9月(後半)



ちょっと数日の間、更新が不定期になりそうです

別に体調を崩したわけではなく

夏休みの宿題に追い込まれてます



考えれば

毎年のようにこの時期同じ事やってる気がします

小学校の頃からまったく成長がないのですが

僕は順調に大人になれているのでしょうか?・・


徒然


 お久しぶりでございます

 とりあえず、俺は日記を書くのに書き溜めるって事をあまりしないので

 常にストックゼロでして、今回みたいに急に忙しくなると更新が滞ります。


 まぁ昔は(先行者以後の数ヶ月)、パニックになりながらも

 一生に一度であろう巡り合わせたチャンスを最大限に生かすために

 忙しくても凹んでても、無理して日記を上げてた時期もあったわけですが

 今は眠いときは寝てるし、楽な気持ちで日記が書けてるし

 好きなようにサイト運営できてるんで、実際無理してた昔より楽しいです

 侍魂の健です 皆さんこんにちは。


 今夏休みの宿題って奴を片づけてるところなんですが

 宿題って言うより、課題って言った方が、課題って言うよりレポートって言った方が

 社会人の皆さんに対して後ろめたさを感じません


 まぁそんな事はどうでもいんですが、この夏休みの宿題の追い込み

 小学校の頃は確か8/31に必死扱いてやっていました

 友達に土下座してドリル見せてもらったりと31日は修羅場でした


 あのころ高校生とか大学生とかになったら、俺もきっと大人になって

 夏休み最後の日に慌てなくてすむようになってるんだなんて思ってました


 しかし、いざ大学生になってみるとですね


 もう大学は始まっているのにレポートの提出期限は

 その講義の日なので、夏休み中に宿題を終わらすどころか

 二学期はじまってからがむしろ本番という有様でして

 どうやら、俺は小学校の頃より成長していないばかりか

 むしろ退行してます、いいんでしょうか?

 つーかこのままだといつまでたっても大人になれない気がするような・・

 とりあえず、こんなところで

 テーマの無い日記書いて現実逃避してる限りまだまだ無理っぽいですが


徒然その2


 引き続き、一杯一杯の侍魂の健です

 皆さんこんばんは


 自業自得で相変わらず追い込まれてる最中でして

 気合でレポートを複数枚書き上げてるわけなんですが・・


 どうにも侍魂が気になって仕方がない


 不思議なもので日記って奴は

 書く暇がなくなると無性に書きたくなるものですよ

 *世間ではそれを現実逃避と言います


 しかもこういう時に限って

 結構面白い事が浮かんだりするので皮肉です

 とにかく今は一時的にサイト開設時のようなモチベーションでして

 早く仕事終わらして思う存分日記書きたいなぁと思っているのです

 本当ですよ、ちょっとこの溢れでる創作衝動をみてくださいよ



 カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい

 カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい

 カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい、カキたい


 つーか普段の言動がアレなんで 誤解される可能性大ですな


9/19

人間がチンパンジーを研究する違和感


 「チンパンジーゲノム解読計画」というのをご存じだろうか?


 これは人間とチンパンジーの遺伝子の違いを分析し

 チンパンジーには無い人間特有の論理的思考能力を司る

 知性の遺伝子を見つけだす事が目的のプロジェクトである


 ヒトゲノムを解読し終えた人類の新たなる試しみとして

 国際的にも注目されているプロジェクトなのだが

 驚くべき事に、この研究によって分析された結果

 人間とチンパンジー両者の遺伝子は99%同じであったと報告された。



 地球上至る所に文明の手を広げ、今や宇宙にまで飛び立った人類

 多少は利口ではあるものの、所詮ケモノでしかないチンパンジー

 500万年前に同じ種族から枝分かれし、現在にいたるまでに

 こうまで決定的な差がついてしまった両種族の遺伝子が

 たった1%しか違わないというのは非常に興味深い出来事である。


 未だこの計画では残念ながら

 人間を人間たらしめると言う知性の遺伝子は発見されてはいないのだが

 近年の生命科学技術の重要性の認識にともなう

 国からの莫大な支援をうけて、世界中の研究所が

 チンパンジーを数十頭から数百等の単位で大量に飼育

 知性の遺伝子の発見に向けて日夜研究に勤しんでおり

 喋る猿「人間」喋らない猿「チンパンジー」との違いが一体何なのか

 明らかになる日はそう遠くないのかもしれない。

 +++


 という訳で

 このような研究が現在世界中で行われているそうなんですが

 写し出された研究の映像を見て、ふと思った事があります。


 たった1%しか遺伝子的に違いのない

 喋るサルが喋らないサルを飼育する姿
というのは

 別の生き物の視点で見れば、何でお前だけ喋れんだ!

