世界の車窓へ(2004年5月分)

2004/05/31 (Mon) 272

.「5月31日(月)」.
■不思議なもので前日、12時間かけてパリ入りした僕は、バルセロナに向かうORLY空港でメンバー全員と半年ぶりに再会すれば、「小浜君」から「マサと呼ばれる日本人」に自然と変わってた。で、小型旅客機に乗って90分、スペイン着。予想に反して、そんなに情熱的な気候でもなかった。普通に情熱。むしろ涼しい。ホテルにチェックイン&今後の稽古進行などのミーティング後、やっぱ初日に見とくか!と思い、ホテルから2kmにあるサグラダ・ファミリア聖堂に赴く。最初、工事用のタワーもあるし、やや大規模な工事現場ぐらいにしか思えなかったが、少し離れた場所から振り返って見たら、溶けるビルというか、悪魔の棲む巨木のようで、思わず「うわぁ!出たぁ!来るなぁ!」て叫ぶほど怖かった。そういう初日。



2004/05/29 (Sat) 271

.「5月29日(土)」.
■パッキング・フォー・ニュートリップ。というわけで、明日から6月30日まで『IRIS』で、スペイン&ルクセンブルグ&フランスへ行ってきます。今の段階で、現地のネット環境は分からない状況なのですが、ひとまず情熱の現地リポート「世界の車窓へ スペイン編」をお待ちください。アディオス!アミーゴ!べサメムーチョ!


2004/05/29 (Sat) 270

.「5月28日(金)」.
■舞台版『ヒミズ』を見た。見ちゃった。


2004/05/29 (Sat) 269

.「5月27日(木)」.
■池袋にて買出し。結局、手土産は日本酒と和菓子にした。そういえば、何年かぶりにBIBLO書店を訪れたのだけど、店内には全く覇気が感じられなかった。セゾン文学も遥か昔だし、か。


■『シンセミア』の最終章を読み終えて思うことは、ケツの拭き方についてで、別に謎解き小説を読みたいわけじゃなかった僕は、本質とは関係ないとは思うものの、物事の終わり方について考える。もちろん、実生活の終わりと、小説や映画、演劇作品の終わりは、違うものなのだけど。


2004/05/27 (Thu) 268

.「5月26日(水)」.
■いろいろ準備の中。

■『シンセミア』は下巻の第四部まで読んだ。こうなったら出発までに読み終わりたい。四部「洪水」の荘厳なラスト、映画チックな場面に従来の阿部作品のテイストを感じながら、巡視隊の東北弁による間抜けな言い争いは、大井武蔵野館で見た『恐怖奇形人間』の坊主(由利徹&大泉滉)のやりとりを思い出した。

■深夜、テレビで『キン肉マンU世』を見た。原作のあるアニメの場合、概ね原作のほうが面白いが、これの場合、説明的な原作よりアニメ版のほうが分かりやすく良かった。対アメリカ人向けという効果か?って何書いてんでしょう。関係ないけど、今年はキン肉マン誕生25周年なのだが、CITY BOYSも結成25周年らしく、僕らがマッスル・ドッキングに夢中になっていた頃から、あの人たちはコントをやっていたことになる。スペインまであと4日。



2004/05/27 (Thu) 267

.「5月25日(火)」.
■昨日のプールで、こむら返りを負った足がまだ痛く、渡航の準備もままならない。こむらと言えば、チョッチャンが記憶に新しいが、これではチョッチャンが行くどころではない。
■夜、実家で打ち合わせ。実家で、というのは訳があって、僕の父親がある映像作品に出演することになったからで、今日は制作の人と打ち合わせ&顔合わせ。来月、息子の不在時に父親の撮影は行われる。打ち合わせの後、軽いカメラテスト。若い俳優が代役をしてくれたリハーサルの映像を見た後からか、これまでの演技経験もゼロで、また台詞等も一切無い役なのだが、その居方に恐怖感のようなものさえ覚えた。何だろう、この醸し出されたものは。やはり、人の体には、凝縮された時間というものが詰っていて、醸し出されたものは、文字通り、それ相当の年月がかかってる。■あと、ふと思ったのは、映画においては、「子供」「老人」「外人」など、そういった登場人物はそれらの本物の人が出てくるのに、舞台だと「子供役」「老人役」「外人役」が今でも出てくる。反対に映像でそれやると殆どコントにしか見えない。「舞台」と「映像」の見えてくるものの差。単に作る側の物理的な条件の問題だけか?


