2002.07.31
■そうは問屋が、ってわけ?■

■今日は、しっかり仕事のための飲み会でした。
もちろん自腹です。
家に帰って溜息付けば、何とも言えない疲れがドット襲ってきます。

■インターネットビジネスに地域性は無い、とはいっても、生き残る条件が備わっているかどうか?つまり資本と商才次第。
大手量販店が地方都市の小売店を駆逐する。
そもそも消費者ニーズを無視した殿様商売してたんだから、こんな世の中淘汰されて当たり前の結末じゃん。
という結末になるのだろうか?
明日いよいよ「ぷらら」に乗り換え申請します。

■とりあえず、予定の何も入っていない明日は、休みをとって久しぶりに刈屋川で釣りして過ごそう、と今朝まで思っていたのに、午後にはちゃ〜んと仕事が入ってしまいました。
なんで、こんな、馬鹿で無意味な仕事で、俺の人生の楽しみをじゃまされなければならないんだああああああああああ〜〜〜〜〜〜!!!!!!。

2002.07.29
■ひとやすみ■


1:貴社が考えている改善見込みの時期を示して頂きたい。
2:貴社が原因となりADSL契約の実効が担保されていない現状に対する補償についてなにか考えているのか?
という2つの質問を、熱波にうなされながら週末にメールで行いましたが、しっかりしかとされてます。


これでADSL!!、うう〜たまんねえ〜


■先週末の暑さには、この先どうなることかと思ったのですが、ここ数日、少なくとも朝夕はかなり涼しくて、もうこれで今年の夏のピークは過ぎたような気分で、なんだか拍子抜け。甘いかなあ?

2002.07.28
■缶ビールの致命的欠陥■

■ ビールを美味く飲むために、特段の用も無いのに自転車で自宅周辺を徘徊。
ついでに頼まれた用事で途中サティに立ち寄ったら、6個で480円というビール用にちょうど良い素朴なソーダ・ガラス製のグラスを発見。
「ま〜たこんなもの買ってきて、だいたい仕舞う所ないでしょう。」という女房の苦言を予感しつつもゲット。
家に帰って、喉の渇きもちょうど良く、早速買ってきたグラスでビールをグビグビ。
目から鱗!おお、そうか、そおうなんだよ!!なぜに缶ビールは瓶ビールに比べて不味いのか。という、昔からの謎の答えを発見しましたぞ。

缶を閉じる時に熱が加わるだの、缶の金気が移るだの、今までいろいろな答えらしき説を聞きましたが、一番の原因は、缶で飲む時に口はビールの出てくる穴にあっても、鼻は缶の外にあるため飲んでいて香りが伝わってこない、という構造的致命的欠陥が缶ビールに有ることにつきるという発見です。
発見と言うにはアホくさいほどの当たり前の話なんだけど、なぜか今まで気づかなかったアタシです。
グラスに注ぎ変えてもやっぱり違うぜえ、という理由は前述の諸説にあるとしても、味と香りを同時に味わえないということは、ビールを飲む上でのそもそもの根本的な欠陥だと思いますね。
今回手に入れたやや口広のグラスに注ぎ変えて、鼻と口をグラスにつっこんで飲んでみて、ようやく分かった経緯なんだけど。
だから、缶ビールもワンカップみたいにガバッと蓋を開けられるタイプが実現できれば、今より美味く飲めると思うけど、泡の問題と外した蓋をどうするか、そして外れた蓋の切れ口で鼻の頭に傷を付けないようにするにはどうするか、など多々問題が有るのかもなあ。
しかし、こんなコトって周知の事実でしたか?
恥ずかしいけど、ホントに今更ながら実感したのでありましたよ、今日はね。

2002.07.27
pm.
■方針ほぼ決定!■

■暑さにもうろうとしながら色々検討した結果(というほどマメに調べた訳ではないのですが)とりあえずぷららの「乗換入会」を利用してみようかなあと思っています。
特典の2ヶ月無料をフルに活用するため、申し込みは来月早々ということで。
これでだいぶ経費も削減されそうだし、スムースにコトが運んだら、NNETの接続障害も、逆になんかおかげさまという感じで感謝しなくちゃいけないかも。
となると、引っ越し準備です。
二ヶ月の無料期間中に完全移行を目指します。
唯一メールアドレスが変わるってのがちょっと不安。
しょうがねえ、とりあえずあと一年、9月末に.macの方を更新するとします。
あのアドレス名は実は意外に気に入ってまして、個人的に有料化を認める根拠はソレしか無いんですけどね。
ああそれからカウンタの数字が・・・。

