時々日記:2001.1.16-1.31
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 想像してごらん
 2001.1.16(Tue)
…1週間以上経つというのにネプチューン名倉のオノ・ヨーコを不意に思い出しては吹きそうになる、というかウナされそうだ…(^^;)

日本語正式版(for Mac)が出たばかりのNetscape 6を入れてみた。最近はMacでもInternet Explorerに押され気味のNetscapeが挽回を狙って作った新型は「Gecko」という新技術により読み込みが高速化されたのがウリというが、はたして。
 …何これ? プラグインの設定がどうやったらいいのか分からないぞ? 少なくとも、従来のように既に大量のファイルタイプと対応アプリが設定されている、という感じではない。一瞬「これってまだβ版?」と思ってしまった。肝心の読み込みもそれほど速いとは感じないし、むしろ背景画像の読み込み方は従来の方がいいような気がする。このあたりは好みそれぞれだろうけど。
 また、一部でHTMLの解釈が変わったらしく、今迄Netscapeではきちんと表示されなかったページが表示されたり、逆に表示がヘンになってしまったところもある。「公遊会」ページも表示が崩れた。対応を考えないと。

新たな機能のサイドバーは、閉じた状態にしておけば勝手に接続を始めたりすることはなさそう。接続してから開けば大丈夫かな。慣れると便利かもしれない。ただ、従来、 「場所」の下に自分で登録できた「個人用ツールバー」が消えたのが残念。
 ちなみに、Netscape 6はファイル構造も設定ファイル類も従来のNetscape Communicator4.xとは全く別のものとなっているらしく、併存が可能ではあるようだ。しばらくは併存させるしかないなぁ。個人的にはUNIX時代からブラウザを作っているNetscapeをメインに使い続けたいが…。

唐突にAOIさんから宅配便が届いた。その中身は…、ジョージア・マックス缶3つ。(^^;)
 ジョージアはご存じの通りコカ・コーラの缶コーヒーブランドだが、ジョージア・マックスは「利根コカ・コーラボトリング」が製造している千葉近郊のみで入手できるオリジナル(地方限定?)版で、高速道路など流通網の発展により以前の「各地の工場で多品目を製造し近辺地域で販売」するシステムから「一工場では少品目を製造し全国に配送」すシステムに変わった最近のコカ・コーラでは珍しいモノではある。
 なんでも、幕張でイベントがあると、もの珍しさに自販機でこれだけ売り切れてしまうんだそうで(笑)、その話を聞いてAOIさんのホームページのBBSにそんな話を書いていたら憶えていて送ってくれた次第。ありがとうございます。
 さて、「タダでさえ甘いジョージア・オリジナルを更に甘くした代物」と聞いていたその味は…たしかにめちゃ甘。「マックス」の意味はやはり砂糖の量のことなのだろう(笑)。原材料の品目を見たら…加糖練乳・砂糖・コーヒー・カラメル色素・香料・乳化剤。練乳入りのコーヒーとは…(^^;) (比較までに、ノーマルな「ジョージア・オリジナル」の原材料は砂糖・コーヒー・全粉乳・脱脂粉乳・香料・デキストリン・乳化剤) これ、本当にコーヒーか?(笑) ともかく、幕張で売り切れる程なのは単に「モノ珍しいから」であってソレ以上の理由はないことが確認できた。(^^;;)

 銭洗弁天でカードを洗う
 2001.1.19(Fri)
最近、ひとのMacの相談や世話をすることが多いなぁ(笑)。自分のPower Mac G4もまだトラブルが多いけど。ようやくNetscape 6に関するトラブルは対処法を見つけたりなどで解消されつつあるが。リリースノートを見たら、まだ解決してない問題だらけじゃないの。Mac版でQuick Time MovieがQuick Time Pluginでうまく見られないって全然ダメじゃん。

「桑田圭祐の音楽寅さん」は鎌倉で沢口靖子とデート(笑)という企画。やっぱこの番組、草なぎクンに代わって桑田さんがやっている「ぷっすま」にしか見えないぞ(笑)。しかし、桑田さん自身が90年に作った映画「稲村ジェーン」で清水美沙が演じていた女性は、沢口靖子をイメージして脚本を書いたという話は驚いた。言われてみれば成程、なんだけど。

