RYOKAN's Diary: 2002.2.1-2.15
時々日記: 2002.2.1-2.15
→日記最新分へ

 とりあえず
 2002.2.1(Thu)
修論の〆切。提出して一応のチェックを受けた後、1分も経たずに返却。発表会の準備という名目なのだが、本文を「一部差し替え」という名目で表紙以外ほぼ全部差し替えになるのは公然の秘密である(^^;;;)。つまり、まぁ結論が発表会と審査会に間に合えばいいワケで、ヒドい場合だと表紙以外全部白紙で〆切に提出したコトも過去にあったらしい(^^;;)

 爆誕
 2002.2.3(Sun)
…しかし、アレ、ほんとに仮面ライダーなのだろうか…。バンダイの商品戦略に呑まれ過ぎというか。石ノ森先生が見たら嘆くぞ…。

 20代最後の日
 2002.2.5(Tue)
…なんだけど、法的には今日から30歳扱いなんだっけ? (4月1日生まれが前年度生まれの学年に入る理由が確かそれだったような)

とにかく、ひたすら口頭発表用の原稿の書き直しと発表で使う資料(PowerPoint書類)の修正に追われたまま20代最後の日をいつの間にか終えていた…。

 30代最初の日
 2002.2.6(Wed)
記念すべき日が修論の口頭発表当日である。Power Pointで資料を作り直したり発表用の原稿を書いていたらどんどん時間が過ぎてしまった…。

発表は昼休みの直前。15分の発表時間+5分の質問なのだが、緊張で早口になったせいか13分くらいで発表終了。発表後の質疑にしどろもどろになりつつ答えた。時間が押していたこともあって予定より早い時間に終えられたのはホッとしたが、後から研究室の先生に質疑応答の説明で問題があったと指摘され「もっと勉強せい」と小言をいただきました…(T_T)

昼休みの後、同じ研究室の人の発表を聴いて帰宅。帰宅するとADSLの8Mbps局内工事が終わっていた。いやー、ADSLを導入した時もあまりの速さに感動したが、それを更に上回るわ、コレは。

そのあと6時頃まで爆睡、起きたあと修論本文の書き直し。こんな状況で30代最初の日が過ぎていった…。

 ここは途中だ
 2002.2.7(Thu)
取り敢えずの修論全文を印刷。昼からの判定会議にギリギリ間に合わせて夕方まで爆睡し、大阪に出掛ける。今日はCHAGE&ASKAコンサート"NOT AT ALL"を聴きに行くのだ。チケットのFC予約申し込みをしたのが5月だったからなぁ、随分待ったよ…。申し込んだ時はまさか修論の発表の翌日になるとは思わなかったが(勿論、発表直前だったらどうしようとか心配はしていたけど)

チャゲアスのコンサートを聴くのは約2年ぶり(一昨年の秋にASKAのソロには行っているけど)。しかも今回は96年の「SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE」以来の本格的なオープニング映画のあるライブ。やっぱチャゲアスはこれでしょう(笑)
 10年ぶりのホールツアーということで、僕自身チャゲアスをアリーナクラスの会場でなくホール(しかもフェス)で観るのは初めて。しかも席は前から12列目の真ん中という非常にいい席。会場がホールという部分を活かして、今回のツアーは途中に質問コーナがあるのだけれど、これがまた爆笑であった。途中、CHAGEがステージドリンクを落として床にこぼしてしまい、最前列の観客の女性がハンカチを差し出したら床を拭いた後にCHAGEがASKAの首筋の汗を拭いてからハンカチを返したり(笑)。

終演は21:30頃。だいたい3時間くらいのライヴ。映画の都合でアンコールなしの構成で、「電光石火」の時よりトータルで30分ほど延びて昔のスタイルに戻ったというべきか。セールス的なピークの頃のスタイルと、その後のソロ活動を経て出てきた新しい方向性とのバランスが5年くらいかかって揺れが収まりうまく融合した、という印象があった。いい感じだったし、アリーナで行われる追加公演にも行くつもりだけど、その次はソロかC&Aか、さてどっちだ。

 中1日
 2002.2.9(Sat)
一昨日と同じフェスに今日はさだまさしコンサート"日本妖精伝"追加公演を聴きに行く。大阪の秋の公演は日程的に聴きに行けず、名古屋で聴いたのだが、この時の曲目も含めた内容が良かったのと、おそらく2月末発売のニューアルバムの曲をやるだろうという読みから追加公演のチケットをゆーびんやさんにお願いして取って頂いた。同行者は睦月碧さんみみな。ロビーでは例によって知り合いの顔を見かけては挨拶。

はたして曲目は数曲変更され、ニューアルバムからも2曲。あの曲が外れてしまったのはちと残念な気もするけど。トークの内容も一部変更されていて、そのあおりで予定になかった曲を観客の拍手に負けて唄わされたり(笑)。そういえば秋の名古屋ではちらっと触れていたピーススフィアについて今日は一言も触れなかったな。何故だろう。

帰宅後、碧さん・みみなと3人でお好み焼きを食い、それからカラオケへ(^^;)。カラオケで唄ったの久しぶりだなー。3時間唄っている間にやっと勘を思い出したりなんかして(笑)。やはりキーさえ間違わなければそこそこ唄えるんだよね。でも普段唄ってないと喉がしっかり開かない。次いつライヴに出るのか分からないけど、たまには唄っていないとダメだな。

 新しい風
 2002.2.10(Sun)
クラシックの前哨戦である如月賞にメジロの2頭が出走。メジロアービンはあのメジロパーマーの弟、メジロマイヤーは父サクラバクシンオーというメジロとしては珍しい短距離血統。で、これまでの前哨戦に比べるとレベルが低いと言われたレースだが、マイヤーがアグネスソニックを抑え切り重賞制覇。クラシック候補に名乗りを上げた。もっとも血統が血統だけに現時点では皐月賞には向かうもののダービー登録はしていないそうで、NHKマイルカップに向かう予定とか。このへんも今迄とは違うメジロだよなぁ。

ところで、今年3歳のメジロの馬はオリンピックの金メダリストの名が付けられている(ドーベルの全妹にジョーンズ、ラモーヌとライアンの子にグリーンなど)のだが、時節柄シドニーの金メダリストから取ったのかなと思っていたけど、マイヤーって長野で金を獲ったスキー選手のことじゃないの? たしか大怪我でソルトレークには出られない筈。なんて不吉な(^^;;) 去年のベイリーのこともあるし、ぜひ出られるものならダービーにも出て欲しいが。

 結果は
 2002.2.13(Wed)
しかし、あの状態で銀メダルを獲ってしまう清水はやはり凄いな…。「たられば」は禁物とはいえ、彼が体調万全で臨んでウォザースプーンが転倒せずに対決していたらどうなっていただろう。

とりあえず修論は審査を通ったらしい(汗)。んで、早速教授から次の論文を書く際に参考になりそうな論文を渡されたり。「他のM2(修士2回生、春から就職)は最後の春休みだけど、君、(このあとも学生だから)休み関係ないし」だって…(^^;;;;)