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はるき なんか

春木南華

はるき なんか

1819(文政2)〜 1866(慶應2.6.16)

江戸後期の画家

埋葬場所: 5区 2種 18側 16番

 江戸出身。祖父は画家の春木南湖(同墓)、父も画家である春木南溟(同墓)、嗣子長男として生まれる。名は鱗、通称は扇之助。 南華は号。別号に讀畫齋(読画斎)、煙波釣徒(烟波釣徒)。
 父祖の画法を習得し、山水・花鳥画にすぐれた。同年代の探検家で浮世絵師の松浦武四郎と親交があり、武四郎のスケッチを元に最後の清書をした絵師という縁もある。 武四郎は「北海道」という名前を考案した人物であり、主に北海道探検を行っていたが、現在でも摩周湖湖畔に「松浦武四郎著の久摺日誌を読んでの碑」という春木南華の碑が建っている。享年47歳。

<東京掃苔録 藤波和子>


1998年撮影 2011年撮影
墓誌がない時の墓所全体写真
(1998年撮影)
現在の墓所全体写真
(2011年撮影)


*浅草幡随院の智白院に葬られたが、後に多磨霊園に改葬。

*正面に「南湖春木先生出墓」(春木南湖)があり、その右手側に「南溟老人墓」(春木南溟)と墓誌、正面左手側に右から「南華居士之墓」(春木南華)、「南渓画伯墓」(春木南渓)が並んで建つ。 当初、墓誌がない時は、墓誌の位置に「南華居士之墓」(春木南華)の墓石が建っていた。 墓誌には春木家歴代墓誌とあり、南湖、南溟、南華、南渓の他に、春木南江(平成二年十一月十五日 九十五歳)や赤字(生前刻)春木正南の名前が刻む。


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