DTMの二大巨頭、ヤマハとローランドが合意して、統一された上位GM(General MIDI)規格が制定されることになった。1991年に音色の配列等を国際標準規格としてGM規格が制定されたが、基本的な部分しか規格化されず、ヤマハが「XG」・ローランドが「GS」という独自の拡張規格を提唱し、業界で規格が混在する状況になり、その後新たに統一規格「GM Lebel2」が制定されたものの、なかなか浸透していない。で、このたび新たな合意ができたという次第。これでヤマハの機材に混ぜてローランドの機材も使いやすくなるかな。早くその規格が出てくるのを待ちたい。できればファームウェアのアップデートで機材の対応ができればベストだけど…。
 先日書いた「mLAN」もローランドが乗ってくれれば一気に標準規格の座を手に入れられるだろうけど、こちらはどうなるんだろう。なお、ヤマハがmLANにIntel提唱のUSBではなくApple提唱のFireWire (IEEE1394, i.Link)を採用したのは、ケーブルの構造がUSBよりも電磁波やノイズに強いからなんだそうだ。
 更にUSBもFireWireもプラグの規格を決めるときに参考にしたのはGAMEBOYの対戦ケーブルなんだそうで、乱暴に、または頻繁にプラグを抜き差ししても簡単には壊れないような構造、という点できわめて優れているらしい。

 大雪
 2001.1.20(Sat)
今日は昼頃から大雪。外出を諦め一日中下宿に籠もる。またも京都競馬場は途中から中止になったらしい。明日も寒そうだし、センター試験の受験生は大変だろう…。

とっちゃんのホームページが昨晩改装されてJavaScript使用の仕掛けが組み込まれた(どうもNetscape 6では意図通りに動かない部分があるようだが…)。で、これに刺激された訳ではないが、ここ2週間で少しずつ改装してきたこのホームページも更に手直して、内部の階層構造を大きく変更した。見た目的にはあまり変わらないけど、ファイル管理上でいえば大改装といってもいい。

JavaScriptだけでなく、htmlの解釈ってブラウザによっても、そのバージョンによっても異なるから、きちんと表示されているかどうか確認に手間取ることが多い。Internet ExplorerとNetscapeでの違いは勿論、同じブラウザでバージョンが同じでもMac版・Windows版・UNIX版で違うケースは時々あるし。僕が管理している「公楽荘友の会」HPでも、IE5でもNetscape4.7でも問題なかったのに、正式版が登場して間もないNetscape 6で見ると画像の上に文字か重なってしまう部分があって対処に困っている。Windows Userで利用者の多い「HomePage Builder」最新版で書かれたページでも、Netcape 4.7(for Mac)で見るとやはり画像と文字が重なってしまうケースを見かける。どの程度まで気を使えばいいのか悩むところだが…。

メジロドーベルの半弟メジロキルデアが500万条件戦を勝って2勝目、オープン入りした。この分ならクラシック戦線に間に合いそうかな。皐月賞に関してはメジロベイリーよりもむしろ彼に期待している(ダービーについてはぜひ横山典にダービーを、ということでベイリーだが)ので、無事に行ってほしいところ。
 ところでメジロキルデアの父アンバーシャダイはご存知メジロライアンの父でもあり、メジロドーベルの祖父に当たる。つまり、メジロドーベル/キルデアの母メジロビューティーはアンバーシャダイ/メジロライアン父子と交配している訳で、これって親子丼って言うんでしょうか(^^;) AOIさん「お馬さん版源氏物語」とのたまったが(^^;)

 逝く人、去る人
 2001.1.22(Mon)
オリコンの小池聡行社長が急逝のニュース。びっくり。興業とか旧来の芸能界の慣行が強くレコード会社が圧倒的に力のあった時代に、ああいうヒットチャート誌やそのシステムを作り出す困難さは並大抵ではなかったろう。ある意味、日本の音楽業界を変えた人の一人には違いない。謹んでご冥福をお祈りします。

