シンガポール・マレーシア旅行記 2001年

ティオマン島地図


2001年3月18日(日)

 昨晩の遠雷が上陸した様で、明け方には雷雨であったが、午前中は曇り空でどんよりしている。
 今日の10時からF1マレーシアGPが放送されると聞いていたので、ロッジの受付に行っていると、14:45に延びたらしい。仕方がないので、部屋に戻り 天気が少し良くなったので、ビーチに行って泳ぐ。
 昼は近くの食堂、とてもローカルな感じの食堂でチキンのスウィートサワー(6RM)とライス(1.2RM)を注文する。 チキンは骨付きで量もあり、味も良く大満足。ここは穴場で、入ったのは大正解。気分良く、ロッジに戻る。
 上陸した時のおじさんがボートの斡旋をしている所の近くで橋の近く。地元の人が集まっている場所で、こういう所がうまい。
 食後、部屋に戻って、F1放送まで、ゴロゴロしていた。時間になって行って見るが、放送は始まっているが、レースはなかなか始まらない。 やはり、マレーシアに来ているからには、マレーシアGPは生放送で見てみたい。実は、録画予約はして来ている。まさか、ここで見られるとは 思っていなかったから。
 レース開始、フェラーリの2台、シューマッハ、バリチェロがダントツに速いが、途中で2台がコースアウト。一緒に見ていた現地の人たちも、歓声を あげる。これで面白くなった。
 決して、フェラーリファンばかりでなくて、良かった。私も素直に喜びの歓声をあげる。
 しかし、スコールでセーフティ・カーが登場、再スタート後、フェラーリが速さの違いを見せつけ、またも1,2体制となる。しばらくは、 我慢していたが途中で見るのを止めた。結果は見えている。しかし、残念。スコールがなければ、結果は違ったものになっただろう。
 この放送で面白かったのは、マクラーレンのハッキネンとクルサードがしゃれたCMに出ていることだった。ハッキネンがレース途中で、カフェに寄って またレースに戻って優勝。クルサードもレース途中で、理髪店に寄って、レースに戻ろうとすると、向かいのカフェで、ハッキネンが微笑んでいる。 クルサードもレースに戻って表彰台で二人がシャンパン・ファイトしている。2本のCMだが、見られて良かった。
 また、CMの前後に流れているアイキャッチは、日本と同じ。あれも国際映像で共通だった。多分、決められた映像なのだろう。
 この時間になると陽もさして、全然問題がない。ゴーグルを持っていって、海中を見ると、多少の珊瑚があり、魚も何種類かおよいでいるのが見られて ちょっとしたショーである。
 海が綺麗で、魚も見られて、かなり満足した。午前中は、雲っていてしかも引き潮だったが、午後は満ち潮で泳ぎ易い。浅い場所でクロールの練習。 あまり、クロールが得意ではない。呼吸がうまく出来ないので、いつも平泳ぎである。
 やっぱり、何回か息継ぎをするがうまく出来ていないので、苦しくなってしまう。やれやれである。
 夕食は前日に昼食を食べたレストランに行き、白身魚の切り身(6RM)とエビ(5RM)をバーベキューにしてもらい、 ティオマンフライドライス(4RM)とチキンビーフン(4RM)を注文する。多すぎるようだが、ビール缶3本(3RM X3)と共にきれいに食べる。 やはり、魚とエビは美味しい。
 帰りに明日の島めぐりツアーの名前の書いてあるホワイトボードを見ると、参加人員が増えていて、Min.の6名を越えていた。早速、自分の名前を 記入する。お金は当日でOKらしい。
 夜食にペプシと日本のビーノの様なスナックを買って部屋に戻るが、今日は食べすぎ。沖の方は光っていないので、明日は晴れるかもしれないと 思いながら眠る。




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