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 2000.4.12(水) 南青山 MANDALA OPEN PM6:30 START PM7:30
 
anothergreenworld 000412(第2回公演、松本さん誕生日記念ライブ)

 松本圭司(Key,Piano)
 竹下欣伸(Acoustic&Electric Bass)
 則竹裕之(Ds)
 大石憲一郎(TurnTable & Samples)
  ゲスト:
   ガッツ(Vo)
   伊東たけし(A.sax,EWI)



 さて、今回のレポートは、松本圭司さんのanothergreenworld(以下、agw)です。ちなみに、当日にめでたくお誕生日を迎えることになるという記念ライブでもありました。(松本さんおめでとーーー!!)
 私自身、松本さんの大ファンということもあり、今回は「伊東さんのライブレポ」という感じが薄いかもしれませんが御了承のほどを。

 まずは、今回のライブのことを告知が出来なかったことをお詫びします。
 実はTIRONのライブを聴きに行った際、松本さんからagwに「大物ゲスト」が出ると聞き、伊東さんのライブスケジュールを大体知っていた私はピンと来るものがあったんです。たしかに色んな意味で「大物」ですし。(笑)
 松本さんにメールしたところ、「そんな噂もありますが、まだ未定です」とのお返事が。
 その後TIRONのライブにて確認したところ
  1.「大物」である。(「大物」を強調して読むように!)
  2.体の中に超強力なコンプレッサーが入っており、モノ凄い圧力で吹く人である。
 ということが判明。(笑)これで分からん方がどうかしています。(^_^;
 かなり以前から「松本さんのピアノと伊東さんのサックスは絶体に合う!」とそこかしこで吹聴していたので、今回は良い証明の場になると期待は膨らみます。
 ただ、「ゲストは●●さんです〜!」「ワーー!!」とお客さんを驚かしたいとのことで、オフレコの約束をしました。
 (結局バレてたみたいですけど・・・(^_^;)
 というわけで、「いい思いを独り占めしよう」とか「俺だけの伊東さんだい!」とか、そういった独占欲から告知しなかったわけではないので御了承下さい。

 さて、今回のagwは
当日が誕生日という松本さん率いる自己バンドで、松本さんのことが大のお気に入りの則竹さんが参加しているバンドでもあります。このお二人が参加されている上、誕生日記念ライブということで客席には宮崎さん、須藤さんのお姿も。
 整理番号が夫婦で"5"と"6"と比較的早い番号だったので、ステージ上の「譜面台があるのに不自然に空いているスペース」の前をちゃっかり占領。ステージが目の前で、全体が見渡せ、かつ真ん中という絶交のポジション。そこらかしこで名前を見る「やすくん」、「いくぼんさん」「ちらおさん」、松本さんの応援サイトの管理人「matsuさん」、等々も合流。ライブが始まるのは今か今かと待ちます。(開場から開演まで1時間もあるんだもん!)

〜開演〜
1.where's my seoul?
2.sport in peking

 まずはシットリしたナンバーから。元々Soul in Seoulという名だったという曲。大石さんはサンプラーの調子がおかしいのか、首をかしげながらいじっておりました。
 ノリさんのドラム、竹下さんのベースが控えめに鳴る中、松本さんの美しいメロディラインのピアノが綴られていきます。
 ここで初めてagwを聴きに来た私は、あらためて「ギターレスなんだよなぁ」と気が付きました。
 ギターレスなのが編曲をシンプルで独特の雰囲気を出すことに成功しているように感じました。

 sport in pekingではノリの良い演奏を。大石さんのターンテーブルでのスクラッチ・ソロも彩りを加えます。
 ちなみに2曲続けて「アジアシリーズ」とは本人談。

(-MC-)
 2曲続けて演奏後のMCです。
 あいかわらず松本さんらしい、あくまで「控えめ」なMCですが、人柄が良く出ていてほほえましいです。(^_^;
 「where's my seoul?」はスクエアでのファン交流イベントの韓国旅行の際、韓国が気に入り、「魂を置いてきてしまった」というような意味があるそうです。

