No.46

2002年6月1日(土)

 梅雨も近くなって来ましたね。

でも五月晴れという割には5月に雨の日が多かったです。

朝から雨が降っていたので網戸は閉められっぱなし。

「ベランダに出してよ〜」とミルクが哀願しています。

蒼太も来ました。

「ミル兄、何で出してもらえないの?」

「雨だからだってさ。我慢してここから外を見ようね。」

「ミル兄、もう夜になっちゃたよ。まだかな〜。」

「まだ雨が降ってるんだって。今日はつまんない一日だったねぇ。」

「明日は出られるかなぁ。」

さて次の日! いいお天気になりました。

「今日は晴れて良かったね!」

「やっぱり外は気持ちいいなぁ。」

------金網はありますけどね。

「ミル兄、面白い?僕も入りたい!」

「.......。」

あれ?覗いてるのはだ〜れ?

見えて来たぞ!

やっぱり蒼太。

ちゃんとお布団に入って枕に頭を乗せています。

ミルクが子供だった時にした事は、蒼太も全部しています。

いやぁ、びっくり。

こんなに同じ事するもんなんですね。

ミルクが左目から涙がちょっと多く出てしまうので目薬をさします。

蒼太は興味津々。

「僕も〜!」

ってあんまりうるさいので......

蒼太にも目薬!って

もちろんカッコだけです。

このあとスタコラサッサと逃げました。

あ〜あ!やられた! イヤホンの片側が.....!

犯人(猫)は誰だ?

そばにいるけどミルク?

「違うよ〜。」

そうだよね。ミルクはこういういたずらはもう卒業しちゃったもんね。

「誰かなんて 僕 とても言えない.....。」

ちょっと離れたところにちぎれたイヤホンの片割れが......。

あ〜興味をひくようなシチュエーションに置いた私が悪かった。

イヤホンの先が揺れたら かじらない訳がなかった...。

ね、蒼太は悪くないよ!

蒼太だよね? かじったの?

「ごめんなさい」

それでは今回はこのへんで...。次回をお楽しみに!

前(No.45)へ次(No.47)へ

うちの猫達Topに戻る