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うえすぎ しょういちろう

上杉正一郎

うえすぎ しょういちろう

1912.8.4(大正1)〜 1990.9.6(平成2)

昭和期の統計学者

埋葬場所: 3区 1種 4側 11番

 東京出身。祖父は医学者の上杉寛二、父は憲法学者の上杉慎吉(共に同墓)。1939(S14)東京帝国大学経済学部卒業。 大阪市立大学教授を経て、東京経済大学教授を歴任。退官後、名誉教授となった。「統計の階級性に関する研究」で経済学博士。 経済統計研究会の発足メンバー。主な著書に『経済学と統計』、『マルクス主義と統計』などがあり、経済統計学およびマルクス主義研究者として活躍した。享年78歳。

<現代物故者事典 88/90 など>


墓所 うえすぎ しんきち

*上杉慎吉墓所と道を挟んで向かい合うように上杉家代々之墓は建立されている。墓誌には寛二、慎吉、正一郎の名前が刻む。


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