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B415 アフガニスタン
紹介図書目録
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図書紹介 留意事項








書名:
知ってほしいアフガニスタン
戦禍はなぜ止まないか
No. B415012
NDC 302.226
著者・出版社:
レシャード・カレッド/
初版2009/11/10
¥1,680
内容:
祖国の惨状に心を痛め、医療・教育ボランティアに献身してきた日本在住のアフガン人医師。アフガンの歴史と現在を伝え、真の復興への援助を願う。
  第1章 日本で医師として生きる
    大家族;校長先生の思い出 ほか

  第2章 アフガニスタンが歩んだ道
    前近代のアフガニスタン;近代国家への道 ほか

  第3章 「カレーズ友の会」八年間の歩み
    「カレーズ友の会」の立ち上げ(02年4月)
    現地で診療所がオープン(02年7月) ほか

  第4章 アフガニスタン人は何を望んでいるか
    三〇年間うちつづく戦禍
    なぜ好転した状況が再び悪化したのか ほか



メモ:
「カレーズ友の会」のサイト紹介はこちら

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書名:
ちくま文庫
アフガニスタンの診療所から
No. B415011
NDC 498.022
著者・出版社:
中村哲/筑摩書房
初版2005/02/09
777
内容:
幾度も戦乱の地となり、貧困、内乱、難民、人口・環境問題、宗教対立等に悩むアフガニスタンとパキスタンで、ハンセン病治療に全力を尽くす中村医師。氏と支援団体による現地に根ざした実践から、真の国際協力のあり方が見えてくる。

  帰郷―カイバル峠にて
  縁―アフガニスタンとのかかわり
  アフガニスタン―闘争の歴史と風土
  人びととともに―らい病棟の改善と患者たちとのふれあい
  戦乱の中で―「アフガニスタン計画」の発足
  希望を求めて―アフガニスタン国内活動へ
  平和を力へ―ダラエ・ヌール診療所
  支援の輪の静かな拡大―協力者たちの苦闘
  そして日本は…


中村哲[ナカムラテツ]
1946年福岡市生まれ。九州大学医学部卒。PMS(ペシャワール会医療サービス)総院長。1984年パキスタンのペシャワールに赴任、現在に至るまでハンセン病を柱に貧困層の診療に当たる。2000年からは大旱魃に対して、井戸1300本を掘ると共に大規模な潅漑用水路も建設中。
メモ:


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書名:
岩波ブックレット〈No.673〉
カラー版  アフガニスタンで考える
国際貢献と憲法九条
No. B415010
NDC 302.262
著者・出版社:
中村哲/岩波書店
初版2006/04/05
\588
内容:
  アフガニスタンとは
  ペシャワール会の活動
  大干ばつと国際支援
  現在のアフガン、これからのアフガン


中村哲[ナカムラテツ]
1946年福岡生まれ。医師。ペシャワール会現地代表。九州大学医学部卒業。日本国内での診療経験ののち、84年、パキスタンのペシャワールに赴任。以来、ハンセン病のコントロールを中心にした難民医療に携わる。86年にはアフガン難民のための医療チームを設立、長期的展望にたった、無医地域での診療活動を開始。91年からは、アフガン東部山岳地帯三カ所に診療所を設立し、診療をおこなう。貧困層への医療活動をおこなうと同時に、水源確保事業も展開。井戸の掘削とカレーズ(地下水路)の復旧を続ける。

メモ:


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書名:
カブールの本屋
アフガニスタンのある家族の物語

No. B415009
NDC 302.262
著者・出版社:
セイエルスタッド,アスネ【著】・江川紹子【訳】/イースト・プレス
初版2005/07/15
\1,800
内容:
欧米に衝撃を与えたイスラム社会の現実!女には、埃を食べ続ける人生しかないのか!タリバン政権崩壊後、カブールのある書店主一家と出会い、その家族と生活を共にした白人女性ジャーナリスト。そこで彼女が目にしたものは―。

 プロポーズ
 焚書
 罪と罰
 詩と死
 パキスタン出張の旅
 おれを悲しませるつもりか
 天国に行く資格はない
 風になびくブルカ
 三流の結婚式
 女家長
 誘惑
 アリがお呼びだ
 埃のにおい
 試み
 神はお亡くなりになるか
 うんざり部屋
 ある大工の悲劇
 わが母ビンラディン
 砕け散った心