2002.07.27
am.
■夏堪能中■

■ふう〜、あつう、・・・。
せめても、と、アントニオ・カルロスジョビンのCDを流して、気持ち避暑してます。
川の清流も恋しいけど、体がついていけません。気が付けばあと2か月です。
釣りには今月が一番だと思ってたけど、台風と鮎釣り師にすっかりしてやられてしまったしね。
宅配トラックの騒音がやけに暑苦しくも騒々しい休日。
さすがこの季節、Pismoを膝に乗せて使うのは、熱くてたまりません。

■「千と千尋の神隠し」映画では見なかったので、DVDでようやく世間の仲間入りした気分です。あの世界を評価する欧州人とは?と、金熊賞の受賞理由も考えながら見ました。
う〜む。彼らはどこまで日本的でちょっと中国的な世界観を理解できたんだろうと考えつつも、そんな理解がなくても十分楽しめるお話でもあるような。
確かにストーリー自体は、レイブラッドベリやオズの魔法使い的かも。
とにかくも、決してあり得ないだろうけど、「続きが見たい。」と思わせてくれる映画でした。

■一応OCNを現在検討中。ADSLの乗り換えの手続きを照会中。

契約中のNNETの障害で、久しぶりのモデム速度の日々ですが、意外にも、ただ巡回する程度なら、30kbps前後でも支障はないのかも、と感じる速さです。うお、今度は17kbpsだってさあ。
でも、ダウンロードは酷い、ブロードキャストラジオなんて全く使いもんにならないし、説明は全く不十分だし、この暑さのイライラ相乗効果で不満と不審は貯まる一方です。

2002.07.26
■多発性熱暴走症候群■

うっちもで〜す。 あっきれかえってしまって、ま〜す。
頭来たので、「せめてそっちで計画している改善の見通しを教えてくれい。 その結果に応じて身の振り方考えるから、」という趣旨のメールしました。
そろそろ限界でしょうか?あちら様は。
対応に如何によっては本気で考えるぞ、もう。

■暑いです。さすが梅雨明け。
エアコンのない我が家。
一番の心配は、AireMacBaseStaionのコンデンサーです。

■この間の風邪で分不相応な介護を受けて以来、すっかり権勢症候群をぶり返した1号犬であります。
この暑さの中、近所でやってる花火の音が怖いといっては、飼い主様をしつこく吠えて呼ぼうとするふてぶてしさには、こっちもついブチッと切れそうになります。
実質的な夏は、未だ始まったばかりというのに・・・。

急な暑さのせいで、イライラがつのってるのかも。

2002.07.25
■本日梅雨明けです■

■一年がかりでようやく届いたYahooBBの受付案内通知をきっかけに、久しぶりに現状の通信速度を測ってみたら、いつのまにか激遅状態に転落していた。
ということで、とりあえずNTTにちょっと噛み付いてみました。と言うのが前回までのお話。

返事のメールは翌日には頂いておりました。
予想どおり、とても納得できる回答内容ではなかったので、もう一度本気で噛み付いてやろうかしらんと思いつつ、な〜んかあち〜いし、だる〜いし、これ以上気力と体力使うのめんどくせーえなあ、と対応を保留している間に、同様の悩みを持っていたiBananaさんがしかるべき手段でちゃんと確認してくれてました。

なんたって、あたしんちとおんなじ町に住んでて同じプロバイダーなので、こりゃあずばり原因判明の気分です。
ありがとうございます。参考にさせていただきました。
アタシに届いたNTTからの回答も、消去法で突き詰めれば、犯人は同じところに辿りつくみたいだし。

ということで元凶は突き止めてはみたものの、さてさて、これからどうしたものか、と思案中。
とりあえずプロバイダーにUserとしての意向を伝える必要はあると思ってますが、地方の弱小プロバイダーにとって状況を改善するため必要となる資本と経営実態はいかがなものか?
プロバイダ変えるのもめんどくさいしなあ・・・。

2002.07.21
■汗だくの快感■

■本日は2つの文句をメールで。
1つ目は、NTTに、ADSLの通信速度が落ちているのは回線メンテナンスのせいだから、何とかして欲しいという主張のメール。
2つ目は、Apple Japanに、今回のiTunes3になって、LPから取り込んだAIFFファイルをMP3にエンコードする時には、一旦ライブラリに再コピーしないと指定出来なくなって、結果ファイルが2重に保管されるのは時間と手間とHDの無駄だから改善してちょうだい、というメール。
果たしてリアクションは有るのでしょうか?まあ主張するだけは主張しないとね。

