>> 第九話 / 大きな街の小さな密約






 宵闇の中、彼は来た。
 たった一人で友もなく、自らの平穏を全て捨て、それでも恩義に報いる為に。
 だから誓う、成すべき事を成すと。
 そして彼の為に一時、灯りとなり平穏となり故郷となる事を誓うのだ。
 ゲヘナを阻止する、その一時まで。




フィオナ : こんばんは。


ST : こんばんはー……:すみません、ちょっと親が来襲しておりました。お待たせしました、問題なければ始めようと思いますがいかがでしょうか?


エルヴィン : OKですぞいー。


フィオナ
 : こちらもOKです。


 <前回までのあらすじ>

 ・魔術師さんktkr
 ・なんか大事件になっちまったぞ
 ・これからどこいこうか、予定は未定




 【エルヴィン邸と車中にて】




ST : では、まずエルヴィンくん&魔法使いから。


エルヴィン : はいー。


ST : エルヴィンくん、暗号センス光らせる? 「~~~という暗号を打ちました!」 でもいいけど。


エルヴィン : 暗号とか無理だからこう 「夢を手繰る魔の申し子と共に夜を歩み、夢に至るは光の剣により打たれた堕天使に近き場所を求めたり」 と、うちます。(????????)

 マルカヴィアンでは日常会話。



フィオナ : 暗号よりも解読が難しそう。


エルヴィン : 「魔法使いさんがきたよ、下水道のより深い、奥の方が儀式がしやすいんだ!」 みたいな感じ……なんだけど……。



ST : う~んマルカヴ! では、そんな「う~んマルカヴ!」なメールが、下水道に向かうフィオナさんの手元に着信するよ。


フィオナ : 中身を確認します。 「……………………???」


ST : 「どうした?」 怪訝そうなあなたの顔に、横に控えるジョナサンが不思議そうな顔をする。


フィオナ : 「今、エルヴィンからメールが来たのだがな」 と言ってジョナサンに文面を見せます。 「これは一体どういう意味だ?」



エルヴィン : 全然通じていなかった……!



ST : 彼も文面をのぞき込み、 「…………?????」 余計に不思議そうな顔をして、 「暗号……か?」


フィオナ : 「まあ、何となくわからなくはないが、絶対に正しいといえる自信はない。おそらくは、魔法使い殿と儀式を行うには、敵に見つかりにくい下水道の奥深くが望ましいということだろう」


ST : 「よくそこまで分かるな…… 付き合いの長さ、か?」 ちょっと呆れたような彼の言葉の中に、憧れるような、羨むような色も感じられた。


フィオナ : 「まあ、そういうことだ。何を言っているのか考えてもわからなければ、いっそ考えるのをやめて直感で読むのがよい、と気づいたのさ」


ST : 「成程、考えるのをやめて、か」 青年はふっと、あどけなさを感じる仕草で、くすっと笑った。

 車は一路、下水道へと向かう。



フィオナ : 「考えるな、感じろ」 方式。


エルヴィン : 頭じゃなく心で理解するのです……。(?)


ヴィクター : フィーリングポエミー……。



ST : シーンを戻ってエルヴィンくん。

 メールは打った、正しく伝わったかどうかはわからない。
 さて、どうする? 下水道へ向かう?


エルヴィン : (完璧なセンテンスだ……自分の才能が怖い……この状況であのように詩的かつ狂気の混ざった言葉を紡ぐとは……恵まれている、まさにマルカヴの神に……)

 と本人は思っていた。
 「ひとまず、フィオナさんに下水で良い場所を探してもらう事にしたから、ぼくらも下水に向かおうか? ……ここは割れてるだろうから、早く移動したほうがいいし」
 と、魔法使いさんに伝えます。


ST : 「ああ、分かったよ。魔術は…… よくないな。歩くことくらいしかできないけど、それでいいかい?」


エルヴィン : 「大丈夫、無理しないでね、一緒に歩くから……」 と、魔術師さんのペースにあわせて歩いていきます。

 もし家に、以前フィオナさんが準備してくれた防弾グッズとかあるのなら彼に着せておきます……重くて潰れちゃわないかな!?


