>> キルデスビジネス~シーズン5555 第一話:魔法少女になりたいッ!
<前回までのあらすじ>
少年たちのハーレムをつくりたい2mを超える巨漢のマフィア、ネス・ハウリング。
観葉植物としかまともに喋った事がないが彼女が欲しい精神科医、月森樹。
殺処分されそうになっている馬を何とかして助けたいネオニート、三波一。
そして死んだご主人様を生き返らせたいメイド少女、明戸聖。
それぞれ願いを持つ4人は悪魔にスカウトされ、地獄のコロシアイ番組、キルデスビジネスに出演する事と相成ったのだ。
どうなる!? どうする!? どっきどきわっくわくの、1サイクル目がはーじまーるよー!
【出動せよ、オオエドロボ!】
GM : では、1サイクル目はじめまーす。とりあえず、サイクルで出来る事は、交流と戦闘、サブプロットの獲得、そしてサービスだけど、今は視聴率が低いからてこ入れ状態なので強制サービスになるかな。
【強制サービス】
視聴率が悪くなると無意味な登場人物が出てきたり、萌え路線から戦闘路線になったり、何故かお色気シーンが出てきたり……。
と、突然路線がかわる漫画のように、キルデスビジネスも視聴率が低いと無理矢理なサービスシーンが追加されたりします。
大体は脱いだりとか、まぁ、そういうのです。
GM : とりあえず、D66をふって小さい順に行動ね。
一同 : (ころころ)
ダイスの結果、1サイクル目は。
◆ネス→三波→聖→CM→月森◆
となった。
GM : んでは、ネスくんのサービスシーンから。シーンプレイヤーは「パートナー」として誰か一人、引っ張ってこれるよ。標的、護衛天使をはじめ好きな人をつれてきてくださいな。
ネス : パートナー指定は(サービスシーンを)振る前に指定した方がいいです?
GM : ふってからでもいいし、ふる前でもよかとよ。でも、サービスシーン表をふったほうが無難だよ。恋愛系とか脱衣系が出た時に(相手が男だったら)困るぞ。
ネス : あ、じゃあ先にシーン表で……(ころころ)…… サービスシーン表(66):別ジャンルサービスシーン表「ロボ」を行う。
GM : でた! 無意味な6ゾロによるロボ!
【無意味な6ゾロによるロボ】
サービスシーン「ロボ」は、6面ダイスを二回続けて6出さなければ出ないサービスなのである。
つまり。
>>>無意味な6ゾロによる突然のロボ!<<<
ネス : ROBO
GM : えっと……誰と一緒にやります? ロボ? どんなロボ希望ッスか?
ネス : ロボって?! ちょ、チョイスの機能を使って相手を選んでもいいんですよね?
月森樹 : 早速のチョイス!
明戸 聖 : (チョイスの場合)男同士で脱いだり恋愛したりする確率の高さよ。
三波一 : 四人中三人男ですしねえ……。
月森樹 : アッー! おかしいなキャラ属性オカルトだったはずなのに笑いに走ってしまいそうなわたしがいるぞ?
GM : いいよ。どのPCでも好きな人といっしょにどうぞ。ちなみに標的、護衛天使もサービスには協力してくれるよ。
【チョイスの機能】
どどんとふについてる機能のうちの一つ。
特定のメンバーからランダムで好きなキャラを選んだり出来る。
ランダムなので【綾鷹、午後ティー、ミロ】というような指定をしても、必ず綾鷹が選ばれる訳ではない。
GM : あ、どんなシーンでやるかを決める「シーン表」もふってみます? 「こんなシーンでロボット出したいぜ!」って希望があったらふらなくてもいいっすけど。
ネス : じゃ先にシーン表で……(ころころ)……シーン表(66,35):略奪を受けて空っぽになった森……森ィ?!
月森樹 : あ、ちょっとそれっぽい。>略奪を受けて空っぽになった森のロボ。
明戸 聖 : 殺伐とした森に突如として現れるロボ。時計型のマイクで呼びかけるとロボが動くのですか……?
GM : ここは「ハピネスハート」で出来た森……だが、悪の軍団「シャチーク」により略奪され、今はもうぺんぺん草もはえないような状況であった……。
ネス : (ころころ) KillDeathBusiness : (CHOICE[月,三,明,天使,キュア]) → 三 相方は三波さんで。これって三波さんがロボに?
