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                                                           福岡市・糸島市排水設備指定工事店
 福岡市水道局指定給水装置工事店

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漏水調査



一般的に使用される給水・給湯配管には、金属管(給水:鋼管、給湯:銅管)が多く使われていました。これらの配管は経年変化による腐食(錆)が発生し、築20年前後で腐食による漏水が発生しやすくなるといわれています。
その様なトラブルが発生したマンションの給水・給湯配管に対し、最近では、軽量で柔軟性、耐久性に富む樹脂管での更新(取替え)が多く見られる様になって来ております。

腐食状況

ステンレス管

接続部


ステンレス管と鋼管
の接続部より経年劣
化による漏水


(施工後25年)
銅管


磨耗により薄くなった
金属部分より破裂


(施工後20年)
塩化ビニル

ライニング鋼
鋼管


経年劣化による腐食

「保温材に包まれて
いる為腐食に気づき
にくい」


(施工後20年)
ポンプ廻り


各接続部からの漏水

(施工後25年)
給湯用塩化ビ
ニル管

(HT-VP)


想定外の高温が長
期にわたり流れ続け
た為耐久年数よりも
早く劣化。


(施工後10年)

よく見られる配管が、パイプ自体はライニング管(内面ビニル樹脂加工したもの)を使用しているが継手部分だけライニングをしていない金属継手を使用した配管です。この場合継手部分に錆が発生し水の通りが悪くなったり、長期間使用しないと赤水(錆水)の発生原因になります。また鋼管で配管施工されている場合は継手部分に錆止め処置をされているかが管寿命に関係してきます。土中埋設部など防食テープなどの施工も欠かせません。

管の見分け方
SGP

白ガス管

(給湯・排水・消火)
SGP-VB

塩化ビニルライニング鋼鋼管

(給水)
SGP-VA

塩化ビニルライニング鋼鋼管

(給水)
内面樹脂加工されておらず鋼管の中では腐食や錆の発生が早く現在漏水事故が一番多い管種です。 鋼管のなかでは最上級のパイプです。 給水の鋼管配管でもっとも多く使用されています。



SUS-TPD

ステンレス管

(給水・給湯)
CUP

銅管

(主に給湯)
VP

硬質ポリ塩化ビニル管

(排水・給水)
薄肉管と厚肉管がありかなり
高額です。主に機械室の給湯
配管に用いられます。
過去において給湯配管ではほ
ぼ銅管が使用されていました。

給湯配管での事故が一番多い
管種です
現在ビニル管での漏水事故が
一番多い管種です。



HI-VP

耐衝撃性硬質塩化ビニル

(主に給水)
HT-VP

耐熱性硬質塩化ビニル管

(主に給湯)
ポリブデン管


(給水・給湯)
給水埋設では現在主流になっています。 給湯配管施工では銅管と比べ施工が容易。衝撃に弱い難点があります。 給水・給湯ともに主力になりつつある管です。

継手の見分け方
白ガス継手

(給湯・排水・消火)
コート継手

(給水)
コアコート継手

(給水)
内面樹脂加工されておらず鋼管の中では腐食や錆の発生が早く現在漏水事故が一番多い管種です。 内面樹脂加工されておらず鋼管の中では腐食や錆の発生が早く現在漏水事故が一番多い管種です。 内面はライニング、外面は塗装と、給水の鋼管配管の中では一番安心できる継手です。



ステンレス継手

(給水・給湯)
銅管継手

(主に給湯)
TS継手

(排水・給水)
画像は厚肉管用です。 過去において給湯配管ではほ
ぼ銅管が使用されていました。
給湯配管での事故が一番多い
管種です
現在ビニル管での漏水事故が
一番多い管種です。



HI継手

(主に給水)
HT継手

(主に給湯)
ポリ管継手

(給水・給湯)
給水埋設では現在主流になっています。 給湯配管施工では銅管と比べ施工がかんたん。衝撃に弱い難点があります。 給水・給湯ともに主力になりつつある継手です。

床下・壁面・天井・土中等腐食した給水管からの漏水事故があります。戸建住居の場合水道代が加算されることはもちろん、住居浸水により住居の腐食を招きます。お客様の大切な財産です。おかしいな!と思ったら迷わず調査をおすすめします。