新規格-H"が続々登場。感度も向上してますます使いやすく。
H"対応の安心だフォン。 「H"対応」というのも変な言い方だが…。 外見はKX-PH23Fまんま。 機能的にはライトメールにも対応しているのでKX-PH35S相当。 安心だフォンながら「Eメール」「H"LINKコンテンツ」に対応する。 ただし、これらのサービスの利用には、専用番号への接続が必要なため、それぞれ登録先を一つ使うことになり、両方利用するとすると、登録できる発信先は1つになってしまう。 ただ、「Eメール」は送信先はどこでもOKなので、安心だフォンでも十分使えると思うが。 本体色はホワイトのみ。 発売は4月26日の予定。
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Panasonic製2世代目エッジ。 といっても、新規格という意味ではなくて、単に2機種目なだけです。機能的には中間世代か!? 基本的にはPH33Sをベースにしながら、メール機能などで強化を図っている。 まず、PメールDXのセンターメール自動受信(7月開始予定)に対応。 また、全角45文字までのライトメールという機能にも対応している。 メール作成に関しては、コピー&ペーストなども備え、ユーザー辞書登録もできる。 液晶は赤とラベンダーの2色から選択可能。 大きさはPH33Sと同じで48文字表示。大きさの切り替えもできる。 情報サービスについては、KENWOODのISD-E7と同じように選択肢を反転させて選択可能(クリッカブル機能)。 その他基本的な性能はPH33Sと同等。 色はメタリックシルバー、パールホワイト、メタリックブルーの3色。発売日はブルー以外は6月15日予定。
京セラ製の-H"端末。 液晶が若干縦長になり、表示文字数は24文字。 当然ダブルシンセサイザー&64k通信対応。 Pメールの送受信履歴がけっこう多く、それぞれ100件。 逆に、PメールDXの履歴は少なく、受信で18KB、送信で6KB分しかない。 なのに、なぜか留守録の保存容量だけは100秒x50件とすさまじい量がある。 というように、仕様がいまいち謎な機種。 ただ、京セラの-H"は開発が一番遅かっただけあって、感度的なものは良いらしい。 その分重く、-H"でも最重量の79g。厚さも20.8mmあり、「でかい」感じは否めない。 色はシルバー、ロゼ、ホワイトの3色。 発売日は未定だが、年内に発売されれば良い方か。
新機種ってほどでもない、安心だフォンの新機種 ベースはPS801だかPS-F10だか。 機能も全く同じ。 ただし、安心だフォンの中ではダントツで感度がいいだろう。
KENWOODの-H"端末。 ツインウエーブ機能&64kデータ通信対応。 画面も大きくなり、P67からだいぶパワーアップした。 アンテナは12cmのロングアンテナを採用し、受信方式もダイバーシティ方式とすることで感度&ハンドオーバー性能も大幅に向上しているとみられる。 また、操作中に次の操作が分からなくなったときに「!」ボタンを押すことで次に行えるメニューを表示する「なんでもチェッカー」。 待ち受け画面を彩る「スクリーンセイバー機能」。 PメールDXを利用するキャラフレーム、メロディー送受信機能。 メール文章中の電話番号・メールアドレス検出機能。 PメールDX(直送メール)の非通知ガード機能。 など、機能は満載。 色はシルバー、ピュアホワイト、ライトブルー(写真)の3色。 発売は11月の上旬を予定。
東芝製の-H"端末。 ツインウエーブ機能&64kデータ通信対応。 PメールDX用のメモリーが大容量で、200KBほどあり、100文字のメールでも1000件の保存が可能。 また、ボタン操作2回でセンターメールの受信ができる「ツータッチEメール」という機能もあり。 バックライトは上の写真を見る限りELバックライトのようだが…。 画面構成はDL-S100からあまり変わらず。 12x4で48文字表示が可能。文字を大きくしたい場合には24文字表示にも切り替え可能。 カラーはシルバーとブルー。 発売日は11月5日予定。 (ホワイトは2000年になってからの発売)
ストレートタイプのPanasonic-H"端末。 なお、PH933Sは専売店モデルで、機能はいっしょ。 機能は下記のPH23Fと同じ 色はシルバーとホワイトの2色で、限定カラーパステルブルーは11月発売。
パナソニック、といってもDDIなので九州松下電器製。 フリップタイプの新機種。 ようやく大画面表示になり、48文字一括表示が可能。 また、フリップの外に配置されたソフトキーは、使用場面ごとに役割が変わる便利設計。 当然-H"端末なので、ダブルシンセサイザー機能&64k通信(PIAFS2.1)に対応。 専売店モデルのKX-PH923Fも同時期に発売予定。 なお、ストレートタイプのPH33Sは10月発売予定。
64k通信対応(αDATA64)のデータカード。 DDIポケットの64k通信の方式であるベストエフォート方式に対応。 ただし、64k通信に対応するのは接続先がPIAFS2.1に準拠したアクセスポイントである場合のみ。 ドコモの64k通信から半年遅れたぶん、どこまでアクセスポイントを増やせるかでこのカードの価値は違ってくるだろう。 対応機種はこれから発売される-H端末他、従来のαDATA32の端末でも利用できる(その場合32k通信のみ)。 消費電力は65mA以下と省電力設計となっている。
PHS待望のシームレスハンドオーバー&64k通信対応(PIAFS2.1準拠)機。 DDIポケットの新規格-H(エッジ)に準拠している。 従来機種J70でも採用された迷惑電話拒否機能やELバックライトも継承。 また、SANYO独自のストロークベースフォントの採用により、文字の大きさと文字数を可変的に設定可能。 その他、メール作成に便利な漢字複文節変換やコピー・切り取り・貼りつけなどの機能も搭載。 その他、ハンズフリー機能も搭載し、「テブラ・パスカル」となった。 重量は69gで、待受け時間は最大700時間。