GM : とりあえず、戦闘服とかきせておく? いっそもうロボットとかにのせちゃう?
ネス : パイロットになって貰います! ロボは変形合体型で! (・∀<)
GM : すでに略奪著しい森にもまだ略奪を続けるシャチークの姿が……そんな時に立ちはだかる我らのヒーローロボが現れた! 搭乗員は「オオエドイエロー」こと、三波一! 「イエローサブマリン」という土中をもぐるドリラロボが主力で闘う!
ネス : 「オオエドイエロー!シャチークを倒せるのはもうお前しか居ない!」(勝手に台詞が……なんだこれは?!)
三波一 : 「ああ、任せろ!」 頷いて操縦桿を握りしめる三波!
「だが、やつらへのとどめは俺ひとりというわけにはいかない…そうだろう、オオエドブルー?」
(いったい何が起きているんだ)
GM : (ネスさんの適応力すごっ!) → ネスさんは1890年代の人。
月森樹 : そういやそうだ1890年代の人!(笑)
ネス : サンダーバードは……まだかな……。
GM : きっと最初の方にきたからロボという文明のDVDとかを見せられたんだ。
明戸 聖 : すごい、まるで日曜日の5時ごろに始まるアニメのようだ。
ネス : 東Aヒーローネットでも見せられたって事にしておいてくだちぃ。
GM : そう、悪のシャチークをたおした時、そのうち1体が巨大化したのだ!
「この森全て私のものだぁぁぁぁぁ!」
イエローサブマリンはひっくり返ってもだもだしはじめた!
……ピンチだ! その時……。
ネス : 「イエロー! しかし俺のマシンはもう…… ! このボタンは…いちかばちかやるしかない!(ポチッ)」
月森樹 : これ出ていきてぇー! くっそー! (笑)
明戸 聖 : 熱い展開~! 羨ましい!
三波一 : ボタンは押すもの。(頷く)
ネス : 自爆ボタンだったらどーすんだこれ。(笑)
三波一 : もろともに誘爆を起こして敵も一緒に木端微塵、でしょうか……?(笑)
明戸 聖 : (言うとそれはフラグに……)
GM : ゴゴゴゴゴゴ……激しい振動の後、ネスのファルコンブルーは激しく飛び立つ。そして……。合体! (万能命名表)(ころころ)……超兵器ヘルアビスモーターがうなりをあげる!!!!! さぁ、とどめをさすなら……………二人の力を一つに!
ネス : 「これならいける! イエロー、いくぞ!」
三波一 : 「そうだな、ブルー! 覚悟しろシャチーク!」
ネス : 「くらえ! (万能命名表)(ころころ)…… アナログナイトメアアイーーーーー!!」
明戸 聖 : 必殺技カッケー!
ネス : でも禍々しい。(笑)
GM : いや、万能命名表ではマシな方だよ。
三波一 : むしろ悪役っぽいし。
月森樹 : 今笑い死にそう。(笑)
三波一 : (アナログがマグロに見えてびっくりした)
ネス : マグロナイトメアアイ 死んださかなの目?
GM : 激しい閃光!! 見開きで白紙になるほどの……そして…………………。
ネス : 見開きでwwwww 白紙wwwwww
月森樹 : 見開きで白紙やめたれwwwwwwww
【見開きで白紙】
わかる人にだけわかれ。
GM : ドドドーン。激しい轟音とともに、シャチークはロボごと木っ端微塵になった…………。というオチで判定にします?
ネス : はい。
ネス◇サービス判定◆失敗
視聴率 20% → 10% !! てこ入れ発生中 !!
ネス : デスヨネー。
GM : オフーーー、視聴率10%ダウンです。 どんどん! 人が! みなく! なるよ! 木っ端微塵に吹き飛んだ時、ヘルピープルたちの視聴する気持ちも吹き飛んだようだ……。
ネス : ひえーすんません! おもちゃも売れず打ち切り候補!
三波一 : フラグ回収した。(笑)
月森樹 : カブトボーグめいた……?
三波一 : やっぱり時代は女性イエローだったか……。
ネス : 男イエローもいいもんでっせ……。
GM : そんな空気の中、三波さんサービスシーンお願いします。シーンは、木っ端微塵に吹き飛んだ後をそのまま続けてもいいですし、新たに振り直してもいいですよ。
【汗と夕日と友情と、ヘル腐女子と】
三波一 : とりあえずサービスシーンを(ころころ)……暴力系サービスシーン表「まったく無意味な暴力」……サツバツ!
