新学期が始まって、もう一週間が経とうとしています。ぼちぼち出してもらっている中3ノートや班ノートには、十五歳の夏の思い出や、秋の生活に向けての抱負があれこれ詰まっていて、読んでいるだけでも、元気がもらえます。まだの人、よろしく。 |
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台湾の首都タイペイより少し南、キューバの首都ハバナより少し北にある日本の島。石垣島です。台風の影響で那覇行きの便が全部欠航している中、四時間遅れて関空から出発した飛行機で約2時間、小さなかまぼこ板のような飛行場に到着。空も海もどこまでも青く、ついに来って感じでした。 |
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我が家には高2と中3の息子がいます。小さな頃から両方に「十八歳になったら家を出ろ」と言ってきました。で、二人ともが家からいなくなるはずの三年半後から、ヨメさんと二人でどう暮らすのかってことになります。 |
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「南の島」といったら、みんなは何を思い浮かべるでしょうか?エメラルドに輝くサンゴ礁の海、風さやぐヤシの木の木陰、どこからともなく聞こえてくる歌声etc. |
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この半年あまり、南の島関連のホームページなどを読んだりしてきた中で、興味深いのは、京都在住で種子島移住計画を進めている人のメールマガジン。十年以上前から広〜い土地をすでに買い、現在ログハウスの設計中で、区画を分譲していっしょに「村」のようにして暮らす人たちを募集しています。現地下見ツアーもあって、東京や北海道の人も参加しています。でも一番の問題はやっぱり「仕事」のようです。 |
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僕が山羊座生まれだからと言うわけでもないんだけど、ヤギという動物に、昔から何か心惹かれるものがあります。見てかわいいとも、うまそうだとも思わないのですが、西洋の神話や、いろんな儀式で「いけにえ」として登場していたり、他の動物と違う神がかった何かを感じてしまいます。 |
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昔、アルプスの少女ハイジというテレビ番組(岩波少年文庫で原作を読めます)があって、それが牛の乳かヤギの乳かはっきりしないのですが、山小屋でおじいさんがチーズを作っている姿が妙に頭に残っています。チーズ作りといえばなんとなく男の、しかもおじいさんの仕事といったイメージがそこで作られました。 |
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ボクとヨメさんのお気に入りのテレビ番組「どっちの料理ショウ」。今週はビフカツ対エビフライの対決でした。そこで「ソウカ!」と、ひらめいてしまったことがありました。 |
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我が家の萩は花盛りで、こぼれた花びらが赤紫のカーペットを織っています。藤色ビーズのムラサキシキブの実も、空に突き刺さるハナミズキのオレンジの実も、艶やかに光を放ち始めました。完全な秋がやってきました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋etc.何でもありの秋ですが、ともかく、まずは、明日の体育祭!次のは、バリバリの筋肉痛と、ヒーヒーのかすれ声でおはようを言い合うぐらい、思いっきり楽しみましょう! |
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応援団リーダさんや体育委員さんが中心に作り上げてくれた体育祭は、我が4{白}組にとっても思い出に残る素敵なメモリアル・デイとなりました。準備を重ねて準優勝できた応援合戦や一人一人の力がつながったリレー優勝もよかったけど、僕はあの「不利な場所」で勝ち取った綱引きの勝利が一番うれしかった。体育祭までの準備や練習では、頑張ってきた人ほど、あれこれイライラや悩みもあったと思います。でも、思い出の重みや感動の強さはやった人ほど大きくなるってことが、また一つ証明されたのではないでしょうか? |
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まだまだ体育祭のお疲れが残っている人もいるようですが、朝から食堂裏のテラスでジョギングだかウォーキングだか阿波踊りだかわからない「運動」をやっている、我が四組の二人の姿を目にしました。上のベランダから眺めていて、ホノボノしてしまいました。がんばって続けてください。僕もこの夏休みから運動を再開して今日で一ヶ月と五日目。今ちょっと逆戻りしかけですが、一ヶ月目には10s減量しました。 |
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昨日の7時間目のHRでは、文化祭のお芝居立ち稽古を初めて通しでやってみましたが、脚本係の粘り強い努力のかいあって、結構いいお芝居になりそうな手応えがありました。 |
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今日の朝、生徒会の書記局が作った文化祭スローガンの横断幕が渡り廊下にかかり、いよいよ文化祭の雰囲気も出てきました。。実行委員の中山・西山と演出係のチーフを中心に作った練習・準備計画を、みんなに早く知らせてどんどん準備を進めましょう。 |
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今日で九月も終わり、明日から十月。中学生活最後の年も、いよいよ残り半分になりました。次の次の土曜日には、もう文化祭の本番がやってきて……。二度といっしょに過ごすことのないこの四組の教室で、二度といっしょに過ごすことのないこの四組の人々と、残された時間を大切に使っていきたいものです。 |
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オリンピックも終わって、祭りの後の寂しさが秋風とともにやって来たようですが、京女では、いよいよこれからが祭りの本番。 |
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この前の日曜日から、我が家の庭にも、山から下りてきた野鳥がしげく通って来るようになりました。赤く色付き始めたハナミズキの葉陰で、真っ赤になった実をヒヨドリがついばみ、緑を残しているモミジの枝でメジロがくちばしをこすりつけては羽の毛繕いをしています。日一日と秋が深まっていくね。 |