3.homage to stan
4.snowflakes(-yoshinobu takeshita)
5.KBT

 3曲続けての演奏。
 TIRONファンにはもうお馴染のhomage to stan。シンプルで可愛いいイントロの後、ジャジィーな雰囲気がプンプン匂う音になっていきます。松本さんの代表作のひとつと言えるこの曲は私の大のお気に入りです。途中のアドリブ部分も「どうしてアドリブでこんな奇麗な音が出せるの!?」と感嘆する美しいソロ構成でした。TIRONの時のように前衛的な演奏も、agwのようにシットリした演奏もどちらも非常に魅力的な曲です。
 ちなみにこの曲、TKB→homage to stan→HTS→homage to stanとなぜか名前が変わりまくってます。(^_^; タイトル中にあるstanとは、サックスプレイヤーのスタン・ゲッツのことで、彼に捧げた曲だそうです。

 次のsnowflakes。竹下さんの名曲です。前回のagwでも竹下セッションでも演奏しています。
 伝家の宝刀ウーリッツァーを使い始めたのはこの曲からだったっけ?
 途中から雰囲気がガラリと変わる曲ですが、そのつなぎ方が自然で、1粒で2度おいしい曲でした。
 アコースティック・ベースが非常に小気味よく、またアルコ奏法(弓で弾く)が心和ませてくれます。途中カオス・パッドを使用したりと、前衛的な雰囲気になりますが、その後もうまくまとめてテーマに戻ってくるというニクい演出。ノリさんのドラムは派手なドラムソロに目が行きがちですが、こういう曲でそっと入れるフィルや、他人のソロの時のインタープレイ等が非常に絶妙ですね。

 KBTも以前にTIRONで演奏したことがある曲だそうです。私は初耳だったのですが、「TIRONのライブ皆勤賞」のめめから噂に聞いておりました。
 旋律の音はいかにも「松本さん」の音で、楽しめます。松本さんの音って、いい意味でジャズでもなくフュージョンでもないんですよね。そのうえ分かりやすいという。
 この曲ではドラムに加え、大石さんがエレドラのサンプリングで競演。非常に面白い効果が出てました。曲によって、機材を駆使するところにバンドのポリシーが感じられます。また、「機材に頼る」のではなく、「機材を使いこなせる」かどうかが善し悪しを決定しますが、松本さんのバンドに限っては「悪し」が感じられません。音に対して非常に良いセンスを感じます。

(-MC-)
 ここでメンバー紹介。ところが、MCの苦手な松本さんはPowerBook(2400c)にしゃべらせるという面白い趣向になりました。しかもあの「日本語 Text-To-Speech(まさこ)」使って・・・。(爆笑)
 これ、知らない人の為に説明しますと、MacOS8.0から付属の、INIT&CDEVまで使うアプリなんです。自分で打ったテキストを男性(ひろし)と女性(まさこ)どちらかの声でしゃべらせるもので、妙に機械的で宇宙人的なイントネーションと発音をするしょーもないと言えばしょーもないソフトです。「こんなの一体誰がどうやって使うの?」というお遊び的なシロモノだったのですが・・・。
 まさかこんな使い方があるとは・・・。目からウロコです。実戦で使った所は初めてみました。
 やってくれます松本さん!(Macユーザの面目躍如といったところでしょうか)
 「ここでゲストを一名。『大物』です」のMCに伊東さんかな?と思いきや、まずはガッツさんでした。これまた確かに「大物」ですね。(横に? 失礼。)

6.the makings of you(-curtis mayfield)
 というわけで、ガッツさん登場です。ガタイのいい体に纏いしは、真っ赤なシャツにラメのズボン、銀の靴。これまたガタイのいい頭はスキンヘッドにサングラスという派手ないでたちでまずは圧倒。サングラスの下には「つぶらな瞳」なのが人の良さを感じさせてくれます。(これで松本さんの年下というのはまだ信じられな・・・ゴ、ゴフっ。)
 松本さんと同じく、先日亡くなったカーティス・メイフィールドの大ファンということで、急きょ「カーティス・メイフィールド追悼ライブ」と冠したライブになってしまいます。(笑)
 今日は誕生日ライブじゃなかったっけ? というツッコミは置いといて・・・。
 「カーティス・メイフィールドってしってます?」とのお客さんの反応は薄かったのですが、「はい、みなさん知ってますね」と強制モードでした。(^_^;
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 まさかいないとは思いますが、ここで知らない方のために少々説明を・・・。
カーティス・メイフィールド
1942年6月3日、シカゴ生まれ/1957年、インプレッションズというコーラス・グループでシングルが大ヒット/それ以後、洗練された都会的なソウル・ミュージックの第一人者として頂点に立つことになる。/70年代は、ソロ活動が中心になり数々の名盤を世に送る出すが、90年のツアー・リハーサル中に、照明器具落下事故で脊髄を損傷し、半身不随になる/音楽活動の継続は絶望視されたが、94年に自身のトリビュート・アルバムで奇跡の復活と遂げる/さらに、アルバムを発表しファンを安心させるが、1999年12月26日朝、カーティスは帰らぬ人となる/享年57歳。
 とまぁ、凄い人だったようです・・・いや、凄い人「でした」。(笑)
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 さて、お笑いもここまで。曲が始まるやいやな、ガッツさんの声量あるハスキーな歌声に一気に音楽に引き込まれました。裏声も綺麗で、「どこまで出るの?」と男性とは思えない音域の幅にビックリです。松本さんの伴奏は、ヴォーカルを殺さず、かといって自己主張も忘れないという職人芸プレイで、ヴォーカルをもりたてます。
 