ネス : ていうかこのサービスシーンこそやりたかったな。(笑)
GM : ロボだって超ノリノリだったのに。(笑) 三波さん、相方はどうします? この無意味な爆発の怒りをネスくんにぶつけてもいいし、他の人でもいいし。
三波一 : きみはこの爆発の怒りをイエローにぶつけてもいいし、ぶつけなくてもいい。
GM : イエロー(三波さん)が無意味な暴力をされてどうするん!
ネス : あれっ、無意味な暴力振るうのブルーなの?!
三波一 : あ、そうかこっちが殴るんですね。
GM : そうだよ殴っていいんだよ。
三波一 : では、このままの流れでネスさんに殴り掛かればいいのかな? 返り討ち不可避!
GM : OKです。では、木っ端微塵に吹き飛んで、二人でボーゼンとしている所から……ネスさんも登場どうぞー。
ネス : 「……予想以上の破壊力だった……」
GM : 粉みじんになった巨大ロボの破片はまだ上からぱらぱら降ってくる。略奪を受けた森は大きなクレーターになっていた……。
三波一 : 瓦礫の中からイエローが這い出してくる。
「……というか死ぬところだったじゃないか! なんだあれ!!! 死んだかと思ったぞ!!! そもそもなんだあの必殺技名は! 悪役か!!!!」
叫びながらブルーの向う脛にローキック!
ネス : 「うぐぁイタッ ちょ、いや、俺もよくわからねぇボタンだったから……」 蹴られた痛みで転ぶ。
月森樹 : この数行の会話だけ読むとひどい殺伐。
GM : 森林を大事にするヘルピープルからクレームがあったんだろうな。
月森樹 : 痛そう!
三波一 : エコロジー悪魔?
GM : よくわかんねぇボタンを無闇に押してはいけないね。
明戸 聖 : むこうずねをこうげき! 素早さ一段階下がった。
三波一 : ネスさんがあく・かくとうならダメージ四分の一ですね。
GM : 効果はいまひとつのようだ……。
ヘルAD : 「もっと殴っちゃってでヤンス」 とカンペが。
月森樹 : カンペ。(笑)
ネス : 暴力振るいやすいように転んでみた。
三波一 : 「よくわからないものを無計画に押すやつがあるか!!!」 と倒れた相手に向かってなおも蹴ります! 持ち上げて殴るのは筋力が足りなそうなので。
【よくわからないものを無計画に押すやつがあるか】
正論である。
三波一 : 無抵抗の相手を蹴り飛ばすひどい構図だ……。
月森樹 : (サービス内容が)全く無意味な暴力だから仕方ない。
GM : 飛び散る血しぶきや汗がストップモーションで流れ、背後からはアヴェマリアの歌が……少し前のスタイリッシュ、ジョン・ウーアクションを思い出させる。
ネス : (悪かったと思ってるので抵抗せず我慢) ……あれっ、なんかドラマティックになってる。暴力シーンなのに。(笑)
GM : 無意味な暴力に無意味な演出をしてみた。
月森樹 : ネスさんいい人だから困る。(笑)
明戸 聖 : ネスさん男前すぎて!
ネス : 実際には直ぐ切れて反撃すると思いますけどねw
三波一 : 「ふう……」 いい汗かいたぜ、という顔で深呼吸したところで判定しますー。
月森樹 : いい汗wwww かいたぜwwwwwwwwwww
三波一 : ものすごい罪悪感! というかサービスシーン終わった後怖くて目を合わせられないですね。
三波一◇サービス判定◆成功
視聴率 10% → 30% !! てこ入れ継続中 !!
三波一(ソウル) 200 → サービス成功 → 300
ネス : やったーーーーー!
三波一 : やったーー! ありがとうございました!!
ネス : 無意味な暴力が受けた。(笑)
月森樹 : ロボ<無意味な暴力 ……地獄ぱねえっす!