 きっと凄い違和感を感じるに違いないと思うのです。


 具体的に言えば、ディズニーアニメで同じ犬同士なのに

 服を着て言葉を喋るミッキーの親友として扱われているグーフィー

 首輪一枚で餌をもらえばヨダレを垂らすミッキーのペットプルート


 同じ犬なのになぜ!そんな感じの違和感。



健さんオチが昨日と全然違うよ!と思った人

あなたが見た某キャラクター達は錯覚って事で忘れてください


9/21

カエル入りプリン


 プリン食ったらカエルが出てきた。


 このニュースは新潟で森永製のプリンを子供が食べようとしたら

 中から死んだカエルが出てきたという事件なんですが

 一体その場がどんな騒ぎにだったのか非常に気になります


 だって基本的に子供ってカエルぐらいじゃビクともしないじゃないですか!

 いや女の子は分からないですけど、男の子のガキンチョの場合

 そりゃちょっとは驚きはすると思うんですけど

 むしろそんなハプニングを喜んじゃったりするんですよ


 子供 「あ!! お母さんカエル入ってるよ!このプリン」

 お母さん 「え!!本当だわ!もう食べちゃ駄目よ、今保健所に電話するから!」


 こんな感じで、お母さんが大人の対応をするところで

 ガキは本当は食べる気が無いくせに

 退屈な日常に投げ込まれたカエルプリンという名の爆弾

 嬉しくして嬉しくて、お母さんの前で色々悪戯とかしちゃうんですよ


 残りのプリンを食べようとするヤンチャから始まって

 プリンからカエルの全形を掘り出そうとする発掘ごっことか

 お皿の上にカエルプリンを逆さに出して

 つまようじ横から刺して黒ヒゲ危機一髪ごっことかやりたい放題で

 もう子供ウキウキ!



 お母さんがこのプリンを事件として扱って

 保健所に連絡しちゃった後も


 お母さん 「このプリンは証拠だから絶対弄っちゃ駄目よ!ママの言いつけ守るのよ!」

 子供 「うん ボクちゃんと守るよ!


 うわー絶対守らないよコイツ!

 駄目だよアンタの子供目がウキウキしてる!

 絶対なんかやる気だよこの子!



 案の定、お母さんがその場を離れたら

 速攻で悪戯してカエルプリンをぐちゃぐちゃにしちゃって

 家に来た保健所の調査員にそのプリン見せたら

 「ホントにこれ中に入ってたんですか?」とか

 マックのバーガーはミミズの肉だって言いふらしてた人ぐらいの勢いで疑われて

 お母さんにしてみばカエル入りプリンは買わされるわ

 痛くもない腹探られわ、もう散々
そんな感じでしょうか?。


 とまぁ

 新潟でのカエル騒動を勝手に想像したんですが

 でも、今の日本でプリンからカエル出てきたらスゲー驚くと思うんですよ


 実際この事件、全国区のテレビ新聞にも取り上げられてるくらいですし

 プリンにカエルが入ってるというのはそれなりに大事件だったって事です

 この報道をうけて、森永乳業広報部や製造会社が平謝りで謝罪

 製造ラインの見直しの強化案まで出されました。


 でもね、俺思うんですけど


 これって絶対この事件運がよかったと思うんですよ

 カエルが出たのが新潟の主婦の家だったから保健所に通報してくれて

 そこから大騒ぎになって運良く日の目をみましたが


 これがカエルが出たのが

 どっかの日記系サイトの管理人の所だったら

 全国区のニュースはもちろん、ローカルニュースにすら流れず

 その日の日記に特大の(泣)付けられて終わってますよ。


 ママン プリンにカエルが!(泣)