曙、引退かぁ。先場所優勝しているだけに驚きが大きいけど、それだけ膝が悪いのだろう。昨年2度の優勝を果たして復活し、この先のモチベーションを見いだせなくなったのかもしれない。奇しくも、最大のライバル・貴乃花の2年ぶりの復活優勝を見届けての引退表明となった。
 以前、雑誌の記事で読んだことがあるが、曙が入幕してきた頃、長年相撲を撮り続けてきたカメラマンにとって曙は難しい被写体だったそうだ。とうのは、曙は2mを超える長身である上に非常に足が長く、それだけに寄り切る体勢や、逆に相手の寄りを土俵際でこらえて体が反った時など、従来の常識的な感覚では構図に収まりきらないケースが多かったのだそうだ。

曙の横綱土俵入りは古式に近いと言われ、通の好角家には評判が良かったらしい。というのは、元々の横綱土俵入りの形では、四股を踏んだ後のせり上がりは「中腰で上体を垂直な状態に保ったまませり上がる」んだそうで、これが1950年代以降、腰に負担の少ない「上体が前かがみのせり上がり」が一般化してしまう。この点で、腰がしっかり割れた土俵入りを見せた曙の評価が高かったようだ。
 ただ、曙は足腰がそれほど強くなく、四股が綺麗に踏めないのが難点だった。この点でどうしてもかつての千代の富士や最近の貴乃花・若乃花のような、脚が高く上がる綺麗な四股を踏む土俵入りには絵的に見劣りしてしまうのだが。そして、この「四股を踏めない(踏まない=足腰の鍛錬不足)」ことが結局は土俵生命を縮めることになったような気がする。
 外国人力士の先輩である高見山や小錦のような明るいキャラクターが表面に出にくかったこと、頂点を目指していた頃の「若貴」にとって最大のライバルであり最大の壁であったために「悪役」的な立場に立たざるを得なかったこと、相原勇との一件など、マイナスイメージを持たれやすい報道をされることが多かったのは可哀想だったとは思うが、曙という壁がいたからこそ若乃花・貴乃花が強くなれたのだと思う。そして、外国人力士初の横綱ということを抜きにしても、横綱として十分に立派な成績を残し後世に名を残すことになろう。

 2度目の屈辱
 2001.1.24(Wed)
ものつくり大学ねぇ…。ドイツのマイスター制度みたいなものを目指すというコンセプトはいいと思うけどさ…。

ドリームキャスト製造中止か…。湯川元専務はどうなる?しかし、この発表でセガの株価が急騰したってのが(^^;)。 ドリキャスで最大の失敗だと思うのは前世代のセガサターンとの互換性をとらなかったことにあると思う。セガサターンも成功したわけではないが、互換性がなかったことで発売当初のソフトライブラリーが少なかったのもマイナス要因にはなっただろう。(ファミコン・スーファミと64で)互換性がなくても元々キラーソフト資産を数多く持っていた任天堂とは事情が違うし、その任天堂もロムカセットに拘ったためにDQやFFをプレステに持っていかれ遂に首位から転落する結果になってしまった訳だし。
 今後はプレステ2や64、間もなく登場のゲームキューブやXbox向けのソフトを供給していくらしいけど。特にMicrosoftはキラーソフト開発のためにもセガを引き入れたい筈だが…さて。

それは別として、Microsoftがゲームや家電業界に乗り込む姿勢を見せ始めてから、日本の家電メーカーがやや反Microsoftの姿勢を見せている気がする。Intelが提唱しMicrosoft(とApple)が乗る形で普及してきたUSBだが、より高速なI/OとしてAppleが提唱したFireWire(IEEE1394)についてはIntel/Microsoftはサポートはしたものの規格団体には加わらず、対抗としてUSBの上位規格「USB2.0」を新たに提唱している。ところが、SONY・松下・東芝など日本のメーカーはUSB2.0には今のところ加わっておらず、IEEE1394の規格団体に参加しデジタルビデオや家電の統合コントロールに「i.Link」の名称でIEEE1394を採用する方向にあり、DTMでもヤマハがIEEE1394をベースに「mLink」を提唱している。純然たるコンピューターはともかく、元々自分たちの領域である家電・オーディオまでMicrosoftに主導権を握られたくないという思惑なのだろうか、やはり。

