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留年を告白する方法留年を両親へ告白する方法

くしくも、留年が決定しそうになってしまったら・・・。
ちょっとキツイ、『儀式』を通過しなければなりません。
その『儀式』とは『親への切り出し』ですね。

留年決定間際の、親への『切り出し』について
質問があったので書き足したいと思います。

実際にはもう2年前ほどに起こったことなので
ハッキリとは覚えていないのが本当の所です。

では、書いてみましょう。

3年目の成績通知がきた時点で、留年は決定していました。
3年目の取得単位数はゼロ。

俺「もうダメだ・・・。これ。4年で卒業出来ないわ・・・。」

親はすっかり、ガッカリした様子。
今まで何らつまずく事無く人生のレールを走っていた息子が
こんなにも堕落するとは、思ってもいなかったのでしょう。

自分自身はもう気づいていたので、心の準備は出来ていました。
が、親はそうではなかったからでしょう。

その後、今後について話す事は、少々ありましたが
あまり多くは語りませんでした。

以外にも親は、どう喝する事も無く、
しんみりと事実を受け止めていた様子です。

さて、伝えたい所はこの事実ではありません。
本当に伝えたい事は、いかにして『切り出し』を行って
親に留年を認めさせるかにあります。

ポイントとしては できるだけ早い段階で切り出すこと。

『相談』と言う形で入る。

具体的に何単位足りないかを伝える。

卒業したい旨をしっかり伝える。

ひたすら謝る(笑)

早い段階で切り出すことはとても重要です。
経済的な面から、早めに切り出したほうが、うまく行くはずです。
最後の最後に突然、切り出しても
『お金ないよ』って言われたらこっちも何もいえません。

「相談」という形で入ることで、より『共に考える』雰囲気が出るはず。
これも、大切な要素ではないでしょうか。

また、自分のような、
卒業まで遥かなる単位数を取らなくてはならない場合
具体的な数字を出す事で、納得してくれるかもしれません。

後は親の『タイプ』にもよると思います。
思いっきり怒鳴られるかもしれないし、
冷たくあしらわれるかもしれません。

「そんなんなら、辞めてしまえ!」と怒鳴る親もいるかもしれませんね。

それでも自分が卒業したいならば
こっち側も頭を使って親を納得させるしかありません。

そのポイントを考えてみました。

自分が主張しなくてはならない事。
これは、嘘っぱちでいいです。

親を納得させる為に主張するポイントです。

留年する(しそう)な事が、自分にとって「悩み」である事。

落ち込んでいる様子を見せると良いかもしれません。
大き目のジェスチャーで、大袈裟にいきましょう。
プライドは捨てましょう、卒業する為に。

後悔しているように見せかける事。

何の後悔も見えないようでは、親は納得しないかも。
親としても、また繰り返されたらたまったもんじゃないですよね。
勿論、本当に後悔しててもそれは当たり前の事です。(^_^;)

卒業したい事を願い出る。

その後の就職の為にも卒業だけはさせてくれ、という風に。
ここで辞めては、意味が無いじゃないか!と主張。
最終手段・・・逆ギレしてもいいかも。

後は、それぞれの家庭事情、親の性格を加味して
アレンジすれば、道は開けるはずです。

切り出すのって、結構切ないもんです。(^_^;)
誠意を見せれば・・・通じるはず!

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