2004/05/25 (Tue) 266

.「5月24日(月)」.
■近所の区営温水プールへ行く。今では、パフォーマンスなるものをやって体を使った(?)ことをしてるが、元来、文科系でスポーツ嫌いの僕は、ここ何年かの間に、川や海に行く機会はあっても、プールに行くのは高校時代以来で、実に18年ぶりのことでした。何とか泳げるだろうと思ったら、甘かった。全く覚えてない。息継ぎの仕方も思い出せなく、水を飲む飲む。たらふく飲んだ。地上で普通に呼吸をすることの有難みを知る。息吸うたびに、水飲ませられてたら大変なことになる。水入らずだ。飲みながらも、何コースか泳いでたら少しずつやり方を思い出してきた。が、それは平泳ぎで、クロールだと相変わらず水を飲む。で、思い出したのだけど、元々クロールは苦手だった。そして、考えた一つは、この原因は僕の体が歪んでるからではないか?と。

■「君の体、曲がってる〜よ」と指摘され自覚的になったのは、ここ何年かの話で、18年前の僕は曲がった体で、無理な力技で泳いでたわけです。おそらく今も無理な力技=機能的じゃない体の使い方で泳いでるのだろう。(泳げてないけど。)機能的じゃない体の使い方、これ、スポーツというジャンルでは原理に反してるし、無価値なものだけど、そうじゃないことを生業としてる僕にとっては考えなきゃいけない諸問題のひとつではある。いや、でも、単純に、水泳において苦しい呼吸法というのは間違ってるか。息継ぎくらいはマスターしとくべきか。誰もが、エガちゃんにはなれないんだから。

■その後、息継ぎに関係ないからと思い、「のし泳ぎ」というか、「ベストテン」のプール中継で黒柳徹子がやつてたヨガみたいに、背中向きに浮いて泳いでたら、足を攣った。が、それは単に運動不足だ。

■帰宅し非常に疲れたので10時就寝、って俺はおじいちゃんか。


2004/05/24 (Mon) 265

.「5月23日(日)」.
■向こうへのお土産として、「和」のものを買って行こうと、「板橋区役所前」から5分で行ける巣鴨に行く。「初めての巣鴨、ららら巣鴨くん」と歌いながら。初めて訪れた巣鴨は夕方だったせいか人通りが少なく、とげぬき地蔵も空いていた。また、思ったより和のものは無く、何点か豆絞りを購入。買わなかったけど、一番、強烈だったのは、丹田を暖めると言われる「赤いパンツ」で、その赤パンが、夥しく(一種、偏執狂のように)、買わない方がおかしいとばかりに売られていたことだった。赤いパンツの頑固者も絶対、たじろぐ。

「赤パンツ情報」
http://www.sugamo-maruji.jp/red/


2004/05/24 (Mon) 264

.「5月22日(土)」.
■最寄のJR駅である「板橋」から15分で行ける「さいたま新都心」。そこに在るさいたまスーパーアリーナで行われた「K−1 MMA ROMANEX」を、ある方に誘われて見た。怪獣テレビショーと呼ばれるものになっている最近のK1だが、今日、誘ってくれたのは、格闘ライター業をしてる人で、私、初めてプレス・パスというものを貰って見てきた。プレス・パスがあるということは、どこにでも行けるわけで、入場ゲート前でスタンバイしてる様子やインタビュールームの選手を間近で見て興奮する。今日のMVPである須藤元気の入場ダンスは、本人が演出・振付してるらしく、ついインタビューしまいそうになった。あと、インタビューをメモってる本物の記者のメモ書きを盗み見すると、意外と小学生の豆記者みたいな感じで驚く。また、バックステージで迷子になった僕は、うっかり入場ゲートから出てしまうところだった。パックンに呼ばれてもないのに、ひょっこり場違いな人が出て大変なことになるとこだった。


