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ルナ母さんにだって、赤ちゃんの時があったんだから〜(笑)私のお話、聞いてね〜
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愛犬ナナを亡くしてペットロス状態になっていた私は、道で同じようなシーズーを見ては涙が溢れて・・
そのシーズーの飼い主さんを困らせていました。
そして、もう絶対に犬は飼わないと心に決めた私でした。
そんなある日・・
私は自転車で行ける距離にある、新聞にもよく出てる某ペットショップに行ってしまったのです。
もちろん犬を飼うつもりなどまったくなくて、単にナナによく似たコがいないかな・・位の気持ちでした。
ブリーダーさん直結で、常に多くの犬猫がいるというそのお店。
生後2ヶ月程度のシーズーが4〜5匹いる中で、すでに生後3ヶ月近くになる
元気いっぱいで暴れている女の子のシーズーがいました。
なんでも・・「うちの子のお嫁さんに」と、一度はあるお宅に決まったものの
相手の男の子との相性が悪くて←お転婆過ぎた(笑)
返品されてしまったそうです。
1998年5月15日
それが、私と「返品された犬」ルナとの出会いの日です。
縁があったのでしょう。
その日からルナは、私と暮らすことになりました。
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返品されたと知ってか知らぬか(笑)とても明るく天真爛漫な性格のルナ。
ナイーブな性格のナナとは正反対。
人見知り等まったくせず、誰にでもすぐ懐くコ。
大きな音がしようが、怒られようが、全然気にしない(笑)
食べ物の好き嫌いもなし!出された物は何でも美味しいって(笑)
この頃から既に、肝っ玉母さんの素質十分でした(爆)
そんな太陽のようなルナは、悲しみに明け暮れた私の心をも、どんどん明るくしてくれたのです。