セイコーエプソンから登場したGPS(位置情報システム)機能内蔵のPDA型PHS。 PHS無しのモデル(写真左)もあり、その際にはDDIポケットのPHSか携帯電話を接続して利用する。 液晶はカラーで、スケジュールやアドレス帳としてのほかに、インターネットやEメールにも利用できる。 GPS機能を利用することにより、マップと連動しての情報サービスが利用できる。 なお、PHSを内蔵しないモデルで、接続して位置情報サービスが利用可能なPHSは以下の通り。 DL-S27P、DL-S28P、DL-S100、PS-T15、PHS-J70、ISD-P47、ISD-P67、KX-PH20F、KX-PH932S この対応機種以外でも、αDATA32は利用できる。
東芝製のPメールDX対応端末。“POWER CARROT’S”シリーズ最新機種。 前機種のDL-S28に比べて、縦長になって液晶も大型化した。また、アンテナも長くなっている。 最大の特徴はPメールDXの対応とハンドオーバー機能の充実。 PメールDXについては、送受信履歴があわせて100件と少なく見えるが、 1000文字×80件分のメモリーを搭載しており、J70やPH32Sのように、実際には20件くらい、ということはない。 また、液晶は12文字×4文字で48文字を一括表示可能で、現行機種で最大の表示を誇る。 ハンドオーバー機能については、アンテナの受信感度を従来よりも30%向上させた(by東芝)のに加え、ハンドオーバ−時の無音状態を、従来よりも短くすることで通話品質を向上させる「クイックモード」を搭載している。 これにより、今後完成されるといわれているシームレスハンドオーバー(*)に近い通話を保つことができるといわれている。 重量は70gで、S28Pよりも若干重くなっている。連続待受けは500時間。 (*)シームレスハンドオーバー…現在2秒ほどのハンドオーバー時の無音状態を限りなくゼロに近づけて、携帯電話のように使えるようにするもの。
KENWOOD製。人気の『XIT』シリーズの最新機種。 PメールDX対応で、KENWOODとしては珍しいフリップタイプ。 従来機能である文字伝送機能や、ベスポジ・デタブルなどは健在。 ISD-P57で好評のボディーガード機能・顔マーク着信などももちろん搭載。 PメールDXについては、基本機能のほかに、フレームやアニメーションなども充実し、イラストの簡易作成機能もある。イラストの送受信も可能。 Pメールの受信履歴は最大150件。送信履歴も最大150件。 PメールDXの受信履歴は最大124件(センター62件と直送62件)。送信履歴は62件。 電話帳はEメールアドレスなども登録できて250件。 アンテナもついに伸縮式の高感度アンテナを搭載。 連続待受けは720時間。重量は79g。
最大の特徴は3色カラー液晶と、トランシーバー機能を使ったダイレクトメール機能。 特に後者は、見通し100m以内でPメール・PメールDXを送受信できるもので、おそらく無料。 その他にも機能は満載で、絵ツールなどの機能を備える。 重量は120gと、東芝のT101よりもやや重い。 バックライトはELバックライトを搭載。 一画面の表示文字数は最大60文字(T101は48文字)。 アドレス帳には電話番号のほかメールアドレス・個人情報などを入力可能で300件。 Pメールの受信保存件数は200件、PメールDXのほうは1000件保存可能。 発売は4月下旬予定。
九州松下電器製。専売店用はPH932Sになる。 伸縮式アンテナを搭載。基地局サーチ機能も搭載する。 PメールおよびPメールDXに対応。 漢字対応電話帳は最大400件まで登録可能。 バックライトは2色を切り替えできる。 また、アイコン式メニューをカスタマイズ対応で利用可能。 本体カラーは写真左よりサンシャインシルバー・ムーンライトブルー・ロゼメタリック。 発売は2月下旬予定。
人気のXITシリーズの最新機種、なのだが、このご時世にPメールDXには非対応。 そのかわり(?)、Pメールの連発モードがついているが、これはお金がかかるだけでは…。 デザインは洗練されていてかっこう良くなった感じがするが、機能的には目新しいものは少ない。 ただし、電話帳はなぜか漢字対応。(なぜDX非対応??) 従来からの「ぴたブル」などはそのまま。着信拒否などの機能は追加された。(ボディーガード機能) あと、Pメールをひらがなに変換して読むこともできる。
京セラ期待のストレートタイプ新機種。 京セラはストレートとフリップタイプとを交互に出しているが、今回は一応PS-901の後継機種といえるだろう。 最大の特徴はPメールDXに対応したことだろう。 DDIポケットの最大手(だった!?)京セラの新機種の真打ともいえる製品。 フリップタイプのPS-F10にあった機能はすべて搭載。 それにプラスするかたちで、PメールDX機能、EXNAVI機能(同社の携帯電話に搭載)、フロントジョグ、漢字対応300人900件分の電話帳(メールアドレスも設定可能)、着メロ作成機能などなど。 発売は99年1月を予定。 ↓追加情報(12/25)↓ 色はパールグレー・パールホワイト・パールバイオレットの3色。 Pメール・PメールDXのメール保存件数は受信・送信それぞれ100件ずつ!! (ちなみに、J70は受信最大100件) また、Pメール・PDXともにワンボタンで呼び出し可能! 最適アンテナサーチの「しっかリング」機能も搭載。 アンテナもPS901のようなゴムではないので、丈夫になった。