>> 第二回 / 傀儡師






 宵闇に放たれた迷い子たち。

 寄る辺なき身を寄せ合いようやく見つけた微かな灯火、それに縋るように身を寄せ合い暖めあう。
 そんな一時の休息さえうち砕くように、世界はさらなる闇へと包まれるのだった……。





ST : さて、問題なければスタートさせていただこうかと思いますが、いかがでしょう。


アマランタ : こちら大丈夫です!


フィオナ : 前回は劇場の明かりが消えたところでしたね。


ST : ですね。劇場の明かりが消えたところからのスタートです。


アマランタ : 何が起こるのか……?


エルヴィン : ヒロインのパディが攫われて、それをヴィクターさんが助けにいくスーパーマリオ展開。(これからおこる事予想)


ST : なんてこった。


ヴィクター : ヴィクター×1 STAGE 2-1 ファイッ!


エルヴィン : コインで増えるヴィクターさん………………キノコでおっきくなるヴィクターさん……。


フィオナ : あれ? ヒロインってボブじゃ……?


エルヴィン : ボブがパディを誘拐し……あれ?


ヴィクター : キノコ。(意味深)


ST : 出てないのにボブ卓の不思議。


アマランタ : 期待されるボブ。


ST : 総員、問題なければ始めますよー。


エルヴィン : ふぁーい。




 【闇に包まれた小劇場にて】




ST : では──。

 ──ふっと、劇場の灯りがすべて消えた。

 辺りは真っ暗だ。
 すぐ横にいたはずのひとの顔さえ、見えない。



リック : わーい停電だー。


エルヴィン : 暗転のハプニング感……。(ゴクリ)



クラウディア : エルヴィンくんのおてて握ってたのはどうなってますか?


ST : 手の感触はある。しかし、その向こうを見ようとしても、エルヴィンくんの姿どころか、自分の手さえ見えない。


リック : ここは文明の利器の出番ですよね。ということで、ポケットに突っ込んであったスマホを取り出してタップしたいです。


ST : 見えない。>スマホ


リック : スマホが見えない? スマホをタップしても光源として機能しない?どちら?


ST : そもそもスマホ自体が見えません。というか、あなたの手も見えない。手探りでタップすることは可能ですが、ディスプレイの光は見えませんね。


アマランタ : 反射的に警戒します。誰か人が入ってきたりした気配とかあるだろうか、などと周囲を探っていますけれど。


ST : 人の気配は……探るなら知覚単独で難易度6かな。>アマランタさん


フィオナ : 出来るだけ物音を立てないようにしつつ、耳をすましておきます。


ヴィクター : いつでも戦えるようあたりを警戒……何か聞こえるかな……。


クラウディア : 「エルヴィン、……くん?」 手を強く握って、……これってなんだか覚えのある光景……嫌な予感がする……。


エルヴィン : ぼくは、先覚の、超感覚に頼るかな。真っ先に、息づかいや周囲の気配、物音なんかを探ろうかと思います。


ST : 耳を澄ます人は同じく知覚で。ヴィクターさんは鋭い感覚(聴覚)のぶん達成値にプラスしてくれてOKです。超感覚を使うなら……ここにいるであろうメンバーの気配しかしません。誰かが入ってくるような気配はない。あと、もう一つわかる事があります。自分の手さえ見えないこの闇は、通常の闇ではない、ということ──。


アマランタ :  ありがとうございますー。知覚2で気配を探ります (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 1,3 → 成功数0 くっそ。大失敗か。(笑)


ST : アマランタさんは、不意に気配を感じて振り返った。そうして、振り返ったその拍子に、誰かにしたたかに頭をぶつけた


アマランタ : (いたい)


ST : 誰にぶつけたかは選んでよろしい。



クラウディア : ボブ?(いません)


ヴィクター : NG:突如現れたボブにぶつかった。



アマランタ : ほほうでは……(ころころ) DiceBot : (CHOICE[エルヴィン,クラウディア,フィオナ,ヴィクター,リック] ) → ヴィクター ヴィクターさんと事故った。



ヴィクター : おっぱいとの衝突!


アマランタ : ヴィクターさんとハプニング。



リック : あれれぇ~? スマホの電池がないみたいだぞ~?(すっとぼけ)


フィオナ : ではこちらも。音を聞いてみます。(ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 8,1 → 成功数1 1があるので失敗……。


ヴィクター : ヴィクタも音を聞こう……。(ころころ) DiceBot : (4B10>=4) → 9,5,1,10 → 成功数3


エルヴィン : クラウディアちゃんが心配そうなので、ここにいるよーって意味でぎゅっと握り返して……。「大丈夫だよ、ぼくはここに居るから……」 と、落ち着かせるような声色で彼女に聞こえるように呟きましょうか。 周囲の気配はみんなに任せた!