 こんな感じで。



 今日もどこかで、全国区のニュースになる位の事件

 日記系サイトによって、その日のネタだけで消えていってるんだと思います

 タフですね 僕ら。


9/23

振りカエル思い出


 先日の想でプリンにカエルが入っていた騒動をネタにして

 思い出したんですが、過去に似たような経験をした事があります

 もっとも俺ではなく、友達に起こった事件なんですが。



 あれは高校一年の夏

 友達7人で千葉の海に海水浴に出かけたときの事でした。


 宿と素泊まりの契約だった俺達は、到着した初日の夕食を

 移動疲れで自炊する気力が起きず、出前で済ます事にした。


 電話に備え付けられた各店舗の広告から選び出されたのは

 とある中華料理屋。注文後かなりの時間の待たされたが

 物凄い辺鄙な山の中にある宿の為文句も言えず料金を払う。


 まぁなにはともあれ、待ちに待った各種ラーメンをテーブルに並べ着席

 「いただきま〜す」と全員の挨拶が終わると

 とにかく腹が減っていた俺達は、物凄い勢いでラーメンを食い始めた

 麺が伸びてようが関係ない、とにかく無心で胃に放り込んで行った。


 五分ほど経過し、早い者はもう食べ終わった頃だったろうか

 友達のNが半分ほど食べた自分のラーメンを前に不思議そうに言った


 N 「あれ? これなんだ?・・・」


 Nが注文したのは檄辛坦々麺のなのだが

 ドンブリの中の坦々麺特有の真っ赤なスープの中に

 本来ならばあり得ない緑の色彩を放つモノがあった。



ラーメンを上から見るとこんな感じ

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なにこの緑?の図


 しかもそれは、一般的な坦々麺の具として

 緑という色彩だけで異色であるにも関わらず

 水面に浮かんだ半身から飛び出ているモノの先には

 チャーシューなど他のラーメンの具にはあり得ない水カキが!


 こんなラーメン見たことねぇ!(イヤな意味で)


 わき上がる不安を胸にNは叫んだ

 「なんなのこの緑!なんなのこの水カキ!」


 もうこの時点で、なんとなく予想が付いてはいたんですが

 問題の異色の物体を、箸でつまみ上げてみると



 目玉は茹で上がって白く濁ごり、パックリと開いた口からはスープか体液かよく分からないイヤすぎる汁をピチャピチャと垂れ流しながら、一匹のアマガエルさんがこんにちは。



 恐らくカエル界屈指の変死体です



 大爆笑する俺達の中、半分食っちゃったNだけが切れました

 N「ふざけんなよ!なんだよこりゃ!!」

 普段温厚な彼なんですが、完全にぶっち切れました

 その切れっぷりは凄まじく、横で爆笑してた俺達全員が黙り込むほど。


 N 「俺今から店なぐりこんで叩き返してやる!」

 激昂したNは、もう夜遅いし明日にすればと説得する俺達を振り切り

 宿のフロントにかけ込んで、無理を言って自転車を借り

 丁寧にラッピングしたカエル入り坦々麺に片手に抱え

 N 絶対許さねぇ こんなもの食わせやがって!と声を荒げ

 すでに閉店しているラーメン屋に向けて全速力で走っていきました













 そのままN行方不明











 千葉の奥深い山奥にたてられた宿から、遠く離れた町まで

 地図も持たずにすっ飛んで行けば、迷うのはもはや必然


 ラーメンにカエルが入っていた事は事件だとは思いますが

 それに文句を言いに行って、それ以上の事件を引き起こすあたりさすがです

 坦々麺にダイブした馬鹿なカエル良い勝負です。











 その後、皆が心配して探し回る中

 Nはようやく朝方になって泣きながら帰ってきました


 カエル入り坦々麺を大事そうに抱えながら


9/25
小ネタ2個

ちょっとだけ後日談


 前回の想で

 カエル入り坦々麺のNさんはその後どうなったの?と

 やけに気になった人が多かったようので

 大した話しじゃないのですが、ちょっとだけ後日談。


 その後、Nは翌日お店の配達員のお兄さんが

 皿を回収しに来た時に、カエル入り坦々麺を食わされた怒り大爆発


 N 「アンタの店から注文したラーメンにカエルが入ってたんだよ!

