File No.018 わらべうた

ずいずいずっころばし

ずいずいずっころばし
ごまみそずい
ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん
まけたーらどんどこしょ
たわらのねずみが米食ってチュウ
チュウチュウチュウ
おっ父さんが呼んでもおっ母さんが呼んでも
行きっこなしよ
井戸のまわりでお茶わん欠いたのだーれ?

ちなみに大名行列が通る間は誰が呼んでも出るんじゃ無いよ
出たら殺されるから
みたいな意味があるとかいう話を聞いたことが。
詳細知る人いる??

献上の為の茶壷行列が通ると、茶壷に土下座するのは馬鹿らしいので沿道の住民は皆家の中に逃げ込んだ。

ずいずいずっころばしは、大名行列の恐ろしさを隠語で子供に伝えるのが目的と言われている。
当時の参勤交代などでは、目の前をチョロチョロする子供がいようものなら真っ先に、容赦なく切り殺されていた。
侍(茶壷)に追われて、井戸のところで(首を)どっぴんしゃんとはねられた女の子の悲しいお話。
子を思う親たちは、参勤交代があるたびに、蔵の中に子供を隠し、
「何があっても出てきてはいけないよ、お父さんやお母さんが呼んでも絶対に出てきてはいけないよ」
「ネズミと一緒に蔵に隠れていなさい。もし、うちの子が抜け出したらどうしましょう?」

こんなこわ~い唄なのですよ。

井戸のところで・・首がコロンと・・・

もう一度よくかみしめて、歌ってみてくださいな・・・・

私の母の実家ではやはり死人が出ると確かにそのヒトの茶碗を井戸だか庭だかで割ります。

言われてみれば、この唄もそういう意味のフレーズだったのか・・

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