時はきた。
宵闇に囚われた姫をこのかいなに抱けば、姫は安堵の笑みを浮かべる事だろう。
だが我らは歌われるような英雄ではない。
物語を彩る騎士でもない。
化け物と罵られる、吸血鬼なのだから。
さぁ姫はもう我が手中にある。
遠慮はいらない、罰を与えよう。
我らは宵闇に生きるもの。恐れも倫理もない。
麗しい姫を汚い手で汚した許されざる同胞に、血で血を重ねる裁きを与えよう。
アマランタ : 野菜を煮ながら少し早めに登場。(ぽてん)
クラウディア : こんばんは! ココアあっためてくる!
アマランタ : こんばんは! お茶も入れておこう……ポトフと呼ぶのもおこがましいソーセージと野菜の煮ものに塩を振りかけただけのものが死ぬほどうまい。
ST : えー、皆様こんばんは。アマランタさんの煮物おいしそう。
アマランタ : こんばんはー! キャベツめっちょ甘い。
ヴィクター : 白菜と大根と鶏肉の煮物うめぇ……ホカホカ白米うめぇ……。(もぐもぐ)
リック : ココアください!!(てしてし)
クラウディア : このココアマジおいしいわー濃厚だわーおいしいわー。(ごくごく)
エルヴィン : ココアもいいけど、それよりここにネ●レで販売している素晴らしい飲料があるんだ。(すっ、と
ミロを取り出す)
クラウディア :
ミロやめろ!(笑)
ST : リックさんに続きエルヴィンくんまで華麗な別卓ネタをはじめた。
【TRPG解説 : 別卓ネタ】
TRPGを何度かやってると、
過去に伝説的なインパクトを残してしまったPCや、
つい使いたくなるような台詞が出てくる事があります。
そのようなPCや台詞を、他のセッションでも話題に出す事を
「別の卓(セッション)で行われたネタだよ」という意味合いで
【別卓ネタ】と言う訳ですね。
たとえば、
誰にでも壺を売るアフリカ人とか。
未来からやってきた、どんな時にも誰にでもそっとミロをすすめる、精神科医なのに法律の知識の方が多いお医者さんらしい人物とか。
そういうライジングインパクトなキャラクターは、よく別卓に、次元を越えても話題にあがったりする訳です。はい。
アマランタ : クラウディアちゃんミロの実演販売するの?(澄んだ目)
クラウディア : しません。(真顔)
リック : ああ、ミロか。
クラウディア : ミロ先生=クラウディアってばれちゃうだろぉ! やめろ!
エルヴィン : 最後の牙城がミロとツボによって崩れちゃうらめぇぇぇぇ!
リック :
クラウディアさん=褐色巨人ガバ=ファンブルの貴公子=ミロ
クラウディア : 日本語40瓦割り系女子高生も加えといて。
リック : あとのど飴も忘れるところだった。
アマランタ : よくわかる別卓事情。
ST : クラウディアさんにはまったくネタ的なものはないのにどうしてこうなった。芸の範囲が広い。
リック : クラウディアちゃんすげえよ!
ボブを食ったよ!!(出番的に)
クラウディア :
ミロ>ボブ。
エルヴィン : クラウディアちゃんのおかげで始まりの
ボブ回避だよ!
ボブ登場以来初の快挙だよ!
クラウディア : やったねクラウディアちゃん!
ヴィクター : ミロつぇええ。(笑)
【13日夜:とあるうち捨てられた空間】
ST : さて、珍しく
雑談窓がボブに始まらなかった今宵。
あまりにも無体なやり方で男を捕らえ、うれしはずかし尋問タァーイムに入ろうとしているアマランタさんたち……。
男は苦痛の声を上げながら、ヴィクターさんの眼を睨みつけています。
アマランタ : おっ。本日の華麗なる訊問タイムはーっじまるよっ?
ST : さて、いかに料理いたしますか?
アマランタ : ヴィクターさんのポッキンショータイム。
ヴィクター : 誰か素材にシオコショーお願い。(違う)
エルヴィン : えーと、この部屋は……何もない部屋でしたっけ? 配管とか……そういうものもない、コンクリート打ちっ放しのような?
ヴィクター : ナイフとかあればいいんだけど……。
ST : あるとすれば、配管の穴を鉄板でふさいだあとくらいです。スタジオにするならお誂え向けでしょうね。
エルヴィン : じゃあ、配管をぶっちぎって作った即席の杭とかで相手を蝶々のように串刺して捕らえる事は無理かー。(物騒な事考えてた)
アマランタ : 壁には
拘束につかえそうなものあるんでしたっけ?(えりりんの拘束されてたやつ)
ST : それはあります。人を磔にするための、コンクリの壁に無理やり設えた拘束具。
アマランタ : うーん えりりんがはりつけにされてたところにそのまま吸血鬼括り付けてもいい気がするけど 怪力系吸血鬼だった時ちょっとイヤン?
クラウディア : 尋問の準備が進んでいる……。 ×尋問 ○拷問?
エルヴィン :
「直接腕と足に鋲をぶち込んでやる方が確実だよ、そうすると傷も治りにくいから」 というえるえる心の意見。
ヴィクター : 確かに……力があるなら簡単に抜けられそうだなぁ。あ、でも男のナイフがあるからそれ使おうか。
アマランタ : 支配が通じる=PCたちと同等の世代で、たぶんそんなに強くないので、幻覚と支配系をとってるなら怪力系の訓えまではとってはいないだろう……とメタでは思っているんだけど。
リック : 支配が厄介だから目ェ潰したいですね~。
クラウディア : とりあえず適当に骨ぽきぽきっとします?
アマランタ : なるほど、それはありかもしれない。(この卓コワイ!)<目を潰す
リック : 地上の自分の車までエリカさんとクラウディアさんを送り届け、鍵をあけてシートに座ってて貰いましょうかね。
自分は車のトランクからレインコートと、簡単な工具の入った工具箱でも取り出して、車中女性陣に見えぬよう抱えて地下に戻りたく……。
ST : 己の肩を抱えてものも言えずに震える彼女は、シートの上で丸まりながらリックさんを見送るでしょう。
クラウディア : そんなえりりんの背中をさすってあげるよ……あとで会話シーンください。
ST : ええ、尋問タァーイムが終わったらクラウディアさんにカメラを回す予定でした。
エルヴィン : ではりっくんに電話をかけて、表にいるりっくんと見張りを交換しようかな。交渉はりっくんの方が得意だし……電話してもいいですか?