ネス : ロボダメだったロボ……。(笑)
三波一 : せっかくだから 「言い過ぎたよ……」 と手を差し出して立ち上がらせるシーンで終わらせたい気も。
明戸 聖 : ヘル女子いい趣味してますね。
GM : やっぱり男同士殴り合ってると萌えたぎる層が地獄にもあるんだよ。……手をさしのべるシーン、いれてもいいよ。ヘル腐女子が喜ぶだろう。
ネス : 自分もいっすよ! でもなんかそれやると三波さん超情緒不安定に見えるな。(笑)
三波一 : キレ易い最近の若者なのです。
ネス : 黄青派と青黄派で派閥が出来るんだな……こわや。
明戸 聖 : 公式腐女子か。
月森樹 : 友情のハグとかした日にはもう……。
GM : せやな。 あ、手をさしのべるならそのシーン終わってから切りますね。
三波一 : あ、じゃあせっかくなので。
月森樹 : 全ヘル女子がツイッターで画像うpRTですよ。
ネス : 公式に怒られろ!
GM : 「今シーズンの黄青ちょう可愛いvvvvv」 とキャプチャ画像が出回って公式に怒られる。
明戸 聖 : 薄い本が厚くなるのね。
GM : いい汗かいた……その言葉とともに爽やかな笑顔! 男同士の殴り合いにフットーしたヘルピープル女子たちのハートも一気にヒート! 視聴率20%アップです!
三波一 : わーい! 地獄はおそろしいところですね!
一息ついたイエローははっと我に返ったようにブルーに視線を落とす。
「あっ……すまない。やりすぎたよ……」
顔色を伺いつつ手を差し出します。
ネス : 「っいや……元はと言えば俺が悪かったんだしな……」 ぐっと手を掴んで起き上がります。 「お前が無事で……良かった」
GM : 二人手を握りしめ、西日が赤々と二人を照らす。影はどこまでも長く伸び、ヘル腐女子たちはヘルSNSで盛り上がっていた…………。
月森樹 : ネスさん煽っていくスタイル。(笑)
ネス : ショタコンなのになー。
三波一 : 煽っていくスタイル。(笑)
GM : 地獄番組に馴染んでる。(笑)
月森樹 : 順応はえー!
ネス : 視聴率につながるなら! なんでもやるよ! ショタハーレムのためだから!
三波一 : そうだった、ネスさん1980年代の方でした。(笑)
ネス : プレイヤーが忘れてるからその設定、忘れていいですよ(!)
GM : それじゃあシーン切っておきますかね?
三波一 : はい、お願いします! ネスさんありがとうございましたー!
【いばらおやじがあらわれた】
GM : 次は聖ちゃんですが、相変わらずサービスシーンですん……。
明戸 聖 : じゃあ、とりあえずサービスシーン決めます。(ころころ) サービスシーン表(63):別ジャンルサービスシーン表「童話」 ……!?
GM : 童話、です。童話の世界観でもよし、好きな童話のキャラになるもよし……ですな。シーンはどうします?
明戸 聖 : 振れるものは振ります! (ころころ) シーン表(15,12):ヘル祭壇 ……おうふ。
月森樹 : 祭壇で童話……?
ネス : 童話で祭壇……?
明戸 聖 : 何の儀式が始まるというんです!?
三波一 : いあ! いあ!
GM : 生け贄にされているよね? クトゥルフ童話。
ネス : 違うるるぶ!
GM : ヘル祭壇? で…………………………童話のヒロイン? みたいな。あ、シーンプレイヤー選んでくださいな。護衛天使、標的もOKですよ。キャラクターシートを吟味して選んでもいいよ!
【キャラクターシートを吟味して選んでもいいよ】
特技が近い相手の方がサービスシーンの成功率があがるので、キャラクターシートは特に隠さず見せた方が時間も短縮出来るのである。
もちろん、見ないで好きにプレイをしても別にいい。
明戸 聖 : じゃあせっかくなのでフラグ立ててる標的で!
GM : 童話は何にします? 白雪姫あたり? それともれりごー?
明戸 聖 : ありの~ままの~いばら姫がいいです!
GM : 茨に包まれた祭壇に……眠っているのは、キュアホップピンクポップ、標的であるあの男だ……。みたいな感じで?
明戸 聖 : それでいいんじゃないかな。(悟り)
ネス : ありのままのからのいばら姫?
月森樹 : ありのままのいばら姫 #とは
明戸 聖 : (アナ雪見ていないなんて言えない)
GM : いばら姫ってどんな話かしらんからいばらにつつんでみた!
