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■午前中のアレックスのクラスの後、昼食を挿んで午後イチから変更点&繋ぎ部分を中心に抜き稽古。横浜で変わった「影絵」のシーンを客席から初めて見たが、飛び出せ!青春みたいだった。
■18時からゲネ。大きな変更は無く、冒頭の千枝の衣裳が着物に変ったくらい。僕は全身タイツの下にTバックを穿く。これだけで人前には出る勇気は無い。レースクイーンには一生なれない。あーあ。ゲネ後、1時間みっちり駄目出し。僕のシーンは比較的、野放図なのだが、今日は細かい演出が幾つか入った。ハトの鳴き方とか。
■明日の本番に備え、早めに帰る。ホテルへの道中、人生訓みたいのを紙に書いて並べてる人を二人も見た。ストリート・ポエマーって言うの?「雨の日もあれば晴れの日もある」とか「笑ってる顔が笑顔」とか「ドーランの下に泪あり」とか書いて売ってる人。どうでもいいが、彼らの書体が皆、一緒なのはどうして?誰かのマネしてんの?
■こんなどうでもいいことが考えられる初日前夜ではあるが、YCAM自体は明日のオープンに備え、スクランブル状態。常設作家の作品やオープニングイベントも面白そうなので、山口以外の人も来たほうが良いと思います。今ならフグも食べれるし温泉にも入れる。「イリス」も見れる。羽田から90分。品川から新幹線でも来れる。おいでませ山口。
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