DDIポケット新機種

ddiplogo2.jpg (6391 バイト)

 

新規格-H"が続々登場。感度も向上してますます使いやすく。

発表
時期
イメージ 製品名 製造元 機能 重量 待ち受け時間 短評
2001.4 CFE-01 CardH"petit
CFE-01
日通工 PメールDX
Pメール
16g コンパクトフラッシュ型のPHS(エッジ)端末。
エッジとはいっても、DDIPはデータ通信についてツインウェーブ機能が働かないので、「H"」としての機能は64k通信のみとなる。
その64kは、ベストエフォート方式・PIAFS2.2に対応する。PIAFS2.2は、2.1をベースに端末間での64k通信に対応したもの。
また、待受けモードは公衆及び自営に対応する。
(おそらくNECのAtermなどに登録可能ってまあ日通工ですし…)
なお、電圧が3.3Vなので、CFスロットが5.0VのPDAなどは対応しない。
ちなみに、PCカードアダプタも標準で付属するので、ノートパソコンでも利用可能だ。
発売日は5月上旬の予定。
2001.3 エッジ
(安心だフォン)

KX-AP201
九州松下 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
75g 720時間

H"対応の安心だフォン。
「H"対応」というのも変な言い方だが…。
外見はKX-PH23Fまんま。
機能的にはライトメールにも対応しているのでKX-PH35S相当。
安心だフォンながら「Eメール」「H"LINKコンテンツ」に対応する。
ただし、これらのサービスの利用には、専用番号への接続が必要なため、それぞれ登録先を一つ使うことになり、両方利用するとすると、登録できる発信先は1つになってしまう。
ただ、「Eメール」は送信先はどこでもOKなので、安心だフォンでも十分使えると思うが。
本体色はホワイトのみ。
発売は4月26日の予定。

2001.3 feelエッジ
ベストキャロッツ
DL-B10
東芝 feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
81g 500時間 うーん、だんだん東芝のネーミングセンスがぁ!!
という「ベストキャロッツ」。
ベストって言っちゃったらもう後の機種は出せないんじゃ…。
で、機種自体はM10のSOUNDMarcket対応版。
その他の機能的にはM10とほぼ同機能。
SOUNDMarcket(SDAIR方式)の媒体にはSDメモリカードを採用し、別売りのプレイヤーに接続してダウンロードを行う。
つまり、本体にSDメモリカードを挿すわけではない。
個人的には、M10ユーザーには有償でもいいからバージョンアップ対応をすべきだと思う。
2001.1 feelエッジ
TESORO
PS-C1
京セラ feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
95g 720時間 京セラの放つスタイリッシュな折り畳み型端末。
折り畳みの形状は、モトローラ・Pana系ではなく、NEC系のスタンダードなタイプとなる。
256色カラー液晶搭載で、12和音のfeelSoundにも対応。
別売の対応キットでSoundMarcketにも対応する。
中央の「H"キー」で、H"LINKやメール画面に簡単にアクセスでき、さらに好評のフロンとジョグでメールなどの作成が楽に行えるようだ。
また、内蔵アンテナとロングアンテナのダイバシティ切り替えにも対応し、より高速移動に強くなった。
その他、スペック的にはかなり充実している。
が…、あの京セラなので、ちょっと心配。
PS-T15の再来にならなければいいのだが…。
それはさておき、スタイリッシュホワイト、プラチナシルバー、ミスティーブルーの3色がラインナップされ、発売は1月27日。
2000.11 dl-m10.jpg (9746 バイト) feelエッジ
メガキャロッツ
DL-M10
東芝 feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
81g 500時間 ストレート型のfeelH"端末。
パワー、ハイパーの次は「メガ」らしい(笑)。
ストレート型としては大型の1.6インチ256色カラー液晶を採用。
12和音+PCM音源に対応したfeelSoundや、ワイドレンジスピーカーの搭載、メールの受信文字数増加、デジカメユニット「Treva」対応などはfeelH"共通仕様として対応している。
また、従来から充実していたメモリ関連はさらに強化され、約400KBものメモリ容量を備えている。
ただし、音楽配信サービス「SoundMarcket」には対応しない模様だ。
サイズは、厚さが20mmとやや厚い印象を受ける。重さも81gで、DL-S200よりも重くなっている。
カラーは、メタルとホワイトの2色で、発売は12月14日を予定している。
それにしても、M10って、他の機種より特徴ないよなあ…(かえって特徴がない分だけ強いかもしれないが…)。
2000.11 kx-hs100.jpg (14292 バイト) feelエッジ
ル・モテ
KX-HS100
九州松下 feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
77g 通常
350時間
節電
600時間
ストレート型のfeelH"端末。
このサイズで、SDメモリカードスロットを搭載していることが最大の特徴。
液晶は、256色STN液晶で、フロントライトを採用しており、明るく見やすいとのことだ。
SDメモリカードスロットは、64Mまで対応していて(MMCは32Mまで)、そのメモリを利用して音声記録(ICレコーダー)、電話帳データ・メール・着信メロディなどの保存ができる。
また、デジタルカメラの画像をSDカードに入れ、それをHS100に挿すことで、メールに添付して送信することもできる(SDカード対応のデジカメ自体ほとんどないが…)。
そのほか、12和音+PCM音源採用で、feelSoundに対応し、デジカメ「Treva」対応、ワイドレンジスピーカー採用などはfeelH"共通仕様として対応している。
本体カラーはメタリックシルバー、ラベンダー、クリスタルブラックの3色で、シルバーのみ12月15日発売予定。その他の色は、2001年1月中旬の発売予定となっている。
2000.11 kx-hf300.jpg (12305 バイト) feelエッジ
ル・モテ
KX-HF300
九州松下 feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
81g 通常
350時間
節電
600時間
KX-HS100のフリップタイプ。
機能的にはほとんどHS100と同じだが、重さが若干重くなっている。
カラーは、メタリックシルバーとロゼメタリックの2色。発売は2001年2月頃を予定している。
2000.9 rz-j91.jpg (27399 バイト) feelエッジ
Leje(レジェ)
RZ-J91
SANYO feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
105g 500時間