月森樹 : みんな雑wwwwwwwwww でも私も見てないし知らない。(真顔)
三波一 : いばらの城で眠り続けるお姫様の話なんであってるかと。
ネス : 眠れる森の美女って名前の方が有名かと。
GM(タナカイサオ) : 「くっ、キュアホップピンクポップとあろうものが不覚! いばらにより動く事が出来ない! これは、乙女の聖なる力が必要だ……! いつもの力が出せれば……こんな事には……!」(ビクンビクン)
月森樹 : おっさんにクリムゾンやめたげて。(笑)
GM : バレないようクリムゾンったのに。(笑)
【クリムゾン】
いつもの力が出せればこんな事には……!
くっ、悔しい、でも……!(ビクンビクン)
でおなじみ。
これでご理解できない場合は、今後も綺麗なあなたでいていただければ幸いです。
明戸 聖 : (ご主人様が触手モノの同人みたいなことに!!!)
GM : 幾重にも包まれた茨……その向こうにご主人様(と思われる男)が横たわっている……だが茨が邪魔で進むことが出来ない……!
明戸 聖 : 「くっ……ご主人様が目の前で苦しそうに喘いで……もがいているのになんて私は無力なの……」
GM : 無力さを前に悲しむ少女の前に奇跡の光が! 茨の間に道が現れ、キュアホップピンクポップにまきついた深紅の茨は消え失せた。とまどい立ち上がるキュアホップピンクポップ……。 「これは……!?」
明戸 聖 : 「道が! 今お傍に参りますご主人様!」 駆け出したところで恒例のドジをかまし転びます。
GM : ごろんごろんごろん、3回転転がって着地! 驚き駆け寄るご主人様(とおぼしき男)は君を見て。 「そうか……君も魔法少女……これが、魔法少女の力か!」 と、なんか納得したような顔になっていた。
月森樹 : ドジっ子可愛い。
明戸 聖 : 茨踏んじゃったんだろう……。
月森樹 : いばらに向かって転んでないといいんだが。
ネス : 血まみれ……?
GM : 血ぃだくだくしてもいいし、しなくてもいい。(笑)
明戸 聖 : では判定を。成功したらラブラブ展開おなしゃす。失敗したら血だるまになります。
明戸聖◇サービス判定◆失敗
視聴率 30% → 20% !! てこ入れ継続中 !!
明戸 聖 : うぅ、潔く血だるまとなります。
GM : ぶわっ! 茨に傷ついた聖ちゃんの身体あちこちから呂蒙みたいに血が!
明戸 聖 : 「とても、つらい……ご主人様すみません……聖は無力でした……」 倒れこみ血を吐きます。
GM : 血まみれで倒れるあなたを、ご主人様とおぼしき男はそっと抱き留めるのだった……でターンエンドで?
明戸 聖 : はい! ありがとうございます!
GM : では、最後は月森さん、の前に、CMはいりまーす! (ころころ) CM表(56):ヘル掃除機 ……月森さんは、次のサービスシーンでヘル掃除機のCMをすると、50ソウル入ります! ちなみに、まだテコ入れだからサービスシーンしかできません!
月森樹 : 了解です。
【愛と目覚めの掃除機】
GM : あいかわらずサービスシーンなので、何かサービスをお願いしまっす。
月森樹 : (ころころ) 感動系サービスシーン表「家族の愛に気付く」 ……お、おう……。
GM : お、おう……。(笑) じゃあ、相手は誰にします?
月森樹 : その前にシーン振ろうか……(ころころ)……シーン表(15,14):ヘル倉庫
ネス : これは掃除機のCMに持ってこいの場所なのでは?
三波一 : 笑いどころがあったらサブプロットやってもいいですか?
ネス : \ドッ/
GM : 三波さんは、月森さんの深度が1あるので、本人の許可なく登場できますん。ので、選ばれなくても登場していいっすよ! タイミングをみて、登場してくだされ!
三波一 : 了解でーす。あ、でも家族ものでガヤあるとフルハウスみたいになりそうな気も。
ネス : 家族モノだけど倉庫。
明戸 聖 : 倉庫が家なのかもしれない!
ネス : アメリカ番組っぽい。>倉庫が家
月森樹 : (頭抱え) ……待ってすごい悩んでる……ええい、じゃあネスくん、でいい! 来いやあ!
三波一 : ネスさん大人気!
ネス : またホモっぽさを出せばいいの?
月森樹 : 出していく?
明戸 聖 : ヘル女子歓喜!
ネス : 視聴率上がるならやる!
