2月27日
木材は使われてこそ生きてくる。木材は再生産可能な資源である。太陽と水な どの自然の力が育てた資源で、私たちの生活環境にとっても優しい資源である。 また木材は、今地球の温暖化の原因とされる二酸化炭素を樹木の状態では吸収 して体内に留め、伐採して木材で利用されると二酸化炭素が空中に放出するのを 防いでくれるので二酸化炭素の貯蔵庫の役割も果たします。 森林は、特に人々が育てた人工林は、ただ大きく育てるばかりでなく計画的に伐採して、 その跡に植林をして若い森林を育ててやることが元気な活力ある森林を育てること につながるのです。 |
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長野県は、南北に長く自 然条件も変化に富むこと から、森林も地域により 特徴が見られます。 東信地区: カラマツ 南信地区 (天竜川中流):スギ (天竜川上流):スギ ,ヒノキ,アカマツ 木曾地区: ヒノキ, カラマツ 中信地区:スギ、カラマ ツ、アカマツ 北信地区(千曲川下流) :スギ、カラ マツ, 広葉樹はブナが多い |
県内産材利用の木造住宅 の推進に取り組む長野県木 造住宅協会は良質な木造 住宅の建築推進、情報の提 供や普及宣伝、住宅相談窓 口の開設等の活動を行って います。また、県内材の木 材製品は含水率などの基 準に適合する優秀な製品に ついては、信州木材製品 認証センター による認証 が行われています。 |
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長野県木造住宅協会による春 の信州の家住宅展示会が開 催されます。 日時 平成17年3月19(土)〜 20日(日) 開催地上小地区(丸子町生田 団地内) 諏訪地区(茅野市宮 川) 松本地区(松本市入山 辺、茅野市片丘豊科町 豊科) 詳しくは事務局 長野県木材 協同組合連合会 へおたずねください。 |