RYOKAN's Diary: 2001.10.1-10.15
時々日記:2001.10.1-10.15
→日記最新分へ

 セタップ
 2001.10.1(Mon)
昨日のローズ敬遠で、ホークスの公式サイトのBBSは非難囂々。おそらく大半はバファローズファンの書き込みだろうが、ホークスファンも擁護する人、非難する人いろいろいそうだ。が、流石に若菜コーチの「彼はいずれアメリカに帰るんだから」発言を擁護する人はいなさそうだな。

Mac OS Xを購入。さっそくセットアップに入った。Mac OS XはこれまでのMac OSとは根本的に異なるUNIXベースのOSで、ファイル構造などの根本的なシステムも全然異なる。旧来のアプリケーションも動くように、Mac OS Xの中で更に旧型のMac OS 9も動くのである(最近アップデートされた9.2.1にトラブルが多いのは、どうやらOS X上のClassic環境として最適化されたことも理由にありそうだ)
 既にClassic環境のMac OS 9.2.1は入っているので、Mac OS Xをインストール。インストール画面がこれまでのMacと全く違うし、フォントが綺麗で各動作中の表示・表現も面白い、。逆に言えば、こんなところでCPU使ってんじゃねーよ、という気もするが(笑)

「アギト」スペシャルでゴールデン枠に登場。しかし京本政樹、アンタ趣味だけでこれに出演しただろ…(^^;;) そういえば昔「仮面ライダーBLACK」にも2回ほど出演していたものなぁ。

志ん朝が亡くなったのか…。けっこうショック。

インストール終了後、各種設定。今回Mac OS X導入を決めたキッカケのPPPoEも簡単に設定できた。これでClassicアプリのTCP/IPもコントロールできているのがどうも不思議なんだが。
 で、設定を終えた後にMac OS 9で起動し、Norton Utilitiesでディスク診断やデフラグを行ったところトラブル頻発、しかもその後Mac OS Xで立ち上げても不具合が出まくる状態になってしまった。HD内部も極度に断片化した上にデフラグ過程の途中で必ずフリーズしてしまい、再起動をかけてまたディスク診断をし…、の繰り返し。もう泣きそうになりながら、ほとんど徹夜で奮闘したものの結果は思わしくなく…。(T_T) (翌日へ続く)

 風の中の昴
 2001.10.2(Tue)
(前日より続く)…で、午前中いっぱいかけていろいろ試してみたがダメ。今日は午後はゼミなのでこのまま作業を続けるワケにもいかず、結局日が暮れてから帰宅するまで全くネットに繋げなかった…。

帰宅後に下した決断は、システムが入っているハードディスクを一度初期化し、パーテーションによって分割してそれぞれにClassic環境(Mac OS 9.2.1)とMac OS Xを分けて入れること。どうもNorton Utilitiesが前バージョンということもあって、これでMac OS Xシステムが入っているディスクの修復を行うと不具合が出てくるらしい。だから、Mac OS 9システムが入っているディスクに影響を及ぼさないように、見かけ上別々のハードディスクに組み込むのだ。
 まぁMacの場合、ユーザー独自に組み込んだ機能拡張書類や全ての初期設定などシステムフォルダ内部の書類やアプリケーションを別のディスクにコピーしておいて、元のHDを初期化・新規インストール後に先程のコピーを放り込んでいってやれば、何もなかったかのように無事に立ち上がってしまう(このイイカゲンさはwindowsなどに比べて非常に有り難い)ので、まぁ復旧もさほど時間はかからなかったが、 完全な新規インストールのお陰で、今迄動作しなかったスリープ機能が正常に動くなど、いい効果があった。やはりアップデータによる上書きインストールでなく完全な新規インストールの方がいいのは当然か。
 で、このあと別パーテーションにMac OS Xをインストール。これで問題なく動くようになった。ホッ。