連続再生時間
5時間

J90のSoundMarket対応版。
電池パック部分にMMC(マルチメディアカード)スロットを搭載するため、重量がJ90よりも11gほど重くなっている。
また、リモコン(写真左)が付属しており、ダウンロードした曲をそのまま再生して聴くことも可能である。
なお、リモコンはJ90にも対応しており、別売り商品として発売予定。
色は写真のシルバーのみで、発売予定は11月30日となっている。
2000.9 rz-j90.jpg (27396 バイト) feelエッジ
Leje(レジェ)
RZ-J90
SANYO feel_h_s.gif (2356 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
94g 700時間 DDIポケットの新ブランド「feel-H"」端末。
待望の折り畳み式&カラー液晶搭載。
共通仕様のカラー液晶/12和音着信音・PCM音源/小型デジカメ対応/H"LINK64k接続/メール受信1万文字/安全運転モードにはすべて対応。
この他、SANYO独自機能としての「時短検索」や、「ストロークベースフォント」なども継承している。
もちろん、ライトメールとEメール自動受信にも対応。
メールの作成時にはコピー&ペーストもあり、メール関連は充実してそう。
あと、正面上部のエッジマークが、着信時などに7色に光るらしい…。
愛称はパスカルから変更して「Leje(レジェ)」。
気になる発売日は11月8日を予定している。
2000.9 エッジ
DL-S300
東芝 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
72g 650時間 DL-S200とほとんど変わらず…。
違うのは、
1.色がスケルトン
2.ドライブモード
3.ボタンの印刷が少し変わった
という点のみ。
2000.8 j81.jpg (5696 バイト) エッジ
RZ-J81
SANYO h-logo.gif (1252 バイト)
Eメール
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
69g 700時間 J80の改良版。
ライトメール及びEメール自動着信機能に対応する。
その他は、ほぼ同等。
色はシルバーとピンクで、8月下旬より発売開始。
2000.6 pockete2.jpg (12467 バイト) POCKET・E
KX-FE841
九州松下 280g デジタルカメラ内蔵の、DDIポケット向けEメール端末、POCKET・Eの後継機種。
基本的な改善点は、
1.−H"の64k通信に対応
2.液晶がカラーに
3.SDメモリカードスロットを搭載
4.ユーザーメモリが1.5倍(1.5MB)に
その他、Eメール機能・インターネット接続機能・カレンダー機能などは従来どおり。
なお、デジカメもカラー対応なので、Eメールにはカラー画像を添付できる。
また、DDIポケットの「PRIN」に簡単に接続できる機能もある。
それから、今回はどうやらDIONに加入しなくても使えるようだ(苦笑)。
2000.5 kx-ph35s.jpg (12578 バイト) エッジ
KX-PH35S
九州松下 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
ライトメール
Eメール自動受信
71g 720時間

Panasonic製2世代目エッジ。
といっても、新規格という意味ではなくて、単に2機種目なだけです。機能的には中間世代か!?