2004/05/22 (Sat) 263

.「5月21日(金)」.
■麻布でビザを受け取り、渋谷で眼科医の検診を受けたあと、池袋で『ロスト・イン・トランスレーション』を見る。池袋の映画館はやけに空いていた。で、映画はぶっちゃけ、何て言い表したらいいかのか分からない。<ぶっちゃけること=本音=善いこと>と思ってる人には、パンチを食らわすのかもしれない。(実際、館内では怒ってるオヤジもいた。)でも、当たり前のことというか、ありのままのことを「描いている」映画とは言える。「描く」ことが、表すということなのか。難しい。(僕には、まだ。)


2004/05/22 (Sat) 262

.「5月20日(木)」.
■大分前に買ったのに中々読み進めなかったのが、『シンセミア』で、向こうに上&下巻持って行くのは嵩張るし、出発前までに上巻だけは読んでおこうとページをめくる。元来、読書ペースはひどくのろいのだが、だんだん加速がついてきた。今日は、パン屋の長女に、「阿部和重」からメールが来たところ迄読んだ。


2004/05/20 (Thu) 261

.「5月19日(水)」.
■用事があり、新宿でL.A帰りの元・さるはげディレクターのKさんと会う。Kさんの話だと、今、空港は警備が大変なことになってるらしく、税関では靴まで脱ぐらしい。ようこそ渡航へ靴靴。


2004/05/20 (Thu) 260

.「5月18日(火)」.
■この窓の溜まってきた過去の文を、pastlogのページに移動させた。ほんとは、パリで撮った写真も大量にあるので、掲載したかったが、また今度にします。


2004/05/20 (Thu) 259

.「5月17日(月)」.
■渡航する前の念のためにと、DVDで『ラスト・サムライ』を見る。てっきり三浦按針の話かと思っていたが間違ってた。また、真田広之が全然たそがれて無いなあ〜って思ってたけど、これも間違えてた。あと、一緒に見ていた妻に、全出演作を見てるわけじゃないけど「俺、トム・クルーズ、結構好きなんだよね」と言ったら、「そんな人初めて見た」と驚かれた。そうなの?トム様って。


2004/05/17 (Mon) 258

.「5月16日(日)」.
■近所にプール発見。そろそろ体を動かさないと、向こうに行ってから追いつけないかも。牛とかに。と思ってたら、時期が少しずれてて、残念!

「スペインの牛追い祭り」
http://www.spaintour.com/oet2004/events/matsuri-sanfermin.shtml


2004/05/17 (Mon) 257

.「5月15日(土)」.
■意外な電話がいくつか。そのうちの一つは、僕が「不在」中の6月に行われるが、詳しいことはまたおって。また、(また、というのも意味深ですが)先月の結婚式で、僕の父親の振る舞いを見た桜井さんも「小浜のお父さんのほうがグルーヴがある」と発言していて、何だか、本人もその気になっている。


