海外 

WEST SOHO

-去年イギリスに留学した際の無印良品のストア・レポートです-
ちょっと昔の記憶を探ったので不正確な箇所があるかもしれません。あしからず。

Oxford Circus駅から大通りを入って徒歩5分程。
少し歩くとエルメスやシャネルなどの高級ブティックが「これでもかっ」と並ぶNew Blond Streetがある。
日本でいえば銀座あたり。かなり成熟した地区にあるといえる。建物はイギリスならではの歴史がある洒落たつくり。デザインもしっかりロンドンの街に溶け込んでいる。
6階程の建物のB1、1、2階を占め、建物は残念ながら常に影の元にあるため暗いが、目の前には陽のあたるオープンカフェがあり、お洒落なロンドンっ子が和んでいる。
店舗はちょっと暗めの細長いフロアで広いとはいえない。 通路が狭いかも。
雰囲気は元祖吉祥寺店(丸井ではない方)にとても似ている。

ステーショナリ−と生活雑貨が豊富&人気の様子。殆どの商品にはもともとの日本語ラベルに英語ラベルが上から貼ってある。
25歳位の男女が半々。いわゆるキッズはいなくちょっとインテリ&ファッショナブルな客層。
B1の衣料品フロアは服が散乱ぎみ。傍らで若いイギリス人の女性店員が客とずっとおしゃべりをしていた。「おたたみ」をせい!と思った(笑)。 夕方になると人が少なく寂しげ。
驚くのが入り口にスーツを着たごっつい黒人の方がセキュリティをやっていた事だ。ストリートから少しはずれたちょっと暗めの立地だから少しデンジャ−なのかも。国の違いを実感。

唯一お一人の日本人の店員さん(女性/推定28歳)はなぜか終始とても苦々しい表情だった。一人で気難しいイギリス人の客と従業員をしきるのは相当大変にちがいない。ご苦労様であります。
日本語で質問しても,現地の人と勘違いしたのか、英語でかえってきた。たぶん場所柄、多くの日本人観光客に余計な関係ない質問をされまくって閉口しているんだろう。日本人がかなり多い。
逆にイギリス人店員(男/推定25歳/学生)らはとても楽しそうに仕事?をしていた。

イギリス人に「日本でのムジの位置づけは?」と聞かれれば「こっちのボディ・ショップのようなもん。」と答えると即座に納得頂ける。ボディ・ショップはちょっとした街ならイギリスじゅうに数多くあるのだ。無印良品のように。
イギリス人は無印良品を「もの珍し」く「シック」とみているようだ。ただ、若者には受けるが 少し年を召してくると、さすがアンティークの国。目が肥えていて「中途半端」と評価は手厳しい。
主要客層が、学生で少し洒落ていてかつ、ちょっとインテリってのは日本と変わらない。
ただ日本と違うのは男女が半々であることか。

因にOxford Circus店のすぐ近くにはロンドン音楽大学がある。彼等がこの店舗の最大の顧客だろう。
あと、この店舗に限っては世界中何処にもいる日本人観光客。
日本だと店員が義務的に「いらっしゃいませ」と「つくり笑顔」をしますが、フランスやイギリスだと凄く自然に「Hello!」とか「Bonjour!」と声を掛けてきて、人によれば、さらに話を始める事が多く、文化の違いを感じます。(日本人は軽くあしらわれる事もまた多いですが..。)
日本の無印良品は数年前までは適度で驕らない接客がよかったんですが、最近は方針を変えたらしく、とても不自然な挨拶と笑顔があってちょっと淋しいです。(ターゲットを若者から団塊Jrに広げたせいでしょうか?)

また、僕がパリにいたときはまだ無印の店はなかったが、ユ−ロスタ−で「東京−大阪」気分でパリとロンドン間を頻繁に行き来するパリの人達はロンドンの人よりも「無印良品」を高く評価していた。
良品計画は欧州進出に大きな野望があるようですが、成功するのでしょうか?どうでしょう。
情報では[GAP],[THEBODYSHOP]等をかなり参考にしているようですよ。
>>Supremeさん

26 GREAT MARLBOROUGH STREET
,LONDON.W1V 1HL,U.K.

Tel 44.171.494.1197
↑ top ↑

OXFORD STREET

'99年10月はじめにイギリスに旅行に行ったときにロンドン市内にある、無印のオックスフォードサーカス店へ立ち寄ったので、レポートを送ります。
今回、行った理由として思ったより現地の気候が暖かったので、持ってきたインナーが冬仕様のため、急遽キャミソールがほしかったからでした。
が、一階が文房具、で地下1階が生活用品で占められた店舗の様子はやはり外国、品の数、内容が、日本ほど、多岐にわたっておらず、主だった品は扱っているけれど、細かい扱いはお徳感を感じさせるものでした。
というのも、欲しかった、キャミソールは日本のように一点、一点小袋に分けていれておらず、3点まとめて確か約20ポンドで売ってまして一枚でいいのに〜という私の期待に反してがっかり。
ざっとチェックした限り、ベットリネン関係はそんなに数多く取り揃えておらず、そこそこ目立つ品ばかりでやはり日本人は細かい性格かなと改めて考えてしまいました。
観光客か現地民の方か分かりませんが、かなり多くの客でごった返してまして、繁盛しているようすでした。
>>ぱひょんさん