ST : フィオナさんにはよく分からなかった。


リック : 胸板に頭突き事故おこすアマランタさん。


ST : ヴィクターさんには、みんなの声が聞こえる。パディは「喋るな」といわれたのを忠実に守っているのか、声を上げない。




リック : そういえば、パディ脅すの忘れてた…… か・り・ひ・と・つ って耳元でいいたかった。 (キャ)


クラウディア : こえええ。(笑)


エルヴィン : もう充分おびえてるからこれ異常精神おいつめたらまた大暴れしそうだよ。パディ! パディがりっくんになつく日は永遠に来ないね……。


ヴィクター : あ、僕もサービスシーン入れるの忘れていた……。 (大丈夫だ、安心しなオレがいる) そう目配せしてヴィクターはパディの手を握った。位やっておけばよかった。


クラウディア : 相変わらず男タラシだ。


リック : リックから見てパディってこう……ミミズくらいの扱いなもので……。


ヴィクター : ミミズ。(笑)


フィオナ : ミミズって。(笑)


ST : しどい。(笑)


エルヴィン : まさに釣りの餌でしかない!


リック : ヒースさんを怖い目に遭わせたし!


ST : 確かにそれもそうだ。(無理もない)(にんしきをあらためた)


エルヴィン : りっくんが釣りの餌扱いしている最中、う゛ぃっくんがフラグをたてるのであった。


アマランタ : りっくんは犬だったらドーベルマンとか好きなタイプだろう……パディの扱いを見ているとそういう印象が。


リック : あ、はい ドーベルマンやシェパードが好きです。


ST : リックさんとシェパードって似合う。


ヴィクター : 飴と鞭の関係……。


リック : (あと僕戦えないので、いざというときの肉壁です)



アマランタ : ヴィクターさんにぶつかる……。 (この感触……)「ヴィクター? かしら、ごめんなさい」


ヴィクター : 「む、あ、ああ大丈夫だ……(やわらかかった)」 声はちょっと明るい……。


アマランタ : (ぽよん)(※イメージです)



エルヴィン : ヴィクターさんにぶつかるアマランタさん、ヒールを突き立てながら 「大丈夫かしらごめんなさい!」 くらいあり得るかと思ったら普通にハプニングだったね。(笑)


リック : 普通にヴィクターさんが女性の柔らかさを味わう美味しいイベントでした。


アマランタ : たまにはヴィクターさんにやさしさをですね。(この後ヴィクターさんにお願いを聞いてもらいやすくするための遠大な伏線)(?)


ヴィクター : ヒィ! そんなアマ姉さんも素敵です。(ポッ)



ST : そうやっていると、不意に視界が晴れます。



クラウディア : うおっまぶしっ!


アマランタ : まぶしっ。


ヴィクター : 目が! 目がァァァァ!


フィオナ : GUN道?


クラウディア : GUN道。



ST : クラウディアさんはエルヴィンくんの手を握っている。

 リックさんは画面の光るスマホを手に持っている。
 ヴィクターさんはいささかニヤニヤしている。


リック : 「ヴィクターさん、お顔が緩んでおいでですよ」 スマホしまいつつ。


ヴィクター : 「ん、なことねぇよ……(もう少し暗闇でもよかったのに)」 隠せない男である。


アマランタ : ヴィクターの傍らで周囲を見渡している感じですね (この表情さえなければ……)<ニヤニヤ


クラウディア : 気が抜けて、はあ、とため息をひとつ。


ST : そして、辺りを見ると、どうにも劇場には見えない。


フィオナ : 周囲を確認します。


アマランタ : 何になっているのかしら?


リック : 周囲がどうなっているのか確認。いったいここは……?


ST : そこは、古めかしい洋館の一室のような、そんな場所でした……。




 【小劇場からの惑い】




ST : 上等なつくりのソファ。高い天井。吊り下がったシャンデリア。正面には暖炉。暖炉の前のテーブルには、奇妙としか言いようのない形の、黒曜石の置物


エルヴィン : とりあえず、今この場に全員が……あの劇場にいた人、全員が(パディ含め、ボブ除く)いるかを確認しましょう。 「みんな……大丈夫!? ちゃんといる? 迷子はいないよね?」


ヴィクター : 「俺はいるぜ」 エルヴィン君の問いに答えます。


リック : 「僕は居ますよ」 きょろきょろしながら確認応答。


アマランタ : 「私も」「ここは……私たち、移動していなかったと思っていたけれど」 フィオナさんは何か知ってるんだろうか、とそちらに視線を向けよう。


クラウディア : 「いるわ。ここに」 手をきゅっとして、わずかな笑顔。「ありがとう……」


ST : 今この場に、全員が……おや、パディいない


フィオナ : とりあえず暖炉からは出来るだけ距離をとります。他の方から離れすぎない程度に。


ST : パディがいない。代わりに、火のない暖炉の前に誰かが立っています。


アマランタ : どんな人かしら?