星野監督も今日がナゴヤドーム最終戦ということでセレモニーがあったようだ。長嶋・星野両監督の退任セレモニーの試合に当たり、どちらも勝ってしまった情け容赦ないベイスターズ(笑)。
 で、既に昨日、山田久志新監督が発表されているが、ドラゴンズとしては久々に生え抜きでない監督だけに、最初から成績を挙げられないと厳しい声を浴びるだろうなぁ。ドラゴンズ、というか名古屋はどうも生え抜き&地元出身贔屓で、ヨソモノにはちょっと冷たい気がするので。まぁ生え抜きの後継候補といっても、高木・権藤・谷沢と、みんな星野監督によって既に候補者の道を絶たれてしまっているのだけど(笑)。
 山田新監督になってもっとも気になるのが打撃コーチの人選。現役時代に山田新監督と仲が良かった落合氏が就任したら面白いのだけど(笑)。また、かつて球団首脳と喧嘩し「球団に言われた通り2位になりましたよ」と言い放ってトレードに出されてしまった田尾氏あたりをコーチに招聘できるだけの度量が球団にあればなぁ、と思っているのだが…ムリかな。

イギリスF3の佐藤に続いてフランスF3の福田もチャンピオンが確定。来年は国際F3000にステップアップらしいが、将来のF1が楽しみ。残るはドイツF3で首位の金石か。

 K助ちゃんのせいじゃない
 2001.10.6(Fri)
ブルーウェーブ-バファローズの最終戦。けっきょくローズは全打席で勝負して貰えたけどホームランは出ず、記録更新はならなかった。それでも王と並ぶ55本の記録は素晴らしい。王の頃はボールが飛ばなかったというけど、あの当時は圧縮バット(現在は禁止)が使えた訳だし、今の方が球場が遙かに広いしね。特にパ・リーグは。
 ついでにいうと、王もローズも年間140試合制での55本塁打なのだが、年間130試合制で54本を打ったバースの記録も参考記録として併記すべきではないかと思う。3人に共通するのは3番打者だったということ。すぐ後ろに強力な4番打者が控えていた為に敬遠されなかった、というのが記録達成にとって如何に大きいか、ということだろう。

今月だけ放送の「4回だけ帰ってきた桑田圭祐の音楽寅さんで「Music Tiger」復活。そうか、ちゃんと前回から話は続いているのね(笑)

 走る走る
 2001.10.7(Sun)
秋競馬のGI戦線の前哨戦・京都大賞典は、最近では珍しい7頭立ての少頭数。つまり着順掲示板に載れない馬はたった2頭というわけで、ここに載れないのは恥ずかしいかも…。馬連もワイドの発売もなく、複勝も配当が出るのは2着まで。ここまで少頭数になったのはテイエムオペラオー・ナリタトップロード・ステイゴールドと大物3頭が出てくる為で、勝ち目はないとみんな回避してしまったからだ。まぁ3頭ともコケるなんてことはまずないだろうし。
 で、レース結果なのだが、最後の直線で先行したナリタトップロードを内からステイゴールド、外からテイエムオペラオーが差し、ゴール前の接戦が期待されたのだが…、ステイが先頭に出た後にテイエムに寄るように外側に斜行してしまい、目の前を塞がれたトップロードは前脚がステイの後脚に当たってバランスを崩し渡辺が落馬。テイエムは春にもましてズブさが増してしまい、最後のキレもステゴには叶わなかった。秋天に向けてちょっと不安。トップロードは…、そもそも出られるのかなぁ。渡辺ともども怪我してなければいいけど。
 で、いちばんいいレースを見せたステイゴールドは斜行で失格。ふつうなら降着なのだが、今回は審議対象のナリタトップロードが競争中止なので失格と言うことなのだろう。降着制度ができてからの失格は珍しいのではないか。鞍上の後藤も今月のレースは騎乗停止処分。後藤が乗った馬がテイエムオペラオーをきつくマークするのは多いらしく、テイエムの竹園オーナーは激怒していたようだが。
 まぁ審議対象と「上手い乗り方」は紙一重で、かつて加賀が乗ったクライムカイザーは「きったねぇ」と後々まで罵られたアンフェアな騎乗でトウショウボーイを抑え込み、それでも76年のダービーを勝った事実が残り、逆に91年の秋天ではメジロマックイーンに「うまく乗った」筈だった武豊はぶっちぎりで1着入線だったけれど降着処分になった。そんなものである。
 ともかく、レース前に「これで着順掲示板に載れない2頭は恥ずかしいよなぁ」と思ってた2頭がまさかトップロードとステイゴールドになるとは…