2004/05/17 (Mon) 256

.「5月14日(金)」.
■お騒がせしましたが、PCノートなんとか復旧しました。原因は不明ですが、なんとか使えそうです。どうも失礼しました。


■昼間、『吾妻橋ダンス・クロッシング』の会場であるアサヒスクエアAへ下見に行く。中止になった『六本木DX』でやろうとしたネタは、スーパーデラックスという小さな会場に合わせた密室芸のようなものだったので、それを『吾妻橋DX』でそのままスライドしてやるのはどうなんだろう?と改めて考えるようになったのは、実際にアサヒスクエアの大きさを見たからで、今度の会場は密室ではなく、広場と呼べるほどの大きさだった。まあ、何やるかは、あせらず、6月のスペインで考えてきます。マタドールの格好で牛丼食べたりして。あと、下見の会場で「小浜さんですよね?」と話しかけてきた素顔の女の娘は、覆面三人組KATHYで、最初は分からなかったが、どうやら顔馴染みのダンサーの一人がKATHYだった。そのあと、二人も紹介されたが、中島さんという人はいなかった。KAHTYなのにね。


2004/05/14 (Fri) 255

.「5月12日(水)」.
■昨年の8月、この窓を開始するにあたって購入したPCノートの調子がここ数日、如何せん悪く修理に出した。というわけで、今月曜分からは、妻のiMacを使って書いている。初めて、マックユーザーになったわけですが、クラリスなんて言葉も初めて聞いた僕は、いろいろ試しながら困りながら発見しながら使っている。コピー&ペーストのやり方も最初は、慣れなかったが今は楽しくなってきましたよ。さて、今は良いとしても、一つ、課題が残されている。と言うのも、6月からは、再三伝えてきた『IRIS 』スペイン&ルクセンブルグ&フランス(モンペリエ)ツアーが始まるのだが、PCノートの修復が間に合うかどうか分からなく、パソコン不持参で訪欧する可能性もあり、それはいろいろ不都合で、この窓も更新出来ない。情熱の国から現地リポートしたいじゃないか。したいけどお届け出来ないというのは、この何ヶ月かの「東京編」のあまりにも日常な日々が、前振りで終わってしまうことではないか。そこでどうでしょう?こう言っちゃなんですが、誰かノートパソコン余ってる人いません?1ヶ月だけ小浜に貸してやろうじゃないかという稀な方はいないでしょうか?何でも良いです、macでもWindowsでも。今なら大量のスペイン土産を買ってきます。どうでしょう。それでは、心や色々に 余裕のある方の御連絡待ってます。宜しくです、アミーゴ。



2004/05/13 (Thu) 254

.「5月11日(火)」.
■板橋から池袋までバイクで10分、新宿まで更に10分、渋谷まで更に10分、そこからプラス10分で麻布。で、麻布のフランス大使館にビザを申請しに行く。前回の申請時は、なんだかんだで計3回も申請しに行っていたが、今回は1回で済んだ。やれば出来るじゃないか、フランス大使館。


■夜、新宿へシベリア少女鉄道『天までとどけ』を見に行く。前回公演のファースト・インパクトから、どれほどこの日を待ちわびただろうか。「客として、今一番楽しみなのはシベ少公演」と言っても過言では無い程の熱の入れようだったのだが、いくらか期待しすぎてしまったようで、見終わった後、少し凹む。凸らなかった今回の作品はコンセプト・アートで終わってしまった感があり、前作のような爆発が無かった。爆発が無いうえ、方法として後退してるとも言え、前回は「コンセプトは分かった。で?」の後があり、更に「物語の進行」の新手法があり、観客参加型演劇の手つきに惚れ惚れし、さらにダンス!&「踊らされた!」があったのだ。そう言う意味でも、今回は「はめられた!」感が狭く、あと、2回転くらい捻りが見たかった・・。たけど、やっぱり、この集団から今回も勇気はもらっていて、次回公演も見逃さない所存。


