ページ情報を記述しよう（ホームページは難しくない）

<meta http-equiv="○○○" content="□□□">
<meta name="○○○" content="□□□">

< head>　から　</head>の間に書くことで　そのページに関する情報や　
キーワード　著者　などを設定することができます
必ず記述しなければならない　というものではありませんが　必要に応じて使ってみてください

ページの初期情報に関しては　「ホームページビルダーを立ち上げてみよう」　で　
少し触れてありますので　こちらも参考にしてみてください

ここではページの設定で扱われる　主なmeta情報をいくつか紹介しておきます

●　ページの初期情報を設定しよう

　ページの文字コード　スタイルシート言語　スクリプト言語を指定することができます
　ホームページビルダー等　ソフトを立ち上げると　既にだいたいの指定がされてあります
　特に指定していなくてもブラウザは認識してくれるわけですが　文字化けや　誤動作の
　防止のために指定したりします

<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=SHIFT_JIS">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
<title>ちょこっとHTML</title>
</head>
<body>
</body>
</html>

　　これは　ページの文字コードを指定しています
　　この場合だと　 shift_jis　形式です
　　<title>～</title>タグ内に日本語が入る場合は　その前に
　　指定しておく必要があります

　　その文章のデフォルトの状態で扱われるスタイルシートの言語　及び　
　　スクリプト言語の指定です

●　文章情報を設定しよう

　　HTML文章の著者や　キーワード　ページの内容などを指定することができます

<html>
<head>
<meta name="author" content="mamoho">
<meta name="keywords" content="HTML,タグ,ホームページ作成">
<meta name="description" content="HTMLの基礎から応用まで解説します">
<meta name="generator" content="DreamweaverMX">
<title>ちょこっとHTML</title>
</head>
<body>
</body>
</html>

　　文章の著者を設定しています
　　この場合は　私　mamoho　を指定しています

　　検索エンジンが　検索のために参照するキーワードを設定しています
　　キーワードを複数ならべておく場合は　「,」　で　区切ります
　　この設定は　今ではあまり効果がないと言われていますが
　　やらないよりはいいと思います

　　検索エンジンの検索結果に表示される内容を設定することができます
　　この設定も　すべての検索エンジンに適応されるわけではないようですが
　　指定しておいたほうがいいでしょう

　　「ホームページビルダーを立ち上げてみよう」　でも解説していますが
　　このページが　どのようなソフトウエアで制作されているかを設定しています

その他にも　meta情報を設定する方法はいくつかありますが
必要に応じて　取り入れてみましょう

ページ情報を記述しよう（ホームページビルダー編）へ

ページにタイトルを入れてみよう