リック : 「一人欠けましたね……」 と、パディの不在を確認してつぶやくと、暖炉の前の人物に目が留まって首を傾げる。


ST : ──それは、ひどく背の高い人でした。

 枯れ木のような身体にハロウィーンのようなマントを巻いて、痩せこけた頬でわずかに微笑んでいます。
 真っ白な髪。い眼。顔には仮面。



エルヴィン  ボス! ボスじゃないか!


アマランタ : デタアアアアア!


エルヴィン : カオナシ。(仮名)


アマランタ : ちょっとカマリリャさん! ガードゆるくないですかね!(錯乱)



フィオナ : 「貴殿らの友人か?」 と皆さんに尋ねます。


アマランタ : 「いいえ、違います。――私たちの情報が確かなら、例のサバトの」 とフィオナに耳打ちしましょう。


フィオナ : サバトと聞いてあからさまに嫌悪の表情を浮かべます。 「そうか、サバトか」


エルヴィン : 目の前にいる仮面の男に、屈託なく元気よく。「はじめまして、闇の同胞。ぼくはロバート・ジョンソンっていいます! えぇと……貴方は、どなたですか? お名前は?」 と、とりあえずご挨拶だ。必ずしも相手が悪人とは限らないもんね!(ただし偽名)



ヴィクター : ボブ(2号)


クラウディア : ナチュラルな偽名。(笑)


エルヴィン : ナチュラルすぎて偽名だと気づかれない可能性があるから偽名だといっておいたんだぜ! (ごめんりっくん、お兄ちゃんボブになっちゃった……)


リック : にくにくしいボブじゃないからいいんです……。


アマランタ : 最初のボブの姿が消えても、第二第三のボブが現れるボブ卓。


フィオナ : 挨拶するたびボブが増えるよ!


ヴィクター : コワイヨ!


エルヴィン : すべてがボブになる。


クラウディア : 俺が! 俺達が! ボブだ!




アマランタ : 黒曜石の置物も気になるのだけど、どんなものなんでしょう? 何かのシンボルみたいな感じなんだろうか?>ST こちらは、エルヴィンが話し始めたので黙っていよう。


ST : 置物関係はしばらくお待ちを。


ヴィクター : (ロバート・ジョンソン……どこかで聞いた名前だな……)


フィオナ : (そうか。彼はロバート・ジョンソンという名前なのか) と誤解します。


リック : (正確な自己紹介がまだだったばっかりに……)


ST : エルヴィンくんの言葉に答えたか答えまいか。それは、かたり、と身体を震わせると、男とも女ともつかない……どこか機械を思わせる声で、話し始めます。

 「よく招かれた、カマリリャに与する同胞よ。わたしはこの場で宴をひらくもの」

 「心せよ同胞よ、我々は捕食者だ。賎民の血を喰らい、時には同族の血を喰らう」
 「わたしは貴君らに相応しい宴を与えよう。貴君らはたがいに牙を向け、喰らいあい、最後の一人となるのだ」
 「最後の一人にわたしは道を開く。貴君らの求めるものを与える。富か、名誉か、──あるいは、─―貴君らが、知りたいと望むことか」
 「さあ幕を開こう。ああ、も用意した。存分に賞味せよ」



クラウディア : すごく嫌な予感です……。


アマランタ : ふむん?


リック : ばとろわ? ばとろわ!


クラウディア : りっくんの中の人の目が輝いた気がした。


エルヴィン : 気分的には蠱毒。毒虫たちを共食いさせて、最後の一匹を! 呪術に使うぜ!(全員死亡エンド)


アマランタ : りっくんの中の人のテンションが伺える。



ST : ──それだけ一方的に言って、それはふうっと、最初から何もなかったかのように姿を消してしまいます。


フィオナ : 「……無礼なヤツだ。名乗りもせずに消えるとは。言うまでもないが、あのような輩の言葉に耳を傾ける必要はないぞ」 と言い放ちます。


エルヴィン : あぁ、名乗ってもらえなかったなぁ……とがっかり肩を落として。 「あ、本当の名前はロバート・ジョンソンじゃないよ? 本当の名前はエルヴィン・エルウッドっていうんだ」 訂正。このままだとボブ2号! 「本当の名前はナジュム・ガバっていうんだ」 と迷ったけど。



クラウディア : やめてあげて!(笑) ※ナジュム・ガバ氏はクラウディアさんのPLの、別卓PCです。


フィオナ : (笑)


クラウディア : あ、フィオナさんはガバさん卓のPLです。


エルヴィン : フィオナさんがガバさんの伝承者だとは……!