■ということで、近頃めっきり遅くなってるADSLを改善する手だてはないものか?と思って、目をつけたのがブロードバンドルーターのファームウエアのバージョンアップ。
プラネクスコミュニケーションズのブロードランナーシリーズの型遅れなんすけどね。
1Mbps程度が出ていた時は、あえて必要性を感じなっかたけど、200〜300kbps程度をフラフラしてる昨今の現状じゃあやってみる価値はあるかな?と。
内心、新たなトラブルを抱え込む不安もあったのですが、現状の2〜3Mbps のスループットが新しいファームウエアで6Mbpsになるというんなら、1.5MbpsのADSLでもなにがしかの改善効果のおこぼれがあるかも?と期待したりして。
結果は、その効果かどうかわ分からないけど、一応400kbps台がでました(因果関係無いのかも・・・)。
でも、ファームウエア更新後に接続設定の再入力が必要になったんだけど、5ヶ月前にやったことをすっかり忘れてしまって、あれこれ見当違いの入力をやってたらしく、全然繋がらなくなった時の焦りの一方で、ようやく繋がった時にはホント安堵しましたぜ。

結局パソコンの面白さというのは、知的(痴的?)好奇心を満たしてくれるということかもなあ、などと思ったりもしたり。

■今日は、じとじとびちゃびちゃの昨日とはうって変わって晴れ。まあ暑くてねえ、もうこれでアタシ的には、いっそキッパリと梅雨明け宣言をしたいところですな。
とにかく、うだるくらいに暑い夏って、やっぱなんだか良いものが有ると思ってます。
でもって、ダラダラと止めどなく流れる汗というヤツは、それがTシャツ姿でだらけてすごせる休日で有る限り、もうなんだかいっそ快感の境地でありまして、そのままのノリで片道1.5Km程度ある本屋経由酒のディスカウント店に、自転車チンタラこいで行ってきました。
パソコンのムック本と、「千と千尋の神隠し」のDVDと、ビール(じゃなくて今回は発泡酒だったわ。)を買ってきちまいました。
発泡酒は、麒麟端麗の糖質70% offというやつ。まあ未練たらしくカロリーの総量規制と言うヤツですよ。一応ね。
ぷっふぁ〜っ!!とビール系の味と爽快感を体重気にせずたらふく味わおうという魂胆の前では、味は二の次という気にさせる本日でありました。

2002.07.20
■梅雨籠もり■

■ATIの新しいドライバが出ていたようで、XCLAIM VR 128を入れていたPM8500を久しぶりに起動してインストール。
結論としてウチの環境では、新しいドライバの効果は全く無し。
タダで性能上げようったって、甘いか、やっぱ。
久しぶりに計ってみたsysteminfoの結果は、昔計った時よりずっと悪くなってる。経年劣化?そんな馬鹿な。
とはいえ、いろいろドーピングしている効果で操作感はCubeと比べてもそんなに遜色なし。
まだまだ使えそうだなあと思いながら、あれこれいじった後でシャットダウンした時訪れた突然の静粛感に唖然。

一方、ビデオカードがGeForce2に替わったCubeはやっぱり速くなったんじゃあ、ないのかなあ、きっと、と、それって自己暗示?まあね。

隠れ部屋で、2台のMacを起動して、真空管アンプでiTunesを鳴らしてると、そりゃあもう、汗が沸々と沸いきます。
いっそサウナ気分で使うかあ。それにつけても、梅雨明けはまだすかね?
なに、関東甲信越までは明けたですと。こっちはまだかあ〜!