ST : だ、大丈夫だよそれくらいならつぶれないよ! じゃあ、パディ含め三人で歩いて移動?


エルヴィン : パディのいる部屋をいきなりバーン! して 「行くよ、ついてきな!」 って男前の声で言ってから移動しますね。徒歩、かなぁ……いや、近くのマンホール?

 下水にいける場所を調べてから行きます。パソコンとかで調べればわかるかな。あまり目立たちたくないし。


ST : 「ひぁ!?」  なんともいえない声を上げて、座った姿勢のまま器用にぴよんと飛び上がった。

 えるえるくんオットコマエー。
 マンホールの場所はパソコンで調べても…… いや、なんとかストリートビューを見ればわかるかな。
 前に情報屋と会った下水道の入り口なら、ここからは少々離れているが、確実に下水道に入れるだろう。マンホールなら、ここのすぐ近くにもある。


エルヴィン : 「少し歩くけど、以前情報屋さんとあった場所を目指そう。二人とも、わりとストリートにいるような格好してね。パディはいいけど魔法使いさんはどうかな……パディどう思う?」

 魔法使いさん、なんか「1世紀前の格好」とかしてませんよね?


ST : 魔法使いの格好は分厚いコートにマフラー、帽子だ。 THE・不審! だが、夏ではないのでごまかしはきくかもしれない。


エルヴィン
 : (ちょっとコンビニに行く、みたいな感じで……大丈夫かな?) と思う事にした。

 「あまりここに長居していると危険が危ないからとりあえず、出かける準備しよう……魔法使いさんは、この防弾ベストをどうぞ。パディは寒かったらぼくの部屋にある着られそうな服とかもっていっていいよ!」

 クローゼットを開けます。大体子供の服しかないけど、パパの服もあるはずだから……パパのセンスがどういうものかはわからないけど。


ST 
: パパのセンス、いかにも中世然とした吸血鬼マントとかスーツとか入ってそうだなあ。

 パディは黒スーツを前にちょっと悩んで、結局元々の服装で出てきた。



フィオナ : 魔法使い氏はスカイリムの魔術師みたいな恰好のイメージがありました。


ST : 一応前回にちらっと出てるんだ服装描写。



エルヴィン
 : 「着替えが済んだら出かけてしまおう。きっと早い方がいいから……」

 と、ねこさんリュックにナイフとかビー玉とかなんか使えそうなものを入れて見るエルヴィンであった。(つかえる?)


ST : パディは懐中電灯を持って出てくる。魔法使いは色とりどりのビー玉やきれいな瓶、木の枝など、なんだかよくわからないものを持ち出しているようだ。

 そして、三人は家を出る。


エルヴィン : 懐中電灯の電池を確かめながら、出発です。 「みんな無事に帰ってくるからね」 と。いちおうパディがもってたタブレット端末もつれていこう。予備の連絡用だ。


ST : 魔法使いはエルヴィンくんの家を確かめるように振りかえり、そして、あなたに続いて歩きだした。




 【車中にて】




ST : 一方、フィオナさん&ヴィクターさん。


ヴィクター : はーい。


ST
 : 下水道へ向かうということだったけど、前に情報屋と会った、下水道の入り口へ向かうでいいかな?


フィオナ : そこ以外に情報屋さんと確実に接触できる場所を知らないので、そちらへ向かいます。(敵に待ち伏せされてるリスクもありますが、ここは確実性重視


ヴィクター : ヴィクターもそれについていきます。


ST
 : 了解。では、かの場所に向かって車は走る。


フィオナ
 : 「さて、我らは日没直後に行動を開始し、寄り道せずに最速で目的地に向かっているわけだが……」


ST : シークレットダイス(ころころ)

 ……不意に、ジョナサンが警告の声を発した。
 あなたを乗せた車から少し距離をとり、一台の車TAXIだ、それがあなたたちの後ろを追ってきている。


フィオナ : 「……尾行がついたか。厄介な」 ST、車内の人数などはわかりますか?