セイエルスタッド,アスネ[Seierstad,Asne]
1970年生まれ。オスロ大学でロシア語、スペイン語、哲学史を学ぶ。女性ながら戦争特派員として、1990年代のロシア、中国を取材し、1998〜2000年にはノルウェーのテレビ局を通じてコソボ紛争を報じた。2001年秋、アフガニスタンに渡って、北欧の有力紙多数に戦場ルポを送り、2003年春はバグダッドでイラク戦を報じた。そのジャーナリスト精神が認められて、数多くの賞を受賞し、2004年にはEMMA賞(民族多文化メディア賞)を受賞。オスロ在住。

メモ:


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書名:
アフガニスタンに住む彼女からあなたへ
望まれる国際協力の形

No. B415008
NDC 498.022
著者・出版社:
山本敏晴/白水社
初版2004/08/10
\1,400
内容:
世界で一番難民の多い国に開設した診療所での奮闘の日々―。

  第1章 イランのアフガン難民
  第2章 アフガニスタンへ
  第3章 二つのクリニック
  第4章 バルフ中央病院開設準備
  第5章 噂と結末
  第6章 バルフ中央病院開設
  第7章 未来へ続くシステム
  第8章 突然の邂逅
  第9章 生と死
  第10章 将来の計画


山本敏晴[ヤマモトトシハル]
1965年12月8日生まれ。宮城県仙台市出身。医師・写真家。十二歳のとき、南アフリカ共和国の人種差別問題を目の当たりにして以来、発展途上国を中心に六十か国に及ぶ国々を訪問、各地の撮影を行い世界中で写真展を行う。2000年よりさまざまな国際協力団体に所属しアフリカやアジアで医療援助活動を行う。2003年、自ら「世界共通の教科書を作る会」を創設。2004年、団体名を「宇宙船地球号Earth the Spaceship(ETS)」に変更

メモ:
山本氏が中心となっているNPO「宇宙船地球号」のサイト紹介はこちら


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書名:
ハジババと1000頭のロバ
震災・神戸からアフガニスタンへ
No. B415007
NDC 302.262
著者/出版社:
市川斉/筒井書房
初版2003/03/10
\1500
内容:
はじめに

刊行によせて    田中康夫

第一章  はじめてのパキスタン入り

第二章  ついにアフガニスタンの地を踏んだ!
  1 緊迫する情勢の中で
  2 寒空のカブールへ
  3 干ばつが進む農村部での食料配布

第三章  ロバでいく山岳地帯  外国人が入れない村へ
  1 いざヌーリスタン州へ
  2 ロバがだめなら人力で  デライヌール郡での食料配布

第四章  アフガニスタンの教育事情と子どもたち
  1 黒板だけの教室
  2 パキスタンに取り残されるアフガニスタンのストリート・チルドレン

第五章  緊急援助を振り返る
  1 阪神・淡路大震災が大きな転機
  2 緊急救援活動の根底につながるもの
  3 マスコミ報道と現実のズレについて考える
  4 広がるうねり、今後に向けて
  5 再びアフガニスタンへ

市川斉と私    村井雅清

あとがき

ティータイム チャイ バ ウオーツク
  長老組織と伝統的な社会システム
  ブズカシで歓迎を受ける
  イスラムについて
  子どもの日以外は地雷より不発弾被害が深刻
  アルカイダはアフガニスタン内にいるのか?  ほか

メモ:
アフガニスタン、ジャパン・プラットフォーム、シャンティ国際ボランティア会(SVA)
シャンティ国際ボランティア会(SVA)さんのサイト紹介はこちらから


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書名:
地雷撤去キャンペーン絵本
サニー アフガニスタンへ 心をこめて地雷ではなく花をください
No. B415006
NDC
著者・出版社:
葉 祥明【絵】・柳瀬 房子【文】/自由国民社
初版2002/05/10
\1,524
内容:
あまり知られていなかったアフガニスタンの人びとの現状を、サニーちゃんが報告します。
“地雷”撤去キャンペーン絵本の第5冊目。

