2000/03/05
私が介助の見習をしている全身性の荒井義明さんのところに置いてある”サボテン”と言うカキコミ帳の中に’95年8月24日の後藤 豪君(当時学生さんで、今は東京消防庁に勤めているそうです)の書き込みを見ました。
『今日、テレビでシャボン玉の歌の話をしていました。歌の意味を知り、とくに「飛ばずに消えた」という歌詞などは、なんともいえません。作詞された方にとっては、さぞ無念だったでしょうと思いました。』 と書いてありました。
私はなんとなく目にこびりついたので、調べてみました。
作詞者 野口雨情 作曲者 中山晋平
1 シャボン玉(だま)飛(と)んだ
屋根(やね)まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消(き)えた
2 シャボン玉(だま)消えた
飛ばずに消えた
生(うま)れてすぐに こわれて消えた
風(かぜ) 風吹(ふ)くな シャボン玉飛ばそ
意味は幼い子供を亡くした親がその悲しい無念さをシャボン玉に例えたとのこと、あらためて、よ〜くかみ締めるとなるほど・・・・・納得と感動
この歳になるまで意味を考えずに歌っていたとは、とホホッ・・・・ホっ