新世紀が始まって、新年が始まって、新学期が始まって、後六十日ほどで中学校生活が終わります。 |
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今日は類型・科目選択の〆切でした。みんなは、それぞれに一つの選択を決断したわけです。決めるまでは、あれこれ迷っていたかと思いますが、決めたからには、どれを選択していようと、「そこ」がみんなを生かしていく場になります。 |
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昨日、今日とホントに寒いね。僕は、学校でお弁当を食べる時、たいていは職員室のベランダの丸イスに座って食べてます(青空に流れる白い雲や、風にさやぐ木々の緑を見ながら食べると、心が安らぎます)が、今日は、まるで冷蔵庫の中にいるようでしたが、ふと小学校の頃、集団登校で集まる場所には、冬になると四角い金属の石油缶に焚き火がたかれていたことを思い出しました。 |
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今日の朝礼には八つも空席があって、寂しい限りでした。2時間目にはそれが二つに減ったのは、良かったと言うべきなんでしょうね。お互いに、風邪と寒さと眠気にまけない体と心を作っていきたいもんです。 |
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土曜日の雪は、短時間のわりには結構積もって、どこの道も大渋滞。僕の前を走る車も、坂の登りでお尻を振り始めたかと思うと、突然止まって、挙句の果てにズルズル後退し始めました。運転している人は必死だったでしょうが、後ろについている僕は、寄るな〜!と、心の中で叫ぶしかありませんでした。 |
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このところ、ほとんどテレビも観なければ、落ち着いて新聞も読まず、ひたすらホームページ作りに没頭していたので身近なニュースにも気が付きませんでした。我が家のすぐ裏にある宇治カントリークラブで、先日の雪の日、女性が雪の中で行き倒れになっていた様です。新聞によれば死因は心不全となっていましたが、ゴルフ場とは関係のない女性が、なぜ雪の降りしきる中そこにいたのかは、分かっていないようです。人の一生の締めくくりというものは、いつどんな形で来るのか、ホントに分からないもんです。 |
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先週の土曜日は、学校に車を置いて研究会に行ったので、今朝は久しぶりにJRで登校しました。朝、いつもより早めに家を出て、駅に向かう坂を下っていると、ふんわりよい香りが。見上げると、黄色い蝋梅が枝にたわわな花をつけていました。 |
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昨日はどうも済みませんでした。我が家は今、がたがた状態です。僕は、頭はクラクラお腹はピーピー、上のちび(といっても僕より一p身長は高い)は熱で一日中寝ていて、下のちび(といっても僕より体重ははるかに重い)は右足を骨折。ヨメさんは学校でトラブルがあってフラフラ。 |
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今日の雨は、なんとなく柔らかで、もう春が来ていることをしみじみ感じさせてくれます。卒業式まで四十日を切って、今日のHRも式で唄う歌の練習。外部受験に出かけていく人も出始め、それぞれの道をみんな一人一人が切り開いていく日がせまって来ました。 |
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またまた昨日は済みませんでした。今年の冬は、例年以上にすっきりしません。秋口からグズグズ続いている不調が、ちょっと無理をするとどっと出て、バタンキュ〜となってしまいます。上の息子も同様で、昨日は十七q走る持久走大会に、熱を出しながらも参加して、そのまま倒れて今日は家で寝込んでいます。 |
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次々と風邪やインフルエンザで倒れていく人が。僕もまだすっきりしないまま、何とか学校に来ていますが、それがかえってよくないのかもしれません。何はともあれ、明日は高校入試です。最大限体調を整えて、しっかり受験してください。 |
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京女の高校入試も終わって、卒業までのカウントダウンも、実感が伴ってきました。 |
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昨日はSt. Valentine’s dayということで、というよりそれにかこつけて、教室ではいつも以上にお菓子が乱れ飛んでいました。日本文化のおおらかさ(無節操とも言う)は、こうして引き継がれていくんでしょうね。百科辞典の説明を下に載せましたが、ようするに「発情のお祝い」なのです。 |
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明日は高校生として使う「通学証明書」の申込書提出です。受験番号も忘れず記入してきちんとHRで出してください。 |
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職員室で寺山先生から宮沢賢治の詩について尋ねられました。以前、授業でやったのを覚えていますか?妹のトシの死の間際を詠った詩です。一部分だけ紹介します。詩集は図書室にもあります。 「永訣の朝」 宮沢賢治 けふのうちに 中略 はげしいはげしい熱やあへぎのあひだから 中略 みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも 後略 |
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みんなもそれぞれに好きなテレビ番組があるようですが、僕も、可能な限り欠かさず見ている番組があります。両方ともNHKの番組なのですが、一つは「アリー・マイラブ」。 |
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我が家の庭には今年始めて鶯(花や果物や鳥の漢字覚えた?)がやって来て、一声鳴いて去りました。ホントにもう春になったんや、で、みんなは卒業なんやとしみじみ思いました。 |
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国Aの卒論発表を聞いていると、僕自身もとっても勉強になります。先日あるクラスの発表で、「何のために勉強するのか」というのがありました。 |
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物事の終わりが近づいて、先が見えてくると、もう一度やり直したいって言う気持ちになることがあってもおかしくないよね。でも、やり直せないのが人生。もし、ゲームのように簡単にResetできたとしたら、僕らはきっととめどもなくだらだらと人生を送るか、とんでもなく過激なことばかりして、人を気遣い人をいつくしみながら人と関る事をしなくなるかもしれません。 |
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明後日の月曜日が、みんなの義務教育最後の授業になります。最後の最後のといっているうちの、ほんまに終わりになりました。班ノートも月曜日の提出で終わりにします。ただ、中三ノートは、気が向いたら、いつ出してもらってもかまいません。僕が生きていさえしたら、十年後に出してくれてもちゃんとコメントつけて返します。ただ、その時は南の島を捜してもらわないといけませんが。 |
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義務教育最後の授業はどうだった? 僕らの日常は、そんなに劇的(ドラマチック)な出来事の連続ではありません。たいていの日々はなんとなく過ぎていきます。でも、明日があるとは限りません。だからこそ「明日があるって素晴らしい。明日がある、明日があるさ」と歌って、明日を信じようとするんだろうね。詩があってメロディがあって、慰められたり励まされたり、いっしょに唄って盛り上がったり。歌はいいものです。 |
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最後の手紙だけ、何故かファイルが壊れてしまっていて、みんなに贈った詩だけしか残っていません。 もし、この年の最後の手紙をもっている人がいれば、その人は幸いです。 |
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