フィオナ : 彼は生ける伝説です。



アマランタ : 「私たちはさっきまであの町の公子のいる場所……重要拠点にいると思っていたのだけど、警戒の敷かれていそうな場所なのに、こんなに容易く別の場所に連れてくることが可能なのかしら?」


ST : さて、ここは大きなホールになっているようです。あなたがたの背後には大きな扉右側には階段階段のそばには小さな扉。で、置物ですが……ガラス質の透ける色合いから、黒曜石と分かります。どこか鋭角的なつくりの……いえ、刃物のような破片を組み合わせた、何とも分からない形の置物です。


フィオナ : (ボブは偽名だったのか)


リック : 「……ええ、嘘かまことか分からない。それに名乗らず消えてしまうなんて、ね」 とフィオナさんに肩をすくめて返します。


ヴィクター : 「いけすかない野郎だな。……ところで、それなんだ?」 置物を指差してみんなの顔を見ます。


リック : 「黒曜石でできているということはわかりますがー……」 置物観察。


フィオナ : 「さあ? 誰か分かる者は?」 と分析できる人がいないか聞きます。


アマランタ : オカルト知識で脳内検索かけてみますが、この置物について何か思い当たることはありますか?>ST


フィオナ : こちらも、もし可能ならば正体を探りたいと思います。


ST : ふむ……知性+オカルト、難易度6でどうぞ。


アマランタ : (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 10,9,7,2,9,3,2 → 成功数4


フィオナ : (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 10,6,5,2,9 → 成功数3


ST : あなたの知識に浮かび上がるものはない。知られた秘密結社や宗教、神話、伝説のたぐいに、こんな形の象徴は「ない」ことが、お二人には分かる。

 あとフィオナさん。あなたは同族を喰らうということが、どういうことか知っていてもよろしい。
 エルヴィンくんは……お任せします。


エルヴィン : エルヴィンは同族を喰らうという事はさっぱり知らないし、発想も及ばない無い方向でいきまする。>ST 吸血鬼みんな同胞! みんな友達! 友情パワー!


フィオナ : 同族喰らいの件はある程度知っていることにします。


ST : 了解。


フィオナ : 「さて、諸君。これからいったいどうする?」 と尋ねます。


アマランタ : 「私もこの手の学問はそこそこおさめたのだけど、このような象徴はみたことがないわね」 と置物についてはコメントを出しておきましょう。


リック : 「ひとまずはこの……屋敷や、外があるのか。どうなっているのか、調べてみるべきかと思います」「もしかしたら僕ら以外にもなにか、いるかもしれませんし、単独行動は避けたいですねえ」


アマランタ : 「相手がサバトならば、少なくともその勢力圏からは脱出する必要がありますね」 あごに指先を当てて 「出口を探す……ということになるでしょうか」「フィオナさん。その前に聞かせて頂きたいんですが。吸血鬼が吸血鬼の血を吸う、ということは可能なんでしょうか? 吸血鬼同士で血をやり取りできるのなら、血液管理が楽になりそうですけれど」


フィオナ : 「できる。が、止めておいたほうがいい」 と答えます。


アマランタ : 「何か問題が?」


フィオナ : 「吸血鬼の血には毒がある。その血を吸った者を隷属下に置くという毒がな。詳しいことは私も知らないが、中途半端に同族の血を吸えば、相手に魅了され、支配下に置かれてしまうことになる」


リック : 「……中途半端に、でない場合は?」


フィオナ : 「……それは相手を殺すまで吸った場合、ということになる。相手の血をすべて吸い尽くせば、その力を得ることが出来るらしい」


アマランタ : 「そうしてケース分け出来るということは、つまり、中途半端に吸った時とは違うことが起きる、ということですね?」


フィオナ : 「そういうことだ。だが、やめておけよ。必ず後悔することになる。いろいろな意味で、な」


アマランタ : 「……心に留めておきましょう」 小さくうなずきます。 (そう、心に留めておきます。貴方がこのことを話してくれた、ということもね)


フィオナ : 最後のほうは、もしそんなことをする者がいればただではおかない、という牽制をこめて言います。


ST : エルヴィンくん。あなたは三人の話を聞きながら、思い出すものがある。

 あなたはどこかで、黒く、どこか寒気のするようなパターンで、揺らめく縞の入ったオーラを見たような気がする。
 さて、それはなんだったのだろうか。


エルヴィン : 何時見たかは思い出せないけれども、普通の同胞とは違ったオーラの揺らめき。まるで前衛芸術家が悪意と憎悪だけで組み上げた歪なオブジェのように不安定な……。 「あれがきっと……そうだったんだな」 誰にも聞かれないように、一人呟いて。漠然とフィオナさんの言葉を理解する。



マランタ : フィオナさんに対しては、引き合わせられた状況から、現状ちょっとした敬意と隔意を出しているアマランタさん。こう、リスキーな情報もきちんと開示してくれた、ということでちょっと信頼が増した感じ。


クラウディア : 黒い縞がオーラに入る=同族喰らいなんだね。(るるぶぺらぺら)