三波一 : ヘル腐女子の派閥が増えていく……。
GM : すごいヘル腐女子に優しい卓ですね。
ネス : ネス受け派と攻め派で対立するんだな今度は。
ヘルP : 「巨漢受けは、巨体のネスくんが本当は抵抗できるのにあえてしないから、受け入れているんですよ!」派の女子が……。
ヘルAD : 「ヘルPさん仕事しろでヤンス」(カンペ)
ヘルP : 「は、はい!」
GM : ……誰もいない倉庫。そばに、リシュ(観葉植物)さえない、この乾いた空気……いつもそばにあった家族の笑いが、今はやたらと懐かしい……。
月森樹 : ……寒い。ただ空気が冷たい。ここに温もりはないのだろうか。ああ、楓(弟)……お前今頃リア充してるんだろう……羨ましい……。
ネス : ……これどう切り込んでいこう。(;`・ω・´)
GM : そっとマフラーを差し出す? 「そんな格好じゃ風邪ひくぜ」「寒くはないだろうけど」「あんたの背中が寒そうだぜ」 ← お使いください
ネス : 「……こんなとこに居たのか」
月森樹 : 「ハッ……その声は……ネスさん……?」
ネス : 「ネスでいい。……そんな薄着でこんな寒いとこいたら風邪引くぜ」 肌触りのいいストールを渡す。
明戸 聖 : \抱け!/
三波一 : \いいぞー!/
ネス : (家族愛……家族愛……)
GM : (家族になろうよ)
ネス : あんちゅあん……。
三波一 : ヤジといえば \はやく結婚したほうがいいんじゃないか/ を思い出します。
【早く結婚した方が~】
某都議会でされたヤジ。(時事ネタ)
あの時は大問題になったが、今のタイミングでも大問題である。
ネス : 今の月森さんにそれはwwwwwww
GM : あかんwwwwwwwwwwwww
三波一 : やめときますね……ww
月森樹 : 「ああ……ありがとう……ネス……」 こんなぬくもりは久々だ。妹とは離れて暮らして電話ばかり、弟は独立して今はリア充……ギリィ……。
ネス : 「この倉庫になんかあんのか? ……掃除機しか見当たらねぇけど」
GM : ネスさんが親切に掃除機を出してくれた。(笑)
ネス : こんなステマみたいのでいいんですか?(笑)
月森樹 : 「掃除機……」 はっ……そして思い出す……この掃除機はなんでも壊せる、家族の壁も壊せるかもしれない……!
ヤジ(三波) : \今だ! やっちまえー!/
月森樹 : 「ネス……お願いがあるんだ……この掃除機を君と一緒に使いたいんだ……そう、他ならぬ君と」 意味は分かるよな? 言外に込めて……。
ネス : 「俺と……? 俺なんかで、いい……のか……?」 月森さんの掃除機を握る手に手を重ねる。
月森樹 : 「もちろんだ、ネス……ああ、そうだ、最初に一番大事なものを壊さないといけないな……」
GM : 確かにこの掃除機なら家の壁や屋根、何でもこわせ……吸い取れるだろう。
月森樹 : 「最初に壊すのはそう、俺と君との間の障害さ……!」 って、自分でやっててつらい。(笑)
三波一 : 俺と君の間の障害さ……。(イケメンボイス)
月森樹 : わたしの悪ノリスイッチが完全に入った。だめだ諦めよう。
ネス : 「イツキ……」(俺とコイツの間の障害ってなんだ?) と思いつつ切ない顔つくります。
GM : 二人の手と手が重なり、スイッチを入れた瞬間に、屋根が! 壁が! 倉庫そのものが綺麗に吸い込まれる! (ヘルAD)「月森さんCMお願いします」
月森樹 : 「好評の壁面粉砕機能に加えて、今年のモデルには屋根吸引機能も! ヘル掃除機のスイッチを入れるだけで、あなたの家がなくなります。そして……様々な障害もね! ヘル掃除機、好評発売中!」
明戸 聖 : CM!
三波一 : かっこいい!(笑)
明戸 聖 : 解体業者とかが買うのかな?
GM : 爽やかな笑顔とともに、全てが消える……。彼らの心の障害も消え、家族の大切さに気づけたかどうか……あたりで判定しておきましょうか?
月森樹 : 判定行きましょう。
月森樹◇サービス判定◆失敗
視聴率 20% → 10% !! てこ入れ継続中 !!
