松山・広島旅行 中編

〜文学と温泉の宿場町、松山散策〜

8月4日(金)

乗車列車 寝台特急サンライズ瀬戸  特急いしづち 坊ちゃん列車 伊予電鉄全線

7:51、坂出から特急いしづち5号で松山へ。
停車駅が多いのが気になるが、すわり心地も乗り心地も良い。
いしづちの車両は最近リニューアルされたそうだ。

2時間19分かけて10:05松山に到着、2,3分ほど遅れた感じがする。

駅前のチケット売り場で1日乗車券を購入。コレ1つで市内電車とバスが乗り放題のお得な切符だ。

市内電車の時刻表を見る。と、ちょうど坊ちゃん列車が来る時間だった。

コレに乗らない手は無いと、200円払い道後温泉まで乗車した。

いいね!!渋いね!!

駅長の豆知識!

実は、現在運転されている坊ちゃん列車はディーゼル機関車なのだ。

伊予電鉄はSLっぽくするために煙を吐くようにしたり、汽笛を作ったりした。現在、坊ちゃん列車は2編成で運転されている。

荷物をロッカーに預けて子規記念博物館
    子規以外の松山の多くの文人達の業績も知ることが出来る博物館だった。(しかし、そんな所興味ない。)

お昼は道後温泉の2階席の割引券がつくお店で

お昼食べ終わって、いざ道後温泉
建物に趣がある。渋い!!!

いいねぇ!!

2階で浴衣に着替えるという斬新なスタイル。面白い!!
お風呂は地元の人も入っている。いいね!

風呂に入ってさっぱりしたら、上一万経由で鉄砲町へ。

本日の宿に荷物を預けて、警察署前へ。
警察署前から少し歩く。狭い路地だがロープウェイ駅前の道は綺麗で広かった。

ロープウェイに平行してるリフトに乗って松山城へ。
城下から見る松山の町は大きくて、千葉よりすごいかもと思った。(写真がなくてすみません)

城から降りてきて秋山兄弟生誕地へ。
しかし、時は5時を回り、既に閉館。
楽しみにしていた父はガッカリ…。

すると、地元の方がパンフレットを1枚譲ってくださり、親切に松山のことを教えてくれた。

松山には親切な人がいっぱいいるようだ。

大街道の電停へ出て、環状線(右回り)を乗りつぶす。
既に道後線は乗ったので後は本町線だけだ。

途中の松山市で下車し撮影をする。ちょうど坊ちゃん列車の転回作業をしていた。

再び環状線に乗ってぐるりと1周。大街道で下車。
近くの美味しいすし屋でご飯を食べる。
カレイのから揚げや松山の鯛がとても美味しかった。

大街道から残りの本町線に乗る。
松山の市内電車は終電が早い。
千葉の0:01でも早いと思うのに大街道は22:36の古町行きが最終だ。
僕達も案の定、終電ぎりぎりで鉄砲町へ帰った。

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次回…。 いよいよ最終回!!広島に行くぞ!!ってあれ?駅長大丈夫?

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