アマランタ : 食ってる人が。


フィオナ : 同族喰らいの情報ですが、今ここで話しておかなくても敵がばらす可能性がありました。そうなった場合、パーティー内で疑心暗鬼を煽られ連携が崩壊する危険があります。そこで、リスキーではありましたが、ここで大まかなことを話す判断となりました。


リック : 情報はあるにこしたことありませんからね。



ST : さて、どうしたものか。ホールの天井はひどく高い。吹き抜けになっているようだ。



エルヴィン : (いまごろパディがあの謎の男にあんな事やこんな事をされていますとも)(そう思うと何故だろう、心が安らかになる)


アマランタ : (エルヴィンの中の人が微笑んでいる)


リック : (ほほえみ)



アマランタ : 「出口に繋がってそうなのは……感覚的には大きな扉、階段かしら……?」 こう 動線の接続的な感覚で。


フィオナ : 「ところでまだ貴殿らの名前を聞いていなかったな。そこのボブ……もとい、エルヴィンの名は聞いたのだが」


アマランタ : 「これは失礼を。アマランタ・スキャパレリ、アマランタと及び下さい」 すっかり名乗った気でいたという 胸に手を当てて名乗りを。


リック : 「ああ、そうでした。申し遅れまして、リック・J・レインというものです」 そう言って名刺をスチャッと渡して恭しく礼を。


クラウディア : 「クラウディア……です。……私、『最後のひとり』になるつもりは、ないから……」


ヴィクター : 「ヴィクター・ブラウンだ。気軽にヴィックって呼んでくれて良いぜ!」 ウインクばちこーん。


フィオナ : ※名前自体は聞いていましたが、自分に対して名乗られたものではなかったので改めて自己紹介を求めました。決して名乗られたことを忘れていたわけでは……。


エルヴィン : すかさずクラウディアちゃんの手に軽く触れて。 「もちろん、ぼくもクラウディアちゃんを最後の一人にするつもりはないよ。せっかく案内頂いたんだから、堂々と、みんなで会いにいかないと失礼だもんねぇ……それと、改めてよろしくね、フィオナさん」 きっとヴィクターさんのウインクはスルーされるんだろうな、と思いつつ、ぺこり小さく頭を下げた。


フィオナ : ヴィクターさんのウィンクに (どんな意味があるのだろうか?) と思いつつ、こちらも名乗ります。 「私はフィオナ・フィッツジェラルドだ」


アマランタ : (通じている感じがしないわよ、ヴィクター……)


クラウディア : 「……最初のひとり、には、なってもいいの……」 ぼそっと。誰かに聞こえたかもしれないし聞こえなかったかもしれない。


ST : あ、階段そばの小さな扉は、小さいといっても、フィオナさんの車椅子通るくらいの隙間はありますので、ご安心下さい。


ヴィクター : (通じているわけではないがスルーされているわけでもなさそうだ……いや、いける)


アマランタ : (あ。そうか、階段だとそういう壁があるな)


フィオナ : ST。杖を持参していてもかまいませんか?


ST : 杖か。そうですね……フィオナさんならノンバリアフリーの壁に困ることも普段からあるでしょうし、かまいませんよ。


フィオナ : 了解しました。


ヴィクター : 「そんなこというんじゃねぇよ、クラウディア~」 わしわし 頭撫でるで! クラウディアちゃん元気出して!


クラウディア : 「きゃっ……」 一瞬びくっとして。おっきい男の人こわい。 「……そうね……頑張りましょう……」



エルヴィン : ヴィクターさん前向き!


クラウディア : 死ぬのは確かに怖いけど生きてもなぁと思っているクラウディア。


アマランタ : クラウディアちゃん……PLがほだされててクラウディアちゃんには良心1顔が出来ない。


クラウディア : 人生かけてたものと引き離されたからな!


アマランタ : (泣) <引き離されたから


ST : でも、こわがられとるよヴィクターさん……。


ヴィクター : ことあるごとに頭をなでて慣れさせて徐々に好感度を上げていく作戦。


アマランタ : 小動物を懐かせていくようなこの感じ。


クラウディア : ボブもそうやって馴らしたのね……!


エルヴィン : ボブくらい長身になると頭を撫でてもらえる事はないから、撫でられる事で安心感を抱かせてそのまま………………。



アマランタ : 「ふむ…それでは、探索と行きますか」「ヴィクターにそれぞれの扉の向こうの様子を確認してもらうのがいいかしら?」 ちらっとヴィクターに視線を流して。


ヴィクター : クラウディアちゃんがビクッとしているのをみて 「おっと、悪い悪い……」「良いぜ、アマランタ。物音は……聞こえるかな……っと」 耳を澄ませて何か聞こえてくるかを確認しませう。


ST : どこから確認なさいますか?