うさぎのサニーちゃんが地雷のない地球を目指そうと世界各地を駆け巡ります。収益は全額、対人地雷撤去費用に当てられます。


メモ:
この本の収益が活用される地雷撤去活動は「難民を助ける会」が中心となって行っておられます。
難民を助ける会のサイト紹介はこちらから

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書名:
岩波新書
アフガニスタン 戦乱の現代史
No. B415005
NDC 226.2
著者・出版社:
渡辺光一/岩波書店
初版2003/03/20
\740
内容:
「文明の十字路」と呼ばれながら、現実には「戦乱の十字路」であり続けたアフガニスタン。
英露の「グレート・ゲーム」、米ソの冷戦構造、そして周辺諸国をも含む諸民族の対立・興亡―それらに翻弄されつつ、9・11を経て今日に至るこの国の歴史と全体像を、一〇回を超える現地取材をふまえてコンパクトに描き、今後を展望する。

第1章 アフガンの自然と人々―戦乱の十字路
  ヒンドゥークシュと「瑠璃の道」
  多民族社会とイスラム ほか

第2章 近代国家への模索(一八三九〜一九七二)―イギリスとロシアのはざまで
  国家の形成と諸王朝の成立
  海外の干渉 ほか

第3章 ムジャーヒディーンの闘い(一九七三〜八九)―ソ連軍の侵攻と撤退
  社会主義化するアフガン
  ソ連軍の侵攻 ほか

第4章 内戦とタリバーン支配(一九九〇〜二〇〇一)―イスラム原理主義と国際テロ組織
  冷戦の終結がもたらしたもの
  内戦とタリバーンの誕生 ほか

第5章 恒久和平への道(二〇〇一〜 )―民族統合の条件
  同時多発テロとアフガン空爆
  暫定政権の樹立とカルザイ体制 ほか

メモ:


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書名:
西垣敬子コレクション
アフガニスタンの失われた刺繍
No. B415003
NDC 383.1
著者・出版社:
西垣敬子/かんぽう
初版2003/12/12
\1200
内容:
  女性の視点でのアフガニスタン支援

  LOST EMBROIDERY
  アフガニスタンの女性と刺繍    西垣敬子
  心をつなぐ刺繍    戸矢崎満男
  TEXTIECOLLECTION

  IN  AFGHANISTAN
  支えたい思いが全てを越えてゆく    滝谷昇
  孤児の少女フルーザン
  PHOTP  COLLCTION
  TAFA  INFORMATION

  あとがき
メモ:
西垣さんの活動に関する記事紹介はN415から
滝谷さんが代表となっている「アフガニニスタン義肢装具支援の会」のサイト紹介はこちら


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書名:
アフガニスタン1000の瞳
「学びたい」子どもたちにあなたの力が必要です
No. 415002
NDC 367.6
著者・出版社:
高原イラスト館八ケ岳【編】/西田書店
初版2003/04/26
\1500
内容:
イランの映画監督モフセン・マフマルバフ氏が主催するNGO「アフガン子ども教育運動」の協力で撮影した1000人の子どもたちの笑顔に、平和へのメッセージをこめて。

メモ:


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書名:
旅の指さし会話帳〈41〉
アフガニスタン
No. 415001
NDC 829.9
著者・出版社:
嶋岡尚子/情報センター出版局
初版2003/03/12
\1800
内容:
第1部 「旅の指さし会話帳」本編
  あいさつ
  移動
  数字・買物
  時間
  食事
  文化
  生活
  家・人
  トラブル
  その他

第2部 アフガニスタンで楽しく会話するために

第3部 日本語→ダリー語単語集


嶋岡尚子[シマオカナオコ]
1954年奈良県生まれ。編集プロダクションを経て、94年より株式会社包(パオ)勤務。包編集室にて、食文化、歴史、生活関連情報などの取材・原稿作成、編集に携わる

メモ:


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書名:
ふらっとアフガニスタン7泊8日
No. B415004
NDC
著者/出版社:
辛坊治郎/
日本テレビ放送網
初版2002/07/05
\950
内容:
両足2.2kg、自前の対地雷?ブーツで歩き回った、読売テレビ解説委員の痛快アフガニスタン紀行。

1 強盗が出た〜!
2 アフガンに行きた〜い!
3 パキスタン航空にびっくり
4 アフガニスタン入国す
5 バーミヤンへの道
6 そこに仏像はなかった
7 さよならアフガニスタン


辛坊治郎[シンボウジロウ]
読売テレビ解説委員。1956年4月11日生まれ。大阪府出身。早稲田大学法学部卒。報道情報番惰のリポーター、キャスター、プロデューサー等を歴任。現在「ズームイン!!SUPER」でニュース解説担当

メモ:


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