巾着袋の作り方

★110cm幅×150cmの生地を下記の図のように、竹刀袋を3枚分、紐を3本分裁断した
残りの布(緑の部分)を使用します

裁 断 図

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用意するもの

※表生地
端布約15cm(生地幅によって異なります)×50cm
(110cm幅×1.5mから竹刀袋を3個分作った残り・上の図参照)

端布では足りない部分に縫い合わせる布(50cm×幅は好みの大きさで)

※裏生地
50cmの長さで、幅は自由(縫い合わせた表生地の大きさに合わせる)

表生地の端布と付け足す布を、縫い合わせる

表地・裏地ともに、中表にあわせて縦長に半分にたたみます

縦の部分を上から7cmのところから下まで縫います
表生地・裏生地ともに、両端を同じように縫っておきます。
底の部分の角を画像のように処理しておきます!
(表地の方はそのままで大丈夫ですが、裏地の方は要らない部分を
カットしておいたほうが、底がスッキリ仕上がります)
上から7cmの縫ってない部分の縫い代はアイロンできちんと
折りたたんでおく(裏生地も同様に)

表地・裏地ともに、上から7cmを縫わない状態の袋に仕上がります!

そのうち、裏地の方を裏返しにして、表が外にくるようにします!
ひっくり返した裏生地の中に表生地を入れます
(ここは竹刀袋の作り方と反対になります)

表地・裏地の上の7cm部分の折りたたんでおいた縫い代を
合せてマチ針等で止めておきます
表生地・裏生地の二枚が重なった袋になるようにします
2枚が重なった状態で、上から7cmのところをぐるりと一周縫います
その後、上の部分が左右に分かれている状態になっているので
それぞれの表地と裏地が綺麗に重なるようにして、
上から5cmのところと横・上・横とぐるっと一回り縫い合わせます。

上の部分が、左右それぞれ縫いあがったら、裏返し(表返し?)
して、完成です(2cmの部分の入口は縫われてない状態になってる)

途中の2cm部分に紐を通して
出来上がりです!(*^0^*)