基本的にはPH33Sをベースにしながら、メール機能などで強化を図っている。
まず、PメールDXのセンターメール自動受信(7月開始予定)に対応。
また、全角45文字までのライトメールという機能にも対応している。
メール作成に関しては、コピー&ペーストなども備え、ユーザー辞書登録もできる。
液晶は赤とラベンダーの2色から選択可能。
大きさはPH33Sと同じで48文字表示。大きさの切り替えもできる。
情報サービスについては、KENWOODのISD-E7と同じように選択肢を反転させて選択可能(クリッカブル機能)。
その他基本的な性能はPH33Sと同等。
色はメタリックシルバー、パールホワイト、メタリックブルーの3色。発売日はブルー以外は6月15日予定。

2000.4 ps-t25.gif (8351 バイト) エッジ
PS-T25
京セラ h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
79g 700時間

京セラ製の-H"端末。
液晶が若干縦長になり、表示文字数は24文字。
当然ダブルシンセサイザー&64k通信対応。
Pメールの送受信履歴がけっこう多く、それぞれ100件。
逆に、PメールDXの履歴は少なく、受信で18KB、送信で6KB分しかない。
なのに、なぜか留守録の保存容量だけは100秒x50件とすさまじい量がある。
というように、仕様がいまいち謎な機種。
ただ、京セラの-H"は開発が一番遅かっただけあって、感度的なものは良いらしい。
その分重く、-H"でも最重量の79g。厚さも20.8mmあり、「でかい」感じは否めない。
色はシルバー、ロゼ、ホワイトの3色。
発売日は未定だが、年内に発売されれば良い方か。

2000.4 ps-f10.gif (14416 バイト) 安心だフォン
AP-K103
京セラ Pメール

新機種ってほどでもない、安心だフォンの新機種
ベースはPS801だかPS-F10だか。
機能も全く同じ。
ただし、安心だフォンの中ではダントツで感度がいいだろう。

1999.10 isd_e7_l.gif (7974 バイト) エッジ
ISD-E7
KENWOOD h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
72g 800時間

KENWOODの-H"端末。
ツインウエーブ機能&64kデータ通信対応。
画面も大きくなり、P67からだいぶパワーアップした。
アンテナは12cmのロングアンテナを採用し、受信方式もダイバーシティ方式とすることで感度&ハンドオーバー性能も大幅に向上しているとみられる。
また、操作中に次の操作が分からなくなったときに「!」ボタンを押すことで次に行えるメニューを表示する「なんでもチェッカー」。
待ち受け画面を彩る「スクリーンセイバー機能」。
PメールDXを利用するキャラフレーム、メロディー送受信機能。
メール文章中の電話番号・メールアドレス検出機能。
PメールDX(直送メール)の非通知ガード機能。
など、機能は満載。
色はシルバー、ピュアホワイト、ライトブルー(写真)の3色。
発売は11月の上旬を予定。

1999.10 dl-s200.jpg (7244 バイト) エッジ
DL-S200
東芝 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
72g 650時間

東芝製の-H"端末。
ツインウエーブ機能&64kデータ通信対応。
PメールDX用のメモリーが大容量で、200KBほどあり、100文字のメールでも1000件の保存が可能。
また、ボタン操作2回でセンターメールの受信ができる「ツータッチEメール」という機能もあり。
バックライトは上の写真を見る限りELバックライトのようだが…。
画面構成はDL-S100からあまり変わらず。
12x4で48文字表示が可能。文字を大きくしたい場合には24文字表示にも切り替え可能。
カラーはシルバーとブルー。
発売日は11月5日予定。
(ホワイトは2000年になってからの発売)

1999.9 kx-ph33s.jpg (4050 バイト) エッジ
KX-PH33S
九州松下 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
71g 720時間  