ST : 電話はしてOKですよ。ヴィクターさんの電話持ったままでしたね。
ヴィクター : 使って……いいよ。
エルヴィン : では、ヴィクターさんのお電話をかりたままぴっぽっぱ……♪
リック : では電話に出て交代しましょう。携帯はヴィクターさんのを兄さんが地上に持っていくから問題なさそうかな?
エルヴィン :
「もしもしリックさん……何とかヴィクターさんとアマランタさんが、相手を確保してくれたよ……ぼく、交渉ごとは苦手だから外の見張りをするね。……こいつ、逃げるときに 『カマリリヤ』 が……とかいってた。何かの組織の事かもしれないから……できれば 『穏便に』 聞き出してくれると良いな」
と、にっこり笑って。リックさんと見張りを交代しまするね。
『穏便に』の意味は、お察しくださいという事で。
リック :
「確保できましたか、それはよかった。いやあ、すごいですねえ……お二人に怪我は……あっと、降りて確認すればいいですね」
「ありがとうございます。それでは、エリカさんとクラウディアさんを宜しくお願いしますね」
これから友人とディナーにでもいくような陽気な声で受け答え。
『穏便に』?
任せておいてくださいよ兄さーん!(心の声)
ST :
穏便にイィー!
クラウディア : 穏便(意味深)?
アマランタ : この兄弟、通じ合っている。
ヴィクター : 穏便……。
アマランタ : ヴ
ェントルー氏族の辞書に載ってる穏便とか、
マルカヴ氏族の辞書に載ってる穏便って、
我々の知ってる穏便の意味と違う気がするよね。
エルヴィン :
えるえる「穏便に楽しくやらないとね☆」
クラウディア : 穏便(意味深)楽しく(意味深)
アマランタ : (不穏に反射する眼のエフェクトを挿入)
ヴィクター : やらないと。(意味深)
ST : ……この兄弟コワイ。
エルヴィン :
「ごめんねヴィクターさん、携帯電話もうちょっと借りてる……」
リックさんが見えてきたら、お外に出て……でも車には入らないで、周囲を見張りますね。
クラウディアちゃんはえりりんと話したい事もあるみたいだし、皆が車にこもってしまったら見張りがいなくなるから。(笑)
ST : エルヴィンくんはひとり、車の外で辺りを眺める。ふと雲間から月が出て、柔らかく空を照らす……。
クラウディア : ではわたしはココアを飲みながら待機しましょう。ミロじゃないよ。
ST : 地下ではなにがおこなわれているのでしょうね。
リック : ということで地下階到着。工具箱ってなかなか重いんですねぇ、などと朗らかにぼやきながら戸を閉めて室内へ。
ST :
ギギイィ……、バタム。
剣呑なものを持ってリックさんが到着しました。
アマランタ : ふむ。きっと荒事になっている
(あるいは荒事になる)でしょうから、アマランタは入り口付近で警戒がてら見ていましょう。
ヴィクター : 力技はお任せあれ。とりあえず逃げないようマウントポジションですかね。
アマランタ : 適度に無力化したところで、聞くならこいつの背後関係・PCたちを吸血鬼化した人たちとの関係……だろうか?
クラウディア : 他に仲間がいるのかな……。
(アガーテまで手が及んでませんように……)
アマランタ : ジョバンニ氏族のアマランタパパはなんかぼろぼろだったし、
(敵が)こんなにあっさり取り押さえられる人だけとは思えんのですよなあ……。
エルヴィン : 聞きたい事は。
・カマリリャの犬といったが、カマリリャとは何か。
・連続殺人事件の首謀者はお前たちか。誰かの命令か、何か組織があるのか。
・なぜえりりんをターゲットにしたのか。
・なぜ女性ばかりをターゲットにしたのか。
(・なぜ今夜は二件の儀式を行ったのか……は、アマランタさんとエルヴィンしか知らない事実だったからアマランタさん任せた!)
こんな感じですかね???
リック : とってもわかりやすい! ありがとうございます!
アマランタ : あっそうか今夜は確かに二件目だ。聞こう! ありがとうございますー!
……そういえば、吸血鬼化シーンで氏族名でてるのってアマランタだけか ジョバンニともめごと起こしたかも聞いてみようかな
(リックさんもヴェントルーって言われてたっけ?)
リック : 言われてないのでぃす……
きっと兄さんと同じに違いない! ←現在
アマランタ : なるほど! ありがとうございます。自分をマルカヴ氏族だと思い込んだヴェントルーの幼童……? (自分を犬だと思い込んだキツネの動画 みたいな)
リック : こんこん!
エルヴィン : わおーん?
ST :
「くそ……!」
ヴィクター : 犯人のナイフで右腕さして固定して、目をつぶしたいでーす。
「騒いだら殺す」 の脅し付きで。
アマランタ :
nice boat.
リック :
「お二人とも怪我はないようで何よりです。そこの足を折られた青年、今回は災難でしたねー」
「あ、まずお名前教えていただけますか?
ずっと足を折られた青年だとかなんだとか呼び続けられたくないでしょう?
少なくとも僕は今から “おはなし” する相手なので知りたいですねえ」
クラウディア : りっくんの口調がコワイ!
ヴィクター : 問題なければ犯人のナイフで右腕を刺して固定させて目を潰そうと思いますが……。
ST : それは抵抗してくるので……
筋力+運動で難易度6対抗判定でもしましょうか。
アマランタ : ST、おさえつけに人が加わったら難易度下がったりしませんか?
「手伝い、いるかしら?」
ST : そうですね、加わるならヴィクターさんの成功度にアマランタさんの筋力判定結果を加えてかまいません。アマランタさんは筋力判定だけ、お願いします。
ヴィクター : ヴィクターの筋力5、運動3、アマランタさんの筋力1で9B10=>6かな?
