>デビルサバイバー プレイ日記 〜 1 day





 デビ鯖するよ!



 という訳で、デビルサバイバープレイON!(間違った英語)


 最初の仕事は自分の分身。

 主人公さんに相応しい名前と、ニックネームをつけてあげる事からスタートです。



 デビサバの主人公さんは、ネコミミみたいなヘッドホンをつけている見た目は可愛い好青年。

 こんな可愛い好青年です、素敵な名前をつけてあげなくては!



 命名 マゾ岡 マゾ男。



 あだ名 M男。



 ・


 ・


 ・



 うん、素晴らしい名前だね!(うつろな目で)




 と、思ったんですが。

 名前を付けている最中、全国の女子の皆さんから。




 あんなに可愛い主人公さんにそんなマゾ岡とかつけるのは許しません、主人公さんが攻めだったらどうするんですか!!!




 という脳内電波を受け取ったので普通の名前にチェンジ。

 攻めってなんですか、ボクこどもだからわかりません。

 けど、攻めだったらヘタレ攻めにすればいいんじゃね



 そんな、特定の電波を発信した人の為の心のフォローをしつつ。

 主人公・山田文遠 (やまだぶんえん、と読みます。深い意味はありませんが、なんとなくフリルの衣装とかカールした髭が似合いそうです。) さんの冒険を始めようとおもいます。




 ちなみに、あだ名はM男のままですが、これは管理人が、おっぱいの大きい幼なじみとか、ショタっぽい外見のクラスメイトに。




 「何やっているのよ、M男!」



 とか。



 「やるしかないぜ、M男!」



 とか、言われたいからであって、他の意味は一切ありません。




 ブラウザの前で 変態が! と罵られた気がしたが、別にそんなことはなかったぜ! (ソードマスターヤマトで)




 さて、こうして始まるは山田文遠(以下、便宜上主人公さん。 ただし、俺の中ではM男)の冒険。

 その舞台は夏のトーキョー。



 炎天下の中、待っていると現れたのは二つの影。

 一人は、幼なじみのおっぱいみさいる (※ここでのおっぱいみさいるとは、おっぱいからミサイル的なものが出るという意味合いではなく、ミサイルみたいに驚異的なおっぱいの事です)


 もう一人は、ハイティーンなのにローティーンに見える、アトラスにショタキャラでいる魔法をかけられたクラスメイトのプログラマ少年です。




 何故、幼なじみの少女おっぱいみさいる(以下便宜上おっぱいみさいる)や。

 本来、夏の直射日光の下を歩くと灰になるはずのプログラマが、外に出ているかというとどうやら原因は主人公さんの従兄弟にあるよう。


 なんでも、主人公の従兄弟の一番弟子を自称するプログラマ少年が。

 主人公の従兄弟に呼び出され、それに親類である主人公や、幼なじみらも付き合っているようです。



 ――と。

 なんというか、非常に回りくどい説明になっちまいますね。



 まぁ、主人公からすれば従兄弟に呼び出されただけ、なんですが。

 その経緯が、主人公の従兄弟の一番弟子を自称するプログラマ少年がとか。

 わかりにくいのでここは完結に。




 主人公の従兄弟なら掘られてもいいと思っている少年が主人公と乱交パーティを企んだらおっぱいの大きな幼なじみがついてきた。



 という事にしておきましょう。

 はい、わかりやすいですねッ!

※ というか、それ嘘じゃん、大嘘じゃんッ!




 しかしプログラマ少年の目論みも空しく。

 呼び出したのはいいが、来たのは主人公とおっぱいミサイルだけ。


 しかも主人公の従兄弟は、パーティの主催者の癖に呼び出しておいて、主人公たちに会う事もなく。

 COMP――メール機能やゲームなどの機能がついたパソコンのようなもの、という設定ですがその形状は完璧にDSです、本当にありがとうございました――を預けて置いてどっかにいっちゃった様子。

 しかもそのCOMPは、プロテクトがかかっていて使えないというおまけ付きでした。



 呼びつけておいて無視する上。

 初っぱなから、使えない道具を押しつけるその女王様っぷりに早くも開始早々面食らう主人公ですが。

 プログラマ少年は意に介せず。



 むしろ、そのシチュエーション望むところ!