187 OXFORD STRRET , LONDON W1R 1AJ U.K.

Tel 44.171.437.7503
↑ top ↑

SAINT-SULPICE

10月にオープンしたパリ一号店。旅行のついでに行ってきました!
パリの SAINT-SULPICE 通りにあるのですが、僕は地図で SAINT-SULPICE 通りを探すのに苦労しました。SAINT-SULPICEという教会の近くにある小さな通りにあります。行きたい方は教会が目印です!

海外の"MUJI"は初めてなので、ほかの"MUJI"との比較はできませんがパリ店で驚いたことは
1.日本の製品そのまま(ラベルが日本語)
2.ポスターも日本語
3.買い物篭も同じ(無印良品と書いてあるやつ)
4.箸や茶碗も売ってる!
5.買った商品を入れる袋も無印良品と書いてある!
パリの中に日本を感じる(?)場所でした。日本人の店員さんが一人いたのですが、パリに留学中の方でアルバイトをしているということでした。製品のラインナップは日本の物と同じでした。オリジナルはこれからかな?
値段は輸入の関係で、少し日本より高めでした(もちろんフランです)。
店内は結構多くのお客さんがいました。不器用そうに、商品を一生懸命ならべているフランス人の店員さんがとても印象的でした。
これからは、パリの中の日本であってほしいですね。
>>しげまっちゃん

27 RUE SAINT-SULPICE 75006
PARIS
Tel 01.46.34.01.10
↑ top ↑

LOUVRE

無印がカルーゼル・ド・ルーヴルに出店する事は日本の各主要紙にもかなり大きく取り上げられていましたが、これはスゴイ事です。
この商店街はルーヴル美術館と直結した複合大型商店街で、中にはレストラン街やパリ・コレクションのメイン会場があり、地下鉄にも直結している超一等地です。

ワタシが訪れたのは12/9〜13でしたが、まだオープン前でした。
しかし実際に訪れてみると、一番場所の良いところにあるので驚きました。
ここならばルーヴル美術館を訪れる世界中の観光客を引きつけられる事間違いなしです。
フランスにおける無印の勢いがよ〜く解ります。

※ルーブル美術館からMUJIへの写真を6点用意しています。
 こちらをクリックしてください。
>>あいきょうさん

CARROUSEL DU LOUVRE 99 Rue de Rivoli 75001
Paris
Tel 33-1-53-45-99-10
↑ top ↑

MUJI LEE THEATRE

場所は日本の大阪でいう心斎橋っぽいところで、香港の若者が集まる場所だと思います。
そのまち中にある「リーシアタープラザ」という建物の中にありました。
私は平日の昼間に行ったので、店はとても空いていました。
中学生か高校生っぽい制服を着た女の子達が3〜4人いて、あとは客は数人いましたが、
レジ精算を済ませるとさっさと帰るので、はっきり言って、私くらいしか客はいませんでした・・・。
売り場面積の詳しい事は分りませんが、生活雑貨と衣服雑貨があり、
売り場面積の割りに品揃えはEかF店舗だと思います。(生活雑貨)
売り場が広い割りに扱う商品が少ないので、すっきりしていて
ディスプレイは見易いと言えば見易いのかもしれませんが・・・。
店はとってもヒマそうだったので、一人が食品の品出しをしながら、2〜3人でだべってましたが、
まぁ、日本人的感覚と香港人的感覚が違いますからねぇ、、、
アジア圏では小さな事を気にしてはいけないので、まぁ、こんなモンでしょう。
商品は日本で売っている物と同じなので、値段のところに上から値段シールが貼られていて、
日本で買うより一割半〜二割ほど高め。ちなみに抹茶あめは6HG$(約96円)でした。
ただ、面白い事が、商品が同じと言う事は、商品に付いているタグも同じ。
と、いう事はタグに書いてある商品説明も日本語なのです。
香港の人はそれでいいのかな?読めるの?と、思いながら店をあとにしました。
>>やまさん

3RD FLOOR, LEE THEATRE PLAZA, 99 PERCIVAL STREET, CAUSEWAY BAY,
HONG KONG 
Tel 852-2808-1306

↑ top ↑

 

海外の先頭へ