2004/05/13 (Thu) 253

.「5月10日(月)」.
■古谷実・原作『ヒミズ』が舞台化されることは、出演者である佐伯新から何週間か前に聞いていたことだが、そのチラシを見れば、更に期待は高まるも、老婆心ながら、舞台は、当然コマ割りが効かなく、全身(しかも生身)を見られてしまうし、コマとコマとの間を作るのも相当、ハードルが高くなると思し、(ちなみに、佐伯は塚本[主人公・住田のボート小屋を手伝う、ある症を持ったホームレス風の男]役で、ぼくもとさきこは赤田[
漫画家を夢見るテンション高めのいじめられっ子]役で金子清文さんが父親役らしいが、)一体どうなるんだろう?と思ってしまう。また、『シガテラ』連載中の原作者だが、誌面欄外の「作者からの一言コメント」みたいのも、最近はファンサービス無しで作品至上主義が窺えるが、舞台版『ヒミズ』のチラシに書かれた担当編集者のやけに挑発的なコメントを読めば、作画中の苦しみは、古谷本人だけのものでは無かったことを思わせる。

『ヒミズ』舞台版
http://www.oi-scale.com/himizu/himizu_fs.html




2004/05/09 (Sun) 252

.「5月7日(金)」.
■神楽坂へ遊園地再生事業団『トーキョー/不在/ハムレット』リーディング公演を見に行く。あまり知られてないが、宮沢さんの掌は厚く、指の一本一本は骨太で、新作の戯曲は、まさしく、その手が書いたのだと思わせるものだった。あと、開演前に宮沢さんに言われたのは「長いぞ」という上演時間のことだったが、最近、リアルというのは時間の概念のことではないかと考えていた僕は、「非時間=死≠リアル」についても思いを巡らしていた。


2004/05/09 (Sun) 251

.「5月5日(水)」.
■夜、大きい風呂に入りたいと思い立ち、近所の銭湯に行くも定休日で、ならばと中山道沿いにあったはずのスーパー銭湯まで足を伸ばせば、中々見当たらず、道はいつしか白山通りと名を変えていて、思った以上に伸ばした末、菖蒲湯に浸かる。思った以上に歩いた距離は、駅2駅分で、帰りは電車で帰った。タオルと洗面道具だけ持って地下鉄乗るのも初めてで、「思えば遠くへ来たもんだ」とやっぱり口にする。


2004/05/09 (Sun) 250

.「5月4日(火)」.
■「こんな時代やからこそ」ドン・キホーテに買い物に行く場合があるのだが、近所のドンキは少し趣きが違った。そこはドンキグループが経営している24時間営業のショッピングアミューズメントモールで「パウ横丁」と呼ばれてる複合商業施設だった。ドンキの他に、肉のハナマサ、ゲーセン、ラーメン屋のチェーン、ブックオフに似た店、屋台村みたいのが並んでいる。こんな存在知らなかった。ドンキの店内も新宿店や渋谷店と違い、通路が広く、客同士ぶつかったり、積んである商品にぶつかって落としたりせず、「ジャングルだ〜」ではない。また、川越街道沿いという、こんな地域やからこそか、屋台村ではナイロンジャージのセットアップを着た若夫婦が何組も食事をしていて、ヤンキー御用達感も免れない。


2004/05/03 (Mon) 249

.「5月2日(日)」.
■「明大前」という駅名ほど分かりやすい名前はないと思っていたが、それでも「明治大学」という名称を略しているわけで、というのも今の家に一番近い駅が、「板橋区役所前」というバス停みたいな名前の駅で、これほど親切な駅名もないんじゃないかと思っている。この駅名を聞いて、「近くに何があるの?」と聞く人はいないが、地下鉄なので正しく名づけるなら「板橋区役所下」だ。今日は用事で、その駅を中心に中野−与野−銀座−神楽坂を行ったり来たり。


2004/05/02 (Sun) 248

.「5月1日(土)」.
■『1』を見たから見なくてはと、前評判も全く知らないまま見た『キル・ビルvol.2』のアッサリ感に驚く。アフター『24』だけに、アッサリ感も増す。展開や小粋な会話も、そう来たか!と膝を打たせる部分がなく残念。


2004年4月 --+-- 2004年6月
車窓INDEX