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連休で、体の疲れが取れた人もいれば、疲れがどっと出てしまった人もいるようですが、文化祭まで後三日。励まし合って、この一週間を乗り切りましょう。 |
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いよいよ、明日の午後から授業がなくなり、学校中は文化祭一色になります。「京女の乙女は秋を舞え」というスローガンを目に見える形にする時が来たのです。 |
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今日で試験一週間前になりました。秋は深まって、朝晩ぐっと冷えこんで、風邪気味の人も増えてきました。大丈夫かな? |
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雨のせいか、今朝は少し寒さが緩んだ様ですが、もうコタツを出している家もあるようです。我が家のクロガネモチの木の実も赤みを増して、深いオレンジ色になってきました。もう半月もしたら、ヒヨドリがついばみに来ると思います。 |
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今日の班ノートの菊チャンのページに、カラスが柿を落とした話が載っていましたが、色付いた柿の実が夕日に染まっているのを見ると、ほんまに秋やなあとしみじみしてきます。風邪引きの人が増えてきているこの季節。いっぱい柿を食べて体と心のビタミン補給をしてみるのもいいんじゃないでしょうか。 |
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このニ三日、朝晩ぐっと冷えこんで、秋がぐっと深まってきました。我が家の膨らみかけていたサザンカのつぼみも、今朝初めて十個ばかりの花をほころばせていました。山の紅葉もどんどん進み始めています。明日の日曜日や、三日の祭日には、紅葉狩りにでも行きたいのですが、採点が…… |
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何気なく暮らしているこの生活も、いろんなものに支えられているんだなって感じる瞬間があります。その一つ一つを作り出した人の名前も顔もわからないけど、確かにそれを始めた人がいるんだって感じると、自分も今まだこの世にない何かを生み出す初めの一人になってみたいっていう気にもなります。そんな人にお薦めの本を二冊紹介します。 |
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三日の夜から具合が悪くなって、今日の朝まで何時間寝たか分からないくらい寝倒しました。お蔭で少し楽になりはしたものの、久しぶりに立って歩くと地球の重力を妙に感じて、仏参に行く階段で足がつってしまいました。 |
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昨日あたりから寒さがぐっと押し寄せてきて、風邪から立ち直っていない身には結構こたえます。今年はひざ掛けが流行し始めている様ですが、暖房が入るまで、それぞれに体温調節の工夫をして下さい。 |
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今日あたりからぐぐっと冷えこんでくるようです。風邪には十分注意して下さい。そう言いながら、僕は、またしても体調が悪く、一昨日は寒気がするので、風邪薬を飲み、その後体を中から暖めようとウイスキーをグビグビ飲んだせいか、昨日の朝から夜まで吐き気と寒気と頭痛で大変でした。帰りの来るまでも吐き気を催し、途中で車を止めました。一日何も食べられなかったので胃液ばっかりゲーゲー吐いて、脂汗タラタラ。散々でした。 |
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久々の手紙です。体調最悪で書くゆとりがなかった上、班ノートがこのところ止まっていたのをいいことにしてサボってました。 |
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このところ、ちょっと遅刻や欠席が少なくなりかけてたかなっと思ってたのですが、週の初めの今日もみんなそろってスタートできませんでした。僕はこの一週間、右肩の筋肉がツってひどく痛み、首を曲げたり黒板に字を書くのもしんどい状況です。だれにもそれぞれあれこれあるものだからこそ、励まし合ったり支え合ったりしながら、何とか二学期を乗り切って行けたらと思います。 |
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今日は朝礼に間に合わなくて申し訳ありませんでした。言い訳すれば、八時二〇分には学校のすぐそばまで来ていたのですが、京女の中学校と附属小学校の間の道(この道は、朝は許可車両以外通行禁止。京女の先生は許可証を持ってます)で警察が通行違反の取締りをやっていて大渋滞。車をほっていくわけにもいかず遅れてしまいました。 |
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冬至が近づくにつれて、太陽の光がどんどん頼りなげになってきます。肌に弱弱しく当たる陽射しですが、その分しみじみした優しさのようなものを感じます。スジ雲の浮かんだ青空に突き刺さるイチョウの黄色やケヤキの赤を、熱いコーヒーでもすすりながらジイッと眺めてひなたぼっこできたら、さぞかし心和むだろうね。 |
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二学期最後の授業がどんどん終わっていきます。外部受験する人達は、この二学期末の成績が合格の大きな条件になってきます。京女の高校に進学する人達も、一月に最終的な類型の選択を決断する大きな判断材料になります。二十世紀最後の定期考査は、みんなの人生の大きな節目に当たると言うことです。この際、気合を入れ直し、「自分自身を試す」つもりで、残り五日間をすごしてください。 |
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昨日の音楽のテストはとてもすばらしいできだったと葛西先生も誉めてくださっていました。テストがあるからというのではなく、校舎の中に「乙女の歌声」が響いているというのは、とてもこころ安らかで、豊かな気分になります。 |
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