7.move on up(-curtis mayfield)
 「もうひとりの『大物』ゲストを呼びましょうか?」の声に会場がざわめきます。

松本さん:「みんな知ってました?」
会場の客:(うんうん。)

 なんだ、しっかりバレてたのね・・・。(^_^;
 これならうちのページに載せても良かったかな?(笑)
 とりあえず出てきた「大物」は我らが伊東たけし!
 前日に徹夜でライブしたせいか、多少ハイな登場でした。(笑)
 伊東さんの立ち位置は予想通り目の前1mの位置!
 手をのばせばサックスのベルまで届くような距離でした。
 パッと見てリガチャーが違う!! マッピもなんだか新しいぞ!?!?
 というわけで、新型マウスピースを持ち込んでのゲスト参加でした。(
※Instrument参照
 曲はまたもやカーティス・メイフィールドからmove on up。「ガッツが歌えば伊東が鳴らす!」と言った具合でバトルが展開されます。
 伊東さんのプレイとガッツさんのヴォーカルってファンキー&ソウルフル同士、妙に似合います。
 アルバム「999.9」以前から言っていたようにやはり松本さんと伊東さんのサックスは合いますねぇ〜!(*^^*)
 途中でガッツさんがマイクをお客さんに向け、「続けて!」とスキャットを合唱。
 クアトロのライブでも経験しましたが、ヴォーカリストはお客さんを乗せるのが本当にウマいです。
 スキャットも、少ない音数でカッコいいフレーズを送ってくれるので、返しやすく気持ち良いという配慮が嬉しかったです。
 ここでガッツさんは退場。伊東さんの独壇場となる気配が・・・。(^_^;

(-MC- 伊東さん独壇場)
 今日は伊東さんのライブだっけ? と思わせるほどノリノリのMCでしたね。(^_^;
 松本さんの誕生日ライブなのに・・・。(笑)
 きっと伊東さんなりの祝福なんでしょう。「盛り上げてやるぜッ!」って。
 でもその割には松本さんに「さっき面白いことやってたけど、僕のはないの?」とText-To-Speechを使った紹介をなかば強要。(笑)
 「ちょ、ちょっと待って下さいね」とそれに応じる松本さん。断ったら後でなにされるか分かりませんからね。(笑)
 長島監督の激励会に言った際の話等で大盛り上がりのトーク・ショーと化したMCでした。
 (
※T.K.Episode参照

8.High Blow
 御存知伊東さんのTurnOverからHighBrowです。なんでも松本さんから「弾きたい」との要請があり、演奏する運びとなったようです。HighBrow大好きな私としてはなんとも嬉しい限り!
 ところが、ここで大ハプニング!
 イントロも終わり、テーマに入った矢先に伊東さんが演奏中止の身振りを。

伊東さん:「みなさん、大変なことがおきました!モニターが全然聞こえません!!」

 と、トラブル発生。すぐに事無きを得たのですが、チューニングが狂ったらしく、Aの音を松本さんに要求。
松本さん:「A〜♪」
伊東さん:「B〜♪」
松本さん:「(苦笑しながら)B〜♪」
伊東さん:「C〜♪」
 ・
 ・
 どういうチューニングじゃ。(笑)

 気を取り直して最初から。あぅ〜!1m前から伊東さんのマイクを通さない生音が聞こえる〜!
 それにしても驚きなのは松本さん。やはりクリヤさんのピアノと比べてしまうのだが、甲乙のつけがたい演奏でした。特にソロ部分はしっかりと「松本さんの音」なので、聞いていてゾクゾクします。全く松本さんという方は素晴らしい感性を持ってます。
 「超々々々々かっチョえーーーーーーーッッッッ!!!!!」ってかんじぃ。(女子高生風に)
 また聞きたいです。

