昨夜を持ちまして日替わりＴＯＰ絵全てが掲載し終えました 載った方も載らなかった方も皆さん本当にありがとうございました。 ＊後で企画の部屋に日替わり絵を掲載するページを作らせていただく予定です これより基本的にTOP絵は小林様の「ブラ侍」になりますが 日替わりＴＯＰ絵が非常に好評だったもので（当たり前ですね） これからも頂いた絵で秀逸な物はゲリラ掲載していこうと思っています。 さて侍魂を始めてからというもの、つい先日もDIASさんに 先行者と共に管理人としての俺を大きく取り上げていただくなど なかなか貴重な体験をさせてもらっているわけなんですが 今を遡ること２ヶ月ほど前の事 普通ではない会社から 普通ではない依頼を受け 普通ではない体験をしました。 株式会社プロジー 担当Ｋ・Ｙより この度我社で、Ｉｎｔｅｒｎｅｔサムライと言うソフトウェアを開発したんですが それがインターネットに関するソフトであり、かつ名称にサムライと付くことから 是非このソフトの販売プロモーションを健さんに協力していただきたいのです。 −株式会社プロジーさんの考える販売プロモーションの形− ↓ 本気です 彼らは本気でこれをパッケージにする気です  社会的責任のある株式会社として これはもう無邪気とかそういうレベルじゃ済まされねーだろ 誰か止める奴いなかったのかよプロジー！ 今まで様々な企業から様々な依頼を受けてきましたが ぶっちぎりで最強の依頼です この依頼主プロジーさん、その業界では 優秀なソフトウェアを数多く送り出していると新進気鋭の企業と噂ですが 販売プロモーションに関してはどうやら新進気鋭すぎです あえて多くは言いませんが 芸術の世界でもあまりにも鋭すぎる芸術家の価値観が 一般人のそれとは遠く離れているというのは良くある話しです。 なにせインストールしないと使えないＰＣソフトの事ですから 売り上げにもっとも影響を与えるのは言うまでもなくパッケージです このソフトはそれがアフロサムライなわけで プロジーさん本気で売る気あるのか心配です。 ちなみに、このＩｎｔｅｒｎｅｔサムライですが 俺だけでなく２ちゃんねるのひろゆきさんもセットでして 現場は終始こんな感じの撮影風景でした。  これを見てパソコンソフトの撮影現場だと言い当てる人がいたらその人は神です。 −株式会社プロジーさんの考える販売プロモーションの形− 撮影が終わった後プロジーのＫ・Ｙさんから Ｉｎｔｅｒｎｅｔサムライの広告を侍魂に出させてくれないか？と依頼を受けました ＊契約形態は月いくらの期間契約型広告 しかし、この時俺はこの広告契約に積極的ではなく正直依頼を受けたとき悩んだ 理由は個人サイトに出す広告としては、あくまで俺の考えだが 提案された期間契約型の広告より別の形態の方が遙かに気が楽なのだ。 そんな乗り気でない俺とそれをなんとか説得しようとするＫ・Ｙさんのやりとり 担当さん 「健さんＩｎｔｅｒｎｅｔサムライのバナーを侍魂に出させてください」 俺 「うーーーーーん」（思いっきり考え込む） 「設置型のバナーでお願いしたいと考えてます」 「いやちょっと考えさせてください・・」 「も もちろんギャランティもお支払いいたします」（乗り気じゃない俺にちょっとビビッタＫ・Ｙさん） 「はぁ・・・・」 「月○万でどうでしょうか？」 「いや基本は趣味なんでギャラの問題では・・・」 「バナーお願いしますよ健さん」 「いや あんまり重いバナーはちょっと問題なんですよ」（逃げようとする俺） 「いやバナーはプロジーのサーバーに置くのでそんな影響ないです」（逃がさないＫ・Ｙさん） 「そ そうなんですか・・」（逃げられない俺） 実際はここまでくるのに話を始めてから余裕で一時間はたってます いつまでたってもバナーを付けたがらない俺に対して Ｋ・Ｙさんは少しの間黙った後、ゆっくりとなにか意を決したように喋り始めました・・ 「ふぅ・・健さんルパン好きでしたよね？」 「あ 大好きですよ」 「健さんがもしバナー貼ってくれるなら．．．」 「はい・・」 「健さんがもしバナー貼ってくれるなら・・・（若干涙目）」 「は はい・・」 「ぼ 僕の持ってる３万枚限定ルパンＤＶＤボックス差し上げます（涙）」 やります！ いやむしろやらせてください！（懇願） 二人の間でガッチリかわされる握手！契約成立の瞬間 目的の為なら手段を選ばないぞプロジー 社員教育が行き届きすぎてるぞプロジー 熱い熱いぞプロジー！ −株式会社プロジーさんの考える販売プロモーションの形− という訳で、ルパンのＤＶＤボックスにつられて Ｉｎｔｅｒｎｅｔサムライのバナーを出すことに同意したわけなんですが またまたＫ・Ｙさんからプロジーらしい提案が 「健さんうちの会社は普通の企業みたいにツマラナイバナーなんて作らないんですよ」 「知ってます よくガ○ダムとかジ○リとかのパロディバナー作ってますよね」 「今回のインターネットサムライのバナー健さんの好きなように作って差し上げますよ」 「マジですか」 「マジです！」（自信満々！） しばし考え込む 「あの・・・」 「なんか思いつきましたか？」 「ル○ンのバナーって駄目ですかね？ル○ンにアフロかぶせてカリ○○○ロ○城とかの映画をパロディーにしながらＩｎｔｅｒｎｅｔサムライの宣伝するんですよアフロ三世とか言って！（笑）」←この笑重要 しばし考え込む担当さん 「分かりました！一ヶ月半の契約期間中にあの名作「カリ○○○ロの城」を余すところなく表現し尽くしたアフロ三世が暴れ回る入魂のバナー作って見せます！見せますよ健さん！！」 うわーＫ・Ｙさん そんなに熱く語られると いまさら実はアフロル○ンは洒落だったなんて言えない！ 俺には言えないよ！ ガキの頃、根暗な子に「お前ずっと立ってろ」って言ったら 本気にされて次の日まで立たれてた気分です（冗談だよ！みたいな） と言うわけで 前代未聞の侍パッケージＩｎｔｅｒｎｅｔサムライ本当に発売されます。 担当さんのルパンのＤＶＤボックスも本当に取り上げました。 入魂の傑作アフロ三世カ○オ○トロバナーも本当に作られました。 もう引き返せません 退路は断たれました。 余談ですが全ての撮影を終えた最後 いくらソフトの名前がＩｎｔｅｒｎｅｔサムライだからと言って サムライつながりだけで一介の大学生にすぎない俺を 良く起用する気になったものだと不思議だったんで詳しく尋ねたところ Ｋ・Ｙさんは申し訳なさそうに言いました いやその・・ぶっちゃけた話し このＩｎｔｅｒｎｅｔサムライってエロ画像収集ツールですから・・・ 納得です。 と言うわけで Ｉｎｔｅｒｎｅｔ |
先生頼みますよ？