ST : ですね。
ヴィクター : それー。(ころころ) DiceBot : (9B10>=6) → 4,7,1,7,6,2,7,1,8 → 成功数5
ST : (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 1,1,3,7 → 成功数1 …………失敗しおったこの男。
リック :
「えっ、いきなり刺しちゃうんですか? ううん……殺人事件の、少なくとも未遂の犯人ですしねー……」
ST : では、男が対抗で失敗をかましたので……腕に迫るナイフを押し戻そうとした男の込めた力がすべる。
「ギャアアアアア!!」
ナイフは右腕をすべり、あられもなく腕を引き裂いて肩に突き立った。
右腕は使い物にならなかろう。骨の間を割ったナイフは、楔としての役割を十分に果たしている。
ヴィクター :
「犯人なんだ、容赦は無用だろ。少なくとも、こいつはエリカを危険な目に合わせた…その報いは受けてもらう」
って怒りながら実力行使!
女の子においたすると許さないよ!
アマランタ : ひーっ!
クラウディア : ヴぃっくんおこだよ!
ヴィクター : おこだよ。
(`・ω・´)
エルヴィン : 熱い感情をむき出しにしておこだよ! のヴィクターさん格好いい! おこだよ!
アマランタ : ヴィクおこだ!
リック : ヴィクターさんに流れる圧倒的野生の血。
ヴィクター : りっくんに多大なる迷惑かけるフラグ。
エルヴィン : その頃のえるえる →
(車の女の子たちに暖かい飲み物でも買いたいな……でももうこんな時間だし、ここ離れる訳にもいかないもんなー)(ぼけーーっ)
クラウディア :
NGシーン:自販機に行くもキャッシュカードしかないことに気付く。
エルヴィン :
(あれ、ここカード入れる所ないぞ)(かつん! かつん!)
アマランタ :
「二ホンっていう国だったらカードの入る自販機があるのにね!この国は遅れてるな~」 もしかして:TASPO
エルヴィン : エルヴィンがタスポをもっていても誰も信用してくれないだろーなー顔。(笑)
アマランタ :
「お父さんに返してらっしゃい」 って言われる。(笑)
リック :
(刺された男を見ながら)(下手な事故より酷いですねえ……失血が止まるといいんですけど、かわいそうに)
アマランタ :
(こわいこわい)
ST : 激痛を堪えながら、男はヴィクターさんを睨みつけ続ける。その眼を……
つぶすのですね?
ヴィクター :
「睨まれちゃあ厄介だからな」 そういって、容赦なく潰します。容赦なしです。
ST :
ぐちゅ。 …………男の絶叫が響き、光は赤いヘドロになりかわる。
リック :
「失血死しちゃったら流石に可哀想ですし、引き渡せない案件の容疑者といえ州法で死刑は禁止されて……」 あー。
ST : 普通に考えるなら、尋問としては下策。並みの人間なら失血で死んでしまうでしょうから。
リック : 失血死しないように外科的処置をしようとしますよ?
ST : 男の青ざめた顔からは血の気などうかがい知れないものの……外科的処置はかまいませんよ。
この場にある道具の限りですが。男は処置をしようとするリックさんの手をはらおうと暴れます。
リック : 圧迫止血とホッチキスでもあれば簡易縫合できますかねぇー。
「ああ、ちょっとちょっと、暴れないでくださいよう、僕は暴力を振るおうってわけじゃないんです」
お医者さんですよー?
ヴィクター :
「暴れんじゃねえよ」 って頭を地面に叩きつけよう……死なない程度に……。
アマランタ :
男が傷を治癒しようとする気配とか、
狂乱の気配はないかな。ひとまず声をかけるぐらいだけど……。
「これ以上の苦痛を味わいたくなければおとなしくなさい」
ST : ふむ、
狂乱ねぇ。あってもおかしくないな。
アマランタ :
ヒッ藪蛇!
【V:tM解説 ~ 狂乱】
吸血鬼達は、極端に興奮状態が長く続いた時などに内なる獣の本性に身をゆだね、理性を失ってしまう事があります。
この状態を
「狂乱」といい、理性を失った吸血鬼たちは本能の赴くまま、残忍に振る舞う事でしょう……。
狂乱状態に陥った吸血鬼は大概の場合、獰猛に暴れまくる上、大概の精神的な攻撃や肉体の苦痛を無視して行動できます。
本能に身をゆだねても構わない吸血鬼ならばさして苦痛じゃないでしょうが、人間社会にとけ込もうとする吸血鬼にとって恐れるべき状態と言えるでしょうね。
ちなみに、システム的には感情の高ぶりが絶頂に達した時などで「自制判定」に失敗すると狂乱状態になったりします。
アマランタ :
「この人数を相手に今更逃げられないわ。おとなしくするなら、彼の暴力を止めてもいいわよ」
ここまでの吸血鬼たちの行動を男へのプレッシャーにして、尋問へはいっていけませんかね!
(翻訳:脅迫使った尋問の判定にボーナスもらえませんか!)
ST : 男の失われた視界の外から、かつて支配を降らせた女の声が響く。
その声は男をどうしようもなく追い詰める。女の声。男を追い詰めたのが女であるという事実が、男の心の底にある歪みを呼び起こす。
アマランタさん。ヴィクターさん。一瞬、くたりと男の全身から力が抜けます。
アマランタ :
「……? 話す気になったかしら?」
男の異変の意味はねーわからないよねー……。
ヒィッ、すまない
どうやらぼくはやぶへびをつついてしまったようだ……。
クラウディア :
(生温かい目)
エルヴィン : わぁー、今日は月が綺麗だねー。(現実逃避)
リック :
(アマランタさんに任せて問題なさそうですかねえ、下手に手の内を明かすこともなさそうだ)
ST : (ころころ) DiceBot : (1B10>=8) → 4 →
成功数0 失敗ですね……。
アマランタ : ん? いやこれって
失敗して良い判定なのか?
アカンやつじゃないのか?(ぶるぶる)
リック : 自制判定くっさいなあ……。(笑)
アマランタ :
地雷をヒールで踏み抜いた気がするのだわ。
ST :
「…………」 ぐう、と男が顔を上げた。
にゅるん。
赤いヘドロの滴り落ちる眼窩に、一瞬にして輝きが戻った。
アマランタ :
ナオッタアアアア!