ストレートタイプのPanasonic-H"端末。
なお、PH933Sは専売店モデルで、機能はいっしょ。
機能は下記のPH23Fと同じ
色はシルバーとホワイトの2色で、限定カラーパステルブルーは11月発売。

1999.8 kx-ph923f.jpg (5568 バイト) エッジ
KX-PH23F
九州松下 h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
75g 720時間

パナソニック、といってもDDIなので九州松下電器製。
フリップタイプの新機種。
ようやく大画面表示になり、48文字一括表示が可能。
また、フリップの外に配置されたソフトキーは、使用場面ごとに役割が変わる便利設計。
当然-H"端末なので、ダブルシンセサイザー機能&64k通信(PIAFS2.1)に対応。
専売店モデルのKX-PH923Fも同時期に発売予定。
なお、ストレートタイプのPH33Sは10月発売予定。

1999.7 mc6550.jpg (11528 バイト) データカード
MC-6550
SII

64k通信対応(αDATA64)のデータカード。
DDIポケットの64k通信の方式であるベストエフォート方式に対応。
ただし、64k通信に対応するのは接続先がPIAFS2.1に準拠したアクセスポイントである場合のみ。
ドコモの64k通信から半年遅れたぶん、どこまでアクセスポイントを増やせるかでこのカードの価値は違ってくるだろう。
対応機種はこれから発売される-H端末他、従来のαDATA32の端末でも利用できる(その場合32k通信のみ)。
消費電力は65mA以下と省電力設計となっている。

1999.7 phs-j80.jpg (8385 バイト) エッジ
PHS-J80
SANYO h-logo.gif (1252 バイト)
PメールDX
Pメール
69g 700時間

PHS待望のシームレスハンドオーバー&64k通信対応(PIAFS2.1準拠)機。
DDIポケットの新規格-H(エッジ)に準拠している。
従来機種J70でも採用された迷惑電話拒否機能やELバックライトも継承。
また、SANYO独自のストロークベースフォントの採用により、文字の大きさと文字数を可変的に設定可能。
その他、メール作成に便利な漢字複文節変換やコピー・切り取り・貼りつけなどの機能も搭載。
その他、ハンズフリー機能も搭載し、「テブラ・パスカル」となった。
重量は69gで、待受け時間は最大700時間。

1999.5 locatio.jpg (8213 バイト) PDA型PHS
Locatio
EPSON

セイコーエプソンから登場したGPS(位置情報システム)機能内蔵のPDA型PHS。
PHS無しのモデル(写真左)もあり、その際にはDDIポケットのPHSか携帯電話を接続して利用する。
液晶はカラーで、スケジュールやアドレス帳としてのほかに、インターネットやEメールにも利用できる。
GPS機能を利用することにより、マップと連動しての情報サービスが利用できる。
なお、PHSを内蔵しないモデルで、接続して位置情報サービスが利用可能なPHSは以下の通り。
DL-S27P、DL-S28P、DL-S100、PS-T15、PHS-J70、ISD-P47、ISD-P67、KX-PH20F、KX-PH932S
この対応機種以外でも、αDATA32は利用できる。

1999.4 dl-s100.jpg (6080 バイト) PHS
DL-S100
東芝 PメールDX
Pメール
500時間

東芝製のPメールDX対応端末。“POWER CARROT’S”シリーズ最新機種。
前機種のDL-S28に比べて、縦長になって液晶も大型化した。また、アンテナも長くなっている。
最大の特徴はPメールDXの対応とハンドオーバー機能の充実。
PメールDXについては、送受信履歴があわせて100件と少なく見えるが、
1000文字×80件分のメモリーを搭載しており、J70やPH32Sのように、実際には20件くらい、ということはない。
また、液晶は12文字×4文字で
48文字を一括表示可能で、現行機種で最大の表示を誇る。
ハンドオーバー機能については、アンテナの受信感度を従来よりも30%向上させた(by東芝)のに加え、ハンドオーバ−時の無音状態を、従来よりも短くすることで通話品質を向上させる「クイックモード」を搭載している。
これにより、今後完成されるといわれているシームレスハンドオーバー(*)に近い通話を保つことができるといわれている。
重量は70gで、S28Pよりも若干重くなっている。連続待受けは500時間。
(*)シームレスハンドオーバー…現在2秒ほどのハンドオーバー時の無音状態を限りなくゼロに近づけて、携帯電話のように使えるようにするもの