 といった、生き生きとした表情を除かせて。




 「放置プレイ上等! それじゃ、従兄弟の兄さんが来る為に、兄さんが預けてくれたこの 大人の玩具(COMPの事です、他意はありません)を使えるようにしてやるぜ!」




 と。

 主人公とおっぱいミサイル少女を追い出し、一人公園で玩具での遊びにふけり始めます。




 どうやら、プログラマ少年は主人公以上にマゾっけがあるようです。




 目の前にある生おっぱいをさしおいて、大人の玩具(COMPの事ですよ)で遊び出すその勇気に、私は敬意を表するッ!




 ともかく。

 かくして、マゾ少年に追い出された主人公とおっぱいミサイル。



 その間。

 二人の間に幼なじみ同士というよりまるで恋人同士のような会話があったりしたようですが、俺はずっと幼なじみのおっぱいばっかり見ていて気付きませんでした。




 仕方ない、あれは全てあのおっぱいが悪い。





 仕方なかったんやー!

 舞台が夏なのをいい事に実にいいおっぱいの形がじろじろ見れる服を着ていたんだから、仕方なかったんやー!!!



 と。

 俺がそんな風におっぱいばっかり見ている電波に気付いたのか。


 テコテコ歩いているとなんか、前衛的なデザインの衣服を着ている人が――。



 というか、その衣服。

 蛍光緑に黒のマント風の衣服で長身って、あたかもアニメのコスプレのような衣装。



 原宿ではぎりぎり目立たず過ごせそうですが、青山あたりを歩いていたら2,3cmは浮いて歩ける事必須のものそい目立つ衣装です。



 たとえて言うなら、カオスヒーロー並のセンス

 いや、ひょっとしたらムスビの世界覚醒後の新田勇のセンスらいはあるでしょうか。



 あれはきっと、
ものすごく高いレベルの引きこもりの人に違いない!


 高いレベルの引きこもりだから、自分の服装のセンスがカオスなのかニュートラルなのかさっぱりわからなくなっちゃって。


 
指抜きグローブがオサレになっちゃった人に違いない!



 いやぁ。

 可愛そうだな。

 というか、せっかくイケメンに生まれたのに服装がなんか残念なんて気の毒だな。


 全く、親戚の顔が見たいぜ!!!




 「久しぶりだな、主人公。元気だったか!」




 と、思ったらこの人が主人公の従兄弟でしたー!




 というか、相変わらず前衛的だね、従兄(にい)さん!



 「俺のお洒落は未来企画だからな!」



 と。

 主人公が、相変わらず前衛芸術のような衣装を着る事をやめない従兄弟に失望しているうち。

 再び、マゾ少年から連絡が入ります。




 「よう、あの大人の玩具の使い方がわかったぜ。みんなして公園に来いよ!」




 よし、おら主人公!


 
いっちょやってみっか!



 と。

 従兄弟との挨拶もそぞろに(というか、前衛的な衣服で外にでれる人友達だと思われたくない。ましてや、親戚とは思われたくないので)少年に言われるがまま公園に。


 すると。



 「この玩具を機動するにはCOMPが三つないといけないんだ。」



 つまり、おっぱいミサイルと主人公のCOMPが必要だという事?



 「そうだ、という訳で借りるぜ!」



 と。

 自分のペースでCOMPを奪い、COMPにかけられたプログラマを少年が外すとその瞬間。

 中から悪魔が!



ピクシー : 「やっと出られたァ!」


コボルト : 「アイツラヲ倒セバ自由ダ!」


カブソ : 「よし、がんばるだど!」




 どうやらこのCOMPのプロテクト。

 中には悪魔が封じ込めれれていた様子です。



 そんな、従兄(にい)さん!


 いくら乱交パーティは多い方がいいからって、そんな。



 悪魔まで呼び出すなんて、破天荒すぎるよ従兄(にい)さん!!!




 しかも従兄さん!

 あの、ピクシーって娘はいいよ、羽がある他は普通の女の子でしかも最初からレオタード。



 最初からやる気満々だ!(主に性的な意味で)



 だからそれはいい、認めよう。



 でも、残りの二人は猫と犬じゃないかっ!




 いくらなんでも、この。

 まだ、都の条例で露骨なセクロス描写を描いたら「めっ!」って言われてしまう年齢である自分たちに、いきなり獣姦は罪深すぎるよッ!!!




おっぱいミサイル : 「何言ってるのよ、主人公くん! 悪魔がくるよっ!」



 等と思っていたら、悪魔は主人公たちに襲いかかってくるじゃないですか!