■新しいiTunes3には、ライブラリに入れた曲のボリュームレベルを均して再生してくれる機能がついたんですね。これって、前々から欲しかった機能なんすよ。 ポップスも含めて邦楽系は録音レベルが高い傾向があって、ランダム再生してると突然大音量になって、慌ててボリューム下げたりしてたもんですから。

■新しいSONYのマウスって、ちょっと良いかもね。
スクロールボタンはもちろん、これでも2ボタン対応仕様なんだそうです。
これでクリアモデルがあったら、もろ「Pro Mouse 2」なんじゃないでしょかね。

■昨日来たyahooBBの案内メールには、「心当たりが無い場合は「不要」とsubjectに書いて返信して頂戴」と書いてあったので、一年後の返事メールなんてそんなもんだと思って、そのとおり返信したら、折り返し「ここに返信のメールは送るな」とのメールが到着。
何考えてんだかしらないけど、このままスムースに予約解消と行くんでしょうかね。そもそも、予約じゃあなくて、仮申し込みだったハズだよなあ。
あの世界はかなり一方的に話が進められるという話もあるし。ちと、嫌な予感。

とはいえ、待ちきれなくて申し込んだNTTのADSLの方なんだけど、開通当初は1M以上出てたのに、今日久しぶりに計ってみたら、200〜300kbps程度しか出ていない。
そんでもISDNよりマシでしょ、と言われそうだが、なんだか騙された気分である。
どおりで8Mのセールスも無いハズだよなあ。

■この蒸し暑さ、風呂上がりに水道水で冷やした産直のトマトと味噌キュウリでうっっぷ〜っ!とビールって良さそうでしょ。

2002.07.19
■塵も積もって借金トッシュ■

■今回が最後のチャンスかも、という口上に簡単に負けてCube用のGeForce2のビデオカードをゲット。
この間、Pismo用予備バッテリーを買ったばっかりの財布は、ズキズキと激痛が走っておりますよ。
昨日届いていたヤツを、今日はビールを控えて換装作業。
ブラケットを付け替えて装着するんだけど、HDDの交換よりも簡単。
でも起動画面が現れた時はやっぱり安堵。
結果は、「気持ち速くなったような・・・」という程度なんですよね、2D表示で比較する限りはね。
”ジャグア”で真価を発揮するでしょう、システムインフォとってないけど、多分ね。
しかし、もうすぐgForce5が出るらしいという時期に、いまさら2をあんな良い値段でありがたがって買うなんて、なんてお人好しなんでしょうねえ、MacUserという人達は。
マゾな気分だぜ、マッタク。

■しかし、さらに色々細々と入り用に成るみたいですねえ、これから。
OSX10.2にQuicktime6に.macにPhotoshop elementに、えーと後なんだっけ?おう、iPod用のイヤホンだった。
これらは、自分にとってホントに必要かどうか見極める必要有りですね。
Mac税、塵も積もれば借金トッシュですよ、まったく。

おまけに、今頃になってYahooBBの予約受付メールが届きやがった。もう一年以上も前の話だぜまったく。当面めんどくさいのはパスしたいので無視です。(それでいいのかな?)

■今週は、女房の自宅サービス残業のおかげて、暗闇時間が足りず寝不足の一週間でした。ああ、眠いっす。
下流域とはいえ町中を流れる川の水は未だ多く、濁ってもいるので、今週も休養の週末になりそうな予感。
とりあえず、日曜日に車の12ヶ月点検のお約束をしてしまったし。
にわかデジカメラマンにでもなって遊ぶしかないすかね。

2002.07.15
■著作権をちょっと考えてみた■

■予報では、台風7号も本土直撃コースを辿る予定とか。
今年はアタリ年でありますか?災害はもう沢山ですけどねえ。
くどいけど、ゴジラというのは台風の化身であると思うなあ。
明日は大荒れか?

■夕べのNHKスペシャル、「変革の時代」は著作権がテーマでした。
面白かったです。たまにああいった番組みると、さすがNHK、視聴料払ってることに納得できるんですけどね。
ミッキーマウス保護法っていうんですか、なるほど。
当然、著作権自体は守られなくてはいけないけれど、著作権が解除された後のパブリック・ドメイン化による社会への貢献という理念も説得力があり、結局著作権の期限の延長は企業のための知的所有権収益の確保という図式が見えてしまうと、根拠弱いと思いましたですね。

インターネットの普及は、有る意味産業革命的現象であって、従前のシステムのままで既得権を主張しようとすること自体に無理があるのかもしれませんねえ。
例えばナプスターは、只で好きな音楽が手に入るという魅力の他に、聴きたい音楽が家にいて直ぐ手に入るというもう一つの大きな魅力があったけれど、著作権を主張してそのシステムを潰した企業は、それに換わる利便性を提供するシステムを用意する義務があるのとちがいますかね?
今の時代、メジャーでない音楽を手に入れる困難さを放置したままで、著作権を盾に囲い込むのは、実施的に知的所有権の企業による反社会的私物化だとも言えるのかも。