「i.Link」の名称を提案し推し進めているSONYはもともとAppleと関係が深く、かつてSONYが3.5インチフロッピーディスクの規格を提唱した時に最初に採用したのが初代Macintoshだったという話はよく知られているし、Macのモニタが長い間SONYのトリニトロン管を採用していた(最近は松下製か三菱製だが)り、そのことをSONYがCMで使ったりもした。PowerBookのバッテリーもSONYが生産しているため数年前にSONYの工場が火災で新型リチウムイオン電池が供給できなくなった際にはカタログ上のスペックダウンを余儀なくされた位だ。SONYのVAIOシリーズに好感を持つMac Userが意外と多いのもこういった経緯もあるのかな。出たばかりのPower Book G4なんて明らかにVAIO意識してるし…。

 ジュークボックス
 2001.1.25(Thu)
ついに百式がMGで登場することが決定。4500円。ただ、ハイパー・メガ・ランチャーは付かないらしいのが残念(バンダイの担当氏は2000円アップなら…とか言ってたらしいが(^^;))。3月に出るそうだ。しばらくガンプラ作ってる余裕ないし、丁度いいタイミングかな。

Appleが無料で提供する「iTunes」の日本語版ダウンロードが開始されたので早速DL。オフィシャルのMP3エンコード&再生ソフトが出来たのは嬉しいところ(しかもタダ)。iMac以降の新世代Macでしか使えないみたいだけど、iTunesの登場で他のMac用MP3ソフトは大打撃だろうなぁ。
 見た目はQuickTime PlayerやSherlock2, iMovie2といった最近のApple純正ソフトと同じ、スクロールバーやボタンが丸っこく透明なデザインのアピアランスを持つ。Mac OS Xのアピアランス"Aqua"風といったところ。使い勝手は…まぁこんなもんでしょう。インターネットラジオも聴けるけど、まぁアメリカのサイトばかりだし、その点ではYAMAHAのMid Radio(これもタダ)の方が聴きたいものがあるかな。谷山浩子さんのなんか面白いし。みゆきさんもやらないかな?

 増殖∞
 2001.1.26(Fri)
久しぶりに髪を切った。ちょっと寒い。

カローラ、また増殖したのか…。今回出てきたのは「カローラ・ランクス」という5ドアで、4ドアセダンと同時に出た「フィールダー」より全長が短いタイプ。どう見てもシビックを意識した車だな。あ、つんくがCMに出てるの?
 たぶんヨーロッパでは「ランクス」と同型の3ドア(日本でも昔"FX"として出ていた、最近はWRCに参戦していたタイプ)も出るんだろうな。このあと「スパシオ」もモデルチェンジするというし。レビン/トレノは流石に復活しないか…。セレス/マリノは言うに及ばず(笑)
 また、カローラの兄弟車としてスプリンターが売られていたネッツ店(旧オート店)には、昨年のカローラのモデルチェンジでスプリンター消滅後はこのクラスの車がなかったが、今回ランクスと兄弟車の「アレックス」が登場。最近は顔つきだけが違う純然たる「兄弟車」はなくす方向にある最近のトヨタでは珍しい例だよな。…アレックスのCM、おすぎとピーコが喋ってるよ…(^^;)。

で、トヨタのWebサイトで見ていたら、ラインアップからソアラが消えていることに気付いた。既に北米では新型レクサスSC430が発表されている筈だから、間もなく日本でも電動フルオープントップを持つ新型ソアラが発表されるだろう。先代レクサスSC400(ソアラ)はLS400(セルシオ)と同じエンジンだったが、日本仕様のソアラは3000ccモデルしかなかった。今回も北米仕様はLS430・SC430と共通の4300ccエンジンで、日本のセルシオも同じだが、今回のソアラはどうなるのかなぁ。

「探偵ナイトスクープ」は今日から新局長:西田敏行が登場、ということでスペシャル版として9分延長(^^;)、過去のネタから新局長のリクエスト集。久しぶりに伝説の「爆弾タマゴ」ネタを見たが、これ、何度見ても涙出るくらい笑えるなぁ。

 え?
 2001.1.27(Sat)
え?大橋マキ寿退社するの? えらく早いなぁ。…「プロ野球ニュース」土日キャスターに抜擢されて1年ということか。そもそもアナウンサーになって出てきたのがつい先日、という印象があるのだけど。さて、4月からの後任キャスターはいったい誰だろう… 荒瀬? 宇田? それとも?