 そんな。




 だから獣姦は罪深すぎるだろうと(以下略)




 と。

 まぁ、突然出てきた悪魔に狼狽えつつ、撃破。


 主人公は何の身体能力に特殊な所もない少年少女たちなのですが。

 どうやら、このCOMPの力により、悪魔の攻撃でも有る程度の耐性がある体質に変化していたよう。



 撃破するとアクマたちは 「契約だから仕方ない」 と。

 以後、主人公たちに従順になります。




 獣姦フラグゲットだぜ!





プログラマ少年 : 「罪深いとかいって、やる気満々なのか!?」



 と。

 ともかく、いきなり出てきたアクマなどに完全にテンパるヒロイン少女とプログラマ少年。


 「どうしよう、主人公くん。怖い!」


 と。

 幼なじみヒロインは、その放漫なおっぱいと明るい外見とは裏腹ネガティブ発言満載


 見た目はいかにも活発系なのに、発言は完全ネガティブ

 なので、聞いている方も段々とテンションが下がってきてしまいます。



 反面。

 普段はずっとネットに繋いでパソコンで遊んでます、外に出たら灰になるかもしれません!

 という性格設定のクラスメイト少年の方は、極限になっても比較的元気全開。



 「いや、でも何か意味があるのかも!」



 と。

 極限状態で追いつめられているのに比較的前向き。




 実にひきこもりらしくない性格設定です。




 というか。

 引きこもりの癖になんたるバイタリティ、なんたるアグレッシブ!




 引きこもりは引きこもりらしく、ドアに目張りした生活をおくっていろッ!(※偏見です)




 しかしまぁ、このままアクマが出てくるCOMPなんて危なっかしくてもってられない。

 維持費もかかりそうだしと、とにかくどうするか相談するため再度従兄弟の所に向かう事になった主人公ご一行。


 しかし従兄弟の居る家は何やら事件があったらしく立ち入りできません。

 まさか、アクマとの乱交パーティーで従兄弟殿の命が――。



 と、そんな不安もある中。

 どうやら殺されたのは知らない人だったようで一安心です。


 従兄の弟子を自称するプログラマ少年としても、まだ従兄に掘ってもらってないのに死なれては困るでしょうから一安心といった所でしょうか。




プログラマ少年 : 「別に掘ってもらいたいと思った事は一度もない!」




 そうですか、サーセン。

 じゃ、俺に掘ってもらいたいんですね、その愛受け取った!




プログラマ少年 : 「ましてやお前に掘って欲しいと思った事も一度もないッ!」



 そんな爽やかなやりとりを繰り返す中。

 ふと、ある事に気付く主人公さん。




 しまった、まだピクシーたんとの乱交パーティを行ってない!



プログラマ少年 : 「違うだろ! そうじゃなくて――ほら、これ見ろ、主人公改め変態!」



 と。

 実はこのCOMPにはアクマ召喚プログラムの他に、すでに何通かメールが来ており。

 そのメールのうちの一つ 「ラプラスメール」 でこの、青山での殺人がすでに予測されていたのです!



 しかもメールが確かなら。

 今日はこの後、青山霊園で爆発が。そして、トーキョーで停電がおこる予定になっている様子。



・ アクマの出現


・ 未来を予知するメール




 いきなり二つの事件に面食らう主人公ご一行。

 とはいえ、アクマが出てきたのはまー事実確定として未来予知はまだ不確定。

 どうするどうなるどうしたらいい。

 考えあぐねていた所に従兄より 「青山霊園に会わせたい人がいるからいけばいい。迷わず行けよ行けばわかるさ。アリガトー!」 メール着信します。




 ラプラスメールに 「その時間そこに行くと爆発がおこるよ!」 と言われている場所にあえていかせようとする従兄に。

 真・女神転生3〜ノクターン にて、 あえて危険な場所に積極的に挑ませる聖さんの面影 を見ました。




 他人の命だと思ってッ――。




 幸い、主人公ご一行様。

 主人公以外は、この危機管理にいまいち薄い様子で。



プログラマ少年 : 「従兄さんがそう言ってるなら、行こうぜ!」



 と。

 メールの存在なんてすっかり忘れてその場に行けば案の定。



 そこには、見た事のないような凶悪なアクマが!



