初の自作水冷PCと言う事で、まだまだ問題も抱えておりますがとりあえず公開します
御意見/ご感想 など掲示板に書き込みくださると嬉しく思います。
なお、自己責任と言う事でマネされる方、どうぞどうぞ^^ (マネする奴いるのか?)


まず銅管を 8mm/6mm 250mm x 18 用意しましたが
都合により、16本での運用になりました
それと銅管をパイプベンダーで曲げた物を用意しました
パイプベンダーを使用すると銅管を潰さずに曲げることが出来ます
あとは、繋ぐ為の繋ぎです。
これの他にも多数用意しました。
銅管を繋ぎ合わせ形にした状態です
違う角度から
ちょっと取り回しがきついかも知れません^^;
当初、ファンレスも考えていましたが
万が一を考え 120mm x 2 のファンを用意しました

「鎌風の風」ファンコン搭載で安かった
実際、運用したところ 静かで風量多くていいっす
二段になっている銅管の間に入れ上と下の銅管を冷やそうと
こうゆう形になりました
下から上へとファンを廻します
ポンプを水タンク内に入れ、ポンプの振動を吸収させるのが
狙いです。 出来れば別設置が良かったんだけど
場所が無くて渋々こうなりました
水量ざっと 1.5L

でもポンプの音、全くしません 静か〜〜〜〜
全貌っす
奥がラジエター 手前右がポンプとタンク
手前左がファンコン
パソコン内部ですが、今回は特に変更しておりません
TWC-A04 の水冷キットをそのまま利用します

あえて変更箇所と言うと、ビデオカードのGPUも水冷に
した点ですかね。
RADEON 9500 Pro 128MB

結構な発熱なので水冷にしてみました
え〜っと今回のシステムを簡単に説明します。

流れとしては、タンク→ポンプ→CPU→GPU→ラジエター→タンク
と言う流れです。
ラジエター部分だけが並列接続になっています。


若干問題があり、配置を変えました。家内に掃除するのに邪魔だから・・・・・って
台の大きさを変更して水冷の台とPCの台を連結させ、掃除するときに一緒に引き出せるように(悲)
まあ、見苦しい後のケーブル類は御愛嬌で^^;
今回初の試みでしたが、製作中 / 考案中 など結構楽しい一時を過ごせました。
これで終わりではありませんが、また次の段階を目指して・・・・・・。。。。。

今回起きたトラブル!?後書き
☆まず、ポンプとラジエターテストのときにポンプからの勢いはすごいものがあるのにラジエターから
出てくる水の勢いの無さにおそらく銅管の曲がりのきつさが関係しているはずなので
ラジエター直列から並列に繋ぎ直した 銅管全長5mなんだけど 2.5mずつにPCからの水流を
分岐して並列に!

元鉄道整備屋さんからのアドバイスがあり、配管は継手を使わずに曲げのみの方が圧損が無くて良い
と言うアドバイスを頂きました。ありがとうございます


☆配管が 8mm/6mm ではおそらく細すぎる。最低でもPC内部は 10mm / 8mm に変更したほうがいいだろう!
そうして、ラジエターも 10mm / 8mm 又は 12mm / 10mm くらいにサイズアップしてラジエター部分で
流速を落とし、充分に冷やした方が効率が良さそうです。

これは、他の掲示板などでも細すぎと言うアドバイスを頂きました。

☆水枕は、キット付属のものでなくもっと高性能なものを使った方がいいだろう!
キットのものでもいいとは思いますが、圧損が高すぎます

☆ウォータータンクにはタッパーじゃなくて、アルミなど放熱性の高いものにする。
タッパーなどのPP製でも問題は無いかと!?ただ私はポンプを入れてしまったのでポンプの熱の影響が
ありそうです。こいつは失敗です


次回、再製作するときには以上の点を踏まえて作りたいと思います。
じゃあ、今回のは失敗作?
いえいえ自己満足度 70%っす

TWC-A04 とは比べ物にならないくらい静かで冷えます

日中 室温 26 ℃
  起動時CPU温度 35℃  アイドル時 36℃〜38℃  エンコード時 42℃〜44℃

2004/10/03 アニメ / ワンピース録画後 Divx変換エンコード
今回SPでしたので、録画約 1時間です。
DivxPro5.2 AviUtil 2Pass エンコード約3時間。
室温 ℃ 水温 ℃ CPU温度 ℃
起動時 23 25 33
録画中 23 28 38
エンコード中 23 31.7 43
上記内容と既存の問題点を抜粋して次期水冷にて対応します


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