クラウディア : クトゥルフ的には聞き耳から入るパターンだよね。(笑)


フィオナ : ですね。まずは誰か向こう側に探りを入れたらいいかもしれません。


アマランタ : 他の部屋への接続がなさそうなのは小さな扉かな、と思っていたりして。


フィオナ : まずは手堅く周辺からマップを埋めていく、というわけですね。



ヴィクター  「どうせ全部確認するんだろうからどれからでもいいよな?」 とアマランタ姉さんをちらり。


アマランタ : 「ええ、私もそう思うわ」


ヴィクター : せっかくだから俺はこの小さな扉を選ぶぜー! ということで、小さな扉の前で聞き耳を立ててみます。


ST : 知覚で難易度6です。


フィオナ : 近くにいる方に聞きます。 「そういえば一人いなくなっているが、彼は諸君らとはどういう仲だったのだ? そもそも諸君らの関係は?」



クラウディア : そういえばパディがいない件が完全にスルーされてるね。


エルヴィン : 一応探してあげようか?


アマランタ : パディがどこに消えたか手がかりがないからなあ……と思ったけど、なにか名残りが残ってるか探してなかったな。ちょっと探してみよう。


クラウディア : 何か、誰も心配しないなって……ほら、クラウディアはそもそも眼中になかったから……。(笑)


リック : ヘイトの方が高いし特には……。


アマランタ : ヘイトはないわけではないけど使いでありそうだしなあ……。



エルヴィン : 「彼はパディ。ヴィクターさんの、えぇっと…………二号さんだよ」 と、フィオナさんには説明しておこう。(しれっ)


フィオナ : 「なんと!」 とヴィクターさんの2号と聞いて驚きます。 「まあ、事情はさまざまだからなぁ」



クラウディア : 2号。(笑)


アマランタ : ヴィクターさんについてさらりとのみこむフィオナさん。ヴィクターさん……これはだめだよ…フィオナさんウィンクばちこーんしても今後はさらに効かなくなった気がするよ……。(笑)


エルヴィン : (勝手に既成事実をつくって満足げ)



アマランタ : 場面が変化する前、パディがいたあたりを改めて調査してみるんですが、何か彼の存在の名残りのようなものは残ってないでしょうか?(靴跡が全くないなど、そもそもこの部屋に来てないらしい、とかわからないかな)


ST : それなら……機知+調査、難易度6かな。


アマランタ : 痕跡を探します! (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 9,10,2,2,5,10,1 → 成功数3


ST : 床には埃など積もっていないため、靴跡の有無は分からない。ただ、よく探してみると、この場には場違いなストアのチラシのかけらが落ちている。


ヴィクター : (パディ……そういえばいないな……) なんてぼんやり思いながら聞き耳~(ころころ)3成功。


ST : 皆さんもよく知る……特にリックさんはよくお世話になっているストアだ。破れ方は荒く、咄嗟に破ったのではないかと思われましょう。


アマランタ : 「このストアのチラシ……パディのかしら?」 後で保護者(ヴィクター)にきこうか、と摘み上げてみましょう。ただのチラシなのかな、ぺらぺら裏返したりしてみますが。


リック : (このストアせっかく明日安売りでしたのに……)


アマランタ : 安売り紳士、久しぶりですね。


ST : それはただのチラシで……何か書いてあります。 「2番売り場1-10配置朝10時」 業務連絡や。


アマランタ : (パディの勤め先……?) ?? ひとまずチラシメモはポケットに入れておきましょう。

 「パディについては、この場所までは来ていて、明るくなる前にさらわれたかもしれないわね。彼の者らしいメモだけ落ちていたわ」

 と見つけたものについて話しておきましょう。>ALL


ST : では、ヴィクターさん……あなたの鋭敏な聴覚に、激しく言い争う声が聞こえます。


ヴィクター : 「声……誰だ、誰かいるのか……?」


ST : 「ああ、ああ、やめてくださいまし!」「うるさい!あたしは出るんだ!」 同時に、どたばたともつれあうような音。その音は、次第に近づいてきます。


フィオナ : ヴィクターさんの声に反応して、そちらに近づきます。いざというとき肉盾になれる位置まで。 (仲間(?)がいなくなったのに皆、妙に落ち着いているが、よほどあの男のことを信頼しているのだな)


アマランタ : 適度に扉に対して視線の通りそうな位置に立ちましょうか。(いつもの<支配>狙い)


ST : ばた、どた、がつん、どたん、どた!


クラウディア : こっちは距離取っときます。


ST : ヴィクターさんは扉の前にいると思われますが、どうします。


フィオナ : 「ヴィクター。少し後ろに下がれ」 と声をかけておきます。


ヴィクター : 「……」 フィオナさんの言葉を聴き、無言で頷き少し後ろに下がります。


ST : ばったぁん!


(謎の女性) : ヴィクターさんが下がった直後に飛び出してきたのは、どこか野生的な鋭い眼をした少女でした。


フィオナ : 血族かどうかは分かりますか?


