Christalino最終日、この日も朝食後、6時にボートで近くのトレイルへ。今日のトレイルは今までと植相が違い、大きな樹が多い。手始めに入り口で初見のオオムYellow-crowned
Amazonに会う。その後すぐに、クマゲラ様の鳴き声とキツツキの飛ぶ姿を目にするが、なかなか見えない。かなりの長い時間トライして、なんとかRed-necked
Woodpeckerの写真を数枚撮ることができた。その後もキツツキ2種Scaled-breasted WP,
Ringed WPの美しい姿を肉眼と双眼鏡で観察できたが、写真は撮れなかった。巨木の森を抜け、4,5mの樹と2m位のブッシュや竹やぶの森に入ると、Woodcreeper3種、Antbird3種、Antwren6種など小鳥が色々見られたが、まともな写真は撮れず。舞妓鳥Red-headed
Manakinも高い木の上にいたが、証拠写真を撮るのがやっとだった。何時の日か中南米を再訪するチャンスがあったら、この目で”舞妓の舞い”(Display)を是非見てみたいものだ。その他に初見のサル2種、Snethlage's
Marmoset、Brown
Titi MonkeyとリスSouthern
Amazonial Red Squirrelを見て探鳥終了。
昼食後、チェックアウトを済ませ、船着き場で出港を待つ間、蝶の写真を色々撮る(蝶1、蝶2、蝶3、蝶4、蝶5、蝶6)。船に乗ろうとすると、ブラウリオがカラカラの写真は撮ったのかと聞いた。真上にRed-throated
Caracaraがさっきから止まってるよ、初見の4種目のカラカラだよ、と教えてくれた。ちょっと待っててもらい、20−30m離れて撮影しフィルムの残りを撮りきる。出港為て直ぐに、川の真ん中にある巨大な岩の上にGreater
Yellow-headed Vultureが3羽止まっていた。首から上の黄色が鮮やかだった。乗船して直ぐにフイルムを替えておかなかったことを後悔する。バンに乗り換えた後、往きと同じポイントでRufous-side
Crakeに再挑戦するが、又しても声のみだった。クイナはやはり早朝に狙わないと難しいのだろう。往きと同様、ルリコンゴウインコなどコンゴウインコ3種とオオム2種が飛び回っていた。ここに半日ぐらいいたら、いろいろ写真が撮れるだろう。今日宿泊するFloresta
Amazonica Hotelに到着すると、直ぐに庭の散策を始める。設備の整ったリゾートホテルといった趣だ。と言っても巨大リゾートホテルとは違いゆったりとくつろげそうだ。プールの脇の樹にアマゾンオオツリスドリの大きい吊り巣吊り巣が2つぶら下がっていた。しばらくして家の主が帰宅したが、直ぐに頭から飛び込んでしまった。巣から顔を出しているところが撮れたらいいとしばらく粘るが夕立がきて逃げもどる。雨があがった後は、部屋の窓からハチドリを楽しむ。食堂の外のテラスで夕食をとっているとき、猫より少し大きいオポッサム(Gray
four eyed Opossum)が出てきた。
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