エルヴィン :
ナオッタァァァァアア! えるえるは自分の治療で案外見慣れてるけど他の人はきっとびっくりだね! そうだね。
ヴィクター : ひょえええ、治った……。
クラウディア : ナオッタァァァァァァァ。
アマランタ : 危なかった……
CoCだったらSAN値チェックだぜ……。(探索者顔)
リック : アマランタさん。(笑) SANチェックシーンだったらこの前にも数回ぶちあたってますよ? (倉庫とか、ヴィクターさんの眼ぶちぬきとか)
アマランタ : そういえばそうでした。(笑)
クラウディア :
そんな時にはミロを……いや、
(この卓では)やめよう。
アマランタ : クラウちゃん(の中の人)の貴重なミロ展開。
リック : ミロ布教。
ST : 男は右肩に力を込める。喉の奥から、ぐる、ううう、と、獣のそれに似た唸りが漏れる。
リック :
「なるほど、タフな訳ですねぇ……物語によってはリジェネレートできない吸血鬼もいますのに」 後半は独り言。
ヴィクター : 身の危険を感じて一瞬飛び退く
「な、潰したはずの目が……どうなってやがる!!」 驚きと怒りはフィフティーフィフティー。
ST : ヴィクターさんが飛びのいた隙に、男は楔となったナイフを、噴出す血も構わずに引き抜く!
アマランタ :
「……理性的な様子では。ないわね」 目を合わせないように気を付けて。
リック :
「あ。押さえておいてもらわないと多分……」 僕らのほうにくるとおもうんですけどああほら。ね。
ST : 右腕はまだ動く様子がないものの、二本の足で男は地面に立ち、真っ赤に充血した眼で皆さんを睨みつけ……男は飛び掛ってきます。
アマランタさんめがけて。
リック : アマランタさんに、かァ。(良心1顔)(にこり)
ST : アマランタさんにですね。
アマランタ : うーむどうしたもんかな?
クラウディア :
(そういえば今日まだボブ出てない!)
ヴィクター :
(お化けとかいないから……いないよね……?)
アマランタ :
(お化けなんていっぱいいるわよ?)(霊媒顔)
クラウディア : おばけなんかなーいさっ! おばけなんてうーそさっ!
エルヴィン :
ねーぼけたボーブが、見間違えただっけさ! (望まれていたような気がしたのでボブ投入)
ヴィクター :
おいボブゥ!!
アマランタ : また雑談がボブってた。
クラウディア :
(藪蛇った)
エルヴィン :
やぶをつついて! ボブを出す!
ヴィクター :
やぶぼぶ
ST : やぶをつついて狂乱はともかく、
なんでボブが出た?
エルヴィン :
狂乱のボブ!
クラウディア : 狂乱。(意味深)
リック :
ボブ : 「ヴィクターさんが危ない!」(狂乱)
ヴィクター : どういうことだってばよ。 (震え声)
アマランタ : 雑談で
ボブが狂乱していた。
ヴィクター : あー……ビビってごめんねアマランタさん……だって怖いんだもん。
アマランタ :
「随分と激情家ね!」 よけるよけるよ!!!
ST : 特に対処がなければ戦闘に入りましょう。
アマランタ :
「女性殺しといい、随分女に執着するのね」 ヒィィィ。
リック : 支配ってきくんですかねえ?
ST : 効くことは効きます。ただききにくくなる。
アマランタ : ふむ……。
リック : 具体的にはいかほど……? ただボクは目ぇあってないのでやるならアマランタさんですね! ファイッ!
アマランタ : アマランタ狙いなら、視線はアマランタ向いてますよね。立て続けですけど、支配挑戦したいです。
ST :
交渉+脅迫、難易度7で判定を! 相手が狂乱状態にあるため、難易度が+2されます。
リック : リックは回避行動とっておきます。ぼくひせんとういんだよ。
アマランタ :
[従属しなさい!] ギンッ (ころころ) DiceBot : (6B10>=7) → 5,2,10,10,4,9 → 成功数3
クラウディア :
キャー姉さんーーー踏んでーーーー!!!!
ST : (ころころ) DiceBot : (5B10>=4) → 10,10,7,7,5 → 成功数5
ヴィクター : なん……だと……。
エルヴィン : やる時はやる! アマランタさん流石ーー! なのにSTの出目が容赦ないーーー!
アマランタ :
おしまけたーーーー。
クラウディア : なんという……。
アマランタ :
STの出目こっわ! こっわ!!!! ……い、いいもん。攻撃ダイスの出目消費させたもん。(震え声)
ヴィクター : やつは本気だ……。
ST : 難易度が低いですからね。支配対抗の判定にこれを加えるかどうかはSTの采配ですが。
アマランタ : こっちは何度もかけてるから抵抗しやすくなってそうですし、狂乱でメンタルつよくなってそうですし。妥当な采配だと思っていまする。
ST :
「ガァアアアア!」 男は精神を奮い立てる獣の叫びを上げる!
アマランタ :
「チッ、野蛮な!」 支配が届かない……だと……!
リック :
(折れた足も治っている、か) 銃で足狙えるかな?
ヴィクター : アマランタさんが頑張っているのにビビってる場合じゃないので再び戦闘態勢に……アマランタ姉さんがピンチなら全力で守りたい。
ST : ふーむ、そのへんから
戦闘ラウンド内で処理しましょうか。
アマランタ : 戦闘だー。
ヴィクター : 戦うぞー!
リック : がんばってー!
エルヴィン : がんばって!!!
<<戦闘 / 1ターン目>>
ST : さて、まず、イニシアチブ(行動順)を算出しましょう。V:tMのイニシアチブ(行動順)は大きい人から順に行動してください。
男(敵)のイニシアチブは……(ころころ) DiceBot : (1D10+4+3) → 8[8]+4+3 →
15です。
アマランタ : (ころころ) DiceBot : (1D10+4+3) → 1[1]+4+3 →
8
リック : (ころころ) DiceBot : (1D10+3+3) → 3[3]+3+3 →
9
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (1D10+2+2) → 4[4]+2+2 →
8
リック : STの出目容赦ねえなあ。
アマランタ : 狂乱補正をダイスが読み込んでいる。
ヴィクター : ヴィクターのろますぎる……。
アマランタ :
ヴィクターさんの強みは
早さとは違うところにあるのだ……!
リック :
強みを
弾みと空目。
ヴィクター :
ヴィクターの弾みって
雄っぱいってこと?
アマランタ : 一発で
ボイン! おっぱい! って思った事をお許しください。
エルヴィン : ぽよよんヴィクターさん?