ST : 運転手一人助手席一人後部座席一人


フィオナ : 見覚えのある顔はありますか?


ST : いや、いないね。君達を運んだTAXIの運転手とも別人で、カーチスないしその部下の姿もない



フィオナ
 : ちょっと、公子の所に電話をかけて代理と話し合ってみましょうか?


エルヴィン : 代理に通じるかな……ルミノサさん、もう完全に個人で活動してる気がする……。でも、フィオナさんと目的は同じだからこう……うまく連絡がとれるといいんだけどね。



フィオナ : では、公子に電話を掛けます。別の方がそれに聞き耳を立てている、もしくは自分から出てくれるという前提で。


ST : 数度のコール音。やがて、コール音が止まり。

 「用件を」 聞こえた声は、評議員ルミノサの声だった。



エルヴィン : ほ、本人キターー!?



フィオナ : 「フィオナです。代理閣下、今、私の乗った車に尾行をつけておられますね?


ST : 「ええ。問題が?」 電話口の向こうの女は、あっさりと肯定した。


フィオナ : 「いいえ。むしろ大変に好都合です。閣下。私と閣下の目的は共通しております


ST
 : 女の声は沈黙し、あなたに次を促す。


フィオナ : 「私は、エルヴィンたちが現在行おうとしている計画が失敗した場合、ただちに『相応しい手段』で問題を解決しようと考えておりました。しかし、私一人ではそれを実行するには武力が十分でなく、また、サバトどもの襲撃や妨害を潜り抜けるにあたっても不安がありました」

 「尾行についている者たちの武力と、その後こちらに差し向けられるであろう増援があれば、
つつがなく万が一に備えることができます」


ST : 「その際には協力せよ、と?」


フィオナ
 : 「はい。無論、今現在はエルヴィンたちの計画に私は協力を続けます。彼らの計画は、成功すれば流血なしで問題を解決でき、カマリリャの安定と名声に資するものとなる、と考えるからです。とはいえ、この計画の成功は確実ではありません。失敗した場合には速やかな対処が必要となりましょう」


ST : 「…………」 いちどき、沈黙が落ちた。


フィオナ : 「代理閣下が私の考えを聞いていただけた場合の利点は複数あります」 と続けます。

 「まず、もし、このまま私と尾行者が衝突した場合、戦闘の際の混乱で『ターゲット』が逃げてしまう可能性があります。戦闘がなくなれば、その危険は生じません」
 「また、
サバトの襲撃があった場合、我らが手を携えて対処すれば、安全の確保はより容易となるはずです」
 「エルヴィンたちの策が失敗した場合には、
尾行者たちを目標のすぐそばに配置できるので、万が一の際の排除もたやすくなるはず」
 「そして何より、
カマリリャの内紛などという忌まわしい不祥事を発生させなくて済むのです」

 ここまで一気に話してから、相手の反応を待ちます。


ST : 女の癖だろうか。かつ、と机を叩く音が聞こえた。ペンか、あるいは爪か。

 しばらく沈黙を置いてのち、 「了承しましょう、フィオナ・フィッツジェラルド。我々仮面舞踏会の掟のために」
 そう、ひとこと返ってきた。


フィオナ 
: 「ご英断に感謝いたします、閣下」 といいます。 一応、相手の言葉に嘘がないか、声色から探っておきたいと思います。


ST : 探るなら交渉+共感難易度7ですが、こちらで振ります。


フィオナ : 了解です。


ST  シークレットダイス。(ころころ)



フィオナ : 万が一、了承したふりをしてだまし討ちされたらひとたまりもないので一応確認。


エルヴィン : 確かにこう。 「油断させておいて、その儀式云々とか関係なく巫女を殺せばオッケーじゃん」 ってのはルミノサさん側からすると手っ取り早い判断ですからね。


