AIRドリームキャスト版

   多くの漢の涙を誘ったあの名作、エィ・アイ・アール(アーの発音は舌を丸めながら)、読みは「エアー」、もといAIRがドリームキャスト版になって再登場だ!

初回版発売時からコンシューマ向けが出るんじゃないのかと言われていたが、やっぱり出たよ!予想的中だよ!そらKanonもドリームキャスト版出てたからなぁ。


   ゲーム内容についてはAIR初回版のレビューを見て頂くとして、今回はPC版(初回版、全年齢対象版)との違いを説明してみよう。

ゲーム内容は基本的にも応用的にもPC版と全く同じ。感動的な泣けるシナリオも一緒。エロゲの域を超えた芸術的な音楽も一緒。エロゲの域を越えた桁違いに美しいグラフィックも一緒。
違いといえばコンシューマ向けと言うことでエッチシーンが省略されてCGが若干差し変わっている程度。っていうか全年齢対象版と同じじゃん!

つーか、PC版持ってるのに新たにドリームキャスト版買う必要あるのk買うんだよ。それが漢ってもんだろ!
だってボイスが入ってるのだよ!ボイスが!しかも!な、なんと!フルボイス!
どうですか!フルボイスですよフルボイス!どんな感じか気になっちゃうよねー。知りたいよねー。どう?知りたい?ねぇ、知りたい?じゃあ、特別に教えちゃうよ。


えっとねー、フルボイスって言っても終盤nやっぱやめた。買ってからのお楽しみだ!


   まあ、ボイスの有無を除けばゲームの内容は大体同じ。とは言っても、ゲームシステムはドリームキャストに合わせて作り直されてるわけだし、買ったからには1度はプレイするのは基本だと思うんだよ。当然コンプるのも基本だと思うんだよ。
ああ、俺はもちろんコンプった。そしてやっぱり泣いた。「銀色」と「青空」をバックにあのシナリオは何度プレイしようが泣けるって!晴子さんに土下座しちゃうって!なあ?<誰に聞いてる


   もともとPC版でもエッチシーンの部分に売りがあるわけではないので、これからAIRってみるならドリームキャスト版も悪くないです。ただ、ちょっとイメージとは違ったんだよね、ボイスの
なんつーか、名雪を思い出しちゃったよ!