ヴィクター : 決め台詞は
「天国へ連れてってやるよ……」 でオナシャス。
アマランタ : 格好いいヴィクターさんだ。
ST : 行動は、
男> リックさん > アマランタさん=ヴィクターさん(便宜上アマランタさん>ヴィクターさん) ですね。
さっきの支配対抗はまだイニシアチブ振る前だったので、ラウンド突入前とさせてください。
アマランタ : 了解しました……どきどき。位置関係などはどういった処理になりますか? > ST
ST : 位置関係ですが、細かく処理するとややこしくなりますんで、部屋の中にいる人のうち、
リックさん以外は全員近接攻撃圏内としましょう。
ヴィクターさんは一瞬飛び退いたくらいと認識しています。
リックさんに対しての攻撃は移動に1行動を消費。
アマランタ : ヴィクターさん・アマランタ・男は移動なしで攻撃できるけど、りっくんは移動無しでは近接行動取れないってことですかね。
ST : そうなります。というところで男の行動はいりまーす!
<<戦闘 / 行動宣言>>
ST : 皆さん、このターンでとる行動を宣言してください。
アマランタ : 行動宣言順はヴィクターさん→アマランタ→リックさん→男?
ST : そうですね。行動宣言は、
イニシアティブ順の逆に宣言してください。
後から宣言する人
(素早い人)は先に宣言した人
(遅い人)の行動に対応して行動を決めてよろしい。
ヴィクター : じゃあ僕からかな? 僕は男に攻撃したいです。
ST : 防御行動はなしでよろしい?
ヴィクター : はい、防御行動なしで。
ST : ではアマランタさん。
アマランタ : うーん、可能なら男の攻撃がこちらに集中するように挑発したいです。防御行動をとります。
これなら、アマランタに攻撃してきてくれればヴィクターさんの攻撃が背面攻撃扱いになる可能性があるかな?
背中から攻撃振ると攻撃ダイスが増やせるのだ。
ヴィクター : ふむ……。
クラウディア : ほむほむ。
リック : アマランタさんに命令支配され、ヴィクターさんにその筋肉で押さえ付けられる、か……
なかなかない経験ですよ吸血鬼さん!
アマランタ : りっくんのまとめがほんのりエロス。
ヴィクター : よし、オレの雄っぱいでヘヴン状態に……。
アマランタ : ヴィクターさんがまた男性のおともだちふやそうとしてる!
リック : おともだち。
クラウディア : おともだち。
エルヴィン : おともダチ。
ST : では、リックさん。
リック : 攻撃行動
(銃器)で。
ST : 一瞬
鈍器に見えて戦慄したが了解。
クラウディア : 鈍器。(笑)
アマランタ : 鈍器を盛ったりっくんもきっと優雅。(笑)
リック : 鈍器(おたま)……?
ヴィクター : 確かに鈍器に見えた。(笑) どちらも強そう。
クラウディア :
ヘヴィストライク!
リック : 鈍器もったらこいつ前衛メディか。(笑)
クラウディア : 完全なる前衛メディですね。
エルヴィン : エプロンにおたまで颯爽とヘヴィストライクするメディックりっくんか……。
ヴィクター : 似合いすぎていて……。
アマランタ : 人参と玉ねぎにクリティカルヒット。
クラウディア : それしめやかに爆発四散する。
ST : 最後に男、アマランタさんに攻撃1行動、防御1行動をします。
<<戦闘 / 行動>>
ST : 男はアマランタさんに飛び掛ります。敏捷+近接武器で、特殊な条件
(暗闇、長射程など)がない限り難易度6。
(武器がない場合敏捷+格闘になります)
アマランタ :
ギャー!
ヴィクター : アマ姉さん頑張って!
リック : ファイッ!
ST : (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 8,4,3,7,6 →
成功数3 成功数3で攻撃!
アマランタ :
回避! 武器も格闘ももってないしねえ……受けとブロックは今回選択しないかな。挑発行動でダイス-1個で大丈夫でしょうか?
ST : では、難易度6で判定を! -1DでOKです。
アマランタ :
「そんな攻撃当たらないわよ!」(震え声) (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 10,6,4,5 → 成功数2
ST : 避けようとしたアマランタさんの身体をかすって、ナイフがその柔肌を切り裂いた。
アマランタ :
ST! 殺意他界他界して! (いまこんなきもち)(誤字でない)
リック :
アマランタさんのいっちょうらがー!
アマランタ : スパっと皮膚が裂けて。衝撃に顔をしかめた後、血が。(でるんだろうか)
ST : ナイフなど刃物による攻撃は、<致死ダメージ>となります。ダメージは……難易度6。武器はナイフだから……。
(ころころ) DiceBot : (3B10>=6) → 9,6,9 →
成功数3
アマランタ : ヒィッ!
ST : 3ダメージ! アマランタさんの身体は怒れる男によってズタズタに!
というところですが……ここからさらに、ダメージ減少判定でダメージを減少することができます。
ダメージ減少は<頑堅>の訓えLv+体力で、難易度は6。
アマランタ : アマランタの体力は2。頑堅は所持していないので2個ダイスを振りましょう。
致死ダメージは人間は軽減できないけど、吸血鬼なら可能なのだァー! (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 2,9 →
成功数1
ST : ズバシュ! ……アマランタさんは2段階ほどダメージを受けます。
アマランタ : はい、二段階ダメージ頂きました。
無傷→怪我ですね。
クラウディア :
……そろそろ頭から煙出てきた。
ST : V:tMの戦闘はややっこしいですからねえ。
エルヴィン : 誰かクラウちゃんに
冷たいミロを!
ヴィクター : つ冷たいミロ (そっ)
アマランタ : ミロなら冷たい牛乳でもよく溶けるぞ! すごいぞ!
リック : わー、ミロすごーい!
アマランタ : そんなミロが本日はこのお値段で! クラウディアちゃんもニッコリ! ……私は何を言ってるんだ?
ウィリアム : そう、だからミロを飲んでバスケをしよう。
エルヴィン : 今、
他の卓の人がきていたぞ?
クラウディア :
未来の日本から来れるくらいだから卓を超えるくらい楽勝よ。
ヴィクター : でもミロ美味しいよね……うちにも常備してるわ……。
リック : 雑談を眺めていた私は
ボブ×ミロ という至極どうでもよくかつよくわからない思考に至ったのであった。
クラウディア : 今日ほとんどボブの気配なかったのにどうしてそうなった?
