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しずおか緑・花・祭に行きました。 | |||||||
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連休の初日。となり町の吉田町で行われている静岡、緑花祭にいってきました。 緑花祭という名前は、けっこういいなって思います。 緑と花のお祭り。なんかうれしくなります。 会場には、たくさんのスタッフがいて、とても親切でいい感じでした。 デジカメで写真をとっていると、写真をお撮りしましょうか?と声をかけてくれたり。花の手入れをしているときにも、質問にきちんと答えてくれたり。ボランティアのガイドさんが、花の説明をしてくれたり。手入れをしているときには、スタッフの名前の看板を出していたり。 よく働いていました。 そういえば、おちびちゃんのスタッフもいました。 もちろん、メインの花達もいっぱい。辺り一面花だらけで、どこを撮ったらいいものか。迷ってばかりです。 |
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ここは、大井川の河川敷です。辺りは、石ころだらけだったはず。そんなところに、土をもりあげ、池を作り、花を植え。そして、一面のお花畑に変身というわけです。よくがんばったものです。 花の植えてある所々には、栽培者が書いてあって、それも花を身近に感じさせる一員だったように思います。 以前(10年以上前に)行った花博とは、規模は、かないませんが、なんとなくあったかくていいなあと共感が抱けるのは、そんなことからでしょうか。 この緑花祭。5月いっぱいだったはずですが、このまま終わってしまうのは、何とももったいなく思えました。 |
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春の花は、なんといっても、柔らかな色合い、パステルカラーでしょうか。ピンク、黄色、白に紫。真っ赤な赤は、どうも似合いません。 そういう感じを含める花なら、やっぱり、わすれな草でしょうか。白とピンクと紫のあるわすれな草の群植(ぐんしょく・いっぱいうえること)は、とっても素敵でした。 入り口を入ったところにある花壇にも、一面の白い花がありました。なんていうんだろう。花の名前を読んだけど、すぐ忘れてしまいました。白い花も、こんなにたくさん飾られると素敵ですね。 白には、紫があいます。自分の家ではできないこの花色の波。素敵です。 |
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緑花祭の魅力は、花壇にあります。ここは、朝比奈流星とゴン中山のふるさとで有名な、岡部町の花壇です。 朝比奈・流星っていうのは、竹で作ったロケット花火の大きな物で、頭部に落下傘(らっかさん・パラシュート)が入っていて、上に上がって、はじけたあと、落ちてきます。(成功すればですが。というのは、なかなか失敗作もあって、壮大なおとなの遊びですね。) さて、ここ岡部は流星が飾られた花壇でした。 こんなように、しずおか緑花祭というだけあって、県内の市町村がそれぞれ花壇を作っていて、それがまた、楽しい物でした。 |
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緑花祭の開かれている吉田町の花壇です。 一番奥にあるのは、ちょっとわかりにくいけど、お城です。小山城をイメージした物ですね。でも、ぼくがいいなあと思ったのは、看板の向こう側の緑と褐色の縁取りでなんです。実はこれ、レタスなんですね。 こんなように、花壇というのは、花だけというのは、狭い考えで、レタスや、パセリなど、いろいろな物が花壇に植えられていて、いました。 そうなんだよな。レタスだって、いいんだよな。 帰り道に見た、風景。そして思い出す、僕の小さな野菜畑。あれだって充分、花壇じゃないか。そう感じたのでした。 |
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