ST : そうですね、通常の人間たちより、あなたがたに近しい印象を受けるでしょう。特にヴィクターさん、あなたに。



アマランタ : ギャンレル? ギャンレル?


クラウディア : ギャルのおっさん……?


アマランタ : ギャルギャルだよ!


フィオナ : ギャル仲間ですね。


ヴィクター
 : ギャルだ! 違う、ギャンレルだ!


クラウディア : ギャルがゲシュタルト崩壊しました。



(謎の女性) : 肌もあらわな姿をした彼女は、引き止めようとするもう一人の女性を振り切って、大きな扉へと駆けていきます。


(メイド姿の女性) : 「ああ、ああ、ああ!」(オロオロオロオロ)


アマランタ : 「まちなさい!」 物理的に引き留められませんか


ST : 手を出して引き止めるのなら、彼女はあなたの手を振り切ろうとします。筋力+運動で対抗ロールかな。目標は6で。


アマランタ : 少女に手を出して引き止めましょう。 「ちょっと待って!」 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 3,9,7,7 → 成功数3


ST : シークレットダイス(ころころ) ……あぁん!?


アマランタ : なにがおきたのST?



クラウディア : あぁん!? って。(笑)


アマランタ : ファンブルでも発生したのだろうか?


エルヴィン : チョムバ!


ST : 1が4つ出たの。ふいたわ。


ヴィクター : 1が4つ。(笑)


フィオナ : 4つ!?


エルヴィン : 次はダイスかえてふろう。(笑)


アマランタ : ST……。(ほろり)


クラウディア : APP3を超えたな……。



ST : えー、なんでもございません。彼女は風のように駆け抜けようとしたが、あなたに腕をつかまれ、急激につんのめり……コケた。


リック : 「だ、大丈夫ですか……?」


エルヴィン : 「あー、これだから慌てるといけないんだよねぇー」 気づいたらソファーの上でまったりと眺めているえるえるであった。


ST : あなたも引っ張られてコケそうになる。手を離さないのであれば敏捷+運動、難易度6を。>アマランタさん


アマランタ : ぐっ、どうしようかな。良心1的にはここで手を放しそうだけど、あとで説得に悪印象持たれてもあれだし、踏ん張って支えようとした、という印象を残そう。(ここまで0.1秒判断) (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 10,4,3,2,8 → 成功数2


ST : 素早い判断だなあ。ではアマランタさんは 「支えようとしたが手が離れてしまった」 という雰囲気で、彼女が頭から床に突っ込んでいくのを見ることになる。


(メイド姿の女性) : 「ああ!」 彼女の後に現れたもう一人の女性は思わず目を覆った。


フィオナ : (騒々しいヤツだな) と思いつつ様子見。


(謎の女性) : ごん。


アマランタ : 「ああ、そうやって慌てて走るから……大丈夫?」 印象操作を淹れつつ手を差し伸べる素振りをしておこう。


(謎の女性) : 「………」 結構な音がした。

 彼女は元々険しい顔立ちに、おもいっきり眉根にしわを寄せながら、あなたの手をひいて立ち上がる。
 額には見事な跡ができている。あとでコブになりそうだ。

 「………」(ふるふる)


エルヴィン : えーと……後ろで目を覆っているおとなしそうな女性に声をかけてみようかな。 「……ねぇ、お姉さん。このお姉さんは、貴方の…………恋人ですかぁ?」 そういえば二人とも吸血鬼なんですっけ?


(メイド姿の女性)
 : 「あ、いえ、あたしは……」 彼女が何か言いかけたとき。


(謎の女性) : 一度俯いた彼女が、ぐばぁっと顔を上げた。

 「……何なんだあんた! 人が走ってる最中に引っ張るやつがあるか!」 (がーっ)
 大声でアマランタさんにまくし立てる。


アマランタ : 「あら、あなたが転びかけたから手を差し伸べたのだけど(しゃあしゃあ)。その様子なら怪我は大丈夫かしら」「貴方たちはどうなさったの?」


(謎の女性) : 「あたしは外に出ようとしてたんだ。そこを彼女や」 もう一人の女性を指す。


(メイド姿の女性) : (びくぅっ!)(オドオド)


(謎の女性) : 「あんたが邪魔するから、このありさまだけど」


(メイド姿の女性) : 「あたし、この方を止めたんです。外、危ないですから」 幼げな愛らしい顔をした女性は、簡素な女中服を身にまとっている。彼女が話す英語はいささかたどたどしく、癖がある。


ヴィクター : 「元気のいい姉ちゃんだなぁ……」


アマランタ  「外ねえ……」 つかまえておけば道案内してもらえそうかしらん?


(謎の女性) : 「ああ。宴だかなんだか知らないが、大人しくこの中にいるなんておかしいだろ」


フィオナ : ST。訛りなどからどこの国の出身か推測できませんか?


