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私がシーズー犬のナナと出会ったのは、1991年(平成3年)1月10日。

まだ新しい年が明けて間もない頃でした。

一人暮らしの私は、両親達と住んでいる頃と同じように、犬と一緒に暮らたいと思ったのです。

それで、新聞で見たブリーダーを兼ねている獣医さんを訪ねてみました。

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第一希望はヨーキー!
次はマル・・・でもって、シーズーでもいいかなぁ〜
こんな気持ちだったのですが、ヨーキがいなくて、マルとシーズーならいると。

迷っている私のところに、なぜかブリーダーさんは、シーズーの子犬を2匹連れて来ました。
台の上にのせられた2匹のシー姉妹、初めて子犬の時のシーズーを見た私・・
「なんだぁ〜ペチャ鼻で、ドングリ眼のこの顔は・・」って、思ってしまいました。 

そんな私の心の中を見透かしたように、小さい方の子犬がヨチヨチと歩いて来たのです
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まだまだ足元も覚束無いそのコは、私の顔を舐めてくれたんです。 
私の心は決まりました。

今日からお前は、うちのナナだよ。

ナナは、一人での留守番が多かったわりには、病気もせずにすくすくと育ちました


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毛が綺麗だったので、私はロングを目指すことにしました。
途中のボサボサの時で、生後40〜50日の頃(1991年3月〜4月)やっと結わけるようになったネ


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           ケアンテリアのノンとナナ

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