とはいえ、ミッキーマウスがクレヨンしんちゃんと競演することがホントに良いことなのか?は心情的に疑問ではあるけれど。

■「Teddy Wilson meets Eiji Kitamura」という、まあアタシの長年の愛聴盤なのでして、今まで何回もHDDレコーディングの実験ディスクになってたのですが、今回ようやく完全プロセスを経て1曲ごとに曲名を打ち込んでiTunesのファイル化完了。
それに要した時間を考えると、こんなのしょっちゅうやってらんないということを実感。
やっぱ、片面ずつAIFFファイルにしといて、CDに焼いたりMP3にしたりして、なつかしの音楽を楽しむのが妥当な楽しみ方かもねえ。

2002.07.14
■なんとなくリワインドの日々■

■台風一過後の一昨日の朝は、夏を飛び越して秋にでもなってしまったかと思わせる空気と風だったのですが、昨日からじわじわと夏が盛り返してきて、ついに今日は梅雨空にまで巻き戻しされた感じ。
過日の台風の雨がたっぷりしみこんだままの崖が、この雨で崩れたりしなければいいのですが、と商売柄思ったりして・・・。

■ちょっとはまると、つい奥まで覗きたくなる性分で、CDよりも周波数帯の広いアナログレコードのHDD録音の理想は、24bitでのデジタル変換が理想との記事を6月号のMacpower誌で発見。そりゃあまあそうだよなあ。
でも、市販の1万円台のプロセッサーはどれも16bitにしか対応してない現実で、本気にデジタル化を考えるなら、それなりに上のグレードの機器を改めて用意しなくちゃあならないということですね。
所詮MP3に変換して聴いているうちは、そこまではねえ、と思いつつ理想を目の前にぶら下げられると、心もそれなりに動く訳でありますねえ。

■大津市のKIT CUTからメールで、”じゃぐわ〜”の新グラフィックエンジンに対応し、なんとCubeにも使えるグラフィックカードの通販のご案内が来てました。おまけに今回の入荷限りときたもんだ。痛いところをつきやがるう。しかし財布があ〜〜っ・・。
竿の修理出すんじゃなかった。

■この間ヴァージンレコードで偶然見つけたbest盤で、久しぶりにArt Ensemble of Chicagoを聴いてみる。
巧妙に外しつつもアフロリズムでしっかりキープスインギングしてるところが、今聴いても実に新鮮。
蒸し暑い季節のまっただ中で、清涼感とはほど遠い演奏なのだが、これがなかなか逆療法的に気持ちよい。
学生時代に住んでいた阿佐ヶ谷の駅の近くの雑居ビルの2階だかにあった、アヴァンギャルド系Jazz喫茶の「毘沙門」を思い出すなり。
しかし、こんな環境で聴く未来は、当時全然想像できなかったろうなあ。

■iTunesで音楽聴きながら更新打つ環境で、PowerMateは必需品だと、いつのまにか実感してます。
キーボードの、マウスの付いてない反対側の空きポートに繋いでもちゃんと動作するのがまたよろしい。
単なるヴォリュームなんですけど、その単なるアナログ感覚が心地よいのでしょうねえ。

2002.07.12
■大円団■

■先週今週の2回の東京出張で2冊を読み終えて「指輪物語」もついにエンディングを迎えてしまいました。
読んだのは映画の続きから始まる5刊目から9刊目までの計5冊。
正直、な〜んでこの程度のストーリーをこんなにしつこくページを使って、と途中思った箇所も無かった訳では無いのですが、読み終えてみれば、もうこれ以上この先のストーリーを追えない寂しさをつい感じてしまいます。
一方で、はたして映画の続編では、この物語がどんな風に描かれるのか、楽しみはひとしおなのではありますが。

■まだまだ川の水は多いし、濁ってもいるしで、週末の釣りは無理。
おとなしく休養させていただくしかないようです。

■Peak le 3.0に付いてきたToast liet 5.1.2が、アタシの持っているロジテックのSCSI接続4倍速CD-R/RWを認識してくてれたのには、ちょっと感激!