 独走
 2001.1.28(Sun)
今日は大阪女子マラソン。今年はオリンピックの翌年ということもあるのか海外からの有力選手も少なく、国内からも有名どころの名前がほとんど見えないので、「盛り上がりに欠ける」と見たのか、中継する関西テレビは躍起になってマラソン初挑戦の渋井陽子をプッシュするCMや宣伝番組を流しまくっていたが。たしかに渋井はルックスもいい方だと思うしプッシュしたい気持ちは分かる(笑)。インタビューに答える声がけっこう低くて、顔や言動から受ける印象とのギャップにびっくりしたけど(真中瞳系?)
 放送の方は解説に高橋尚子、沿道レポーターで増田明美・松野明美・浅利純子、同時開催の20km走に出場後に有森裕子も出演、と蒼々たる顔触れ。カンテ〜レの力の入れようが分かる(笑)。

…で、レースは渋井が途中から独走、終わってみれば初マラソン世界最高記録。高橋尚子も喰ってる場合ぢゃねぇぞ(笑)。夜に「プロ野球ニュース」に出演していたが、「真中瞳系」という印象がますます強くなった。このノリで関西弁でないのが惜しい(何が?(^^;))
 ただ、初マラソンでいい記録を出した女性選手って、そのあと伸び悩むことが多いのでちょっと気がかり。いきなり凄い記録を出して五輪や世界選手権の代表に選ばれたが本番でダメ、以後不振のままひっそり引退、という選手が何人かいた記憶がある。まぁ渋井の持つ雰囲気はそういう感じには見えないけど、デビュー戦が7位で後のレースは全勝という高橋みたいなタイプの方があとあと伸びる気がするのよね…。

渋井を指導する三井海上の監督は、あの小出監督が高校の監督をしていた頃の教え子だそうで、成程、女子選手からの信頼の置かれようや「変なおじさん」的雰囲気は似てるよな(笑)。だって小出監督って、あれだけの実績を残してるからいいけど、それが無かったら、あの妙な話術や若い女性(選手)から受ける扱いは殆どどこかのアヤしい新興宗教団体の教祖だぞ(^^;) 特に髭生え放題の頃は…。

 うなるチョーキング
 2001.1.29(Mon)
夕方にネットに繋いでたまたま椎名林檎のホームページを読みに行ったら…、妊娠宣言にびっくり。本人が「できちゃった」ではないと断言してるが、しかし「創造活動に勤しんだ…」ってアンタ(^^;;)

 おいしい話とおかしい人
 2001.1.30(Tue)
毎週日曜の朝日新聞に、日本料理店の主人が連載を書いているが、つい先日出ていた「豚肉と白菜の重ね蒸し」を作ってみた。材料は白菜と豚肉だけ。白菜を軸と葉に切り分け、バット(やや深めの皿で代用)に白菜の軸を敷き詰め、その上に肉を敷き詰め、その上に白菜の葉を敷き詰め、その上に軸を…、の繰り返し。軽く酒をふって鍋に入れて蒸す。これで完了。適当な大きさに切り分け、ポン酢で頂く。たいへんシンプルだが美味かった。切り分けたらバラバラになるんじゃないかと思っていたが意外とまとまっていたし。簡単だし、今後「オレ定番」になりそう。

朝日新聞で思い出したけど、今月前半「ののちゃん」に頻繁に登場したワンマンマンに讀賣のナベツネ社長が激怒してるんだって? けど、いしひさいちはもっとヒドい(笑、ホメて言ってます)ナベツネネタ(ネタどころか主人公)を随分前から「週間文春」でやってた訳だから、今更何を、という気がするんだけど。それともあの人の頭の中では「文春がやるのは許せるが朝日は許せない」のかな? さすが元(以下自粛)。
 しかも「ののちゃん」の改題前は「となりの山田君」。日テレが金を出してジブリがアニメにした(上にコケた)あの作品の原作な訳で、そこであーゆーネタをやられたコトもナベツネ氏の怒りを膨らませているのかな(笑)。「名誉毀損だ」とかワメいてるらしいけど、アンタだっていっぱいやってるじゃん(笑)。川渕チェアマンとか清原とか(以下多すぎて書ききれないので略)