月森樹 : くっ……! 「すまないネスくん……!渾身のサービスをしてくれたのに失敗してしまった……!」
GM : 月森さんとネスくんの絡みは濃厚すぎたようで、ヘルPTAたちがチャンネルをかえた!(のかもしれない)
ネス : 「服も吸い込ませとくべきだったか……」
GM : という訳で視聴率はダウンだけど、月森さんCMしてるのでソウルは50獲得です!
月森樹(ソウル)0 → CMによりソウル獲得! → 50
ネス : そういえば、三波さん(がガヤで参加していたので)サブプロ達成ですよね?
GM : はいな! 三波さんサブプロ達成で、視聴率は10%UP!
「やっちまえ!」
に敏感なヘル女子からの指示を受けたようです。
そして、サブプロット達成なので、シーンプレイヤーの月森さんと、三波さん二人に100ソウル進呈でーす!
ネスくんのおかげで! ソウルがふえたよ! (ネスくんには増えない残念仕様)
三波一◇サブプロット◆達成
視聴率 10% → 20% !! てこ入れ継続中 !!
三波一(ソウル) 300 → サブプロット達成 → 400
月森樹(ソウル) 50 → サブプロット達成ボーナス → 150
ネス : 感謝したまへ! (`・ω・´)
三波一 : ありがとうございまーす!
月森樹 : 「ネスくん……いや、ネス……ありがとう……」
ネス : 「べっ、別に……お前のためじゃねーしっ」 (身長202センチの巨体)
月森樹 : 「俺には分かっているよ、ネス。これでも精神科医のはしくれだからね……ふふふ……」 満足げである。
GM : ツンデレ乙!
月森樹 : 願い事、リア充になりたい(男女問わず)でいい?(真顔)
明戸 聖 : ホモだーーーーー!
三波一 : すごい感じになってきましたね。(こなみかん)
GM : そういう卓だったっけ?
明戸 聖 : 男ばっかりとなったときからきっと決まっていたんだと。
GM : 聖ちゃんは女の子でよかったね。(巻き込まれなくて)
三波一 : 聖ちゃんが唯一の癒しですね。
月森樹 : すみませんひどいやつで!
明戸 聖 : (実は男の娘ってことにしたほうがいい?)
GM : 男の娘にしなくてもいい! ドキッ! 男だらけのキルデスビジネス はなんか乾いた感じだ。
明戸 聖 : そのままでいきます。(笑)
月森樹 : これ以上ひどい卓にしなくていいよ!
GM : 暖かく 「ホモだーーー!」 って見守ってくだちぃ。
ネス : ショタコンに付け狙われるメイドさんが実は男の娘だったら違う意味で狙われちゃう
明戸 聖 : 聖は身長小さいから15歳に見えないかもしれないけど番組では18歳以上だよ!
ネス : 合法ロリ。
GM : さて、次は護衛天使戦にいきましょうかね!
【vs護衛天使(ガーディアンエンジェル):シャチクナル】
GM : では、護衛天使シャチクナル登場ですわん、シーンは……(ころころ)……シーン表(13,15):アナログテレビが山と積まれたバス停。バス停。
ネス : もう突っ込まない。
三波一 : ちょっとかっこいいですね。
明戸 聖 : 田舎の粗大ごみ置き場となってるバス停を思い浮かべる。
GM : アナログテレビが堆くつまれたバス停……ここは悪の軍団「シャチーク」が利用する通勤経路だ。そこに、出勤するシャチークを見送る護衛天使・シャチクナルがいた……。
シャチクナル : 「さ、みんないってきなよ。この世を社畜とやらであふれさせてくるんだね」 やる気のない語調で、部下を見送った後、彼はゆるゆる振り返る。
「ボクはボクで……どうやら、やらなきゃいけない別の仕事があるみたいだからさ」
そういいながら、彼は小さな翼を羽ばたかせるのだった。
「隠れてないで出ておいでよ、回収人さん。ボクも毎日の魔女っ娘遊びで退屈してたんだ……遊んであげるよ、思う存分、ね」
赤く塗られた爪で君たちを挑発する、その姿は天使というより悪魔のイメージに近いだろう……。
という訳で、皆さん出てきてくださいなー。
月森樹 : 「社畜は弟だけで十分だ!」(指さしポーズ)(謎のドヤ顔)
ネス : 「ショタ! ……だが惜しい、もうちょっと若い方が……」
シャチクナル : 「ほぇっ!? わわ、若かったらなんだっていうんだよッ!? ぼ、ぼ、ボクの事変な目で見ようとかしてないだろうなぁ!」 少年天使はおびえだした!