9.TDL
10.Yuh-Jah(hiroyuki noritake)
11. 4 attack@

 さて、ここからクライマックス。ステージもだんだんアツくなってきます。
 TDLはBacBayGangでお馴染の曲ですね。たしかソプラノサックスの曲だった思ったのですが・・・。
 (今他サイトを見て確認しました。やはりソプラノの曲のようです。)
 一般的にソプラノサックスの曲って音域が高く、アルトで吹こうとすると窮屈な感じが否めないのですが、さすがは伊東さん、なんなく吹きこなしてしまいます。元々ハイトーンの処理が非常に上手い人なので、高いキーの演奏でも安心感があります。
 曲調というか雰囲気というか、オリジナルメンバーとの違いが音に出ていて楽しめました。

 次はなんとYuh-Jah! 最初は全然分からんかったです。(^_^;
 なにせアレンジが全然違うので、いつものメロディが出てくるまでは気付きませんでした。
 曲調も明るくなったりシットリしたりと急激に変化する形でお客さんを飽きさせません。
 次は一体どうなるんだ!?とワクワクしながら聞けるアレンジです。
 この曲、ノリさんはいつものように難しいことを涼しい顔して叩いてたのも印象的です。
 メロディックな松本さんのソロに伊東さんが追いかける形でインタープレイが続きます。
 この頃には伊東さんはいつものように汗ダクになってました。

 ラストの4 attack@は構成が非常に面白かったです。途中でスクエアの最新アルバム「T-SQUARE」にも収録されている「A DREAM IN A DAYDREAM」、「BELFAST SONG」がサンドイッチされていました。最初はなにげなく聴いていたのが、「あれ?」って。
 4attackというからには、4曲入ってるのかな? と思っていたのですが他の曲は見つからなかったので、Matsuさんのサイト「kerrosmileingreenplace」のBBSに書き込んだところ、この2曲だけだと御本人からレスをいただけました。(ありがとうございました)
 元々のタイトルが「4つ打ち」ということで、「4attack」であり、「4曲に挑戦!」といった意味ではなかったようです。謎が解けてよかった・・・。(^_^;
 BELFAST SONGはめめが大好きということで、音が鳴り初めた時に嬉しい悲鳴をあげてました。
 御本人は「しかしあのアレンジはもう2度とできないな〜。」と書かれていましたが、面白いのでぜひまたやってみてはいかがでしょう?(サンドイッチする曲を変えても面白そうですね)

 演奏終了後はすぐさまアンコールの手拍子! それに答えてすぐに再登場してくれますが・・・あれ? 松本さんひとりだけだ?

(-MC-)
 松本さんが一人で出てきた理由が判明。
 今回松本さんのお母様が会場にいらっしゃっていたのですが、定年をめでたく迎えられたそうです。(おめでとうございます。)そのお祝いもかねて作曲した曲を披露したいとのことでした。
 「誕生日記念ライブ」、「カーティス・メイフィールド追悼ライブ」、「母に捧げるライブ」と今回のagwは冠を3つもかぶったスペシャルなライブだったようです。

12.(Encore-1)mam
 美しい旋律から始まり、松本さんの優しさがあふれんばかりの曲でした。家族に捧げる曲は世に数あれど、こんなにも愛情深い演奏と曲は初めてでした。とってもメロディックな曲調で会場中を暖かい雰囲気につつんでくれ、私などは柄にもなくウルウルしてしまいました。
 これ、名曲中の名曲です。バラードナンバーとしてぜひレギュラー採用して欲しいです。

13.(Encore-2)a day in green
 またまた伊東さんを加えた4人での演奏です。
 こちらは前回のagwでもやった曲だそうです。
 私は前回行けなかったのですが、めめ曰く「サックスが入って雰囲気も変わって良かった〜」。
 サックスというモノフォニックの旋律楽器が入り、曲に締まりが出たようです。
 伊東さんのサックスは前述の「mam」に感化されてか(?)とても暖かく、この曲に非常にマッチしてました。
 またタイトル通りにライトが緑になってたのが印象的でした。

14.(Encore-3)people get ready(-curtis mayfield)
 いよいよ今回のライブ、最後の最後の曲です。ガッツさんに再登場していただき、カーティス・メイフィールドの中でも比較的メジャーというpeple get readyの演奏で最後を締めくくります。
 演奏前にやはり、「皆さん知ってますね? はい知ってますね。」と強制モードに入りつつも、大盛り上がりでした。
 ガッツさんのスキャットに伊東さんのサックスが追尾していき、バトルが繰り広げられました。