 しかもそのアクマ。

 外見はあたかもゴリラのような、屈強かつ毛深い大男ですっ。




 従兄(にい)さん、獣姦もごめんだけどこんなガチホモ相手の乱交もごめんだよ!




 等と、テンパっていると。



 「――皆さん、下がっていてください。」



 と。

 唐突に現れたのは、オレンジの衣服という。



 通常なら、消防士かレスキュー隊しか着ないような衣服に身を包んだ。

 いかにもクーデレが似合いそうな印象の少女。



 最近、終末思想を訴え活発に活動しているとある新興宗教団体において、巫女としてあがめられている少女です。




 そんな、いかにもお近づきになるともれなくツボを買うハメになりそうな女の子の登場。

 普通なら、宗教とアクマのコラボにドン引きする所でしょうが、それは素人考え。

 玄人の我々は、そんな事を考えてはいけません。



 そう。




 女の子が来たのですから、歓迎しなければいけません。



 そして。

 とりあえず、毛深い奴はヌッ殺して女の子を美味しく頂くシチュエーションを作りましょう!




 という訳で、お嬢さんッ。

 一緒に、お互いの穴をふさぎっこする組み体操に挑戦しないかぁいっ!!




巫女少女 : 「マハラギ!!!」




 ぎゃん!


 違う、俺敵じゃない!




巫女少女 : 「なんか汚らわしいモノが見えたので燃やしました。」




 そんなっ。

 まだ、下半身の棒状武器とかそういうのみせてないのに汚らわしいだなんて!


 俺っ。

 汚らわしくないっすよ。



 よしんば汚らわしかったとしても、天使的に汚らわしいんですよッ!(ギャグマンガ日和的発想の転換)



 と。

 そんな事を思ったり思わなかったりしますが、どうやら巫女少女自分よりランクが上のアクマの使い手。

 一番強そうなボスキャラを退けて、とっとと去っていってしまいます。



 そんな、まだおっぱいもさわってないのに!



 彼女のおっぱいは、おっぱいミサイルのおっぱいと違い!

 威嚇する程驚異はないが、小振りでも程良い形のおっぱいそうだったのに!




おっぱいみさいる : 「どうして貴方はおっぱいばっかり見てるの、いいからとっとと戦うよ!」



 と。

 かくしてなし崩し的にアクマと戦う事になった訳ですが、その中で一番強いアクマがフェードアウトしているので後は雑魚戦。

 主人公さんでもあっさり退ける事が出来ます。


 しかし。

 アクマを倒したのはよかったのですが、ラプラスメールにあった通りの 「停電」 のせいで、主人公さんたちの世界は真っ暗。

 皆は足止めを喰らう事になり、結局そのまま墓地で一晩過ごすハメになります。


 暗闇の墓地で一夜を明かす。

 ホラー映画なら完全に殺人鬼登場フラグですが、やむを得ない状態でそうなった主人公ご一行。


 仕方なくおのおの。

 怯えながら一夜をあかすうち、次次と出る疑問――。




おっぱいみさいる : 「アクマ倒せた、けどどうして従兄弟さんはこんな事を。」



 そりゃ、やっぱりアクマと乱交パーティー楽しみたかったんじゃないかな。



プログラマ少年 : 「それに、従兄弟さんが青山で会わせたかった人って、あの女の子かな。」



 そりゃ、乱交するにも男女比て大事だからな。

 こっちの女性はピクシーたん含めても少ないから、女の子の参加者は有り難いもんな――。




プログラマ少年 : 「お前はそればっかか!」




 あぁ、そればっかだよ!



 悪いか!!!(逆ギレ)




 バキ☆




おっぱいみさいる : 「とりあえず、この人は黙らせたけど――いいよね」


プログラマ少年 : 「いいいい、全然いい」




 かくして、突如アクマのご主人様になってしまった主人公!


 どうしてトーキョーでこんな大規模な停電がおこってしまったのか!?


 そして、ラプラスメールは何故未来が予測出来るのか。



 従兄(にい)さんは本当に乱交パーティのためにアクマを召喚したのか!



 謎は謎を呼び、次の日に進む!



 その前に――。



 おっぱいみさいるちゃん、とりあえず先におっぱいみさいるちゃんと、ピクシーさんとで穴を塞ぐタイプの夜の組み体操をして遊ばないかな、かなっ!




おっぱいみさいる : 「あ、まだ生きてた。 とどめ!!!!」



 ぎゃ!




 ――こうして、夜は更けていくのであった。



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