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斜鏡スパイダーを作ります。 スパイダー中心の円盤は真鍮のφ60mm、t12mmです。 |
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2 | 真鍮円盤は結構重いので、穴をたくさん開けて少しでも軽くすること にします。 穴は貫通させずに、深さ9mmで止めてあります。 スパイダー(t0.6mm)を差し込むすり割りを金工用鋸で入れます。 |
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鋸の刃の厚みは0.6mm有るのですが、曲がってしまうためスパイダー が入りません。 またここは半田付けをするため、すり割りをもう少し広くします。 空き缶を切ってすり割りに入れ、金工用鋸でもう一度切り直します。 |
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スパイダー端の金具も真鍮で作ります。 鏡筒取り付けネジ(M5)を切り、反対側にはスパイダーを通す為のすり割りを 横にはスパイダーを吊るためにM3ネジが切ってあります。 |
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こちらもそのままではスパイダーが入りません。 端金具のすり割りは半田付けをしないので、#240ペーパーで仕上げます。 |
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スパイダーを作ります。 スパイダーは厚さ0.6mm、幅19mmの帯鋼を使いました。 端金具をM3ボルトで取り付け、反対側は半田を塗ります。 |
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円盤のすり割りに半田を塗ります。 と言っても半田ごてでは熱量不足なので、ガスパーナーで円盤を熱し半田を 流します。 平らな板(アルミセルを使っています)の上に円盤を置きバーナーで熱し、半田 (半田付けの際、松ヤニを塗っているので汚れています) |
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汚れを落とし、余分な半田を削ります。 スパーダーの角はヤスリで丸めます。 スパーダーの開きは60度、120度になっているので、円盤付け根で曲げて |
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黒く塗装します。 |