リック :
ボブの霊圧は消えんよ。
アマランタ : ……お、
"怪我"段階からダイスプールペナルティ(-1)ですね。おのれ良いダメージを。
ST : そうなります。怪我をした場合、あらゆる行動のダイスにマイナスが入ります。身をえぐった刃の傷みが、アマランタさんの行動を押し留める。
ヴィクター : アマランタ姉さんが……
服がビリビリに!?
クラウディア :
アマ姉さんのサービスシーンと聞いて。
アマランタ : サービスサービスゥッ!
クラウディア : 怪我したアマ姉さん想像したらこれまた美しいのでやっぱりヒールで (ry
ST : ……では次、リックさん行動どうぞ。
リック : 銃器で攻撃。ただし銃器技能にはふっていないので敏捷オンリーですっけね。
ST : そうなります。技能がない場合は能力値のみで。
リック : 難易度は6ですね?
ST : 6です。特記なければ6で。
リック : (ころころ) 拳銃 DiceBot : (3B10>=6) → 3,2,10 → 成功数1
ST : 防御放棄。防御行動しません。まだ後にこわいの
(ヴィクターさん)いるし。
リック : 狂乱してるくせに……!
ST : 銃器はナイフより吸血鬼の身体には効きにくいです。ただし、あたまを部位狙いすれば致死ダメージになりますが。
で、ダメージ値ですけど、
軽いピストルまたはリボルバー扱いでいいですかリックさん。
すっげゴチイやつをリックさんが持ってるとは思いにくくて……それでよければ、ダメージは4Dになります。難易度は6で。
リック :
グロックがいいところですかねぇ……ということで4D。 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 10,10,6,3 →
成功数3
ST :
って容赦ないなァ!?
リック :
あははー。
アマランタ : ヒュウ。
クラウディア : マジクールっす。
ヴィクター : さっすがりっくさん!
リック : びっくりした!!
ST : ダメージ減少判定! (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 1,9 →
成功数1
リック : 減らせてない……。(笑)
アマランタ : おっこいつ軽減能力低いぞ!
リック : これ下手に殴ると死ぬぞ!(笑)
エルヴィン : ハンバーグになりました。(ちーん)
アマランタ : 吸血鬼一人まるまる使って作ったはんぶるぐすてーき……。
ST : リックさんの流れるような射撃は、吸血鬼の身体を的確に貫いた!
人であれば、ゆうに命を奪っていたでしょう。
しかし、彼はまだ唸りを上げる。思ったほどの損害を与えられていないことを、リックさんは悟ります。
リック :
(あとで薬莢回収しておかないといけませんねー)
クラウディア : 証拠隠滅に積極的なりっくんマジ (ry
リック :
警察のお世話になるなんてごめんですもん!!
ヴィクター : すごい冷静だ……。
ST : 銃によるダメージは打撃ダメージなので、吸血鬼の身体には人のそれに対するほど効果を及ぼしにくいのです。
原始的な刃物のほうが、ずっと効く。
という訳で、ダメージ減少後半分にされます。端数は切り捨て。
リック : 1ダメージですね、しょっぱいしょっぱい。
ST : では、アマランタさん……挑発ですが、交渉+脅迫 難易度6で判定を! 2行動目のため-2Dになります。
アマランタ : アッ結構ペナルティ大きい。
「ほらほらどうしたの、まだ倒れていないわよ!」
ヴィクターさんに背後取らせてあげられるよう、煽っていくよ! (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 8,6,8,7
→
成功数4
ST : これは……意志力だろうな。意志力で対抗! (ころころ) DiceBot : (5B10>=6) → 7,9,9,9,3 → 成功数4
アマランタ : 吸血鬼氏、冷静ですね?
ST :
「ガァアアアアア!」 冷静というより
[ きくみみもたない ] 状態なんじゃないですかねえ。
アマランタ :
「話が通じない相手は苦手だわね……」
リック :
「これ、理性残ってるんですかねえ?」
ST : では、お待たせしましたァ、怒れる男ヴィクターさん!
ヴィクター :
「アマランタの魅力に屈しないとは……こいつ男としてどうなんだ……」 って、はいはーい! 来ました、唯一の見せ所!
リック : ヴィクターさんその発言だけだとMみたいです。
ヴィクター : でも、どうしたら……。 (うっかり殴ると殺してしまいそうなのだ)
アマランタ :
「押さえつけ」という相手を動けなくする行動があるんだけど、どうだろう?
ヴィクター : なるほど、押さえつけるか……。
アマランタ : 敵さんは体力2っぽいので、筋力もそんなにないんじゃないかな……って予測してるよ!
相手にまだ1点しかダメージが入ってないから、もう少し殴ってダメージプール減らしてからでもいいかもしれないけど。
リック : 打撃は半分になるしもう殴りぬいていいんじゃないですかね?
ヴィクター : じゃあ殴っていい?
リック : ただ今回殴ると次回もまたアマランタさんが襲われる可能性。
アマランタ : まあ、何とかなる……とおもう!
ダメージが1点以上入れば、相手もダイス減りますし、条件はそうそう変わらないはず……。
リック :
サディスティックな扇情を目に焼き付けるのも男性諸君には悪くないはなし。たぶん。
エルヴィン : (りっくんが男性読者に向けてサービス精神をあおっている……!)
アマランタ : ので、行動はこちら気にせず決めて頂いて大丈夫ですよ!
ST : なお、
狂乱中の吸血鬼はダメージによるダイスペナルティを無視できます。
アマランタ : ウウン、つら。そして狂乱中はダイスペナルティはいらないと聞いて、これまたつら。
リック : と、なると押さえつけ一択くさいー。
エルヴィン : ヴィクターさんのかっこいい所みてみたい! (ぱんぱんぱんぱん)
アマランタ : みてみたい! (ぱんぱんぱんぱん)
ヴィクター : よし。
「これ以上暴れてレディを傷つけるわけにはいかねぇな……オレが押さえつけてやる……!」 ペロリと唇を舐めて行きますよ……!
ST : 敏捷+格闘、難易度6でどうぞぉ!