ドイツF3の金石もチャンピオン確定。ヨーロッパのF3に挑戦した日本人は数多く、もう30年以上昔からの話になる筈だが、勝ったのは10年前の野田の1勝くらいしかなかったのに、今年だけで佐藤の12勝を筆頭に20勝を稼いでいる。それもヨーロッパF3でも特にレベルが高い英仏独で同時に3人日本人チャンピオンが出たのだから凄い。残る主要なF3はイタリアF3くらいだが、イタリア人ドライバーでF1チャンピオンになった者は40年以上いないし、現役でイタリアF3チャンプ出身のフィジケラが1度もF1で優勝できていないことを思うと、レベルはひとつ下と見るべきだろう。
 各国のF3選手権上位が集結して行われるレースでも佐藤・福田が結果を出しているし、そのハイライトというべき伝統のマカオGPでも今年も期待できると思う。今迄の日本人ドライバーと違って、マシンやスポンサー資金に頼らず自力で有力チームのシートを得て、走るだけでなく「勝てる」ドライバーがようやく育ってきたということなのだな。これからが楽しみ。

 新星
 2001.10.9(Tue)
佐藤琢磨がジョーダン・ホンダから来季フル参戦決定か…。それはそれで嬉しい事だし、99年の高木以来の日本人F1ドライバーが上位チームで参戦することには今からとても期待ができるのだけど、先日200戦目を迎えた日本でも人気のアレジが来季のシートを失うことでもあるんだよな…。
 かつて中嶋悟のチームメイトでもあり長くフェラーリにも在籍したアレジは、古風な「レーサー」の雰囲気を残していた最後の人だけに、このまま来季のシートが決まらずF1から去ることになるとしたら、やはり寂しいな。特にアレジは新鋭として登場した頃からずっと見てきた人だし。

遂にMac版「ルパン」を発見、ダウンロード。ズームアウトまで再現してあるところがなかなかいいカンジだぞ。これを動かして17インチ液晶モニタで見ると、なにしろ液晶画面って輪郭がシャープだから黒地に白字が映えてえらくキレイなのだ…。

 極道者 (道を極める人)
 2001.10.10(Wed)

Harbotは今日から正式運用。
新たな動き、なぜか走り回る。
経過報告準備のため、来週火曜日まで1週間ほど修羅場が続きます。BBSお返事や日記がアップされている場合、またはよそのBBSに書き込みがある場合は現実逃避とご理解下さい(^^;)

ノーベル化学賞が名大理学研究科の野依良治教授ほか計3名に決定だそうで、2年連続で日本人受賞ってのは初めてになるのかな? それも昨年と同じ化学賞。この先生の名前は何度か「最もノーベル賞に近い日本人学者」として聞いていたが、今日の記事ではじめて研究内容を知った。そうか、触媒で光学異性体の一方だけを合成する方法を開発したのか。
 名大の先生だから、名古屋じゃ大ニュースになるんだろうなぁ。名大関係者でノーベル賞は初めてだし、10年ほど前に京大数理解析研究所の森重文教授がフィールズ賞を獲った時でも、東海高校出身・もと名大教官ってことでかなりニュースにしていた位だから。
 …で、そのあと検索をかけて経歴を調べたら、野依教授も京大工学部卒で、修士まで京大、修了後すぐに助手採用されて(今では考えにくいが、昔は修了して即・助手採用というケースが結構あったのだ)博士号を取り、わずか30歳で名大の助教授、33歳で教授になってるのね…。凄いわ。
 ということで京大卒業者としては利根川進MIT教授以来5人目のノーベル賞受賞者になる訳で、また「ノーベル賞の京大」の宣伝材料にされるのかなぁ(苦笑)。経歴を考えるとあまり関係ないとは思うんだけど…。その功績について名大と京大が奪い合うことに? でも、考えてみりゃ湯川秀樹博士や利根川教授も受賞時は京大にいた訳じゃないし、「育てた」という点では同じなのかな。