■花火と雷が嫌いで、権勢症候群の気のある馬鹿犬1号は犬年齢10歳で、人間換算年齢が64歳なそうな。
先日、遠くで雷の気配があった雨の日に、家に入れろと外で騒いだあげく濡れ鼠で一日を過ごした結果、風邪を引いて41度の熱をだして動物病院に行ったのだが、医者には、「もう若くないんだから気を使ってやらないといけませんよ、」と連れて行った女婦が言われたそうな。
もう若くないんだからいい加減分別を身につけて欲しいんだけどね。
ちなみにもう一匹は43歳なんだそうな。
いずれ高齢化社会の足音がどんどん迫る我が家なのであった。

2002.07.11
■台風一過■

■昨日は、こんなもんかあ〜、と楽勝気分で新幹線で帰宅。
今朝は通勤列車は運休で、途中まで同乗の女房の車を降りてから職場に着くまでに、傘をさして歩いてもズボンは完全に水浸しという状態。
久しぶりの台風気分でしたが、災害も県内各地で起きてしまって、その爪痕も大きかったようです。
ほぼ1週間前に遊んできた砂鉄川が氾濫して、昼飯に「にらなんばんラーメン」を食った東山町が水浸しになってる映像をTVで放映してました。正直、あの川がねえ?という印象。自然の力侮るべからずでありますなあ。
午後からは台風も離れたとみえて、雨も上がったようでしたが、水位が上がるのはこれからで、盛岡市内でも、一部河川の堤防が決壊する恐れありの状況らしいです。
こんなの初めて。
いずれ、被災された方がたの気持ちを考えれば、台風が好きなどとは言っておられませんでした。大反省。
しかし、砂鉄川の鮎は今頃何処を泳いでるんだろ?

■Peakは届いたけど、トーストチタニュームユーザーのpeak le付きトーストジャム優待セールが9,800円というのに心揺れ、さらにSound it! がOSX対応を果たして9,800円というニュースもあったりて、我ながら機を掴む能力の低さを感じます。
いずれ、”ジャグワー”でUSBオーディオ機能がまともになってくれさえすれば、そんな迷いも吹っ切れるハズなんだけどね。

■BTIのPismo用バッテリーは、インジケータのデザインが違うし、そもそもボディの樹脂の色が違うんですよ。
有楽町ビッグカメラで19,800円でした。
しかし、なんで充電満タンで販売出来るんでしょう、自己放電って殆どないのでしょうか?不思議。
未だ当分使い続けるために、一応キープ。

2002.07.10
■たいふ〜ん!!■

■台風6号が近づいているなか、わざわざ台風方向に向かってお出かけである。
既に東海道新幹線は運休の気配。
夕方関東方面に接近するということらしく、まさに東京から帰る予定の時間帯である。
行きはよいよい帰りが問題かもなあ。
台風もゴジラも好きだけど、家で来るのを待ってる方が好きなんだけど。

2002.07.09
■アナログ再発掘の日々■

■結論的には、手持ちのONKYOのMSE-U33ローランドのUA-1Aの各プロセッサー共に元々OSX対応を詠っておらず、Pismoに繋いでHDD録音をした結果アナログディスク特有のスクラッチかと思われたブチブチと盛大に鳴るノイズは、保管状態の悪かったレコードのカビや傷によるものでは無く、入力ソースのデジタルプロセス途中で生じたノイズと判明。
ちなみにこのノイズ、OS9.1でも発生しており、仮想メモリーonでノイズ対策されていたはずが、その後のOS9.2ではoff状態でノイズ発生が避けられる仕様に変更されているらしい。それは知らなかったんだよなあ。

これらの障害について、各プロセッサー屋のHPでの言い訳では、Appleが問題解決のため対応検討中とのことで、OSレベルでの改善対応がなされるまで、わが家の環境では相変わらずOS9.2で使うしかないらしい。
ということで、とりたてて新しい環境が整った訳でもないのに、一旦着いてしまったた道楽の炎は容易には消えず、思い出しては棚からLPを次々物色してHDD録音作業を続けております。
もちろん、若干のアルコール含みの作業なので、懐かしさとともに途中で気持ちよくなって眠くなるのは度々なのですが、CDの録音とは異なって、ちょっとした油断で針を一発でお釈迦にする危険性もあり、久しぶりに緊張感を伴いながら遊んでおります。