ヴィクター : えーと、敏捷2の格闘5で……
専門:喧嘩拳法ってなんか関係ありましたっけ?
ST : 専門ルールってどうだったかな……ちょっとすぐ出てこないので、ひとまず普通に判定してください。
ヴィクター : じゃあ(2+5)b10=>6で……
ダイス7つ。
ST : そうなります。ヴィクターさんの格闘こええ。
アマランタ : 戦闘ルール把握してからヴィクターさんのデータ見たときの戦慄。
リック : 敵に回したくない男NO.1
クラウディア : 凶器だよね……。
エルヴィン : もうヴィクターさん重機クラスだよ……。(笑)
クラウディア :
ロードローラーだッ!
リック : (果たして褒め言葉なのかこの響きは)
ヴィクター : 結構力多めに振ってたんだよねぇ……。
アマランタ : つよい(確信)
クラウディア : つよい(震え)
ヴィクター : では、押さえつけ。(ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 5,3,9,2,5,7,9 →
成功数3 ふつうやった……。
ST : 避ける! 避けるよ敏捷+回避で! (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 4,6 →
成功数1
失敗。
ヴィクターさんは男に飛び掛り、暴れる男を押さえつける! 筋力+格闘で難易度6判定を!
ヴィクター : えーっと……筋力が5で格闘が5だから……。
ST : おっと、専門分野ルールの処理がわかりましたので、ここからはそれを適用しましょう。
【V:tM解説 ~ 専門分野】
吸血鬼の技能レベルが4以上になっている時、その技能に対して特に得意な「専門分野」を決める事が出来ます。
これを決定しておくと、その分野で能力を使う時に、
10で成功したダイスを振り足す事が出来たりします。
成功度が増える可能性があがり、判定にとても有利になるんですね。お得!
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (10B10>=6) → 1,2,10,7,5,2,5,1,8,5 →
成功数3
ST : 10が1つあるので1Dで振り足してかまいません。
ヴィクター : 1b10=>6ってことです?
ST : ですです。
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (1B10>=6) → 3 → 成功数0
ST : えー、成功追加はなし。
イチメデールさんが2つほどいらっしゃるので、
成功度1になりますね。
ヴィクター : ちぇー。
ST : 筋力+格闘で対抗! DiceBot : (4B10>=6) → 3,7,6,7 →
成功数3
「ガァアアアアアァ!!」
男はがむしゃらに暴れてヴィクターさんの腕を振りほどく。
ヴィクター :
「ちっ……無理か……」 できなくてしょんぼりだよ。戦闘しか見せ所ないんだからもうちょい頑張れヴィクター…!
リック : うーん狂乱が果てしなく面倒だなあ。
アマランタ : 狂乱コワイ。
エルヴィン : だれかーーーーーこの謎の男に
<精神分析>ーーーー!
リック : 医師+交渉技能とかでできればいいんだけどね?
ヴィクター : ぐぬぅ……殺してもダメだし……面倒……。
ST :
吸血鬼は滅びる前に行動不能という段階があり、行動不能の吸血鬼にさらに再生不能ダメージをぶち込まなければ滅びない……のですが、ヴィクターさんたちにはわかりませんよねぇ。
エルヴィン : エルヴィンは知ってる可能性が高いから、容赦なくぶち殺せ! その後考えよう。って言えたかもだけどね。(笑)
ST : 狂乱ですが、そうですねえ……狂乱の期間ってST裁定なんですよね。
リック : アマランタさんの
消耗>情報 という優先度くらいならつけられるんじゃないかな……。
ST : さて、次のターンに入る前に、狂乱ですが……1ターンごとに自制+(ターン数-1)Dで判定を行い、成功すれば狂乱解除としましょう。あ、判定は自制ね。
アマランタ : ほほう。
ST : というわけで、まず解除判定。(ころころ)DiceBot : (2B10>=6) → 8,8 → 成功数2 ……あ、さくっと解除しおった。
アマランタ : ヤッタアアア!
ヴィクター : 解除された。(笑)
アマランタ : 解除早い。(笑) ヴィクターさんの筋肉に勝てる気がしなかったのじゃろう……。
ヴィクター : アマランタ姉さんの魅力にやられたんや……。
アマランタ : いやいや、たぶんこのひと女性にトラウマもちだし、
ヴィクターさんの魅力勝ちだよ……! 学習してアマランタはおとなしくしておこう。
エルヴィン : ファンを増やすう゛ぃっくん???
(殿方の)
アマランタ :
筋肉使うたびファンが増えるね???
ヴィクター :
「女にモテたいです。どうすればよいでしょうか」 30代 建築員
ST : ふうふうと男は息を吐き、次第にその瞳に光が戻ってゆきます……。なお、狂乱の期間はST裁定であるため、この解除判定についても毎回こうするわけではないとしますね。
<<戦闘 / 2ターン目>>
ST : では、再度イニシアティブ算出いきましょう。(ころころ) DiceBot : (1D10+4+3) → 8[8]+4+3 →
15
リック : イニシアチブ。(ころころ) DiceBot : (1D10+3+3) → 4[4]+3+3 →
10
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (1D10+2+2) → 3[3]+2+2 →
7
アマランタ : 安定して早いな、この男……。(ころころ)DiceBot : (1D10+4+3) → 9[9]+4+3 →
16 ファッ!?
ST :
はやっ!?
アマランタ : 手負いとは思えぬ動きをした。
エルヴィン : アマランタさん怒りの迅速。
ST : 行動順は
アマランタさん>男>リックさん>ヴィクターさん。 では、逆順で行動宣言。ヴィクターさんからどうぞ!
ヴィクター : 相手をぎゅっぎゅするまであきらめません!
アマランタ : あっそうかまだ取り押さえる必要はあるんだ。(シャキン)
ヴィクター : ということで攻撃ですかね……。
ST : ではリックさん。
リック : 防御行動かなぁ。
ST : 男はアマランタさんに攻撃1+防御1行動を宣言。アマランタさんはどうします?
アマランタ : 男の先手取れるんだけどー。格闘も筋力も武器もないな……でもどうせなら平手打ちでもしようか……?