明戸 聖 : 「ご主人様を連れてったのはあなたですか! おいたがすぎますよ! ……ってひょわああ!!!」(かっこよく踏み込みポーズの前にスライディング)(転んだ、痛い)
三波一 : 「これ、正面から出ていくより後ろから殴りかかったほうがいい気がする……」(ぶつぶつ)
シャチクナル : 聖ちゃんが転んだ時にもっていたお玉が飛び散る! それが天使の顔にぶちあたった! すこーん!
「いたぁっ! な、なんだよ! 先制攻撃か、ボクよりヒキョーなんて、ヒキョーだぞ! それにあのオッサンは勝手にあんな風になったんだ! ボクのせいじゃないよッ!」
と、とにかく、皆があつまった。
「……えへー、どうやら全員で殺(や)りにきたみたいだね、面白くなってきたかなぁ? よぉっし、ボクも本気だしちゃうもんねー!」
彼の周囲にある空気が変わる……!という訳で、戦闘だ! 順番きめてくだちぃ!
ダイスの結果、戦闘順は。
◆ネス→三波→聖→GM→月森◆
となった。
GM : じゃ、ネスくんからで。戦闘ではチャージと攻撃が選べるけど? なお、攻撃は別に、必ずしも護衛天使じゃなくても問題ないでーす。
ネス : 「ショタをヤッてやるぜ……」 というわけで積極的に攻撃していきます。ショタに。
GM : 了解! (シャチクナル):「なっ、なんだよ! やってやるんだからなぁっ!」 思ったより狼狽えてる。直に殴られるのには慣れてないのかもしれない……!
ネス◇炎弾◆成功
ネス : 「いくぜ! 炎弾(フレイムバレーット)!!」
GM : こちらはリスク3の魔法陣で反撃だべ。
シャチクナル◇魔法陣◆失敗
GM : やべッ! (シャチクナル):「……そんなッ、早ぁ」(ふらっ)
ネス : 「はやっ、 早いとか言うな!」
月森樹 : はやwwwwwwwww 完全に (意味深) にしかwww
明戸 聖 : (ネスさん早漏なのか)
月森樹 : DTショタコンに早漏まで加わってしまった!
ネス : 完全に見た目にそぐわない設定になった!
GM : 少年が何かを言い終わる前に、炎が天使の身体を貫く! 燃えさかる身を捩りながら、シャチクナルは悔しそうに唇を噛んだ……。
「ちっくしょぉ……こ、これで勝ったとか思うんじゃねーぞ! 次やる時は、本気だからねー!」
そうして、その場から姿を消した……!
という訳で、ネスくんに護衛天使ぶっ殺しボーナスはいりまーす。
ネス(ソウル200) → (護衛天使撃破) → 500
月森樹 : じゃりんじゃりん!
ネス : 「なんだ……いなくなるのか……」 ガッカリ。
GM : さて、護衛天使はいなくなったけど、戦闘そのものは、一人でも「戦いたい!」という人がいれば続行……だけど、どうする~?
ネス : 「おっ おっ やるか?やるんか?」 ちょっと嬉しそうに見回す。
GM : やらないなら、このままサイクル2へと移行するけど。
三波一 : 「お、俺は遠慮しとくよ……」
月森樹 : 「もうファンブルした挙句にHP1になりたくないんだ」
明戸 聖 : 「聖痛いの嫌だな……体傷物にしちゃだめって言われてるし」
ネス : 「(´・ω・`)」
GM : ネスくんも仕掛けてくる相手がいなければ戦わない感じですかね? では、サイクル2にいきたいとおもいまっす~。
ネス : ウィッスウィッス!
月森樹 : 「それに君とは戦いたくな(ここで場面転換)
ネス : ツッキーさん!
三波一 : 積極的に煽っていくスタイル。
月森樹 : ヘル腐女子に媚びて行くスタイルです。(真顔)
明戸 聖 : ヘル腐女子歓喜!
三波一 : ヘルSNSの実況タグが盛り上がりますね。
ネス : 「おれ……ショタにしか興味なかった筈なのに……っ(ドキッ)」 少女漫画展開くる?
GM : 月森さんが何か言いかけた時、ヘルADが 「じゃ、場面きりまーす!」 ぶつりと場面がきれるのであった。
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