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ヤーコンの料理・調理方法(レシピ)
原産地:南米アンデス地方・・・ヤーコンは、野菜の中で一番多くオリゴ糖(フラクトオリゴ糖)が含まれています。フラクトオリゴ糖は腸内ビフィズス菌(善玉菌)の餌となり、ビフィズス菌を増加させ有害菌(悪玉菌)を減少させます。血糖値や便秘が気になる方のための野菜です。また、美容効果があります。
- ヤーコンの生食は、果物の梨のようなシャキシャキ感があり、歯ざわり良く食感を楽しめます。
- 美味しく召し上がるにはその特性を生かした食べ方がお勧めです。また、ジュースにしてもヤーコンの甘味
が活かされ、とても美味しく召し上がれます。
- 調理前にヤーコンの皮を剥くとアクで黒くなりますが、黒くなっても味覚は変わりません。黒くならない様
にする場合は、ミョウバン水または水に酢を少し加えてさらします。白ワインで煮ますと色が黒くなりません。
- 漬物に利用する場合は、酢水に2日〜3日ほど漬け込みあく抜きします。
ヤーコンについて詳しく知りたい方は、こちらの
ヤーコンネットワークをご覧下さい。
野菜サラダ |
- 材料:ヤーコン、大根、人参、胡瓜
- 作り方:材料を千切りにして水にさらし、しゃきっとさせます(5分程漬けます)。水切りをして器に盛り、お好みのドレッシングで食べます。(青じそドレッシング、中華ドレッシングが良く合います)。サラダは色々な材料でお好みに合わせて楽しむ事が出来ます。
- 味のポイント:ドレッシングは少なめに。
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天ぷら、かき揚げ |
- 材料は好みです。かき揚げに揚げたヤーコンはとても美味しく召し上がれます。
- 味のポイント:粉を溶く時に塩少々と調味料を少々加える。
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和え物 |
- ヤーコンの和え物:(酢味噌合え、胡麻味噌合え)
材料:ヤーコン、ワカメ、マグロ、もしくは生イカ(刺身用)
- ヤーコンは2〜3mmくらいの厚さで好みに切りアク抜きをしておきます。
- 味のポイント:和え物は食べる直前に合わせる、(味噌のしょっぱさを抑える)
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きんぴら |
- きんぴらゴボウのゴボウの代わりにヤーコンを使います。
ヤーコンの甘みが感じられます。
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その他 |
- カレーの具にも良く合います。
- 野菜炒め・八宝菜・酢豚などの炒め物・煮物など色々な調理材料としてご利用してお楽しみください。
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