クラウディア :
姉さんの平手打ちと聞いて。
アマランタ : クラウディアさん。(笑)
ヴィクター : ご褒美じゃないですか……。
アマランタ : うーん。素手攻撃で筋力1はつらいな……防御行動1を宣言します
ST : では、アマランタさん……は防御行動ですね。男の攻撃! (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 4,10 →
成功数1
アマランタ : 回避行動を宣言します。段階:怪我でダイス-1ですね。 (ころころ) DiceBot : (4B10>=6) → 1,3,8,1 →
成功数1 ヒッ!
ST : ……あっこれは
失敗の予感?
アマランタ :
みんな……げんきでね……。(慈母の微笑)(星空をバックに)
ST : アマランタさんは男のナイフを避けようとして、地面につまずいた!
アマランタ :
(一歩二歩後ずさった靴のヒールが、地面の凹凸に引っかかって)
ST : 体勢を崩したアマランタさんの胸に、男のナイフが襲い掛かる! (ころころ) DiceBot : (3B10>=6) → 3,1,6
→
成功数1 ……こいつ失敗しおった。
クラウディア : イチメデールさん仕事した。
エルヴィン : イチメデールさんやっと自分の仕事を思い出してくれたか!
ヴィクター : さすがや……。
アマランタ :
(荒ぶる勝利のポーズ)
ST : アマランタさんの胸にナイフが襲い掛かる瞬間、男の左腕が震えた。
それは痛みにか、異なる感情にか……とにかく、刃はアマランタさんの肌を貫くことはなかった。
アマランタ : よ、よかったよう!!!
(ナイフが鈍った、その時間を有効活用して)(逃れ切った)(逃れ切れたぞ!)
ST : リックさんは防御行動で、ヴィクターさん!
ヴィクター :
もう一度君を抱きしめたい!(違う)
ST : 押さえつけですね?
ヴィクター : はい、そうです。 (ころころ) DiceBot : (7B10>=6) → 7,9,10,3,10,2,1 →
成功数4
ST : 回避します! ……と思ったが今2行動すると
4-2-2で0Bになってしまうんですね。回避できんわこれ。
ヴィクターさんの腕は、逃れる間もなく男をとらえた!
筋力+格闘難易度6でどうぞ!
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (10B10>=6) → 10,6,1,1,7,3,10,3,8,4 →
成功数5
ST : 10が2つあるので、2Dで振り足しを!
ヴィクター : (ころころ) DiceBot : (2B10>=6) → 6,10 →
成功数2 もう1D……。
(ころころ)DiceBot : (1B10>=6) → 10 →
成功数1
もう一回? (ころころ)DiceBot : (1B10>=6) → 4 →
成功数0
ST :
ヴィクターさんが底力を発揮した!
クラウディア :
BGM:ずっと俺のターン。
アマランタ :
SUGEEEEEEEEEEEEE!
エルヴィン : 成功がK点越えてないかな?
ST : ……ここまで。成功度5+2+1-2、6成功。
リック :
最終成功数・6。
アマランタ :
\キャーヴィクターさーん!!!!/
ヴィクター :
<抱くで。
ST : 一応対抗します! (ころころ)DiceBot : (2B10>=6) → 4,8 →
成功数1
まあ対抗できません。ヴィクターさんの怒りを込めた渾身の押さえ込みが、男の行動を完全に封じる!
この成功度ではどうあがいても成功度を超えることができません。男は完全に制圧され、戦闘ラウンド解除です。
おつかれさまでしたー!
クラウディア : 戦闘お疲れチャーン!
エルヴィン : お疲れですですー。(のんびり月を見ていたとは)
アマランタ :
「……こわい男<ひと>ね」 傷口を押さえながら、ヴィクターの様子にふうと一息。
リック :
「鎮圧成功、ですかね。ヴィクターさんお疲れ様です。アマランタさんの怪我は……見るからに痛そうですが……」 死ぬには至ってないようで何より。
ヴィクター :
「さあて……エリカを危険にさらしたのと、アマランタを傷つけた落とし前どうやってつけてもらおうか……」 とぎゅっぎゅしながら決め台詞。捕獲成功!
ST :
「ぐうう……」 男の苦しそうな唸りは、先ほどとは違って押さえ込まれた人間が上げるそれと同じものです。
アマランタ :
「傷はまあ…なんとかするわ。吸血鬼にはできるはず…だって彼も相したものね?」
ちらり。
「今度は理性的なお話合いがしたい……わね」
リック :
「えー、自己紹介する前にヴィクターさんが眼球潰しちゃったんでしたっけ……改めまして、お名前を伺いたいところです」
男に向けて。
「火事場の莫迦力か、捨て身の覚悟での抵抗か、どちらにせよこうして取り押さえられた訳ですから、今回は穏便にお話したいですねえ?」
ヴィクター :
「逃げたら殺す」 ギリギリ捕まえた腕の力を込めながら。それ以外はいうことないかな。頭のいいリックに任せよう。
ST :
「くそ……」 首を回して男はリックさんを見上げる。
アマランタ : さっきの狂乱から自粛して静かにしてよう。引っかかることがあれば口は出すだろうけれど。
リック :
「えー……ということなので、貴方を抑えつけている人の神経を逆撫でるような言動は慎むのが賢明かと思いますよ?」」
ヴィクターさんの怒り心頭顔に苦笑しつつ。
ST :
「うるさい。鼠どもめ」
リック :
「貴方は何か勘違いをしておいでのようだ」
アマランタ :
(お、何かしゃべるかな、と吸血鬼に視線を投げて)
ST : 男はそれ以上何も言いません。
リック :
「カマリリャと僕達に関係はないのです。今のところは、ですが」
「つまり、貴方を“厳重注意”で解放するも、カマリリャに貴方の身柄を引き渡すも、無論、貴方の一切合財を陽に晒して塵に返すのも……交渉次第というところですね」
ST :
「……何を言いたい。中立だっていうのか、そんなに何人も雁首並べて」 男は唸るように言葉を返します。
……というところで、24時になりました。
本格的な尋問タァーイムが始まるところで、そろそろ切ろうかと思います。
エルヴィン : 了解です! お疲れさまでしたー!
ST : 次回は一度クラウディアさんにカメラを回そうと思いますので、その間に尋問内容の練りこみなどをどうぞ。
リック : 男に口を開かせたぞーというところで、お疲れ様でーしたー。
クラウディア : 次回は頑張って長文いっぱい打つね★ おつかれさまでした!
ST : お疲れさまでした!