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ボランティア ビューローだより
NO.227(2018年11・12月号)
編集・発行 〒950-0909 新潟市中央区八千代1-3-1 市総合福祉会館
新潟市ボランティア・ビューロー内 新潟ボランティア連絡会
TEL/FAX 025-243-4375
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(リサイクルバザー写真)

物を大切に生かすことも大事なボランティア活動であると、 昭和56年から始まりました。
年二回夏物と冬物のバザーを開催していますが、毎回おなじみの方々とお会いするのが楽しみになっています。

リサイクルバザー(冬物)報告

 今回は冬物バザーでしたが、購入ボランティアの御常連の方々が朝早くから並んで待っていてくださいました。
待合所用の椅子をその日の朝に出すのですが、今回は一番に並んだ方から椅子を並べていただきました。
とてもありがたいお申し出に甘えてお願いしました。

 また、「飴をもらったお礼を言ってから帰りたい」という人もいました。
「毎年この日を楽しみに待ってるんだよ」と嬉しい言葉も聞かれます。
こんな交流が長く続いた秘訣ではないかと思われます。
販売ボランティアも「また来年も元気で会いましょう!」「来年も待ってますよう!」と返していました。

<訃報>

 新潟ボランティア連絡会の顧問である羽田れいさんが、10月26日満92歳で永眠されました。

羽田さんは、新潟市ボランティアビューローの設立・運営に尽力されました。
冷静にズバッと指摘をなさるので、周りから頼りにされていました。

これまでの活動に感謝し、ご冥福をお祈りいたします。


 たんぽぽ会とわかば作業所  羽 田 れ い

 十年前、ボランティア・ビューローが発足した年に、「たんぽぽ会」というグループが生まれました。

 精神障がい者の社会復帰の為の講座を年に十回ずつ行い、毎年ボランティア・ビューローとかかわりを持ちながら、一般の市民にボランティア活動を通して精神障がい者への理解を得てもらうことが、一つの目的でもありました。

 一九八一年、国際障害者年に、たんぽぽ会を母体として「わかば作業所」ができました。
精神障がい者の通所作業所訓練所です。
男の人達は木工玩具を作り、女の人達は縫製を主としていますが、ボランティアも一緒に作業をしながら、話し相手に、時には人生相談にものります。

製品の販売には、ボランティア・ビューローを仲介所としたり、また、他のグループとの斡旋をお願いしたりしていました。

(新潟市ボランティアビューロー十年のあゆみより)


<グループから>

すまいるコンサート

  12月2日(日) 巻ふれあい福祉センター 3階  開演 午後1時30分  開場 午後1時

 ハンディキャップを持った方の詩にアマチュアミュージシャンが曲をつけ発表するイベントです。
今年で30回目になります。
心あたたまるコンサートをお楽しみください。

協力券
  電話予約できます。
  おとな 1,000円 ・ 中・高校生 500円 ・ 小学生以下  無料
            
問い合わせ
実行委員会事務局 0256-72-2450(にいだや)



2018年も大勢の方からご支援いただき
ありがとうございました。
2019年もよろしくお願い致します。

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