しかし改めてレコード棚を物色すれば、つくづく、アタシのLPコレクションのミーハ―さには、あきれ、失望すること多々であります。
お定まりの名盤やら、SJ誌ゴールドディスク、5つ星など、当時の評論家と言う人達の口車を間に受けて買った数々は、状況が移ろいだ今となっては、新鮮さも風化し、気の抜けたコーラやビールのように、くどい甘みや苦みだけが残った、面白くも何ともないディスクと化し、それに比べて派手な目新しさとは無縁で有りながら音楽の本質をしっかりつかんだ演奏のディスクは、時代を超えて感動と楽しさ、美しさをしっかり伝えてくれ、これこそが本物の名盤だよなあと思うのですが、そんなコレクションの予想外に少ないこと。
今頃になってようやく芽生えた価値観とはいえ、親からの仕送りを食いつぶした貴重な財産と思い込んでいたコレクションが、今となってその過半が単なる骨董に近いと感じるという実態は、改めて後ろめたくも辛いものがあるのであります。

一方、時代を超える名盤だと思うヤツに限って、音質はともかく盤面の程度が悪く、ノイズがねえ、というのが多く、皮肉な現実だったりする訳でもあります。
とはいえ、日頃疎遠となっている往年の音楽ソースとの再開には、しばらくは遊べるたっぷりのストックとあいまって、再発掘の期待も多いのではあります。

■蓄積疲労の今日この頃、明日はまたしても東京トンボ帰り。
ゆっくり月島という訳にはなかなかいきませんです、はい。まあ楽しみは先にとっといた方が・・・。
しかし、台風だよなあ、帰ってこれんのかいな?

2002.07.06
■ラッキーとアンラッキー■

■MacOSX対応の録音ソフトというか波形編集ソフトのPeak3.0が発売になったということで、その普及版のPeak le 3.0を探索。
過日の東京出張のついでに、秋葉原でも探したけれど、windows userである連れ君に一応気を遣って、SofmapのMac館とMidi館と秋葉館の3店舗しか探せず。
で、結局目指すブツは発見できず。

秋葉館に至っては、うちではアレはもう取り扱わないことにしましただと〜?。おいおい。
しょうがないので、全然関係ないけど、店頭にあったPower Mateをいまさらながらgetして帰宅。
実用性は?だけど、質感が良くてちょっと楽しいアクセサリーという印象。それにつけても日本語の説明書が欲しいけどなあ。

OSX未対応バージョンのPeak le 2.1は手元にあるのですが、最近録音途中で止まってみたりフリーズしたりと絶不調。
そもそもメインOSをXに移行した身としては、使う度に起動OSをOS9.2に切り替えるのはめんどくさすぎ。ということで久しぶりに物欲刺激度高しのソフトの出現なのです。

結局代理店からのインターネット通販で手に入れることとしました。
そこからは、2週間限定のトライアル版もダウンロードできるようですので、興味のある人はお試しください。
製品版にはRoxio Toast 5.1.2 Liteも付いてくるそうな、でも家にはSCSI接続の4倍速CD-Rしか無いんだけどなあ。

とりあえず試したトライアル版は、さすがOSX対応の安定性。
しかし、CDに慣れきってしまった耳で聴き直すアナログ盤のスクラッチノイズは、今更ながら意外なほど気になってしまうのでありました。

■昨日は実家の用事やら何やらで、休みをとって一関に帰って、途中暇を見つけて砂鉄川に。
川に向かう途中、T字路脇の空き地で隠れて待ちかまえていたパトカーと突然遭遇。
とっさにさっき曲がった交差点に、一旦停止の標識があったのかの記憶を迷いつつ、さらにいつもはちゃんと使っているシートベルトが、なぜか懸かって居ない状態に気が付いて、慌ててベルトをたぐり寄せながら内心パニック状態でも何喰わぬ顔を装いながら通過。
前回も免許更新の直前に一旦停止違反で白バイに捕まっていた古傷を思い出しながら、免許更新を数ヶ月先に控えた今回もまたかよおお!と、内心血が頭に上りつつ、引きつる顔をこらえながらの状況だったのですが、パトカーはあえて追いかけてもこず、こりゃあラッキーだったなあ、と幸運に大感謝したのでありました。

一方川の方ではと言えばは、平日にもかかわらず沢山の鮎釣り師が入っている状況で、ルアーでのヤマメ狙いは勝ち目もなく、さっぱりの釣果に見切りを付けて車に戻る途中、なぜか竿先が手元を離れて舗装路面に落下。
おっとと思った時には既に遅く、川歩き用のフェルト張りの靴底で軽く踏んだつもりだったのに、前回の釣りで使い始めたばかりの3万数千円のルアーロッドには縦に細かく割れが入って、一瞬にして昇天。
実はこの竿、買ったばかりの時に地球を釣ってポッキリ折って既に一回修理に出してたやつ。
その後暫く使ってなくて、前回久しぶりに使い始めて、良さが分かり掛けていたばっかりだった竿だったのに!とほほ。
つくづくアタシとは縁の薄い竿だったらしいです。

