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セピア色の山 |
ayukunさん達が整備した登山道を歩く |
以前、我が町の区長のayukunさんから、稲子から天子ヶ岳の登山コースを「我々が整備したから一度歩いてみなよ」と言われていた。なかなか行けないでいたが、11/2に思い切って行くことにした。いつものようにコンビニで食料を買い、稲子の天子荘を目指した。天子荘の奥が天子ヶ岳への登山口。快晴とはいかなかったが11月とは思えない暖かい陽気だ。稲子七滝を見て天子荘に着くと荷作りをして靴を履いて出発。 コースタイム 自宅8:30=9:35稲子登山口9:40 =No.3道標10:10=王子林道10:40=No.12道標11:00=11:30昼食12:00=標高1030m休憩所12:00=12:20のこぎり山12:40=13:00山頂13:40=No.15道標14:40=登山口15:45=寄り道=自宅17:10 24枚の道標がほぼ等間隔に設置されていて、ペースがわかりとても歩き易かった。ログの階段や長椅子も適所に配置され有難かった。 稲子からのルートは通る人が少なく、今日も会ったのは一人だけ。杉林の中は土がとても柔らかく、厚い絨毯の上を歩いているような感じで膝に優しい。尾根へ出ると登山道が見えないくらい広葉樹の落ち葉が積もっていた。 天子ヶ岳山頂は雑木が大きくなりすぎあまり展望が利かなかったが、のこぎり山からの富士山は素晴らしかった。パラグライダーがのこぎり山の絶壁の脇をスローモーションでも見るように通り抜けた。 山を下りたら天子荘でヤマメの塩焼きを食べ、町営温泉ユートリオに入って汗を流すと最高。 写真はこちら |
2003.10.26 晩秋の瑞牆山へ
富士見小屋から天鳥川の途中 梢の間から瑞牆山を見上げる |
コースタイム 富士宮発6:20=9:00瑞牆山荘9:15=10:10富士見小屋10:20=10:40桃太郎岩10:50=12:00山頂13:20=桃太郎岩14:20=14:55富士見小屋15:10=林道=16:00瑞牆山荘16:10=富士宮18:30 昨夜の天気予報は曇りのち晴れだったが、朝からたいへん良い天気になった。15名の参加者は3台の車に分乗し出発した。コンビニで昼食用の弁当を調達し、瑞牆山荘へ向かった。増富からの川沿いの紅葉が素晴らしかった。無料駐車場に車を停め、軽いストレッチをして歩き始めた。熊笹と白樺の林を過ぎ、林道を横切ると道は急な登りとなった。林の向こうに青空が見えるとそこが富士見平。30円を箱に入れトイレを済ませると今度は緩い下り。木々の間から瑞牆山の威容を眺めながら歩くと天鳥川に出た。桃太郎岩の前で全員揃って写真を撮り再び登り始めた。樹林帯の中に大きな岩が露出していて、そこを縫うように登山道が付いている。急な登りをタオルを首にかけ、汗を拭き拭き、少しずつ少しずつ上に進んだ。 鞍部に出るともうすぐ山頂、最後の登りは渋滞していた。山頂は大勢の人で座る場所がなかった。しばらくまわりの景色を楽しみ、全員揃ってから昼食を取った。 頂上に1時間20分いて、それから下り始めた。富士見山荘までは同じ道を辿ったが、山に別れを告げるべく、瑞牆山が良く見える林道を歩いた。紅葉を堪能し、展望台でみんなで写真を撮った。16:00に瑞牆山荘へ帰着、今回の山行を終えた。写真はこちら |
2003.10.04 秋色の富士山へ
この所毎日天気が良かったので、次の休みに天気が良かったら絶対に登って みようと思っていた。4日の土曜日は晴れ時々曇りの予報。 3日の夜、五合目の駐車場まで行って寝ようと思ったが、実際行ってみると寒い。 標高1600mの高鉢駐車場に車を止め休んだ。そこでも寒くて目が覚めた。 5時少し前、五合目まで走ってから朝食におにぎりを食べ、車に積んで来た服を全部着込んで歩き始めた。 表口駐車場6:25出発=8:25七合目=9:10八合目=10:05九合目= 10:40九合五勺=11:40浅間神社奥宮=12:00山頂12:50=14:00八合目= 14:45七合目=15:05新七合目=15:25六合目=15:55五合目 登りは七合目まで下りは七合五勺くらいから下がガスの中。晴れている所では 風が強く時々バランスを崩しそうになった。雪になっても良いくらいの着る物は持った つもりだったが、風で体温を奪われ結構寒かった。写真はこちら。 |
2003.09.18 富士山歩下りだけの山
双子山より富士山頂方面。 |
あまりの良い天気に、朝になってから富士山歩を思い立つ。登る気力がなかったので下りだけの山。 コースは富士宮口五合目から宝永火口を下り、御殿庭、双子山を通って御殿場口五合目まで。 同じ五合目でも標高は富士宮口は2500mくらい、御殿場口は1900mくらいで600m下る。 しかし、出かけた時間が遅かったため歩き始めるとすぐにガスが出てしまった。そのうち晴れるかなと淡い期待も持ったが駄目だった。 上2つの宝永火口には結構大勢の人がいたが、第三火口から御殿場口五合目まではずっと一人の人にも出会わなかった。 静かな秋の山旅を満喫した一日だった。 写真をhttp://www.422banchi.org/forest/9.18Mt.Fuji/catalog.html にアップした。 |
2003.07.31 - 08.02 剣岳山歩
剣の歌 1 夢に描いた 剣の山よ 意気と力でね ぶち当たる (よかね) 2 剣見るなら 赤谷尾根でよ 大窓小窓にね 三の窓 3 窓に数々 窓はあれどよ 剣の大窓ね 日本一 4 ブナでドンと打つ 雪崩の音はよ ごついおいらのね 度胸だめし 5 窓を開ければ 富山の街がよ 暗い夜空にね 薄明かり 6 ザイル結んで 氷の尾根でよ 仰ぐ剣のね 薄化粧 |
みくりが池から |
4月6日 白鳥山
今日はたけのこ祭りが午前中で終わってしまったのでたらの芽を採りに白鳥山へ行った。 15年程前まで通っていた場所へ行って見たが杉檜が成長し、すっかり植生が変わってしまって、たらの芽どころではなかった。
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山梨県境へ出ると急に視界が開けた。登山道は整備され山桜等も植えられていた。
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1時間程歩くともう倒木と青木で道は消えてしまっていた。 倒木は迂回しながら青木を鎌で刈って尾根伝いにさらに30分。
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山梨百名山の一つ、白鳥山(568m)山頂から富士川上流を眺める。 今日はたいへん天気がよく、南アルプスの山々、富士山が見えていた。 山頂には中年のカップルが1組、焼津から来たそうだ。 |
下山は本成寺へ下るコースに変更、ここのコースは地元の人たちのボランティアで整備されたそうだ。
遠くに愛鷹山が見えた。
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富士見台という名の休憩所から見る富士山。ここでようやくたらの芽を見つけた。 |
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南を見ると駿河湾と伊豆半島、この写真でははっきりせず残念。 |
今日はたらの芽を探しに山へ入ったのだが、良い景色を見る事が出来て満足。 |