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留年への道

では留年にいたる経緯について、お話しましょう。

話は高校生にさかのぼってしまいます。

まず始めは大学を選ぶ段階について。
私はこれといってなりたい職業なぞは持っておらず、
一丁前にバンドなんかやっていたもんで、
むしろサラリーマンになる位なら、「音楽で食っていきたい」と
大それた事を思っていたのであった。

校生の時、進学相談なんてありましたね。
私はもっぱらギター科がある専門学校へ行きたかったのですが、
親の猛反対を喰らい、上京する勇気もない小心者な私は結局、
大学への進学を選びました。

中学生の時から、英語は好きだったので
どうせなら、と英語系のある大学を選びました。

験勉強は、我ながら良くやったと思ってます。
自分が受かるはずも無い大学に一応、受かった訳ですから。

思うと、まぁ、あとの祭りってやつですが
自分なりに腹をくくって、大学に入ってからは
英語一本で人生を進めてゆけば良かったのかもしれません。

二兎を追うものは一兎をも得ず。
人間なんて、2つのものを同時にやったって、
どっちも中途半端になってしまうもんなんです。

己満足してる人は別ですが、でも傍目から見たらそんなもんです。

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