フィオナ : なので、尾行者たちとの合流後も油断はできません。


ヴィクター : 油断しないようにしなきゃ。(油断しがち)


エルヴィン : ひとまず、真意はどうでも人手があるのは嬉しいんだよなぁ、間違ってカーチスたちとかち合ったら、そっちの対処とかをしてもらおう。



ST : ……聞いた感じ嘘は感じられないね。ただし、あえて言葉少なく告げた、そんな印象がある。


フィオナ : (どのみち、尾行を付けられた段階で我らにできることは限られている。現状においては、これが最良……)


ST : 他に何も言わなければ、静かに電話が切られるよ。


フィオナ : 「それでは、我らは間もなく目的地に着きますので、そこで尾行者たちと合流いたしましょう」 とだけ付け加えておきます。


ST : 電話が切られるとすぐに、レナが 「(いいのかい、あれ)」 後ろの車を指し、小声であなたをこづく。


フィオナ : 「ああ。問題ない」

 「さて、今の話を聞いていて分かったと思うが、少々予定が変わった」 と全員に言います。
 「後ろの車は
カマリリャ側の尾行だ。私は代理殿と交渉し、儀式が無事終了するまではあちらから危害を加えさせない、という条件を了承していただいた」


ST : レナが胡散臭そうにあなたを見る。 「信用できんのかい、それ。騙し討ちは勘弁だよ」


フィオナ : 「その代わり彼らは、儀式の場にも同行し、儀式が失敗した場合にはただちに『本来の目的』を果たすことになっている」


ST : 「……」 レナがあなたを睨む。


フィオナ : 「おそらくは信用できる。ただし油断は禁物だ。あちらからすればだまし討ちから得られる利益はかなり大きいわけだからな」

 「まあ、そう睨むな。悪いことばかりでもない。カマリリャが一応とはいえ敵ではなくなったわけだし、これでサバトの襲撃への対処も以前よりは容易になる」


ST 
 (レナ)「後ろに敵をくっつけてるってのは、どうにも気分が悪いね」

 ジョナサンは何も言わず、あなたの意図を承諾する。
 リズンナは心細そうに、レナにすり寄る。


フィオナ : 「そちらとしては納得いかないと思うが、ここは飲んでもらうほかない。状況は切迫しているし、これ以外の方法では確実さも安全も、そして解決までの速度も十分には満たせないだろう」


ST : ヴィクターさんはどう思う?


ヴィクター : 「……ふうん」 とか適当な相槌を打ちながら

 (絶対にそういうやつらは信頼してはならないだろうな) と悶々考えますが
 「まあ、一時的なのかしらねえが、要は味方ってことだろ? 敵にならないだけいいじゃねえか」 と答えます。


ST : ふん、とレナが鼻を鳴らす。


フィオナ : 「……ヴィクター。一応言っておくが、万が一儀式の失敗が確定となったときは、貴殿と私は敵同士ということになる」


ヴィクター : 「……そうなったら、オレはオレで好きなようにやらせてもらうさ」


フィオナ : 「ああ、それでいい。敵となるかもしれない相手に言うのもなんだが、そのときは、レナとリズンナを私やカマリリャからしっかり守ってやってくれ」



ヴィクター
 : 割と今まで欲望に忠実に生きてきた。(主におっぱい)


ST
 : (主におっぱい) でいろいろ台無しや



フィオナ : 「この世界に誰も味方がいないというのでは、この二人があまりに哀れだからな」


ST : 「……半端にいいやつだから困るんだよ、あんた」 レナが小さく吐き捨てた声を、あなたの耳は聞き取るだろう。


ヴィクター : 「…………」 フィオナさんのそんな言葉を聞きながら、レナたちをチラッと見ます……脈は……あるのかどうなんだ……!