 追憶の彼方に
 2001.10.12(Fri)
しかし田原成貴(調教師、元騎手)もいったい何やってんだか…。まぁお騒がせな人であるのは昔からのことなんだけど、この時期に隠しもせずに手荷物の中に刃物と薬を入れておくなんて、最初から捕まりたい意志でもあったんじゃないかと思ってしまうぞ。元人気騎手のこういう事件は、収益減に悩む競馬の人気を更に下げかねない。

小泉孝太郎と一緒に発泡酒のCMに出ている俵孝太郎を見ているうちに、ふとタブ・クリアを思い出して、つい調べてしまった…。(^^;;)
 まだ覚えている方もいるかと思うが、8〜9年ほど前、コカコーラが大々的に宣伝して発売した(そして大いにコケた)新製品の缶飲料である。(当時、CMに俵孝太郎が出演していた) もともとアメリカのコカコーラ社には、低カロリーのコーラ飲料として「タブ」というブランドがあり、これの透明バージョンとして「タブ・クリア」を出したようだ。(「タブ」はたしか映画「Back To The Future」で会話中に出てきた筈。日本では東京コカコーラ・ボトリングの子会社が「ドクターペッパー」の販売を行っている事もあって「タブ」が入ってこなかったようだ)
 当時、アメリカではペプシが「クリスタルペプシ」を出すなど、日本で言えば数年前に「桃の天然水」で 始まったのと同じような「無色透明な飲料」のブームがあったらしく、タブ・クリアはその産物らしい。コーラ系の味付けで、甘味料にパルスイート(合成甘味料)を使っているので、味は「コカコーラ・ライト」と同じ。いってみれば透明なコカコーラ・ライトであった。

たしかこの頃、日本コカコーラ社では「コカコーラ・ライト」とは別に「ダイエット・コーク」も出しており、タブ・クリアはダイエット・コーク同様にパルスイートだけを甘味料に使用したのだが、評判が悪く(コカコーラ・ライトも発売当初はパルスイートだけだったが売れ行きが悪く、途中からカロリー増加に目をつぶって砂糖を加えざうを得なかった。なおアメリカでは当初から「ダイエット・コーク」の名で売っており、最近になって日本でも「ライト」から「ダイエット」に名称を変更)、けっきょくタブ・クリアも途中でマイナーチェンジして果糖も加えるようになったのだが、たった半年で消える運命になってしまった…。
 なお、「タブ」そのものは売っているようだが、アメリカのコカコーラ社のサイトには紹介がなかったな。そういえば今年4月のライブの前夜、品川駅前の店で輸入品の「チェリー・コーク」「メローイエロー」を見つけて飲んだなぁ(笑) あの店にもしかして「タブ」もあったのかな?

調べている間に、アメリカのコカコーラ社のサイトに、日本でしか販売していない筈の「ジョージア・コーヒー」のページが。このページのテキスト(当然、英語です)をよく読んでみよう(笑)

 こわいものみたさ
 2001.10.13(Sat)
更に昨日の続き(笑)。ことし1月に千葉・茨城だけで売られている「ジョージア・マックス」のことを書いたが、このコーヒーの謎が解けてきた(そんな大層なモンぢゃないって…)
 元々、千葉・茨城エリアを受け持つ利根コカコーラ・ボトリングの子会社が、缶コーヒー「ジョージア」ブランドができる以前から業務用などに作っていたコーヒーのブランドに「マックス・コーヒー」というものがあって、「ジョージア」ブランド登場後、無理矢理「ジョージア」ブランドに組み込んで缶コーヒーで売り始めたモノで、けっこう歴史があるんだそうな。あの加糖練乳まで入れたとんでもない甘さも、昔から存在するコーヒー飲料であることを知ると、妙に納得がいくな…。
 会社のオフィス向け等の業務用コーヒーってのは、多くの地域ボトリング会社にとって重要な収入源らしく、缶コーヒーが世間に定着する以前から作っているらしいので、「ジョージア」登場以前から作っているところでは独自ブランドを持っているところもあるようだ。コカコーラ・ボトリングといっても、資本的には各社によってかなり異なるし、ある程度独自の商品展開も行ってきた訳で。