1999.4 isd-p67.gif (7420 バイト) PHS
ISD-P67
KENWOOD PメールDX
Pメール
79g 720時間

KENWOOD製。人気の『XIT』シリーズの最新機種。
PメールDX対応で、KENWOODとしては珍しいフリップタイプ
従来機能である文字伝送機能や、ベスポジデタブルなどは健在。
ISD-P57で好評のボディーガード機能・顔マーク着信などももちろん搭載。
PメールDXについては、基本機能のほかに、フレームやアニメーションなども充実し、イラストの簡易作成機能もある。イラストの送受信も可能。
Pメールの受信履歴は最大150件。送信履歴も最大150件。
PメールDXの受信履歴は最大124件(センター62件と直送62件)。送信履歴は62件。
電話帳はEメールアドレスなども登録できて250件。
アンテナもついに伸縮式の高感度アンテナを搭載。
連続待受けは720時間。重量は79g。

1999.3 pmc101.jpg (7345 バイト) 文字電話
PM-C101
CASIO PメールDX
Pメール

最大の特徴は3色カラー液晶と、トランシーバー機能を使ったダイレクトメール機能。
特に後者は、見通し100m以内でPメール・PメールDXを送受信できるもので、おそらく無料。
その他にも機能は満載で、絵ツールなどの機能を備える。
重量は120gと、東芝のT101よりもやや重い。
バックライトはELバックライトを搭載。
一画面の表示文字数は最大60文字(T101は48文字)。
アドレス帳には電話番号のほかメールアドレス・個人情報などを入力可能で300件。
Pメールの受信保存件数は200件、PメールDXのほうは1000件保存可能。
発売は4月下旬予定。

1999.3 kx-ph32s.jpg (9786 バイト) PHS
KX-PH32S
九州松下 PメールDX
Pメール

九州松下電器製。専売店用はPH932Sになる。
伸縮式アンテナを搭載。基地局サーチ機能も搭載する。
PメールおよびPメールDXに対応。
漢字対応電話帳は最大400件まで登録可能。
バックライトは2色を切り替えできる。
また、アイコン式メニューをカスタマイズ対応で利用可能。
本体カラーは写真左よりサンシャインシルバー・ムーンライトブルー・ロゼメタリック。
発売は2月下旬予定。

1998.11 isd_p57l.gif (5331 バイト) PHS
ISD-P57
KENWOOD PメールDX
Pメール

人気のXITシリーズの最新機種、なのだが、このご時世にPメールDXには非対応。
そのかわり(?)、Pメールの連発モードがついているが、これはお金がかかるだけでは…。
デザインは洗練されていてかっこう良くなった感じがするが、機能的には目新しいものは少ない。
ただし、電話帳はなぜか漢字対応。(なぜDX非対応??)
従来からの「ぴたブル」などはそのまま。着信拒否などの機能は追加された。(ボディーガード機能
あと、Pメールをひらがなに変換して読むこともできる。

1998.11 pst15.gif (7215 バイト) PHS
PS-T15
京セラ PメールDX
Pメール

京セラ期待のストレートタイプ新機種。
京セラはストレートとフリップタイプとを交互に出しているが、今回は一応PS-901の後継機種といえるだろう。
最大の特徴はPメールDXに対応したことだろう。
DDIポケットの最大手(だった!?)京セラの新機種の真打ともいえる製品。
フリップタイプのPS-F10にあった機能はすべて搭載。
それにプラスするかたちで、PメールDX機能、EXNAVI機能(同社の携帯電話に搭載)、フロントジョグ、漢字対応300人900件分の電話帳(メールアドレスも設定可能)、着メロ作成機能などなど。
発売は99年1月を予定。
↓追加情報(12/25)↓
色はパールグレー・パールホワイト・パールバイオレットの3色。
Pメール・PメールDXのメール保存件数は受信・送信それぞれ100件ずつ!!
(ちなみに、J70は受信最大100件)
また、Pメール・PDXともにワンボタンで呼び出し可能!
最適アンテナサーチの「しっかリング」機能も搭載。
アンテナもPS901のようなゴムではないので、丈夫になった。

 

ホーム 上へ