ST : 訛りと顔立ち、女中服まで合わせれば……判定不要で推察がつくかもしれません。女中服に身をまとった彼女は褐色の肌を持つ事から、アフリカかどこかの出身と思われます。その中のどの国の出身かまでは、ちょっと推察がつきません。


アマランタ : 転んだ方の女の子、身なりってどんな風なんでしょう? 女中さんとの上下関係が見て分かったりする感じでしょうか。


ST : 転んだほうの身なりですが、肌もあらわなキャミソールにデニムのホットパンツと、かなり活動的な格好です。そこに迷彩柄の上着を合わせており、よく言えば快活で活動的、悪く言えば品が悪い。女中の主、という風にはあまり見えませんね。手足には古いもの新しいもの生傷が多く、森の中かどこかを駆け回る姿を連想させます。


フィオナ : (なんと破廉恥な……) と心の中で立腹します。


アマランタ : (ふむ……ただ居合わせただけで、普段の職業からこういう様子になっているだけかしらね、ちょっと雰囲気がかみ合わないわ) と二人の関係を推察しておきましょう


エルヴィン : では女中っぽいお姉さんの方に話しかけましょうかね。 「えーと、お姉さんはこの屋敷の召使いさんですか? ここは、誰のお屋敷ですか? ついでに、今日の宴の招待客が他にいるのか……教えてくれると、助かるな。挨拶もしたいし」 なるべくわかりやすい言葉で、ゆっくりと聞きましょう。


(メイド姿の女性) : 女中服の女性はエルヴィンくんに話しかけられて、どうもこの場にいる人数が多いことにはたと気づいたようです。彼女は小動物のような仕草で、皆さんの顔を見回します。


アマランタ : ひとまず座って落ち着いて話でもしたらどうか、と女性二人に提案しましょうか。ついでにこちらも情報を収集できそうだし。


(メイド姿の女性) : 「皆さま、みんな、今日のお客さまですか?」


(謎の女性) : 彼女はむくれながらもとりあえず従う。


アマランタ : 「今日の、とは? あまり詳しいことを聞いていないのよね」 と水を向けましょうか。


フィオナ : 「客? 勝手にこの場所に連れてこられて案内もなしに放り出されるのを客というなら、そうかもしれんな」 と女中姿の女性に答えます。


(メイド姿の女性) : 「あたし、そうです。このお屋敷で働いてます。ここはご主人さまのお屋敷です」


リック : 「その、主というのはいずこにおいででしょう……?」


(メイド姿の女性) : 「はい。今日は宴があるとしか聞いてなくて。ええと、他にも何人か、お客様がいらっしゃってます」 ……主の居所は分からない、と彼女は首を振ります。


フィオナ
 : 主、という言葉を聞いて、この女性は血の契りで縛られているのだろうかと考えます。


ヴィクター : 「何人か? 俺たち以外にも誰かいるのか?」 パディのことか?


(メイド姿の女性) : 頷きますね。<誰かいるのか


エルヴィン : 「お客様の人数は、えぇと……今そちらにいる裸ねーさんを入れて、何人いるのかな? ……名前もわかったら教えてほしいよ。挨拶もしたいし」



アマランタ : 裸ねーさん。語彙がすごい。


エルヴィン : 裸ねーさんは、裸ねーさんと言われるのが嫌になったら名前を教えてくれると信じている。(笑)


アマランタ : マルカヴィアン的誘導。(笑)


フィオナ : 自分から名乗ってくれるのを期待。



(メイド姿の女性) : 彼女は少し考えて言う。 「バンビーナさまと、カルディナさまと、クォートさまと、ニクラスさまと、アルカージーさまです」


(謎の女性) : 「誰が裸か」(むすー)


フィオナ : 「裸同然ではないか」


エルヴィン : 「裸ねーさんって呼ばれたくなければ、お名前教えてよね。貴方は、バンビーナ? カルディナ? クォート? ニクラス? アルカージ? それとも、ボブ? ……ちなみに、ぼくはエルヴィン。よろしくね、お姉さん」


アイリ : 「誰が裸同然か! あたしはアイリだ!」

 どうやら女中服の彼女、「入れて」といわれたにも関わらず、横にいる彼女の名を思いっきりすっとばしたようでした。



アマランタ : アイリの方は吸血鬼っぽさがあるようだったけど、セレナはもしかして非吸血鬼かな。


ヴィクター : 沢山名前が出てきて覚えられないマン。


アマランタ : どっかにメモを張ろう。


フィオナ : グールかも。


ST : 会うまでスルーしておくというのも一つの手。>名前がたくさん

 さて、彼女が派手に叫んだところで、今回は切りましょうか。

 この館にどうして連れてこられたのか……そして他の客人とは、と謎を残しつつ、また次回!

 お疲れさまです。


エルヴィン : お疲れさまでしたーーーーー!







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