ST : レナの視線はフィオナさんに向いている。残念ながらヴィクターさんの方はあんまり見ていない。


フィオナ : レナさんの言葉については聞いていないふりをしつつ、一応確認の意味で、後ろの尾行している車に向かって手を振ります。


ST : リズンナが困ったようにヴィクターさんとレナの顔を交互に見た。

 フィオナさんが手を振ると、後部座席から一度、チカッ、と白い光が投げかけられた。懐中電灯か何かの光による応答だろう。


ヴィクター
 : レナの言葉に (褒められてる……!) と思いちょっとニッコリしながら、それ以上は何も言いませぬ。


フィオナ : (尾行者たちにも話は通っている、ということか……)

 「では、全員の了承を得られたということで問題ないな? 尾行者たちにも話は通っている。これから下水入り口で我らは合流し、そのあとは予定どおり、儀式の実行だ」


ST : 「……ふん」 レナはそれだけ応える。


ヴィクター : 「ああ」 と短く返答します。


ST
 : 一台の車を後に付け、車は下水道の入り口へと着いた……。


フィオナ : 次にこちらの番が来たら、すぐにエルヴィンさんたちに今回の合意の件を伝えないといけませんね。




 【路上にて】




ST : というところで、再びエルヴィンくん。


エルヴィン : はい~。


ST 
: 家からでて少し歩いたところ、目の前にはなんの変哲もないマンホールがひとつ。さて、どうする?


エルヴィン : 「……ここにもマンホールがあるけど、確実に目的地にいける所にしよう。下水道は入り組んでるし、臭いもあるし」 

 と、他の皆に声をかけます。周囲の様子を伺いますが、誰かに尾行されているとかはないですかね。


ST : シークレットダイス(ころころ) ……特段、そういう様子はなさそうだ。


エルヴィン : では、そのまま最初の目的地の、情報屋さんと連絡が出来るマンホールを目指しますぞい。

 「地上のわかりやすい道のほうが、地下のくらくて臭い道より全然いいもんね」 と、とことこ。
 地上ならG○○gle的なマップもつかえるはず……。


ST : フィオナさんが目指しているのと同じ、情報屋と前に会った下水道の入り口でいいかな?


エルヴィン
 : そこです。そこなら情報屋さんに会える可能性が高いかな、とふんでそこに移動ですん。


ST : 了解。徒歩で行くとなると少々距離があるが、このまま歩いてく?


エルヴィン : (思ったより距離があった) 迷わずTAXIを呼びます。

 「地図みたら思ったより歩く! ……大変だから、TAXI呼ぼう!」
 以前もらった直通の名刺でTAXIよびます。

 「……最初からTAXI呼べばよかったねぇ」
 といいつつ、前回は出入り口から張られてた感じあるから、まぁいいか。


ST : では、前に来てくれた運ちゃんが来てくれるよ。 「また危ないヤマかい?」


エルヴィン : 「今回はそうじゃないと思いたいけど、うしろ、ツけてる奴がいたら少し巻いていくよ」 とかいいつつ、皆でTAXIにのって移動します。

 「魔法使いさんもどうぞ」 先に魔法使いさんを座らせますね。


ST : 魔法使いはよいしょ、と足を上げて車に乗り込む。 「こういうもので移動するのは新鮮だね」


エルヴィン
 : 「文明の利器だよー」 といいつつ、パディも乗ったら出発ですぞい。


ST : 帽子の下から見える魔法使いの眼が、好奇心に輝いているようにも見えた。

 「文明、文明か。文明はほんとうに凄いね、彼らは無からこういうものを創るんだから」
 パディもTAXIに乗る。隅っこでちょこなんと座っている。

 (運転手)「そら、出るぞ。で、行先は?」


エルヴィン : 後ろを気にしながら、目的地をつげます。マンホールの近く? 近くまでいけなければ、その近くの路地までかな。


ST : 運ちゃんがアクセルひとつ、TAXIは駆け抜けていく……。

 ちょうどいい時間なので、本日はここまでだドン。
 次回合流! かな? よろしくお願いします。


エルヴィン : よろしくですぞいー。







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