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さて、実際にネットに接続すると、おびただしい量の問い合わせがあります。
これはルールに載っていないアクセスがあったと言う事で、
これからルールを作っていくわけです。
こんな感じで警告が出ます。
〜この場合の警告の説明〜
赤い部分を主に気をつけて見ましょう。
新規接続の警報(外部へのアクセス) 時間:現在の時刻 リモート(接続の相手の情報):xxx.xxx.xxx.xx(IPアドレス),ポート番号,接続の種類 詳細:(これが重要) あなたのPCの"Tiny Personal Firewall"がUDP(という形式)で IPアドレス「xxx.xxx.xxx.xx」の「ポート番号・53番」に送ろうとしています。 アプリケーションの詳細:Tiny Personal Firewall(アプリケーションのフルパス) 許可(P):この接続を許可する 拒否(D):この接続を拒否する |
ここで「適切なフィルタを設定し、次回以降は問い合わせない」にチェックを入れます。
そして「詳細を設定する(C)」をクリックすると詳細設定の画面が出てきます。
まだ許可はしないでください。
ここで、リモートエンドポイントを上の画像のように
「このリモートポートに対するルールのみを作成」に設定します。
ローカルエンドポイントは後で設定し直します。
「OK(O)」をクリックしてから、このルールを「許可(P)」ましょう。
幾つか警告が出ますが、ルールを許可するときは必ず、
「適切なフィルタを設定し、次回以降は問い合わせない」にチェックを入れ、
そして「詳細を設定する(C)」で 「このリモートポートに対するルールのみを作成」に設定し、
そのルールを「許可(P)」していきましょう。
後々、役に立ちます。
幾つかのルールを上の方法で許可してみましょう。
とりあえずやってみると、最低でTPFの4つ、ルールが作成されるはずです。
確認してみましょう。
は?意味不明!って言う方は
とにかく、リモートホストのアドレスとポートを限定してたくさんルールを作ってしまいましょう。
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