探索の遺産




プロローグ1


 それは……ある日の放課後。
「でさ……あそこに行ってみようと思うんだ」
ここは夢を見た……島。
「でね……私もついて行く事にしたの♪」
「あんたも大変ねぇ……」
この時 止めていれば……
「そんな事ないよ……
私はね 鷹くんと共に生きて居たい
だからね……もう ためらう事もないの」
「そっか……うん、あんたは強い子だもんね」
「うん♪」
……翌日こそ 後悔した。
「行方不明?」
「鷹の奴はともかく
朝霧が一緒なのにか?」
「どこかで いちゃついてるだけじゃねーの?」
「ばーか 朝霧なら無断で外泊すらしねぇって」
「そう……夢を見たのね……」
「三島さん!?
…………
行ってみよう……」
 私は言う。
「皆 昨日の事 覚えてる?!
鷹と美夢(朝霧)は 夢の跡地に行くって言ってた事!」
「ああ、覚えてる」
「行ってたのか?」
「ほら、鷹の奴だし」
「……納得」
「で、探しに行こうってのか?
まぁ、(おまえが行くなら……)←小声」
「跡地か……
三島も行くのか?」
「……行かない」
「そーかい」
ここから……不思議が始まった。



キャラ紹介

「と、言う訳で登場人物紹介ー」
「紹介の担当は私……朝霧美夢と」
「風成(ふじょう)恵美(めぐみ)でお送りしますm(_ _)m」
「では、鷹(よう)くんから〜♪」
「はいはい(^-^) 」
「三菱(みつびし)鷹(よう)くん
私 朝霧美夢の恋人……(//▽//)です」
「学内 成績は下の下。
運動神経は不明。
体育も悪いんでたいした事ないって話もあるけど……」
「……うん(°°)」
「何故 目をそらす……」
「何でも無いよ?(°°)」
「鷹の奴は運動神経良いのね……」
「はうΣ( ̄□ ̄;)」
「嘘つけないよ……美夢……」
「ぅぅ……(T_T) 」

「では恵美ちゃんの番だね」
「私かいΣ( ̄□ ̄;)」
「そうそう
風成(ふじょう)恵美(めぐみ)ちゃん。
ショートカットの活発な子。
私の親友でもあります。」
「で、美夢だけど
学内最強の美人 黒髪ロングの日本風。
成績優秀 運動神経抜群。欠点の無い子だと思ってたんだけど……」
「欠点あるよ〜」
「そう、あるのよ
男を見る目が無い!」
「……おーい」
「何が 悲しくて あの鷹と一緒なんだか……」
「鷹くん……かっこイイもん……」
「はいはい」
「あ、恵美と鷹くんは幼馴染です」
「それが 私の汚点ね……」
「……恵美……」

「続いて
三島(みしま)夜夢(よむ)」
「星占いの子だね」
「うんうん
鷹に惚れたあんたが通いつめたのよね……(余計なことを……)」
「うん
『白色な天道の元に赤色な星がかかる……
流星が向こうに行くから きっと上手く行く……』って」
「……星占い?」
「うん」
「まぁ、いいたく無いけど……紹介って事で
右腕が無い子なのよね……」
「右肩……ってか 鎖骨のあたりからありません
本人 いわく事故のようです」
「そして 何時も隠れてる右目。
ショートなのに……」
「いろいろ あるようです。
声の小さい子で鈴ってあだ名が女子の間であります」
「綺麗だもんね 声。
ただ、男子の間では『隻腕』って言われてるらしい……」
「うん……鷹くんがそう呼んでた……」


「で……
クラスが違うので未登場ですが 何人か」
「うん」
「まづ、真昼(しんちゅう)桜子(さくらこ)」
「活発な子です」
「あれは、短気って言うのよ」
「ボブカットのスパッツさん
スパッツのおかげか 何時も飛びまわってます」
「お家が金物屋さん」
「刀剣マニー……」
「……あはは」
「そして、ちび」
「怒られるよ?」
「いいのよ……リーチで勝てるから」
「また、日本刀持ってきたら?」
「……背の低い子です」
「あはは(^-^) 」
「鍛えられた鋼は宝石より美しいって言って剣道を始めた子。
まぁ、たしかに綺麗だけどね」
「道具は使えてこそ華って考えの持ち主です」


「三菱(みつびし) 羽(はね)姉さん」
「鷹の実姉よ
なんてーか……美夢そっくり」
「そ、そうかな(//_//)」
「見た目ね……(あいつシスコンね。絶対)」
「性格は面倒見がイイ人で のんびりとしてます。
私も 羽姉(はねぇ)さんと呼んでます」
「あれは、子育てに全てを賭けてるわ……」
「ちなみに彼氏さん 募集だそうです」
「何故 そんなつけたしを」
「言えって……(^_^;)」
「らしいわ……」