ということで、交通違反の反則金より、竿の値段の方が高かったけど、それでも、気持ち的には竿をダメにした方が後悔少ない気分。
直接の関係は無いとはいえ、続けて起きた幸運、不運をつい比べてしまいます。
そもそも、お葬式帰りに、そのまま釣りにいったコトにバチが当たったのかもしれないなあ・・・。

2002.07.02
■お疲れ様でした■

■ハードな旅行行程を経てMayumiさんMakitoさん御両名、無事東京にお帰りとのこと。
なにより、楽しい旅となられたご様子が、嬉しいかぎりです。
次の再会を楽しみにしてますよ〜っ!!

■しとしとと梅雨空です。明日はとおきょ〜に出張ですが、帰って夜の飲み会に出ることとなっているため、秋葉原徘徊は用務の始まる前の時間少しだけ。
アナログレコード録音に使っているPeakLE2.1が、このところ不調で途中でフリーズしてしまうので、この際だからOSX対応したPeakLE3.0を探そうと思っております。
でも、原因はソフトなのかどうか?この間取り替えたキンキン異音がするHDDへの不審も拭えず。

■Wordの便利機能は、人間の自由な発想を制限する機能だよなあ。
eMacって打つと、勝手にEmacになるなんて、全く馬鹿なワープロだ。
でもって、現物見てきました。
ディスプレイ品質の高さと値段が魅力です。
うちの奥さんがiMacの性能に見切りをつけてくれるほど使い込んでくれれば、可能性があ るんだけど・・・。

■OSXの不調もどうやら完治。上書きでバージョンアップしていたIE5.2を一旦捨てて、再インストールしたら、虹色風車無限回転症候群は現れなくなりました。
マルチスレッド、マルチタスクじゃあなければ、その都度システムが落ちてたんだろうけど。
とにかく、真犯人はIE5.2だったことを今や確信。
インストーラが変わったIE5.2のインストールは、一旦元々の5.1を捨ててからの方が良いのかも。

2002.07.01
■気持ちポカ〜ンと2002下期の始まり■

■Aqua Font2.0を外した結果、絶不調が普通の不調に緩和。つまり不調は変わらず。
試しに今度はIE5.2を一旦捨てて、再インストールした結果、おや?もしかしてコレだったの?と言う感じ。
しかし、思い返せば不調の始まりはノートン・システムワークスを入れてからのような。
医者にかかって、毒薬を盛られた気分も否定できず。

■ついに7月になりました。今年も半分終わっちゃった訳ですねえ。
夏ど真ん中という月でもあるのです。
燃えたワールドカップも、楽しみにしていた3site交流会も終わっちゃって、なんだか急に心に穴が空いた気分。
今年の釣りシーズンもあと3ヶ月なんだけど、今年はいまいち燃えないのは迷いがあるせいかもなあ。

■林道義氏のsiteを、そんな世界が趣味そうな職場の先輩に教えたら、おまえもついに右翼の仲間になったか、と言われてしまった。
確かに小気味の良いわかりやすい論調で結論づけてくれるという、そちら系の魅力の特質を備えた方のようです。
こおいう人は多様性を認めるという点で欠落しているのも持ち味らしいです。
ワールドカップの審判問題を論じてくれる程度では、なかなか気持ち良いのですが。

■女房が久しぶりに自分でiMacを使い始めた。
今までも使い始めては途絶えてしまうのを繰り返していたおかげで、ちょっとは操作方法が記憶に残ってるみたい。
今回は仕事の必要性に駆られてのこと。必要は発明の母、動機付けの父である(?)
少なくとも、ぶうたれる亭主に不本意に頭下げて作業を頼むより、ずーっと充実感があるでしょう。

■オリバー・カーンとリバウドの美技が見たいと言うことは、ドイツが攻められているシチュエーションを期待していたということでした。
期待どおりの展開でしたねえ。
しかし、負けて絵になる男ですねえ。渋い!
4年後も活躍して欲しいものであります。


since1/16/1998

CubeG4/450MHz/640MB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBook/500MHz/348MB
NuEdit1.5.3J,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonIXYdijital&NikonCoolScanII