同様に、神奈川・静岡近辺が担当エリアの「富士コカコーラ・ボトリング」は親会社が明治屋で、明治屋の缶詰ブランド「My」で「マイコーヒー」を製造販売してきたため、やはり「ジョージア・マイコーヒー」というのが昔からあるんだそうな。缶のデザインも上半分がジョージア、下半分が「My」ブランドっぽい妙なデザイン。それって最早ジョージアでも何でもない気がするのだけど…。(^^;)
 ただし、富士コカコーラが最近、中京コカコーラと経営統合して明治屋の出資率は落ちた筈なので、既に「ジョージア・マイコーヒー」も存在しないのかもしれない…。そう聞くと、ぜひ一度見てみたくなってしまうのだけど(逆に経営統合により名古屋でも入手できる可能性も…ないな、多分)。誰か神奈川・静岡近辺在住の方で「ジョージア・マイコーヒー」を見かけたらぜひ送って下さい(笑)。

 先祖は足軽、大内くん
 2001.10.14(Sun)
今日は秋のGI第2戦、秋華賞。96年に(現在の馬齢表記法で)3歳牝馬GIの3戦目がエリザベス女王杯から秋華賞に変更されて以来、97年のメジロドーベル(オークス馬)−キョウエイマーチ(桜花賞馬)による人気通りの1-2決着と翌年桜花賞馬ファレノプシスが勝った以外はすべて万馬券という波乱要素の多いレースで「女心と秋の空」の例によく言われるのだが(笑)。
 さて、レースの方は、オークス以来の出走ながら桜花賞馬で1番人気のテイエムオーシャンがあっさり勝ち、2番人気ローズバドが2着、オークス馬で3番人気レディパステルが3着と、人気順通りの決着、当然ながらガチガチの3桁配当。こんな固いレースは断じて秋華賞ではな…、あれ!? 今日ってマイルCSが例年より400m延長して牝馬限定で行われたんだっけ? (^^;;;)
 昨年の阪神3歳牝馬Sを勝ち、ことし牝馬二冠を達成したテイエムオーシャンの最優秀3歳牝馬受賞はほぼ確実で、これで2年連続最優秀3歳牝馬という、馬齢表記方法が変更された今年にしかできないネタも達成してくれたワケだ(笑、牡馬はメジロベイリーが休養中のためまずムリ)

今日はF1日本グランプリの決勝でもある。既にタイトルは確定しているが、シーズン最終戦ということで、来季の休養(事実上の引退)宣言をしたハッキネンや引退表明をしたアレジにとって最後のレースということになる。テレビ地上波は今年も生中継ではないので(フジテレビにしても競馬中継との兼ね合いもあって難しいところだろうけど…)、今年もネットで随時情報を見ていた。
 今シーズンここまで全戦完走で連続完走の歴代新記録に王手をかけていたアレジは僅か5週で、目の前のライッコネンの単独スピンを避けきれず巻き込まれてリタイアしてしまった。F1で彼の走りがもう見られないのは寂しいが、別のカテゴリーで続けていくだろうし、奥さんのこともあるから日本でのレース活動も今後出てくるかもしれない。

「笑う犬」は今日から「笑う犬の発見」にリニューアル。今日は2時間スペシャルで、前半は「生活」「冒険」のコントを中心に幾つかのキャラクターの現在や新作コントだったが、「アナウンサー学校」など今迄の人気コントのシリーズを最終回モードでやったってコトは、「発見」には「冒険」からのシリーズはほとんど引き継がないということなのかなぁ。それはそれで一つの決断だとは思うが。
 後半は「発見」。あの青い犬までリニューアルなのね…。某キャラクターのパクリになってしまったけど(^^;;) 優香がレギュラー扱いで出演しているのにびっくり。ウッチャンの「俺はこんなことをする為に東京に来たんじゃない…(泣)」という呟きは流石である(笑)


 (C)copyright 2001 Sony Communication Network Corporation
 Harbotは、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の商標です。
 Harbotに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社に属します。