映画七連発!の週

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月曜日

西宮北口の千人代官
ここはチェーン店だよね?そのわりに案外しっかりとした内装と料理。
茄子のミンチあんかけ、秋刀魚の塩焼き、蛸の旨煮、鯛のカルパッチョ、豆腐の揚げ出し風など。

そのあと近くのBAR
BUSY BEE BAR
チョリソーでヒューガルテンとかギネスとか。

ビデオで
嗤う伊右衛門
あの原作をよくここまで手際よくまとめました、って感じ。 演出はずいぶん演劇的で、相当違和感があるけど。

火曜日

元町駅すぐ南側のあやめ元町店
コース料理をオーダーすれば個室が使えるとの事だったので、一番安いコースをオーダー。 突き出し、サラダ、造り盛り合わせ、鴨のステーキ、天婦羅、そして最後がうどん。 このうどんがすっごいコシで感心。 ボリュームもたっぷりだし、結構満足してしまったりして。

そのあと芦屋の
KINUGAWA

ビデオで
殺人の追憶
先入観なしで見てしまったので、あのラストは結構衝撃。 演出力は認めるけどね、やりようによってはもっとカタルシスのあるラストにもなったんじゃないかな?

水曜日

芦屋の焼き鳥まさやで打ち合わせ。

ビデオで
アイデン&ティティ
おいおい、この説教臭さは何なんだ? ロックミュージシャンが純愛を振りかざしたり、やりたい音楽とウケる音楽の相克に悩んだり。 感覚が200年くらい古いね。

木曜日

昼は六甲道のあかねやでラーメン。
特にどうって事もない普通の醤油ラーメン。 もう、とんこつ以外は食べない事にしようかな?

夜は鯉川筋の新しいイタリアン
MARCO
岩ガキをスプマンテでゆっくり愉しんで、そのあとアンティパストの盛り合わせ。 さつまいもとかぼちゃのマスカルポーネチーズ和え、平目のカルパッチョ、牛頬肉のにこごり、サンダニエルの生ハムとかね。 さらにそのあとフォワグラのグリル、太刀魚のポワレと来て、最後にイカ墨のパスタ。
ここはとってもいい店かも。

そのあとは近くのパブ?
Q
若者向けのにぎやかなお店。

ビデオで
イノセンス
押井ブシ全開の小難しい観念アニメかと覚悟して見たら、最低最悪というわけでもなかった。 でも絵はそんなにきれいじゃなかったなー。

金曜日

昼は鯉川筋の万豚記(ワンツーチー)で豚玉ラーメン。
辛さは控え目、スープはなかなか濃厚で結構いける。

夜は元町の地中海料理
オスタリア・ダ・チッショ
店内には素人さんのあまり上手でない絵が飾られ、料理にもどことなくチープさが漂う。 全席禁煙なので応援したい!しかしどこを応援したらいいのか良く分からない…、という悩ましいお店。 あ、デザートはボリュームたっぷりだよ。

そのあとは近くのBAR
LOU

ビデオで
スクール・オブ・ロック
これはご機嫌だね。 「アイデン&ティティ」の貧相で貧しいロックと比べて何たる違い! うじうじクンはクラシックでも聴いてろ!って言いたくなるね。

土曜日

昼は住吉のとんかつ和幸
特にコメントはなし。

夜は芦屋の登山口にある
大悲閣ですき焼き。
リーズナブルで美味しいよ。

ビデオで
ペイチェック
魅力的なオープニング、そしてそれを全く生かせてないその後の展開。 話が大げさになるほど映画としては安っぽくなるのはどうしてなんだろう? それからベン・アフレックがあんまり賢そうに見えないっていうのも映画としては致命的。

日曜日

昼は芦屋市民センターの業平でビーフカレー。
今日は意外と美味しかった。まあそんなに期待していなかったから…。

夜はJR芦屋駅のすぐ南側の
アーズ
軽くビールを1杯だけというつもりで入ったら、料理が美味しくって。 ワインを追加して、そうすると今度は食べるものが足りなくって料理を追加、そうするとまたまたワインが足りなくなって、ワインを追加して…。

ビデオで
ゴシカ
シンプルで無駄のないシナリオは、途中飽きさせる事なく最後まで見せてくれる。 特筆すべきはハル・ベリーの熱演。 いや、熱演が特筆ではなく、ストーリーのテンポ感をハル・ベリーの熱演が断ち切っているのが特筆ポイント。 もっと軽い感じのホラー風味サイコサスペンスでもよかったと思うんだけどなー。 ちなみに予告編を見て薄々覚悟してたけど、全然恐くないです。

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