 お店の人 「ほ 本当ですか?!」



 驚くお店の人にドンブリを手渡し、さらに怒鳴るN


 N 「ほら見ろ! 死んだカエルが入ってんだよ!」

 お店の人 「も 申しわけございません」



 確かに入っているカエルを確認し、すぐさま平謝りのお店の人

 しかしまだまだ怒りがおさまらないN


 ちなみに、血が上るあまり彼は気がついていませんが

 カエル混入事件より、熱い坦々麺のスープの中

 まだカエルが生きてた方が
よほど大事件です

 すこし落ち着けN!と誰もが思ってましたが

 食っちゃったのは彼だけなので、誰もなにも言えず

 まだまだ彼は店員に詰め寄ります



 N 「しかも丸ごとだよ 丸ごとカエルが入ってたんだぞ!」

 お店の人 「本当に申し訳ございません」



 だからNよ、丸ごとじゃなくて

 調理されてたらその店確信犯だってば


 N 「どうしてくれんだよ!」

 お店の人 「本当 本当すいませんでした」<もう平謝りのお店の人


 その後Nは代金を払わない事で

 ようやく溜飲をさげ、お店側と和解となりました。


 でもこの事件、結構俺達としては意外だったんです

 なぜならその場にいた奴らはNも含めて

 みんなガキの頃、山だの川だのを駆け回って遊んでたんで

 ぶっちゃけた話しカエルなんぞ屁でもないんですよ

 だから実は、あの時Nがカエルくらいで

 店まで文句言いに行くほど怒ったので皆ビックリしたんですよ


 だって俺達みんな、ガキの頃カエルを捕まえては

 火あぶり生き埋め手足引きちぎってザリガニの餌とか

 散々やってたのに、今更カエルラーメンくらいで激怒したNの姿は

 なんかヤリマン女が突然純情ぶったみたいでちょっと驚いた。




危険な採用条件


 俺の通学途中の駅には、子供専門の写真スタジオ

 「子供の夢広場」(仮名)と言う店が有ります。


 少子化の影響で、1人の子供にかける金額が増えたからか

 娘属性のオタク世代がお父さんになったからか知りませんが

 わが子の愛くるしい姿を永遠にとどめて置きたい親御さんで

 結構繁盛しているようです。


 俺がガキの頃は、写真屋でちゃんとした写真を撮るなんて

 七五三くらいでしたが、最近はどうやら違うようでして

 牛の着ぐるみを着せたり、サンタクロースの格好をさせたりと

 なかなかバラエティーに富んだ写真を撮るようです。


 さて、この子供専門の写真スタジオ「子供の夢広場」なんですが

 最近アルバイト募集の広告が入り口に貼り付けられました。


 そのお店の宣伝をかねた募集広告はポスターほどの大きさで

 七五三の晴れ姿に身を包んだ女の子や

 頭に花の冠を乗せて草花の中をはしゃぎ回る女の子などの

 まさに天使と言ってよい愛くるしい姿の写真が載せられており

 その下に詳細が書かれています。

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 ○職種    スタジオ業務全般

 ○資格    性別問わず
          18〜30歳くらいまで(経験不問)
          既婚者、学生、フリーター歓迎

 ○勤務時間 10:00〜20:00(応相談)

 ○時給    平日750円 土日祝 800円

 ○待遇    交通費支給、制服貸与

 ○期間     研修期間を経て来月より勤務


 子供達の可愛らしい笑顔を思い出の一枚するステキなお仕事です。

 子供好きなら即採用!一緒に頑張りましょう。

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 給料なんて要らないほど子供好きなお兄ちゃんによって

 あっと言う間に人手不足は解消されるでしょうが

 その後「子供の夢広場」が無事に続くかはかなり微妙です

9/26

ビンラディンのせいで


 友人F君と俺の大学での会話


 F「つーか健!聞いてくれよ!」

 「なんだよいきなりでかい声で?」

 F「アメリカでテロやったウサマビンラディンっているじゃん!」

 「あぁいるね」

 F「俺アイツのせいでえらい迷惑うけて超ウザイんですけど!」

 「なんでムスリムでも無いお前がそんなテロの余波うけてんだよ?!」

 F「いやビンラディンのせいでさー」

 「うん」

 F「最近母ちゃんが俺のヒゲ剃れってうるせーんだよ

 「・・・・・。」



















 それは早く就職活動しやがれボケって意味ですF君。


9/28

傭兵と対談(予告編)


 世の中なんでも言ってみるもんだ。とは言いますが

 侍魂の「傭兵の真実」を知った、ある出版社様の手引きにより

 なんと今度、その傭兵本人である高部正樹さんとお会いする事になりました

 いや今まで侍魂始めてから色んな人に会う機会に恵まれましたが

 まさかタ元と会うとは思いませんでしたよ


 これは高部さんの執筆した書籍の販促イベントの一つとして

 高部さんと俺で対談をするという出版社側の企画なんですが

 実はこのお話をもらった時、開催日が非常に忙しい時期で迷ったですが

 アルバイトしてまで戦場へ行く男どうしても会ってみたくてOKしました。


 だってこの人

 何不自由なく暮らせる経済大国日本に生まれたのに

 わざわざ戦場行って命の危険を侵してまで傭兵やってんですよ

 しかもコンビニのバイトより薄給


 普通こんな人絶対いないですよ、レアですレア過ぎです

 この平和な島国では天然記念物級の人物です


 しかも傭兵という職業柄、いつ死んでもおかしくないわけで

 そう言う意味ではトキより貴重な人間です




 と言うわけで

 こんな人と会う機会はそうは無い!と二つ返事でOKしたところ

 本当に高部さんと対談することになりまして

 現在非常に楽しみではあるのですが日本最強の傭兵と対談する男が

 ただのエロビ好きの大学四年生で良いんでしょうか?

 実際今でも疑問です



 まぁせっかく貴重なお話を頂いたのですから

 やるからには頑張りたいと思ってはいるんですが

 とりあえず、今日出版社の方から手渡された

 企画書のイラストをみる限り俺に勝ち目はなさそうです

 ↓

























 

 死にます確実に



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