PMF2008応援日記! その5


2008年7月22日 12:30 札幌近郊某所

25h日は19:45より豊平川で花火大会がある。
カルチャーナイトにもろぶつかるではないか!
ブラスならまだしも、弦楽四重奏なのだからあまりよい環境ではなさそうだ。


2008年7月22日 21:00 Massa-'s Home

公式HPに日曜日の写真がアップされた。
今回は客席を写さない形だ。
残念!?


2008年7月23日 21:30 Massa-'s Home

おい、坊主、これわかる?
「わかる・・・」(〜〜)
19日付当地新聞のPMF&札響広告特集冒頭、
昨年のアウトリーチ in モエレの写真。
最前列に座るわが姿が・・・。


2008年7月24日 22:00 Massa-'s Home

さすがに月末、仕事がバタバタとしてきた。
どうやら25、26日はコンサートに出向くわけにはいかない。
そこで、演奏を離れていくつか気になったことを・・・。

開会式が音楽的に充実したものになったのは喜ばしい。
前年に続いて森田美由紀さんの登場したが、
少し進行と通訳の方との連携がこなれていればと思われる。
今年はなぜか司会席のマイクの調子が悪かったようだ。
しかし彼女の存在は大きい。
定着してくれると集客力にも貢献するのではないかしら?

2日間で4回のトークコンサートはいずれも盛況だった。
開場1時間前のアートホール到着では「かぶりつき」に座れないというのは今までになかった。

PMFウィーンのトークコンサートで気になったのは、セッティングの問題。
全体にステージが下手よりに偏ってしまい。
センター付近に陣取った自分にしてはかえって見やすい点もあったのだが、
上手よりに座った方にはずいぶんと演奏者が遠く感じられたのではないか。
1回目で8つのティンパニを最初から最後まで置いたためかと思われたが。
2回目でもそのまま偏ったセッティングだったから、疑問が残る。

PMFベルリンの週では、第2回目が予想外の大入りとなったようで、用意したプログラムが足りなくなったという。
手軽によい演奏を聴ける点が人気となったのだろう。喜ばしいことだと思う。
ただ椅子も足りなくなって、開演後もスタッフがガタゴトと椅子をセットするという光景が見られた。
このあたりは司会の竹本氏と時間を調整するなど対応すべきだったろう。
開演直後は入口のドアもすぐには閉められず、
最初の演奏中、椅子を運び出す通路のドアが開きっぱなしというのも見苦しかった。

当日の日記の繰り返しになるが、司会の人選も課題になろう。
多忙のスタッフには無理もかかろう。
英、独語に堪能で、ある程度アドリブが効くという条件は難しいかもしれないが・・・。
あとPMFウィーンの日では1列ごとに微妙に椅子の配置をずらして、
同じレベルのステージの見え方への配慮があった(ように思えた)のはいい試みではないか。

PMFOのBプロでは、終演が5時を越え、芸森の施設閉館のアナウンスが演奏中に流れるというアクシデント。
しかもマイヤースのアンコールの最後の音が消えようというときだから興ざめだ。
初めてではないことだけに、再発防止が期待される。
なおこのBプロ、Kitaraでは携帯のアラームが鳴るというアクシデントがあったらしく、
ネットでも公式Blogをはじめ、いろいろなところで取り上げられている。
ミニトークでもマナー・モードの携帯のバイブを感じたのか、
おそらくストラップについている鈴と思われる音が聞こえていた。

こうした音を出さない用意はコンサートを聴く前の準備=マナーとして心得たいと思う。
Kitara効果で以前よりは時計にアラーム音などは少なくなったが、
アラーム付き時計より普及率が高くなった携帯電話だから、なかなか根絶できないだろう。
そういえば、アナウンスにかかわらず演奏中にプログラムをめくる人も絶えない。

野外ステージでのコンサートでは、
シャトルバスのドア開閉のブザーの音が気になる。
結構甲高く長い音だ。
おそらくゲートに近い椅子席だけだろうが、
安全確保のため止むを得ないところだが、
ちょっと高めのお金を払っている身にはちょっと気になることではある。

今年の芸森野外ステージ前は、出店の数が増えた。
野外コンサートならではの楽しみにバリエーションが増えるのはうれしいが、
ステージ前のスペースが窮屈になってしまったのは痛しかゆしだ。
特に開会式では、フレンズ等の「招待客?」の固まりもできて、大変な混雑であった。
まあ、お祭りムードを盛り上げて、どこぞの大食い坊主への抑止力としても働くから、
そのほうがよいかもしれない。

文句ばかり言ってはいけない。
この2週間あまり、本当によい音楽に接する事ができた。
なんとも幸せな7月である。

ルイジも札幌入り、熱のこもったリハーサルが始まっているようだ。


2008年7月24日 23:00 Massa-'s Home

地方紙夕刊にやっと、Aプロの批評。
もはや10日以上も昔の話だ。
なんとも冷遇されている。


2008年7月25日 23:00 Massa-'s Home

Diaryにいただいたコメントに思いつき。
ロッシーニの二重奏曲のデータを集める。
YouTubeに演奏風景がアップされていたり、
中国系の弦楽器のサイトで楽譜できたり。
なかなか人気の曲のようだ。


2008年7月26日 21:50 Massa-'s Home

明日は8時半に出発かな〜
坊主、ちょっとこれ見ない?
PCに浮かぶのは、ロッシーニのチェロバスの二重奏曲の映像。
「早く寝よう!明日、早く芸森に行きたい!」
おいおい!どうした?
もう腹がへったか?


PMF2008 その4へ

PMF2008 その6へ ←コンサート前のバカ親子

PMF2008 ピクニックコンサートへ

PMF2008 Topへ