どっかの誰かさん's view:
【注1】
「って、なんで、い・き・な・り・衛星軌道上なの〜?」
まったくだ。

第6話 恋と魔法と衛星軌道なの(はぁと)

【注2】

再び、どっかの誰かさん's view:
「愛するぅ(はぁと)、真一郎を助ける為じゃない〜(はぁと)」
アリサは七瀬の問いに適当に答えると、更に言葉を続ける。
「では、2番【注3】アリサ。」
彼女はそういいながら、何所からともなく「釘バット」を取り出すと…真一郎に近づく。
それにつられて、残る二人も彼に近寄った。
「あぁ〜、なるほど…… 摩擦に引っかかってるのね♪」
…そんなわけあるのだろうか? 疑問である…が、更に続いたアリサの行動の方がもっと疑問であろう。
「ちょっと、しんいちろうになにする気よ?!」
「こう…す・る・の・よ!! 逝っけ〜!!」
そう、真一郎をいきなり「釘バット」でぶち殴ったのだから…
「逝かすな〜!!」
と、七瀬がアリサの誤字を訂正している間も真一郎は地球に向かってぐんぐん進んでいく…【注4】
ちなみに、真一郎はこれらの作業に一切気付いていない。当たり前だが…
(あれ?! 音が聞こえなくなった……【注5】)
それでも流石は真一郎というべきか…音が聞こえなくなった事には気付いたようである…

某所:
「あ、流れ星(はぁと)真一郎が無事に落ちてきますように(はぁと)【注6】」
「真君が無事に落ちてきますように……【注7】」

ナレーター's view:
キーーーーーーン、という音を伴って、物凄い速度で「人」が…先輩が落ちていきます。
もう、地上は目の前です。
「ふっ…」
先輩の落下地点と思われる場所で、不気味に微笑む黒い翼【注8】の天使の姿がありますが…果たして…

ぽすっ♪

どうやら、落下地点は、正確に彼女のいた場所だったようです。
その天使は、落ちて来た先輩をまるで宝石のように大事に受け止めると、ぎゅっと抱きしめました。
「これで、この綺麗な人は……わ・た・し・の(はぁと)」
…そんな事は絶対にありません。まぁ、言ってるだけなら構いませんけど。
先輩を抱きしめながら、嬉しそうに黒い翼の天使はそらに浮びました……
その姿は幻想的で、まるで踊りを踊っているかのようです……
「さぁ、ついに現れた謎の美少女【注9】 この続きはまた次回【注10】」
…やっぱり殴りに行っていいですか、知佳さん?

第6話の注釈
【注1】カメラが切り替わってすぐに「丁度良く」現れました。
【注2】今回の出番が無かったのでなのちゃんを無理やりだしました。(苦笑)
【注3】魔法少女2号と言う意味らしい……
【注4】正確には「落ちてる」と言います(笑)
【注5】音速を突破したらしい…… しかし、何故真一郎は釘バットでホームラン(笑)されて平気なの?
【注6】「その」流れ星が真一郎なんだけど……
【注7】この二人はどうして「落ちてくる」と、言うんでしょう?(笑)
【注8】どうやら、次回以降の複線にしたいらしい(笑)
【注9】自分で言う? 知佳ちゃん(笑)【注11】
【注10】最近長くなったのを気にしています(笑)
【注11】太陽の少年さんのリクで「壊れ知佳」を出します(笑)



戻ることなく次へ行け