当局の放送の詳しい内容は
ウィキペディアに掲載されています。
当放送局の放送内容が他社と大きく違う点は「撮ってきた素材を短く編集しない」を一つのモットーとしています。もちろん短く編集するのがプロなんだと言う人もいますが、
もともと地方キー局ではニュースを流す場合、時間の制約から短くしてイマイチ物足りないという話をよく聞きました。当局は撮影した後に編集すると収録素材がもったいないという事もあり、また放送時間の制約がないので、収録してきたものは全て放送するという事で長年放送してきました。2時間以上のものは分割して数日に分けて放送。もちろん異論を唱える人はいるでしょうが、当初はムダと思っても多く撮影することで、何十年後にこんなにうちの家族が映っていたんだと今になってから感心される声もたくさんいただいています。さらに通年行事が行われるものは1ヶ月前に昨年のものを放送しています。これは行事関係者のために昨年の行事内容を把握してもらうために放送しています。また、町外から赴任してきた方も今後の参考になると思われます。
施設のデジタル化への取り組み
当局は、光ケーブルではなく銅線ケーブルを使用しているため今までの設備を使ってデジタル放送するにはVHF帯しかなくアナログ時に使用していなかったミッドバンド(VHF3と4の間の帯域c13−22)で伝送しております。自主放送のデジタル放送は第1放送が11ch、第2放送が10chのボタンで見る事ができます。なにぶんぎりぎりで経営している零細施設のため、ハイビジョン放送する場合は、手動切換しているためスムーズに画面切換なっていない事もあります。コンピュータで自動制御するタイプになると最低でも500万円するので、近い働きをする機器を自作するしかないようです。
また、ベーシックサービスしている2局のCS放送はデジタルでの再放送ができないためアナログ放送の空きチャンネルを使用して再放送を続けています。アナログ9.11ch。
表彰
平成18年6月1日電波の日情報通信月間記念式典において当社、(株)田中電機商会が北海道総合通信局長から「情報通信の発展に貢献した」という事で表彰状をいただきました。
過去の放送をビデオ・DVD・ブルーレイに作ります
最近は同窓会等で昔の学生時代の映像を上映したいと言う事でビデオ編集の依頼がきております。昭和53年から学校行事のほか、主な町内行事を収録したテープを保管しておりますのでご相談下さい。ビデオテープのほかDVD・ブルーレイでも記録いたします(ただしチャプターは一定時間のみ、任意は別料金になります)