「らすとー」
「はい。
黒世(こくよ) 静(せい)くん

黒世 桐恵(きりえ)ちゃん」
「通称 戦争兄妹」
「恵美ちゃん……」
「兄が銃で遊んでるの見て
妹もつきあってる内……
二人とも立派が銃マニーになりましたとさ」
「モデルガンを良く持ってきて
先生に取られてます」
「そして、回収ミッションを立てて喜ぶ……
何よ こいつら」
「あはは……(^-^)
見た目がちょっと不思議な子です」
「両方でもロングな髪型。
ワイシャツ(ブラウス)をだらしなく はだけててね」
「静くんは眼鏡
桐恵ちゃんが裸眼って違い以外では、見た目一緒です」
「本人は『これがフェイクだ』って言ってるけどね」
「双子さんだからねぇ」
「まぁ、紹介はこのへんで」
「次はゲームシステムかな?」
「らしいわね。
黒世兄妹 がんばれー」
「な、なげやり……(^_^;)」




ゲーム説明

「って、訳で行くぞ!
妹よ!!」
「はい、兄!」
「基本的に夢の跡地の探索だ。
では、妹
探索を説明しろ!」
「はっ!
探索はどこに行くかの選択です。
その時に誰と居るか 等を考えてください
一応 恋愛フラグもありますので」
「ついに 俺に彼女が?!」
「それはありません!」
「なにをー!」
「探索地についたら 罠の有無。
敵の有無。
キャライベント。
を こなし1ターン終了となります」
「時間の概念も『それなり』にある
優先順位も忘れるな!」
「はい!
基本的にそれだけで進みます。
イベント等はその都度 指示にしたがって下さい」
「場合によっては戻る事も必要だ。
特に弾薬!
これは重要」
「それは 自分達だけですが……
道具の有無で選択の幅も広がりますからお気をつけを」
「うむ。
18禁かどうかは思案中との事。
見解を求む(笑)」
「そこまで恋愛を進めるのも大変ですが……」
「うむ
作者のやる気しだいだ(笑)」
「実も蓋もありませぬ……」
「では、プロローグイベントの選択だ」
「恵美と行動するかどうかですね」
「うむ。
このへんで分岐だな」
「夜夢が行かないのが気になりますね……」
「あの不思議っ子か……」
「夢の跡地……事故被害者って噂すらあります」
「初耳だな……
あの事故から生き残ったってのか?」
「だから、隻腕だと」
「ありそうだな。
なら、あのへんの地形も知っていよう。
では、諸君
また、ゲームで会おう!」
「「さらば!」」



ステータス説明

「馬鹿?
こんにちは
夜夢です。
あの兄妹がパラメータの事忘れていたので
あたしが説明するわ……
まづ体力。
これが無いと 行動不能になりやすいの
歩くと減って 休むと増えるわ。
最大以上には増えないから気をつけて。

射程
敵……いるのか 不明って気もするけど
敵の射程より外だと安心ね。
黒世が一番長い7。
素手の方が2ね。
得意な間合いも書いてね。
あ、武器で変わるから武器を書くのよ?
得意な射程はそのまま射程って事で
(ただし 真昼はこれで−1)
締め技が1
素手が2
短刀が3
刀剣が5
銃が6〜7
らしいわ



知恵
多いと罠回避率が高いわ
あたしとか 朝霧ちゃんが高いわ……

知識
罠発見率ね
以上。

特殊
まぁ……未知な事を使う能力ね。
キャラの最後はその能力値
体力・知恵・知識・特殊(ゲーム内参照予定)の順
射程は武器でも変わるので無し

で、特技……まぁ、キャラのパラメーター上の個性ね。
あたしだと……まぁ、このへんは言わぬが華って事で
朝霧ちゃんは知性
知恵に+って……反則な能力ね……

3+1



風成さん……
幸運……って スパ○ボ?
運判定で+% これも反則っぽい……





昼(真昼の子とらしい)
刀剣……
刀剣を持っていると攻撃力増加。
反射
回避率増加。
まぁ、このへんは可愛いわね。





三菱姉……
面倒見……
ついて来るキャラの行動力+
便利だけど……これについて回るの?






黒世の兄
戦争知識2
罠発見率+回避率増加
銃での命中率増加

1+2(スキル2の為)
1+2


黒世の妹
戦争知識1
兄と同じ……ただし 能力は兄より落ちる。

2+1(スキル1の為)
2+1



まぁ、こんな所
参考になった?

用は
1.体力
2.知恵
3.知識
4.特殊
の四つ 簡単でしょ?
それを10で別けてね

あ、特技も考えてね。
説明もつけて
作者がへんに解釈しても知らないわよ。 ただ、バランスを壊すと判断されたら没にされるから それなりに考えて。
じゃ、またゲームで……
……あうのかしら?
では、物語0をお楽しみください……
って、書きかけを見せる? 普通……」


メールの送り先等は、

まだ未定!






物語0