OMAKE.HappyBirthday to KeijiMatsumoto!
 演奏後は松本さんのお誕生会が行われ、伊東さんも参加しての大盛り上がりでした。
 まずはお誕生日の"お約束"。松本さんの御友人ピアニストの伴奏で、ガッツさんが目茶苦茶ソウルフルなハッピーバースデーを熱唱。松本さんはハズかしいやら演奏が面白いやらでニコニコ顔でした。
 途中、ボーヤの方がフルートを持ちだして演奏しますが、伊東さんに強奪されて(笑)、思わぬお祝い演奏も聴けました。
 「ケーキふー」の後クラッカーが鳴り響き、その後は「ファン交流会」のような、うちらにとっても嬉しい趣向の誕生日会が行われました。
 用意していた誕生日プレゼント(勿論カエルもの)を渡し、記念としてチケットの半券裏に松本さんにサインしていただけたのですが、めめには「いつもありがとね」とのコメントを、私には「電磁波に気をつけましょう」とのありがたーーくも面白いコメントをつけていただけました。(笑) 松本さん、分かってらっしゃる。
(Macユーザー同志これからもよろしくです!)

 また、誕生会を指揮して下さった「けいちゃん」、「ゆきえさん」、「ちらおさん」、お疲れさまでした。(覚えてる限りです。お名前抜けてたら教えて下さい)

 さて、伊東さんとお話を出来る大々々々々々々々々々々々々々チャンスに指をくわえて見ている訳にはまいりません。

 実は私、3/14のクラブクアトロの時に一度会ってるんです。
 「初めまして。伊東さんのホームページ作りました」って挨拶程度でしたけど。
 掲示板とかにも書こうかと思ったんですけど、ちょっと書くに書けなかった事情が・・・。

 当日ライブ終了後、伊東さんがスタッフ出口から出て来た時は、すでに出入り口に知り合いの方が殺到してたんです。その列に混ざって待ってたんですが、会場の出入り口から少し離れた位置だったため、「一般のお客様はご退出して下さ〜い」のアナウンスが聞こえず、私が会った時は「ゲスト証」を付けた方しか入っていては駄目な時間帯だったみたいです。

 御本人には「ありがとう! 情報これからもよろしくね。」と笑顔で応対していただけたのですが、後でめめに聞いて青くなりました。(^_^;

 こりゃひょっとして、「む? ルールを守れない奴だ、けしからん」とか思われたんじゃないか? 「常識を知らない奴だ」とかほんとは怒ってたんじゃないか? 等、「どうしよう〜。(T_T)」って。(笑)

 そんなこんなで、今回はまず真っ先にお詫びして上記の旨を言ったところ、「え? そうだったんだ。気にしない気にしない。全然大丈夫!」と笑われてしまいました。
 とりあえず杞憂に終って一安心でした。

 大橋さんも例の楽器のこと聞いて下さった際、「あ〜、彼ね。こないだ会ったよ」と覚えていてくれたみたいですし、マイナスイメージが付かなかったと一安心でした。
(サイトはまだ見てないらしい・・・(T_T) はやく見てね。>伊東さん)

 というわけで、今度はおおっぴらに「会ったよーー!」と叫べるこの嬉しさ。(*^^*)

 まずはサインをいただき、写真を一緒に撮っていただきました。マウスピースの話から始まり、ファッションの話やライブの話等々...非常に楽しい会話で、マッピの話の際は宮崎さんと3人で盛り上がるという夢のような時間を過ごさせていただきました。

 そうそう! 写真を一緒に撮ってもらったんですが、なんで私が「肩組む」で、めめは「顔寄せ合って肩組んでニコッ」なんじゃあーーーーッ!!!!(女尊男卑)

 大体、人生の伴侶でもあり、俺の愛してやまない.....伊東さんになにをするッ!!(爆笑)(めめの方かい)

 めめズルい・・・。(笑)
 おかげで、最近めめは伊東さんにトロトロです。(^_^;

 とまぁ、そんなこんなで松本さんお誕生日おめでとうございました!
 これからも素敵な演奏を聴かせて下さいねー!!
 伊東さんとの共演もまた楽しみにしていますー!!

 そして伊東さん、徹夜明けなのにファンサービスまでいていただき、嬉しかったです!
 これからもずーーーーっとファンやっていきますんで、沢山いい演奏聴かせて下さい!


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