〜薫…修行の旅〜




ここは大阪……

(うちがなんでこんな事を……)

と、薫が何故
茜屋さんの絵 無断使用(笑) こんな格好をしているのかと言うと……

路銀がつきた


からである(笑)
ようするにバイト中なのだ。
運良く大阪のお金持ちが
メイドさんが怪我をした、
とかで、臨時に募集していたので
薫と不破親子は働いてる
と、言う訳である。


「おお
神咲さん
良く働いてくれますね」

「いえ
こちらこそ日雇いで
好条件
感謝しています」

薫はこの雇い主が
どうしても好きになれない
一言で言うと
(気持ち悪い)

ある(笑)

「ちょっと、
こちらの部屋の片付けも手伝ってもらえませんか?」

「あ、はい」

当然のように薫は
雇い主について行った……
………
……


「えっと……」

あらかた片付いたので
薫はベッドメイクをしていた。

「で、神咲さん
もうちょっとお金欲しく
ありませんか?」

と、薫がベッドメイクに苦戦して居る中
で雇い主が薫に接近して言う

「は?」

「まぁ、こう言う
事ですよ( ̄ー ̄)」

その時の雇い主の笑顔を……
薫は一生忘れないだろう(笑)

ぽすん

と、可愛い音をたてて
薫は雇い主に押し倒された。

「へ?」

「一緒に寝よう
と、言う事ですよ
神咲さん♪」

薫は訳がわからずに
きょときょと
と、して居る。

「あれ?」

雇い主が薫のメイド服(爆笑)
に、手をかけた
その時

(神速)

ガキ!

と、鈍音がして
雇い主は壁まで吹っ飛んだ。

「お前 一人で寝てろ!」

「あ……
ありがとう
恭也くん……」

「気にするな……(//▽//)」

(あれ?
少し恭也くんの顔が赤い?)

と、まあ気不味くなったので
一同は
そこ
を、後にした。


野宿中
何せバイト料が出る前に
雇い主を倒した(笑)
の、だから……

「そりゃ神速だな」

恭也くんが寝てる
中……

「神速?」

薫は士郎と向かい合う

「あぁ
まぁ、不破と言うか
御神の奥義の歩法で
時間感覚が数倍になる。
あのガキ
何時のまに出きるようになったんだか……」

ふっと、見る優しい父親の顔……

(まだ……
恭也くんは強くなっとる……
当然と言えば
当然だけど……)

「神咲さんも
十分
強くなってますよ」

その士郎さんの笑顔に
薫の心臓の鼓動は
早鐘を打つ。

「なんなら、少し殺ります?( ̄ー ̄)」

「えぇ、お願いします。
でも、恭也くんは?」

「あぁ
惚れた女の望くらいは
優先させる男ですよ。
うちの馬鹿息子は……」

「惚れた女?
うち………………が……?」

「まぁ、
親の目から見たらですけどね」

「は、はぁ……
(って、うちは何
がっかりしとるんじゃろ?)」

「強さに不安
があるなら……
練習あるのみ。
それは、決して
君を裏切らない」

その力強い言葉に……
薫の心臓はますます
音を大きくしたのでした。





後書き
はい、中途半端で終り〜(笑)
薫が士郎に
恭也が薫に初恋です。
ええ、楽しみですね(続き書かないけどね(笑)続きました(笑)
では〜
茜屋さん、絵の許可また下さい〜(笑)>事後報告ですけど(笑)
茜屋さん、絵の許可ありがとうございました〜m(_ _)m←感謝感謝

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