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一応、#80砂ずりまで仕上がってはいたのですが、もう一度荒削りをしなおす ことにしました。 理由は2つあって、1つは写真の通り、不注意で角に欠けを作ってしまったこと もう1つは鏡が9Kgほど有るので軽量化の為です。 |
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この鏡材には気泡と異物混入が片面づつにあります。 気泡の側が深くて鏡面まで現われないと思い使用面に選んだのですが、これ 写真は超硬シャープナー(ダイヤモンドツール)で大きめの面を取ったところ |
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鏡面をダイヤモンドカッターで荒削りしたところです。 鏡材は研磨機のターンテーブルに乗っています。 片栗粉のようなガラス粉が飛び散るのでブルーシートで囲んでいます。 (ダイヤモンドカッターはもの凄い音がします。町中では出来ません、きっと。) |
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鉄の平棒で曲率の定規を作り、鏡面に当てながらダイヤモンドカッターで凹面を 削りました。 2時間強で5mmほど削れ、厚さ45.8mmになりました。 |
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今回は縁までダイヤモンドカッターで削りました。 超硬シャープナーで大きめの面が取れるので、ダイヤモンドカッターで削るとこ 気泡が表面に現われてきたので、後は砂ずりで消えそうです。 |
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18. | #80砂ずりをします。 最初は鉄皿が鏡の縁に掛からないように中心側を均し、次に鉄皿が1/4程 鏡材の曲率は球面計でd1.4/170mmあります。目標はd1.29なので、 |
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19 | 盤ガラスにハンドルを貼り付け、共ずりします。 盤はすでに曲率が仕上がっているのですが、反転ずりすれば鏡材の曲率が 研磨機のアームは60spm、テーブル7〜8rpm。 |
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20 | #80にて3時間30分研磨しま した。 凹d1.30〜1.32/170 目標1.29なので少し深めで 次は#120に移ります。 |
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21 | 19と同様に#120で反転ずりします。 1時間20分研磨しましたが、中央が砂目以上に細かく、周囲5cmは砂目が 溝幅約5mm、深さ約0.4mm。中心に対称に入れるつもりだったのに、丸溝 溝を入れたら中央に集まる気泡はなくなり、密着も良くなりました。 |
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22 | 中央の砂目が前より粗くなっ てきたので、砂が循環してい ると言うことでしょう。 外周は中央に比べるとやや 粗いが、#80の砂目か残って いるのか#120のものか不明。 #120で40分研磨後の曲率は このままでは曲率が伸びてしま |